■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
【宮崎×長野】 ベテランのMF宮阪政樹。圧巻の超・ロングシュートで7試合負けなし。
■ J3リーグが再開東京五輪の影響で中断していたJ3リーグが再開した。全日程のちょうど半分の日程を終えた時点で中断期間に突入したので残り試合もちょうど半分になるが昇格1年目ながら7勝4敗3分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けるテゲバジャーロ宮崎はホームのユニリーバスタジアム新富で長野パルセイロと対戦した。長野は5勝3敗6分けで勝ち点「21」。大きく出遅れたが11節から4連勝を達成して8位まで浮上してきた。ホームの...
【愛媛FC×栃木SC】 「泣くなFW唐山!」 or 「泣いてもいいFW唐山!」
■ J2の第27節J2の第27節。5勝12敗9分けで勝ち点「24」の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは4勝11敗11分けで勝ち点「23」。愛媛FCは18位、栃木SCは19位となる。今シーズンは18位のチームまでJ2に残留できるので「残留圏に浮上した18位の愛媛FC vs 降格圏に転落した19位の栃木SC」という顔合わせになった。大混戦になっているJ2の残留争いの行方を大きく左右する大一番になった。ホームの愛媛FCは「...
【高校サッカー:青森山田高×米子北】 MF松木玖生は逸材なのか?平凡なのか?
■ 福井開催のインターハイ今年のインターハイの男子サッカーは福井県内で開催されているが決勝戦は8月22日(日)にテクノポート福井で行われた。同競技場は福井県坂井市三国町にある。収容人数は21,053人。球技専用スタジアムとしては北陸有数の規模を持つが「観客席までの距離が遠いこと」で知られている。特にピッチからゴール裏までの距離は非常に遠い。元・日本代表のFW我那覇が在籍する福井ユナイテッドが使用している。鳥取県...
【福島ユナイテッド】 クラブ側に落ち度は(ほぼ)無い。勝ち点没収の処分は取り消すべきだ!
■ 熾烈を極めるJ3の昇格争いJ3は中断期間が終了してそろそろ後半戦がスタートする。今シーズンのJ3は15チーム制になるが、全日程の半分の試合を終えた段階で中断期間に突入したので「残りはちょうど半分」になる。昇格争いは大混戦になっており、首位の富山から8位の長野まで「5差」となる。「有力な昇格候補の1つ」と言われた長野は大きく出遅れたが11節から4連勝を達成するなど一気に勝ち点を積み上げて急浮上してきた。4位の宮...
【カタールW杯】 W杯のアジア最終予選のアウェイ戦の放送がない理由は4つほど。
■ アウェイ戦の放送はなし。カタールW杯は2022年11月21日に開幕して12月18日に決勝戦が行われる。本大会まで1年半を切ったがアジア最終予選は「2021年9月2日~2022年3月29日」にかけて開催される。約半年間ですべての試合が行われるので「異例の短期決戦」になるが日本の初戦は9月2日(木)になる。ホームのオマーン戦になるが市立吹田サッカースタジアムで行われる。オーストラリアやサウジアラビアが強力なライバルとなる。「悲願...
【サッカー限定】 好きなサッカー関係の音楽(ベスト10)を選んでみた。
10位 : Gotcha (2001年:Andy G’s Magic Disco Machine)→ フジテレビのスポルト(月曜日)の人気コーナーだった「マンデーフットボール」は印象的な曲をたくさん残した。リーガの試合を振り返るときにバックで流れた「Flamenco.A.Go.Go」も印象に残っているがこちらはセリエAの試合を振り返るときにバックに流れた曲である。個人的には「イタリー!フランチェスコ・トッティ!ローマ!」のイメージ。スポルトは2001年4月2日~2016...
【J3】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!?
■ J3はサマーブレイクに突入東京五輪が終了してJリーグは再開した。J1とJ2のリーグ戦がさっそく閉会式の翌日に行われたがJ3は8月28日(土)に再開する。J3は照明設備の問題でナイトマッチの開催が難しいクラブがいくつかあるので東京五輪があろうがなかろうが、毎年、夏場は結構な期間、サマーブレイクが設けられている。中断前の最後の試合となる15節が行われたのは7月10日(土)と7月11日(日)。約1か月半の中断期間となる。しばらく...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (後編)
■ フォワードを強化したファジアーノ岡山13位で中断期間を迎えた岡山も積極的な動きを見せた。2017年の1年間だけ岡山でプレーしたアタッカーのMF石毛を期限付き移籍で再獲得して徳島から左利きのCBのDF安部崇を獲得した。泣き所のフォワードもバンコク・ユナイテッドのFWブレネー・マルロスの獲得に成功した。FWイ・ヨンジェが今シーズンも怪我がちで力を出し切れていない中、本格派のストライカーのFWブレネー・マルロスにかかる...
【J2】 いよいよリーグ戦が再開。夏の移籍市場の勝ち組はどこだ!? (前編)
■ 積極補強の栃木SC東京五輪の期間中は(基本的には)中断していたJリーグが再開した。閉会式の翌日にあたる8月9日(月)からリーグ戦が再開されたがJ2は24節が行われた。J2は京都・磐田・新潟・FC琉球の4チームを中心とした激しい昇格争いが繰り広げられているが首位で中断期間を迎えた京都はJ3の福島から獲得した新加入のFWイスマイラが早速勝ち越しゴールを決めて2対1で勝利。2位以下との差を少しだけ広げることが出来た。2020年は...
【東京五輪】 今大会の日本選手団のMVPを考えてみた。~候補は水谷隼・伊藤美誠・橋本大輝・西矢椛など~
■ イレギュラーな大会17日間に渡って開催された東京五輪が閉幕した。「1年延期で、かつ、コロナ禍」というイレギュラーな大会になったが開催国の日本の選手が頑張ったことでほぼ無観客ながら大会は盛り上がった。「開幕前は東京五輪の開催にネガティブな感情を持っていた人やメディアが大会が始まると日本選手の活躍を称賛した。」というのがトピックスと言える。アスリートの頑張りを見て掌を返した人やメディアは多かった。日本...
【東京五輪2021】 異例づくめの大会が終了。日本がメダルを量産できた9つの理由。
■ 東京五輪が閉幕した。「コロナ禍」での開催となった東京五輪が8月8日(日)に閉幕した。「コロナの影響で1年延期される。」という異例の大会になったがさらに大会直前に(ほぼ)無観客での開催が決定した。異例づくめの大会になったが最も心配されていた「選手間でのクラスター発生→競技ができない。」という事態にはならず。もちろん、430人ほどの大会関係者がコロナ感染に感染したが「感染者数は想定の範囲内だった。」と言える。...
【準決勝:日本 vs メキシコ】 53年ぶりのメダルはならず・・・。MF遠藤航を責めることは出来ない。
■ 53年ぶりのメダルを目指して・・・。東京五輪の男子サッカーは大詰めを迎えている。準決勝でスペインに敗れて初の決勝進出を逃したU-24日本代表は3位決定戦でメキシコと対戦した。メキシコとはGLの2試合目で対戦しているがMF久保建とMF堂安律がゴールを決めて2対1で勝利した。メキシコは準々決勝で韓国に大勝した後、準決勝のブラジル戦はPK戦で敗れた。くしくも1968年のメキシコ五輪の3位決定戦と全く同じカードになった。日本...
【準決勝:日本 vs スペイン】 DF吉田麻也とGK谷晃生が奮闘。120分の死闘も決勝進出は逃す・。
■ 準決勝の日本 vs スペイン男子サッカーの準決勝の2試合目。先に行われた第1試合のブラジル vs メキシコはPK戦の末、ブラジルが勝利して決勝進出を果たした。準々決勝でニュージーランドにPK戦で勝利した日本は勝てば史上初となる決勝進出が決定する。敗れた場合はメキシコとの3位決定戦に回ることになる。金メダル候補の筆頭に挙げられているスペインは自国開催だった1992年のバルセロナ五輪以来の金メダル獲得を目指している。...
【東京五輪】 卓球の水谷選手などアスリートへの誹謗中傷は許されないが・・・。
■ 大会10日目東京五輪は8月1日(日)が大会10日目だった。柔道や競泳などが全日程を終えたのに対して野球や陸上やレスリングなどの競技が本格的にスタートした。日本はすでに史上最多となる17個の金メダルを獲得するなど「日本選手団の金メダルラッシュ」に沸いているが新たな問題としてクローズアップされているのは「アスリートに対する誹謗中傷問題」である。各メディアが大きく取り上げており、社会問題化している。卓球の混合...
【東京五輪】 「普通にやったらニュージーランドには勝てる。」という試合前の空気について
■ 準々決勝が終了男子サッカーは準々決勝が終了した。ベスト4が出揃ったが大会前に「死のグループ」と呼ばれたA組から日本とメキシコがベスト4進出を果たした一方で「激甘のグループ」と言われたB組は韓国とニュージーランドがいずれも準々決勝で敗れた。C組は首位通過を果たしたスペインが延長戦の末にD組のコートジボワールに勝利。D組も首位通過を果たしたブラジルがC組を2位で勝ち上がったエジプトに1対0で勝利した.8月3日(...
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■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
■ J2の第12節J2の第12節。3勝5敗3分けで16位の栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでいわきFCと対戦した。いわきFCは4勝3敗4分けで勝ち点「16」。8位と好位置に付けている。どちらも開幕前の評価は非常に低かったがいわきFCは8位、栃木SCは16位なので大きな差がある。ただ、J2は4位以下は大混戦なので1つ勝つだけで順位は大きく変動する。栃木SCは5試合未勝利中。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗した。ホームの栃木SCは「3-1-4-...
■ J1の第10節J1の第10節。1勝5敗3分けのコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで湘南ベルマーレと対戦した。湘南も1勝5敗3分けと苦しんでいるが札幌は7節のG大阪戦(H)で今シーズン初勝利を挙げるなど3試合負けなし中。2節から痛恨の5連敗を喫したが状態は上がってきた。逆に湘南は2節の京都戦(A)で初勝利を挙げたが3節以降は7試合未勝利。直近の7試合は0勝4敗3分けとなる。チーム状態は好対照と言える。ホームの札幌は「3-4-2-1」...
■ J2の第12節J2の第12節。6勝1敗4分けで3位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。降格2年目の清水は8勝2敗1分けで勝ち点「25」。2位の長崎との差は「1」ながら首位を走っている。3位の岡山は勝ち点「22」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。岡山は7節から4試合未勝利と苦しんだが1つ前の11節はホームで熊本に2対0で勝利した。ホームの岡山は「3-4-2...
■ J2の第12節J2の第12節。昇格1年目ながら4勝4敗3分けと健闘する愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は5勝3敗3分けで勝ち点「18」。5位とプレーオフ圏内に位置する。愛媛FCは11位ながら4位の横浜FCとの差は「3」のみ。J2は清水・長崎・岡山の3つが抜け出しかけているが4位以下は大混戦になっている。J2は早くも全日程の3割ほどを消化して中盤戦に差し掛かっている。ホームの愛媛FCは「4-2-...
■ J3の第11節J3の第11節。3勝3敗4分けの松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンで隣県のカターレ富山と対戦した。富山は3勝2敗5分け。どちらも「昇格候補の1つ」に挙げられていたが出遅れてしまった。松本山雅は8節の金沢戦(A)は1対6で大敗したが10節の奈良戦(A)は2対2の引き分け。1つ前の9節の讃岐戦(H)はオウンゴールで決勝ゴールを奪って2対1で勝利した。ここ2試合はいずれも2ゴールを奪っている。ホームの松本山雅は「4-2-3-...
■ ルヴァン杯の2回戦ルヴァン杯の2回戦。1回戦でJ2の栃木SCを下して2回戦進出を果たしたJ3のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでJ1のセレッソ大阪と対戦した。岩手は2勝5敗2分けで勝ち点「8」。J3で18位と苦しんでいる。対照的にC大阪は好調。5勝3分けでついに首位に浮上した。MF香川やMF清武などスター選手のいるC大阪が相手ということもあって平日の試合にもかかわらず、2,362人のお客さんが集まった。ホームの...
■ J1の第8節J1の第8節。4勝3分けで開幕から負けなしが続くセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは2勝4敗1分けで15位と大きく出遅れた。川崎Fは開幕の湘南戦(A)は逆転で勝利したが2節から3連敗(磐田→京都→鹿島)を喫するなど苦しい序盤戦になっている。6節はアウェイで横浜FMと対戦してスコアレスドロー、7節はホームで昇格組の町田と対戦したが0対1で敗れた。ホームのC大阪は「4-1-2-3...
■ J3の第11節J3の第11節。6勝2敗2分けで3位のFC今治はホームの今治里山スタジアムで7勝3分けで首位を走る大宮アルディージャと対戦した。FC今治は3位、大宮は首位。注目の上位対決となった。「初のJ2昇格」を目指すFC今治は開幕4連勝した後、4試合勝ちなしと失速したが9節は宮崎、10節は八戸にいずれもアウェイで勝利。2連勝となった。開幕から10試合負けなしの大宮は10試合でわずか6失点となる。ホームのFC今治は「4-2-2-2」。GK...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯は決勝Tに突入した。2連勝で早々にGL突破を確定させたものの、GLの3戦目で韓国に0対1で敗れて首位通過を逃した日本代表は準々決勝で開催国のカタールと対戦した。カタールは2勝1分けでA組を首位で突破した。オーストラリアもA組だったが0勝1敗2分けでGL敗退。2勝1敗のインドネシアが2位通過を果たした。準々決勝は日本 vs カタール、韓国 vs インドネシアという顔合わせになった。日本は「4-1...
■ 稀に見る熱戦になった千葉 vs 秋田4月21日(日)に行われた11節のジェフ千葉 vs ブラウブリッツ秋田の試合は稀に見る熱戦になったが後半45分と後半52分にゴールを奪ったアウェイの秋田が逆転で勝利した。立ち上がりから防戦一方の展開になった秋田は後半2分に左SBのDF蜂須賀が2枚目のイエローを受けて退場。10人になった。後半21分にはMF田口に先制ゴールを許して数的不利の中、追いかける展開になったが鮮やかな逆転勝利を飾った...
■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝5敗3分けで16位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗3分けで勝ち点「12」。15位に位置する。昇格1年目の鹿児島は開幕から4試合は2勝1敗1分けと好スタートを切ったが5節以降は6試合未勝利。0勝4敗2分けと苦しんでいる。開幕4試合で計8ゴールを奪ったが5節以降は5試合連続で無得点に終わった。栃木SCは総失点がJ2最多となる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1」。...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝4敗2分けで10位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでブラウブリッツ秋田と対戦した。秋田は4勝3敗3分けで8位。まずまずのスタートを切った。千葉は7節を終えた時点では2勝4敗1分けだったが8節の栃木SC戦(H)は8対0で大勝。歴史に残る試合になった。ここ3試合は2勝1分けと調子を上げてきた。秋田は開幕2連敗スタートだったが3節以降は8試合で4勝1敗3分けと結果が出ている。ホームの千葉は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝3敗3分けで6位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗5分けで17位と下位に沈んでいる。水戸はいわきFCとの開幕戦で勝利した後、9試合勝ちなし中と苦しんでいるが2節から4連敗を喫した後、5節以降は5試合連続でドロー中。極端な成績になっている。山口は10試合でわずか7失点のみ。堅守が光っている。ホームの山口は「4-...
■ J3の第3節未消化だったJ3の第3節の福島ユナイテッドと大宮アルディージャの試合は4月21日(日)にとうほう・みんなのスタジアムで開催された。元・川崎Fの寺田監督を招聘した福島は2勝5敗2分け。16位に位置する。悪くない戦いを見せているが6試合未勝利中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦労している。逆に大宮は好調。6勝3分けと無敗をキープして首位を走っている。9試合を終えて15得点/5失点となる。ホームの福島は「4-1-2-3...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯のGLの3戦目。ともに2連勝。早々にGL突破を決めた日本と韓国が首位通過をかけて対戦した。どちらも初戦は1対0で勝利して、2戦目は2対0で勝利しているので、3得点/0失点という部分も全く同じになる。仮に3戦目が引き分けに終わった場合はPK戦を行って順位を決めるレギュレーションになっている。首位通過の場合はインドネシア、2位通過の場合はカタールと対戦することになる。日本は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで12位とやや出遅れた大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でいわきFCと対戦した。いわきFCも3勝3敗4分けで勝ち点「13」。12位の大分 vs 11位のいわきFCの顔合わせとなった。片野坂監督が復帰した大分はここ5試合は1勝2敗2分けと低調。10試合で10得点/9失点なのでロースコアの試合が多くなっている。逆にいわきFCは10試合で18得点/10失点。得点力が高い。ホームの大分は「4-2-2-2」...
■ J3の第9節J3の第9節。4試合未勝利の松本山雅と開幕から9試合未勝利のカマタマーレ讃岐がサンプロ・アルウィンで激突した。J3の9節の他の9試合は全てミッドウイークの4月10日(水)に行われたがこのカードのみ、4月20日(土)の開催となった。ともに苦しいシーズンになっているので浮上のきっかけをつかみたい試合になる。松本山雅は2勝3敗4分けで13位、讃岐は0勝3敗6分けで19位。讃岐は降格圏に位置する。ホームの松本山雅は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝6敗2分けで18位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で徳島ヴォルティスと対戦した。激動のシーズンになっている徳島は1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみ。最下位に沈んでいる。「18位の藤枝MYFC vs 20位の徳島」の対戦なので「裏・天王山」と言える。16位の鹿児島は勝ち点「9」、17位の水戸は勝ち点「8」、19位の群馬は勝ち点「6」。このあたりが残留争いに絡んでいる。ホームの藤枝MYFCは「3...
■ J2の第12節J2の第12節。4勝3敗4分けで勝ち点「16」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は0勝5敗6分けで22位。J2の22クラブの中では唯一の未勝利クラブとなる。磐田は序盤はやや出遅れたがここ4試合は2勝2分けとまずまず。11試合で19得点というのは藤枝MYFCに次いで2位となる。高校3年生のFW後藤啓を筆頭に若手が台頭しており、悪くない序盤戦になっている。ホームの磐田は「4-2-3-1」...
■ 全日程の26.2%を消化J2は早くも11節が終了した。全日程の26.2%を消化したことになるので中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になった。今年はJ1も川崎F・鹿島などが出遅れるなど波乱のスタートになったがJ2はそれ以上である。前評判の高かった清水・徳島・山形・仙台などが出遅れた。清水は開幕から7試合勝ちなし。山形も2連勝の後、3節から8連敗を喫するなど低迷。どちらも早い段階で監督交代を実施した。逆に...
■ J1の第9節J1の第9節。2勝3敗3分けで12位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアビスパ福岡と対戦した。好スタートを切った福岡は4勝2敗2分けで勝ち点「14」。6位と上位争いに参加している。首位の神戸との差は「5」となる。ペトロヴィッチ監督になって早くも6年目の札幌は8試合で14得点/17失点。得点も多くて失点も多くなっている。総失点「17」というのは横浜FCに次いでJ1の中ではワースト2位タイとなる。ホームの札幌は...
■ 早くも9節が終了した。J1は早くも9節が終了した。全日程の約26.5%を消化したことになる。序盤戦から中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になっている。前評判はあまり高くなかった神戸が首位を走っている一方で前評判は高かった鹿島が13位、川崎Fが15位と低迷しており、札幌の14位、柏の17位というのも前評判以下と言える。逆に福岡の6位、京都の9位、新潟の10位というのは前評判以上の順位と言える。首位の神戸...
■ J1の第9節J1の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで柏レイソルと対戦した。柏は1勝4敗3分けで勝ち点「6」のみ。17位と低迷しているが7節の鹿島戦(H)で今シーズン初勝利を挙げると8節の鳥栖戦(A)はドロー。一時と比べると調子は上がって来た。C大阪も開幕3試合勝ちなしと出遅れたがここ5試合は3勝1敗1分けと好調。ただ、ルヴァン杯は1勝2敗1分けと苦戦している。ホームのC大阪は「4-...
■ J1の第9節J1の第9節。1勝4敗3分けで16位のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で最下位の横浜FCと対戦した。横浜FCは0勝6敗2分けで勝ち点「2」のみ。開幕から8試合未勝利と苦しんでいる。7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にしたG大阪だったが8節の京都戦(A)は1対2で敗れた。16位のG大阪と18位の横浜FCの差は「4」のみ。横浜FCは負けると相当に苦しくなる大一番と言える。ホームのG大阪は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝6敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで清水エスパルスと対戦した。大宮は15位に位置するがここ2試合はいずれも敗戦。流れを変えたい試合となった。清水はここまで2勝2敗6分けで勝ち点「12」のみ。14位に位置するが監督交代後は3試合で2勝1分けと好調。10節はアウェイで山口と対戦したが6対0で大勝した。勢いに乗れそうな大きな勝利となった。ホームの大宮は「4-2-2-2」。...
■ J1の第9節J1の第9節。6勝1敗1分けで首位のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムで横浜Fマリノスと対戦した。横浜FMは4勝2敗2分けで勝ち点「14」。5位に位置する。首位の神戸と5位の横浜FMの差は「5」。2連覇を目指す横浜FMにとっては負けられない試合となる。好調の神戸はここ4試合負けなし中。3勝1分けとなる。8節はアウェイで鹿島と対戦したが5対1で大勝した。横浜FMはここ2試合負けなし。ホームの神戸は「4-1-2-3」。...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで13位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでジェフ千葉と対戦した。熊本は4試合負けなし中。ここ4試合は1勝3分けとなる。小林慶監督が就任した千葉は2勝5敗3分けで勝ち点「9」のみ。20位と苦しんでいる。開幕戦で勝利した後、8試合未勝利だったが10節の東京V戦(H)で勝利。9試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。21位の山形との差は「3」。残留争いに巻き込まれている。ホームの熊本は...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けで8位のFC東京はホームの味の素スタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は2勝3敗2分けで12位。どちらも開幕前の評価は非常に高くて上位候補に挙げられたがやや出遅れた。FC東京は開幕戦は浦和に勝利したが2節以降はなかなか勝利をつかめていない。ただ、対戦相手のC大阪との相性は良くて2019年から7試合負けなし中。2022年のホーム戦は4対0の大勝している。ホームのFC東京は「4-1-2-3」。GK...
■ J1の第8節J1の第8節。3勝4敗0分けで10位の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでガンバ大阪と対戦した。京都はここまで10位に位置する。ポヤトス監督を招聘したG大阪はここまで1勝3敗3分けで勝ち点「6」。開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。今年もJ1には関西の4つのクラブが所属しているがこのカードは京阪ダービーと言われている。ホームの京都は「4-1-2-3...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は1勝3敗2分けで勝ち点「5」のみ。下から3番目の18位と出遅れた。このカードは南九州ダービーと呼ばれている。「優勝候補の一角」に挙げられた鹿児島は6試合で6得点のみ。攻撃陣にエンジンがかかっていない。対する宮崎は6試合で2得点のみ。得点力不足に苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-...
■ J3の第7節J3の第7節。昇格1年目ながら2勝1敗3分けで7位と好位置につけている奈良クラブはホームのロートフィールド奈良でいわてグルージャ盛岡と対戦した。降格1年目の岩手はここまで3勝1敗2分けで勝ち点「11」。3位と上位争いに参加している。奈良クラブは開幕戦こそホームで松本山雅に0対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。初のJ3の舞台で奮闘している。岩手もここ4試合負けなし中。結果が出ている。ホームの奈良クラブは「...
■ 早くも節目となる10節が終了した。J2の第10節は4月16日(日)に行われた。早くも節目となる10節が終了したが3節から7連敗中の山形はホームで金沢と対戦して0対1で敗れた。これでクラブワーストの8連敗となった。ここまでホーム戦は3試合のみ。アウェイ戦が7試合もある。例年どおりで春先はアウェイ戦がたくさん組まれる難しい日程になっているがホームでは3戦全敗。3試合とも無得点で敗れている。3試合で計0得点/5失点と苦しんで...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝3分けで未だに無敗の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでアスルクラロ沼津と対戦した。中山雅史監督が就任した沼津はここまで1勝2敗3分けで勝ち点「6」。14位に位置する。2節の富山戦(A)で初勝利を挙げたが3節から4試合勝ちなしと苦しんでいる。2位に位置する松本山雅は上位争いに参加しており、首位の富山との差は「1」のみ。ただ、10位のFC今治との差も「3」のみと接近している。ホームの松本山...
■ J2の第10節J2の第10節。開幕2連勝スタートの後、3節から7連敗中のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でツエーゲン金沢と対戦した。山形は7節を終えた時点でクラモフスキー監督が退任。渡邉晋コーチが監督に昇格したが監督交代後も2連敗。トンネルの出口が見つからない状況になっている。逆に金沢は開幕4連敗スタートだったが5節以降は4勝1敗と好調。トータルの成績は9試合で4勝5敗となった。ホームの山形は「4-2...
■ J2の第10節J2の第10節。2勝5敗2分けで19位のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は開幕前の評価は非常に低かったが9節を終えた時点では5勝2敗2分けで4位。上位争いに参加している。群馬は6節から4連勝中。序盤のJ2で旋風を巻き起こしている。一方、昇格1年目のいわきFCの前評判はまずまず高かったがここまで2勝のみ。初のJ2の舞台でやや苦労している。ホームのいわきFCは「4-2-2-2」...
■ J2の第10節J2の第10節。3勝3敗3分けで勝ち点「12」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本も3勝3敗3分けで勝ち点「12」。磐田は9位、熊本は12位に位置する。他には仙台も3勝3敗3分けで勝ち点「12」を獲得している。オフに主力数名が流出した熊本だったがまずまずのスタートを切った。熊本はここ3試合負けなし中。8節の金沢戦(H)は3対1で完勝した。9節の岡山戦(A)は0対0だった。ホームの磐田は...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで10位のFC今治はホームの今治里山スタジアムでカターレ富山と対戦した。富山は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。首位を走っている。大混戦になっているJ3の昇格争いは首位の富山から10位のFC今治まで「4差」となる。FC今治は開幕から5試合負けなしだったが6節のFC大阪戦(A)で敗れて初黒星を喫した。富山はここ4試合で3勝1分けと好調。6試合で計12ゴールと結果を出している。ホームのFC今治は「4-2-2...
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで町田ゼルビアと対戦した。町田は6勝1敗1分けで勝ち点「19」。首位を走っているが8節は秋田に敗れて初黒星を喫した。秋田戦(A)は明らかにゴールインだったFW青木翔のロングシュートが幻になったシーンが大きな話題になった。出遅れた磐田は8節はアウェイで水戸に5対1で大勝するなどチーム状態は上がって来た。ホームの磐田は「4-2-3-1...