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【宮崎×長野】 ベテランのMF宮阪政樹。圧巻の超・ロングシュートで7試合負けなし。
■ J3リーグが再開東京五輪の影響で中断していたJ3リーグが再開した。全日程のちょうど半分の日程を終えた時点で中断期間に突入したので残り試合もちょうど半分になるが昇格1年目ながら7勝4敗3分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けるテゲバジャーロ宮崎はホームのユニリーバスタジアム新富で長野パルセイロと対戦した。長野は5勝3敗6分けで勝ち点「21」。大きく出遅れたが11節から4連勝を達成して8位まで浮上してきた。ホームの...
【愛媛FC×栃木SC】 「泣くなFW唐山!」 or 「泣いてもいいFW唐山!」
■ J2の第27節J2の第27節。5勝12敗9分けで勝ち点「24」の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは4勝11敗11分けで勝ち点「23」。愛媛FCは18位、栃木SCは19位となる。今シーズンは18位のチームまでJ2に残留できるので「残留圏に浮上した18位の愛媛FC vs 降格圏に転落した19位の栃木SC」という顔合わせになった。大混戦になっているJ2の残留争いの行方を大きく左右する大一番になった。ホームの愛媛FCは「...
【高校サッカー:青森山田高×米子北】 MF松木玖生は逸材なのか?平凡なのか?
■ 福井開催のインターハイ今年のインターハイの男子サッカーは福井県内で開催されているが決勝戦は8月22日(日)にテクノポート福井で行われた。同競技場は福井県坂井市三国町にある。収容人数は21,053人。球技専用スタジアムとしては北陸有数の規模を持つが「観客席までの距離が遠いこと」で知られている。特にピッチからゴール裏までの距離は非常に遠い。元・日本代表のFW我那覇が在籍する福井ユナイテッドが使用している。鳥取県...
【福島ユナイテッド】 クラブ側に落ち度は(ほぼ)無い。勝ち点没収の処分は取り消すべきだ!
■ 熾烈を極めるJ3の昇格争いJ3は中断期間が終了してそろそろ後半戦がスタートする。今シーズンのJ3は15チーム制になるが、全日程の半分の試合を終えた段階で中断期間に突入したので「残りはちょうど半分」になる。昇格争いは大混戦になっており、首位の富山から8位の長野まで「5差」となる。「有力な昇格候補の1つ」と言われた長野は大きく出遅れたが11節から4連勝を達成するなど一気に勝ち点を積み上げて急浮上してきた。4位の宮...
【カタールW杯】 W杯のアジア最終予選のアウェイ戦の放送がない理由は4つほど。
■ アウェイ戦の放送はなし。カタールW杯は2022年11月21日に開幕して12月18日に決勝戦が行われる。本大会まで1年半を切ったがアジア最終予選は「2021年9月2日~2022年3月29日」にかけて開催される。約半年間ですべての試合が行われるので「異例の短期決戦」になるが日本の初戦は9月2日(木)になる。ホームのオマーン戦になるが市立吹田サッカースタジアムで行われる。オーストラリアやサウジアラビアが強力なライバルとなる。「悲願...
【サッカー限定】 好きなサッカー関係の音楽(ベスト10)を選んでみた。
10位 : Gotcha (2001年:Andy G’s Magic Disco Machine)→ フジテレビのスポルト(月曜日)の人気コーナーだった「マンデーフットボール」は印象的な曲をたくさん残した。リーガの試合を振り返るときにバックで流れた「Flamenco.A.Go.Go」も印象に残っているがこちらはセリエAの試合を振り返るときにバックに流れた曲である。個人的には「イタリー!フランチェスコ・トッティ!ローマ!」のイメージ。スポルトは2001年4月2日~2016...
【J3】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!?
■ J3はサマーブレイクに突入東京五輪が終了してJリーグは再開した。J1とJ2のリーグ戦がさっそく閉会式の翌日に行われたがJ3は8月28日(土)に再開する。J3は照明設備の問題でナイトマッチの開催が難しいクラブがいくつかあるので東京五輪があろうがなかろうが、毎年、夏場は結構な期間、サマーブレイクが設けられている。中断前の最後の試合となる15節が行われたのは7月10日(土)と7月11日(日)。約1か月半の中断期間となる。しばらく...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (後編)
■ フォワードを強化したファジアーノ岡山13位で中断期間を迎えた岡山も積極的な動きを見せた。2017年の1年間だけ岡山でプレーしたアタッカーのMF石毛を期限付き移籍で再獲得して徳島から左利きのCBのDF安部崇を獲得した。泣き所のフォワードもバンコク・ユナイテッドのFWブレネー・マルロスの獲得に成功した。FWイ・ヨンジェが今シーズンも怪我がちで力を出し切れていない中、本格派のストライカーのFWブレネー・マルロスにかかる...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (前編)
■ 積極補強の栃木SC東京五輪の期間中は(基本的には)中断していたJリーグが再開した。閉会式の翌日にあたる8月9日(月)からリーグ戦が再開されたがJ2は24節が行われた。J2は京都・磐田・新潟・FC琉球の4チームを中心とした激しい昇格争いが繰り広げられているが首位で中断期間を迎えた京都はJ3の福島から獲得した新加入のFWイスマイラが早速勝ち越しゴールを決めて2対1で勝利。2位以下との差を少しだけ広げることが出来た。2020年は...
【東京五輪】 今大会の日本選手団のMVPを考えてみた。~候補は水谷隼・伊藤美誠・橋本大輝・西矢椛など~
■ イレギュラーな大会17日間に渡って開催された東京五輪が閉幕した。「1年延期で、かつ、コロナ禍」というイレギュラーな大会になったが開催国の日本の選手が頑張ったことでほぼ無観客ながら大会は盛り上がった。「開幕前は東京五輪の開催にネガティブな感情を持っていた人やメディアが大会が始まると日本選手の活躍を称賛した。」というのがトピックスと言える。アスリートの頑張りを見て掌を返した人やメディアは多かった。日本...
【東京五輪2021】 異例づくめの大会が終了。日本がメダルを量産できた9つの理由。
■ 東京五輪が閉幕した。「コロナ禍」での開催となった東京五輪が8月8日(日)に閉幕した。「コロナの影響で1年延期される。」という異例の大会になったがさらに大会直前に(ほぼ)無観客での開催が決定した。異例づくめの大会になったが最も心配されていた「選手間でのクラスター発生→競技ができない。」という事態にはならず。もちろん、430人ほどの大会関係者がコロナ感染に感染したが「感染者数は想定の範囲内だった。」と言える。...
【準決勝:日本 vs メキシコ】 53年ぶりのメダルはならず・・・。MF遠藤航を責めることは出来ない。
■ 53年ぶりのメダルを目指して・・・。東京五輪の男子サッカーは大詰めを迎えている。準決勝でスペインに敗れて初の決勝進出を逃したU-24日本代表は3位決定戦でメキシコと対戦した。メキシコとはGLの2試合目で対戦しているがMF久保建とMF堂安律がゴールを決めて2対1で勝利した。メキシコは準々決勝で韓国に大勝した後、準決勝のブラジル戦はPK戦で敗れた。くしくも1968年のメキシコ五輪の3位決定戦と全く同じカードになった。日本...
【準決勝:日本 vs スペイン】 DF吉田麻也とGK谷晃生が奮闘。120分の死闘も決勝進出は逃す・。
■ 準決勝の日本 vs スペイン男子サッカーの準決勝の2試合目。先に行われた第1試合のブラジル vs メキシコはPK戦の末、ブラジルが勝利して決勝進出を果たした。準々決勝でニュージーランドにPK戦で勝利した日本は勝てば史上初となる決勝進出が決定する。敗れた場合はメキシコとの3位決定戦に回ることになる。金メダル候補の筆頭に挙げられているスペインは自国開催だった1992年のバルセロナ五輪以来の金メダル獲得を目指している。...
【東京五輪】 卓球の水谷選手などアスリートへの誹謗中傷は許されないが・・・。
■ 大会10日目東京五輪は8月1日(日)が大会10日目だった。柔道や競泳などが全日程を終えたのに対して野球や陸上やレスリングなどの競技が本格的にスタートした。日本はすでに史上最多となる17個の金メダルを獲得するなど「日本選手団の金メダルラッシュ」に沸いているが新たな問題としてクローズアップされているのは「アスリートに対する誹謗中傷問題」である。各メディアが大きく取り上げており、社会問題化している。卓球の混合...
【東京五輪】 「普通にやったらニュージーランドには勝てる。」という試合前の空気について
■ 準々決勝が終了男子サッカーは準々決勝が終了した。ベスト4が出揃ったが大会前に「死のグループ」と呼ばれたA組から日本とメキシコがベスト4進出を果たした一方で「激甘のグループ」と言われたB組は韓国とニュージーランドがいずれも準々決勝で敗れた。C組は首位通過を果たしたスペインが延長戦の末にD組のコートジボワールに勝利。D組も首位通過を果たしたブラジルがC組を2位で勝ち上がったエジプトに1対0で勝利した.8月3日(...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ 7月17日(水)の朝に走った衝撃日本代表として今年のアジア杯にも出場したMF佐野海は7月初めに鹿島からドイツのマインツへの完全移籍を果たした。マインツはドイツ1部の中堅クラブ。近年はずっとブンデス1部で戦っている。日本人の若手プレーヤーの海外進出自体は全く珍しくなくなっているがそれでも「Jリーグのクラブから直で4大リーグや5大リーグに移籍できる選手」というのは滅多にいない。「かなりの快挙」と言っても過言では...
■ パリ五輪の開幕まであと1週間パリ五輪の開幕まであと1週間ほど。U-23日本代表は現地時間の7月17日(水)の夜にU-23フランス代表と対戦した。フランス代表は自国開催の五輪を控えており、リヨンのFWラカゼット、クリスタル・パレスのFWマテタをオーバーエイジで招集するなど本気度の高いメンバー構成になっている。フランスはA組。アメリカ・ギニア・ニュージーランドと同組になった。日本はD組。パラグアイ・マリ・イスラエルと同...
■ J2降格の危機を迎えているコンサドーレ札幌J1は23節が終了した。J1は先週末に行われた23節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来たが7月18日(木)の夜の時点でJ1の20クラブの中で最も積極的な動きを見せているのは最下位に沈んでいるコンサドーレ札幌になる。23節を終えた時点で2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでおり、久々となるJ2降格の危機を迎えているが、現時点で5人もの新戦力を...
71人目 : MF パク・ミンギュ (水原FC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「C++」 1995/8/10 完全移籍 左利きで左WBと左ストッパーの候補。守備型の選手? 177cm/67キロ→ Aマッチでプレーした経験はないが韓国代表に選出された経験のある左利きの韓国人。177cmなのでSB/WBの選手としてはサイズに恵まれているのが特徴の1つ。動画を見るとスピードがあってパワーもある。札幌は「3-4-2-1」を採用しているが「左ストッパーならび...
■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でいわきFCと対戦した。山形は開幕から低迷。大きく出遅れたがここに来て2連勝。プレーオフ圏内のクラブとの勝ち点差が一気に縮まってプレーオフ出場の可能性が出てきた。6位の仙台との差は「9」となった。いわきFCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。快進撃を見せて上位争いに参加しているがここに来て3連敗中。ホームの山形は...
■ J2の第24節J2の第24節。11勝9敗3分けで勝ち点「36」。7位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでロアッソ熊本と対戦した。熊本は6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれている。自動降格圏となる18位の鹿児島との差はわずか「2」となる。千葉はプレーオフ争いの真っ只中にいる。「3強(長崎・横浜FC・清水)」との差は大きく広がっているので自動昇格は難しいが4位の岡山との差は「4」のみ。ホームの千葉は...
66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...
■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...