■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
【女子:東京五輪 日本 vs スウェーデン】 格上相手に健闘したが・・・。ベスト4進出はならず。
■ 3戦目の相手はチリ東京五輪のサッカー競技はGLが終了して決勝Tに突入した。1勝1敗1分けで勝ち点「4」を獲得して3位通過を果たしたなでしこジャパンは準々決勝でスウェーデンと対戦した。スウェーデンは金メダル候補のアメリカと同居する厳しい組に入ったが初戦でアメリカに3対0で大勝して世界を驚かせた。スウェーデンは3連勝。首位でGLを突破している。3試合で9ゴールを奪っているので得点力の高いチームである。日本は「4-2-2...
【女子サッカー】 MF澤などOGたちのなでしこ批判は理解しがたい。
■ 1勝1敗1分けの3位で決勝Tへ・・・。男子サッカーはGLを3連勝で突破した。3試合で7得点/1失点。日本の入ったA組は強豪揃いなので「死のグループ」と呼ばれていたが内容も結果もほぼ文句なし。1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待されるが対する女子のなでしこジャパンは苦戦を強いられた。カナダ・イギリス・チリと同居したのでこちらも組み合わせには恵まれなかったが1勝1敗1分けの3位。辛うじて決勝T進出を...
【東京五輪】 「サンドニの悲劇」から20年。自国開催でフランス代表をボコボコにする。
■ 男子サッカーはGLが終了した。男子サッカーはグループリーグが終了した。7月31日(土)から決勝Tがスタートするが準々決勝の対戦カードは日本 vs ニュージーランド、スペイン vs コートジボワール、ブラジル vs エジプト、韓国 vs メキシコとなった。波乱の多い大会になっているがアルゼンチン・フランス・ドイツがGLで姿を消した。欧州勢は4カ国が出場したがGLを突破したのはスペインのみ。ドイツ・ルーマニア・フランスはいずれ...
【なでしこジャパン】 チリのヘディングシュートはゴールだったのか?否か?
■ 1勝1敗1分けで決勝T進出を果たす。東京五輪の女子サッカーはGLが終了した。1節はカナダと引き分けて2節はイギリスに敗れたなでしこジャパンは3戦目で苦しみながらもチリに1対0で勝利。1勝1敗1分けでE組の3位となったが「各組で3位になった3チームの中で最もいい成績」だったので何とか決勝Tに進出できた。決勝Tの1回戦が準々決勝に相当するがスウェーデンと対戦する。ここで勝利したらイギリス or オーストラリアと対戦すること...
【東京五輪】 「陰のMVP」と言っても過言ではないFW林大地(サガン鳥栖)
■ 3節の相手はフランス戦東京五輪の男子サッカーは2節が終了したが日本は開幕2連勝。好スタートを切った。メキシコとフランスが1勝1敗、南アフリカは2連敗ですでにGL敗退が決定している。A組は日本・メキシコ・フランスという三つ巴の争いになっているが日本が圧倒的に有利な状況で最終節を迎えることが出来た。次のフランス戦は引き分け以上で首位通過が決定するが得失点差の関係で「1点差で敗れても決勝T進出」となる。本大会に...
【東京五輪】 勝負の3戦目。選手を大幅に入れ替えて、かつ、引き分け以上を狙いたい。
■ 競技が本格的にスタート東京五輪の競技が本格的にスタートしたが日本勢は好調。空前絶後の金メダルラッシュになっている。開会式が行われた7月23日(金)が1日目、7月24日(土)が2日目、7月25日(日)が3日目となるが圧巻だったのは3日目になる。柔道で2つ、競泳とスケートボードで1つの金メダルを獲得した。早くも金メダルは5つとなったが他にもソフトボールと卓球の混合ダブルスが決勝進出を果たして「銀メダル以上」を確定させた...
【女子:東京五輪 日本 vs イギリス】 決勝T進出に黄色信号。戦えない選手が多すぎる!
■ 2戦目の相手はイギリス東京五輪がいよいよ開幕した。1日目は柔道で日本人選手が金メダルと銀メダルを獲得した。個人競技も一斉に始まって、1日中、五輪を満喫した人は多かったと思うが女子サッカーはGLの2節が行われた。初戦のカナダ戦はエースのFW岩渕が後半39分に同点ゴールを決めて1対1の引き分けに持ち込んだ日本は2戦目でイギリスと対戦した。イギリスは初戦はチリに2対0で勝利。しっかりと勝ち点「3」を獲得している。日...
【東京五輪:男子サッカー】 南アフリカ戦の主審は買収ではない。単に下手だっただけ。
■ 攻撃をけん引するレフティコンビ男子サッカーのGLの初戦となる南アフリカ戦は味スタで行われたが後半26分にMF久保建がカットインから左足で放ったシュートが決まって日本が決勝ゴールを奪った。1対0で逃げ切った日本は勝ち点「3」を獲得した。A組はフランスに4対1で大勝したメキシコが暫定首位となった。2位は日本、3位は南アフリカ、4位はフランスとなる。主力の多くを招集できなかったフランスが初戦で大敗したのは驚きだった...
【東京五輪 日本 vs 南アフリカ】 さすが!MF久保建英が値千金の決勝ゴール!!!
■ 東京五輪がいよいよ開幕「コロナ禍」での東京五輪がいよいよ開幕した。前日の女子サッカー&ソフトボールに続いて7月22日(木)に男子サッカーの初戦となる南アフリカ戦が味の素スタジアムで行われた。東京都内で行われる競技は全て無観客での開催になったのでこの試合も無観客となる。南アフリカとは21年前のシドニー五輪のGLの初戦で対戦しているがこのときはエースのFW高原が2ゴールを挙げて日本が2対1で逆転で勝利した。日本は...
【女子:東京五輪 日本 vs カナダ】 エースのFW岩渕真奈 劇的ゴールでチームを救う!!!
■ 女子サッカーがいよいよ開幕東京五輪が開幕した。開会式に先立って7月21日(水)と7月22日(木)の2日間は男女のサッカーと女子のソフトボールが行われるが午前中に開催されたソフトボールの日本 vs オーストラリアに続いて夜に札幌ドームで女子サッカーの日本 vs カナダの試合が開催された。北海道ではマラソン・競歩・サッカーが開催されるが「無観客での開催」となった。福島で行われたソフトボールの試合も無観客での開催となっ...
【東京五輪】 「選手に罪はない。(だからオリンピックは観る!)」はさすがに虫が良すぎる。嫌悪感を覚える。
■ ソフトボールがついにスタートコロナの影響で延期された東京五輪がいよいよ開幕した。7月23日(金)に行われる開会式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが行われるが競技開始の初日となる7月21日(水)は女子のソフトボールの日本 vs 豪州、女子サッカーの日本 vs カナダなどが行われる。大半の競技は開会式の翌日(7月24日(土))からスタートするが開会式の前から試合が行われるソフトボールとサッカーは相当に幸運である...
【東京五輪】 「FW前田大然に期待する。」なんて言わないよ絶対
■ ついに東京五輪が開幕する。ついに東京五輪が開幕する。開会式は7月23日(金)に予定されているが開催式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが7月21日(水)と7月22日(木)に行われる予定になっている。東京開催が決まったのは2013年9月だった。紆余曲折ありながらついに東京五輪の開幕が間近に迫ってきた。開催が決まった当時は「7年先の話」だったので「はるか遠い先の未来の話」だったがようやく開幕を迎えることが出来...
【東京五輪】 DF吉田麻也の試合後のコメントに全面的に賛同する。 (無観客か?有観客か?)
■ 試合後のインタビュー7月17日(土)に神戸市にあるノエビアスタジアムで行われたU-24日本代表とU-24スペイン代表の試合は1対1の引き分けだった。前半42分にMF堂安律がファインゴールを決めて日本がリードを奪ったが90分を通してスペインが主導権を握った。GK谷とGK大迫を中心に何とか踏ん張った日本だったが後半32分に右サイドを崩されて失点。その後、2つ惜しいシーンを作ったが勝ち越しのゴールを奪うことは出来なかった。金メ...
【男子サッカー】 落選した選手のみ!代表メンバー・23名を選出してみた。
■ 開幕まであと1週間東京五輪の開幕まであと1週間を切った。本番ムードが高まってきたが男子サッカーは1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が期待される。コロナ前から五輪代表に対する世界の評価は高かったがコロナによって海外のチームが来日後に不自由な生活を余儀なくされるのでホーム・コート・アドバンテージは通常の大会以上である。フラットな視点で考えても「日本がメダルを獲得しても何ら不思議はない。」と言え...
【J1】 盛り上がる夏の移籍市場。積極補強の浦和と横浜FC。川崎Fと広島はどのように穴を埋めるか?
■ 第2登録期間(ウインドー)今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2021年7月16日(金)~8月13日(金)」と設定されている。ACL組を除くとJ1は中断期間に突入しているので「新戦力のデビューは東京五輪後」というチームが多くなるがいくつかのクラブが積極的な動きを見せている。夏の移籍市場の主役になっているのは浦和になる。日本代表のDF酒井宏、J1屈指のアタッカーであるMF江坂の獲得に成功。夏に超・大型補強を敢行した。...
【五輪代表】 正キーパーは誰?現状はGK谷晃生がリード?安定感はGK大迫敬介。GK鈴木彩艶の抜擢も・・・。
■ 本番まであと10日ほど東京五輪の本番まであと10日となった。男子サッカーは7月22日(木)に行われる南アフリカ戦がGLの初戦になる。開会式の前日に開催されるが大きな注目を集めるのは確実である。日本代表の試合は全て無観客での開催になるが「ホーム・コート・アドバンテージ」を持っているので1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待される。「メダルを獲得できなかったら批判される。」というほど期待値は高い...
【五輪:男子サッカー】 史上最強はシドニー五輪代表か?東京五輪代表か?
■ 開幕まであと10日ほど男子サッカーの東京五輪の開幕まであと10日ほどとなった。7月14日(月)の夜にホンジュラスと対戦して7月17日(土)にはスペインと対戦する。スペインとの試合が本番前の最後の試合になるがスペインは優勝候補に挙げられている。メダル獲得を目指す日本代表にとって格好の対戦相手と言える。7月22日(木)にGLの初戦の南アフリカ戦が控えているがホンジュラス戦ならびにスペイン戦は大事なテストマッチになる。AC...
【Jリーグ】 愛媛FCのMF前田凌佑のツイート(解説者批判)はちょっどダサい。
■ ちょうど半分となる21節が終了した。J2はちょうど半分となるとなる21節が終了した。今年は夏場に東京五輪が開催されるので23節が終了すると中断期間に突入する。「中断期間まであと2節」となったが愛媛FCは4勝11敗6分けで勝ち点「18」となる。19位なので降格圏に位置するが18位の北九州との差は「1」のみとなる。開幕前の評価は低くて相模原とともに「降格候補の筆頭」に挙げられたことを考えると「とんでもなく悪い成績」とい...
【セレッソ大阪】 3度目の決勝T進出。若手が存在感を発揮。収穫の多いACLになった。
■ 日本勢はここまで無敗をキープ集中開催となったACLのGLは佳境を迎えているがJリーグ勢は好調。川崎F・G大阪・名古屋・C大阪が参加しているがここまで無敗となる。川崎Fは最終節を残しているがここまで5連勝。5試合で23得点/3失点と圧倒的な成績を残している。直近の2回はいずれもGLで敗退しているが2017年以来で5度目となる決勝T進出を果たした。名古屋は最終節こそ引き分けたが5勝1分け。危なげなく首位通過を果たした。C大阪...
【東京五輪】 有観客か?無観客か?オリンピックを特別扱いするのは断固反対だ!
■ 競技開始まであと2週間ほど東京五輪の開幕まであと2週間ほどとなった。開会式は7月23日(金)に予定されているが開会式に先立って7月21日(水)から競技が開始されるのでいよいよ本番が迫ってきたが「(良くも悪くも)開幕前からこれだけ世間一般の話題になる大会は珍しい。」と言える。世界規模のイベントでは2002年の日韓W杯のときは始まる前からメディアで大きく報道されていたが「日韓W杯に匹敵する。」と言っても過言ではないだ...
【Jリーグ】 FW豊田陽平の獲得に成功!!!今夏の栃木SCの補強が物凄い。
■ J2は21節が終了J2はちょうど半分となる21節が終了した。今年は東京五輪が開催されるので23節が終了した後、3週間ほどの中断期間が用意されている。幸いにして今シーズンもJ2は新型コロナの影響で試合が延期になったり、クラブの活動が停止になることもほぼ無くて順調に試合は消化されているが4強(磐田・京都・FC琉球・新潟)が中心となる昇格争いは大混戦になっている。ただ、甲府・山形・長崎・町田にもチャンスはある。上位争...
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■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝5敗3分けで16位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗3分けで勝ち点「12」。15位に位置する。昇格1年目の鹿児島は開幕から4試合は2勝1敗1分けと好スタートを切ったが5節以降は6試合未勝利。0勝4敗2分けと苦しんでいる。開幕4試合で計8ゴールを奪ったが5節以降は5試合連続で無得点に終わった。栃木SCは総失点がJ2最多となる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1」。...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝4敗2分けで10位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでブラウブリッツ秋田と対戦した。秋田は4勝3敗3分けで8位。まずまずのスタートを切った。千葉は7節を終えた時点では2勝4敗1分けだったが8節の栃木SC戦(H)は8対0で大勝。歴史に残る試合になった。ここ3試合は2勝1分けと調子を上げてきた。秋田は開幕2連敗スタートだったが3節以降は8試合で4勝1敗3分けと結果が出ている。ホームの千葉は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝3敗3分けで6位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗5分けで17位と下位に沈んでいる。水戸はいわきFCとの開幕戦で勝利した後、9試合勝ちなし中と苦しんでいるが2節から4連敗を喫した後、5節以降は5試合連続でドロー中。極端な成績になっている。山口は10試合でわずか7失点のみ。堅守が光っている。ホームの山口は「4-...
■ J3の第3節未消化だったJ3の第3節の福島ユナイテッドと大宮アルディージャの試合は4月21日(日)にとうほう・みんなのスタジアムで開催された。元・川崎Fの寺田監督を招聘した福島は2勝5敗2分け。16位に位置する。悪くない戦いを見せているが6試合未勝利中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦労している。逆に大宮は好調。6勝3分けと無敗をキープして首位を走っている。9試合を終えて15得点/5失点となる。ホームの福島は「4-1-2-3...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯のGLの3戦目。ともに2連勝。早々にGL突破を決めた日本と韓国が首位通過をかけて対戦した。どちらも初戦は1対0で勝利して、2戦目は2対0で勝利しているので、3得点/0失点という部分も全く同じになる。仮に3戦目が引き分けに終わった場合はPK戦を行って順位を決めるレギュレーションになっている。首位通過の場合はインドネシア、2位通過の場合はカタールと対戦することになる。日本は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで12位とやや出遅れた大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でいわきFCと対戦した。いわきFCも3勝3敗4分けで勝ち点「13」。12位の大分 vs 11位のいわきFCの顔合わせとなった。片野坂監督が復帰した大分はここ5試合は1勝2敗2分けと低調。10試合で10得点/9失点なのでロースコアの試合が多くなっている。逆にいわきFCは10試合で18得点/10失点。得点力が高い。ホームの大分は「4-2-2-2」...
■ J3の第9節J3の第9節。4試合未勝利の松本山雅と開幕から9試合未勝利のカマタマーレ讃岐がサンプロ・アルウィンで激突した。J3の9節の他の9試合は全てミッドウイークの4月10日(水)に行われたがこのカードのみ、4月20日(土)の開催となった。ともに苦しいシーズンになっているので浮上のきっかけをつかみたい試合になる。松本山雅は2勝3敗4分けで13位、讃岐は0勝3敗6分けで19位。讃岐は降格圏に位置する。ホームの松本山雅は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝6敗2分けで18位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で徳島ヴォルティスと対戦した。激動のシーズンになっている徳島は1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみ。最下位に沈んでいる。「18位の藤枝MYFC vs 20位の徳島」の対戦なので「裏・天王山」と言える。16位の鹿児島は勝ち点「9」、17位の水戸は勝ち点「8」、19位の群馬は勝ち点「6」。このあたりが残留争いに絡んでいる。ホームの藤枝MYFCは「3...
■ 2勝3敗4分けで13位と低迷する松本山雅FW浅川、FW安藤翼、MF高井、MF山本康、DF馬渡、DF高橋祥を獲得するなど大型補強に成功した松本山雅は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたが10節を終えた時点で2勝3敗4分け。勝ち点「10」で13位と苦しんでいる。9節の讃岐戦(H)は未消化なので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが現在4試合勝ちなし中。8節の金沢戦(A)は1対6で大敗した。就任2年目となる霜田監督のクビは危うくなっ...
■ J2の第11節J2の第11節。7勝2敗1分けで首位の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でベガルタ仙台と対戦した。仙台も4勝1敗5分けで勝ち点「17」。5位と好スタートを切った。「首位の清水 vs 5位の仙台」という注目の上位対決となった。森山監督が就任した仙台は10試合でわずか6失点のみ。総失点はJ2最少となる。GK林彰洋を中心とした守備陣が奮闘しているが10試合で10得点。得点数はやや少ない。ホームの清水は「4-2-2-2...
10位 : MF 落合陸 (水戸ホーリーホック) 1999年5月23日 175センチ/72キロ→ 大卒1年目だった2023年はJ1の柏で4試合の出場のみ。総プレー時間は72分のみだった。ほとんど出場機会を得られずに即戦力の期待に応えることは出来なかったがレンタル移籍先の水戸でトップ下のレギュラーを獲得。開幕から9試合連続でスタメン出場を果たした。初めてベンチスタートとなった10節の栃木SC戦(H)で初ゴールを挙げたが運動量が豊富で基本的な...
■ J3も10節が終了した。J3は10節が終了したが大宮・FC琉球・北九州・松本山雅・福島・岩手・讃岐・八戸の8クラブは消化試合が「9」のみ。他クラブと比較すると1試合だけ消化試合数は少なくなる。試合数にばらつきはあるが「初のJ3降格」となった大宮が6勝3分けで首位を走っている。2位の沼津ならびに3位のFC今治との差は「1」となるが沼津やFC今治よりも消化試合数が1つ少ないので大宮が頭半分ほど抜け出す形になっている。大宮は...
■ U-23アジア杯の2試合目U-23アジア杯のGLの2戦目。初戦は苦しみながらも1対0で中国に勝利して白星スタートを切ったU-23日本代表は2戦目でUAEと対戦した。UAEは初戦は韓国と対戦したが後半49分に失点して0対1で敗れた。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれているが日本と韓国が白星スタートを切った。先に行われた2節の韓国 vs 中国は韓国が2対0で勝利している。日本は...
■ 水戸・群馬・徳島の3つはわずか1勝のみ。2024年のJ2で開幕前の評価が低かったのは栃木SC・鹿児島・山口・いわきFC・愛媛FCあたりだった。このあたりのクラブを「降格候補」に挙げる人が多かったが山口は4勝3敗3分けで6位、愛媛FCも4勝3敗3分けで9位、いわきFCは3勝3敗4分けで11位。この3クラブはいいスタートを切ったと言える。10節を終えた時点では残留争いではなくて上位争いに絡んでいる。今シーズンのJ2でサプライズを起こ...
■ 「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FC「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FCは5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位とまずまずのスタートを切った。開幕から4試合は1勝1敗2分けとやや出遅れたが5節以降は4勝1敗1分けと好調。首位の清水との差は「4」まで縮まった。目立つのは何といっても札幌からレンタル移籍のベテランのDF福森晃になる。10試合で6アシスト。プレイスキッカーとして絶大な存在感を発揮しており、横浜FCの新しい大きな武器に...
■ J2は早くも10節が終了J2は10節が終了した。早くも全日程の26.3%を消化したことになるが開幕前から「昇格候補の大本命」と言われていた清水が7勝2敗1分けで勝ち点「22」。首位を走っている。2023年は開幕から7試合未勝利。0勝2敗5分けとスタートで大きく躓いたが今シーズンは開幕6試合を5勝1敗。好スタートを切った。ホームのIAIスタジアム日本平では3勝1分けと負けなし。4試合でわずか1失点。ホームで強さを発揮している。「202...
■ J2の第10節J2の第10節。4勝3敗2分けで6位と好位置に付けるブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1敗3分けで勝ち点「18」。3位に位置するがここ3試合未勝利。一時と比べると勢いが落ちてきている。岡山が3位、秋田が6位なので「注目の上位対決」となった。9節を終えた時点で4位の横浜FCから15位の栃木SCまで「4差」なのでこのあたりは大混戦になっている。ホームの秋田は「4-2-2...
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで近隣クラブの名古屋グランパスと対戦した。磐田は3勝4敗で11位とまずまずの位置に付けている。名古屋も開幕3連敗スタートだったが4節から3連勝してあっさりと借金を返済した。3勝3敗1分けで10位。4試合負けなし中となる。磐田も3連敗した後に2連勝中。6節はホームで新潟に2対0で勝利して、7節はアウェイで京都に3対0で大勝した。ホームの磐田は「4-2-2...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けのガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は1勝5敗1分けで19位と大きく出遅れた。G大阪は開幕3試合は2勝1分けと好スタートを切ったがここ4試合は0勝2敗2分けと失速している。再浮上のきっかけをつかみたい試合になる。鳥栖は2節の札幌戦(H)は4対0で大勝。今シーズン初勝利を飾ったが3節以降は0勝4敗1分け。5試合未勝利となる。ホームのG大阪は「4-2-3-1」...
■ J1の第9節J1の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで柏レイソルと対戦した。柏は1勝4敗3分けで勝ち点「6」のみ。17位と低迷しているが7節の鹿島戦(H)で今シーズン初勝利を挙げると8節の鳥栖戦(A)はドロー。一時と比べると調子は上がって来た。C大阪も開幕3試合勝ちなしと出遅れたがここ5試合は3勝1敗1分けと好調。ただ、ルヴァン杯は1勝2敗1分けと苦戦している。ホームのC大阪は「4-...
■ J1の第9節J1の第9節。1勝4敗3分けで16位のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で最下位の横浜FCと対戦した。横浜FCは0勝6敗2分けで勝ち点「2」のみ。開幕から8試合未勝利と苦しんでいる。7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にしたG大阪だったが8節の京都戦(A)は1対2で敗れた。16位のG大阪と18位の横浜FCの差は「4」のみ。横浜FCは負けると相当に苦しくなる大一番と言える。ホームのG大阪は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝6敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで清水エスパルスと対戦した。大宮は15位に位置するがここ2試合はいずれも敗戦。流れを変えたい試合となった。清水はここまで2勝2敗6分けで勝ち点「12」のみ。14位に位置するが監督交代後は3試合で2勝1分けと好調。10節はアウェイで山口と対戦したが6対0で大勝した。勢いに乗れそうな大きな勝利となった。ホームの大宮は「4-2-2-2」。...
■ J1の第9節J1の第9節。6勝1敗1分けで首位のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムで横浜Fマリノスと対戦した。横浜FMは4勝2敗2分けで勝ち点「14」。5位に位置する。首位の神戸と5位の横浜FMの差は「5」。2連覇を目指す横浜FMにとっては負けられない試合となる。好調の神戸はここ4試合負けなし中。3勝1分けとなる。8節はアウェイで鹿島と対戦したが5対1で大勝した。横浜FMはここ2試合負けなし。ホームの神戸は「4-1-2-3」。...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで13位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでジェフ千葉と対戦した。熊本は4試合負けなし中。ここ4試合は1勝3分けとなる。小林慶監督が就任した千葉は2勝5敗3分けで勝ち点「9」のみ。20位と苦しんでいる。開幕戦で勝利した後、8試合未勝利だったが10節の東京V戦(H)で勝利。9試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。21位の山形との差は「3」。残留争いに巻き込まれている。ホームの熊本は...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けで8位のFC東京はホームの味の素スタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は2勝3敗2分けで12位。どちらも開幕前の評価は非常に高くて上位候補に挙げられたがやや出遅れた。FC東京は開幕戦は浦和に勝利したが2節以降はなかなか勝利をつかめていない。ただ、対戦相手のC大阪との相性は良くて2019年から7試合負けなし中。2022年のホーム戦は4対0の大勝している。ホームのFC東京は「4-1-2-3」。GK...
■ J1の第8節J1の第8節。3勝4敗0分けで10位の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでガンバ大阪と対戦した。京都はここまで10位に位置する。ポヤトス監督を招聘したG大阪はここまで1勝3敗3分けで勝ち点「6」。開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。今年もJ1には関西の4つのクラブが所属しているがこのカードは京阪ダービーと言われている。ホームの京都は「4-1-2-3...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は1勝3敗2分けで勝ち点「5」のみ。下から3番目の18位と出遅れた。このカードは南九州ダービーと呼ばれている。「優勝候補の一角」に挙げられた鹿児島は6試合で6得点のみ。攻撃陣にエンジンがかかっていない。対する宮崎は6試合で2得点のみ。得点力不足に苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-...
■ J3の第7節J3の第7節。昇格1年目ながら2勝1敗3分けで7位と好位置につけている奈良クラブはホームのロートフィールド奈良でいわてグルージャ盛岡と対戦した。降格1年目の岩手はここまで3勝1敗2分けで勝ち点「11」。3位と上位争いに参加している。奈良クラブは開幕戦こそホームで松本山雅に0対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。初のJ3の舞台で奮闘している。岩手もここ4試合負けなし中。結果が出ている。ホームの奈良クラブは「...
■ 早くも節目となる10節が終了した。J2の第10節は4月16日(日)に行われた。早くも節目となる10節が終了したが3節から7連敗中の山形はホームで金沢と対戦して0対1で敗れた。これでクラブワーストの8連敗となった。ここまでホーム戦は3試合のみ。アウェイ戦が7試合もある。例年どおりで春先はアウェイ戦がたくさん組まれる難しい日程になっているがホームでは3戦全敗。3試合とも無得点で敗れている。3試合で計0得点/5失点と苦しんで...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝3分けで未だに無敗の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでアスルクラロ沼津と対戦した。中山雅史監督が就任した沼津はここまで1勝2敗3分けで勝ち点「6」。14位に位置する。2節の富山戦(A)で初勝利を挙げたが3節から4試合勝ちなしと苦しんでいる。2位に位置する松本山雅は上位争いに参加しており、首位の富山との差は「1」のみ。ただ、10位のFC今治との差も「3」のみと接近している。ホームの松本山...
■ J2の第10節J2の第10節。開幕2連勝スタートの後、3節から7連敗中のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でツエーゲン金沢と対戦した。山形は7節を終えた時点でクラモフスキー監督が退任。渡邉晋コーチが監督に昇格したが監督交代後も2連敗。トンネルの出口が見つからない状況になっている。逆に金沢は開幕4連敗スタートだったが5節以降は4勝1敗と好調。トータルの成績は9試合で4勝5敗となった。ホームの山形は「4-2...
■ J2の第10節J2の第10節。2勝5敗2分けで19位のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は開幕前の評価は非常に低かったが9節を終えた時点では5勝2敗2分けで4位。上位争いに参加している。群馬は6節から4連勝中。序盤のJ2で旋風を巻き起こしている。一方、昇格1年目のいわきFCの前評判はまずまず高かったがここまで2勝のみ。初のJ2の舞台でやや苦労している。ホームのいわきFCは「4-2-2-2」...
■ J2の第10節J2の第10節。3勝3敗3分けで勝ち点「12」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本も3勝3敗3分けで勝ち点「12」。磐田は9位、熊本は12位に位置する。他には仙台も3勝3敗3分けで勝ち点「12」を獲得している。オフに主力数名が流出した熊本だったがまずまずのスタートを切った。熊本はここ3試合負けなし中。8節の金沢戦(H)は3対1で完勝した。9節の岡山戦(A)は0対0だった。ホームの磐田は...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで10位のFC今治はホームの今治里山スタジアムでカターレ富山と対戦した。富山は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。首位を走っている。大混戦になっているJ3の昇格争いは首位の富山から10位のFC今治まで「4差」となる。FC今治は開幕から5試合負けなしだったが6節のFC大阪戦(A)で敗れて初黒星を喫した。富山はここ4試合で3勝1分けと好調。6試合で計12ゴールと結果を出している。ホームのFC今治は「4-2-2...
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで町田ゼルビアと対戦した。町田は6勝1敗1分けで勝ち点「19」。首位を走っているが8節は秋田に敗れて初黒星を喫した。秋田戦(A)は明らかにゴールインだったFW青木翔のロングシュートが幻になったシーンが大きな話題になった。出遅れた磐田は8節はアウェイで水戸に5対1で大勝するなどチーム状態は上がって来た。ホームの磐田は「4-2-3-1...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝2敗1分けで勝ち点「10」。6位と好スタートを切ったカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムで愛媛FCと対戦した。愛媛FCも3勝1敗2分けで勝ち点「11」を獲得して5位に位置する。6位の讃岐 vs 5位の愛媛FCという上位対決となった。隣県で活動する両チームの対戦は北四国決戦と言われているが過去の対戦成績は12試合を戦って愛媛FCが6勝、讃岐はまだ0勝。6引き分けとなる。ホームの讃岐は「4-2-2-2」。G...
■ J3の第7節J3の第7節。1勝4敗1分けで勝ち点「4」のみ。19位と出遅れた福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦した。元・日本代表の服部監督になって2年目の福島は開幕3連敗スタートとなったが4節のFC琉球戦(A)で今シーズン初勝利を挙げた。鳥取はここまで2勝1敗3分けで勝ち点「9」。8位とまずまずのスタートを切った。ただ、開幕2連勝の後、4試合勝ちなしと苦しんでいる。ホームの福島は...
■ J1の第8節J1の8節は4月15日(土)に行われたが3連敗中で14位の鹿島はホームで首位の神戸と対戦して1対5と大敗した。これで4連敗となったが4節の福岡戦も引き分けだったので5試合未勝利。2勝5敗1分けとなった。8節の神戸戦は「現時点でのチーム力の差ならびに勢いの差」を痛感させられる試合になった。好調の神戸は元・日本代表のFW大迫とFW武藤嘉がともに2ゴールを挙げる活躍を見せてアウェイで大勝した。1節の京都戦(A)ならびに3...
■ J3の第6節J3の第6節。2勝1敗2分けで10位の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでFC岐阜と対戦した。FC岐阜も2勝1敗2分けで勝ち点「8」。7位に位置する。J3は5節を終えた時点で岩手と富山と讃岐が3勝1敗1分けで勝ち点「10」を獲得しており、鳥取・FC岐阜・八戸・長野・愛媛FCの5チームが2勝1敗2分けで勝ち点「8」を得ている。首位の岩手から17位のSC相模原まで「6差」のみ。序盤は大混戦になっている。ホームの愛媛FCは「4-2-3...