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【女子:東京五輪 日本 vs スウェーデン】 格上相手に健闘したが・・・。ベスト4進出はならず。
■ 3戦目の相手はチリ東京五輪のサッカー競技はGLが終了して決勝Tに突入した。1勝1敗1分けで勝ち点「4」を獲得して3位通過を果たしたなでしこジャパンは準々決勝でスウェーデンと対戦した。スウェーデンは金メダル候補のアメリカと同居する厳しい組に入ったが初戦でアメリカに3対0で大勝して世界を驚かせた。スウェーデンは3連勝。首位でGLを突破している。3試合で9ゴールを奪っているので得点力の高いチームである。日本は「4-2-2...
【女子サッカー】 MF澤などOGたちのなでしこ批判は理解しがたい。
■ 1勝1敗1分けの3位で決勝Tへ・・・。男子サッカーはGLを3連勝で突破した。3試合で7得点/1失点。日本の入ったA組は強豪揃いなので「死のグループ」と呼ばれていたが内容も結果もほぼ文句なし。1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待されるが対する女子のなでしこジャパンは苦戦を強いられた。カナダ・イギリス・チリと同居したのでこちらも組み合わせには恵まれなかったが1勝1敗1分けの3位。辛うじて決勝T進出を...
【東京五輪】 「サンドニの悲劇」から20年。自国開催でフランス代表をボコボコにする。
■ 男子サッカーはGLが終了した。男子サッカーはグループリーグが終了した。7月31日(土)から決勝Tがスタートするが準々決勝の対戦カードは日本 vs ニュージーランド、スペイン vs コートジボワール、ブラジル vs エジプト、韓国 vs メキシコとなった。波乱の多い大会になっているがアルゼンチン・フランス・ドイツがGLで姿を消した。欧州勢は4カ国が出場したがGLを突破したのはスペインのみ。ドイツ・ルーマニア・フランスはいずれ...
【なでしこジャパン】 チリのヘディングシュートはゴールだったのか?否か?
■ 1勝1敗1分けで決勝T進出を果たす。東京五輪の女子サッカーはGLが終了した。1節はカナダと引き分けて2節はイギリスに敗れたなでしこジャパンは3戦目で苦しみながらもチリに1対0で勝利。1勝1敗1分けでE組の3位となったが「各組で3位になった3チームの中で最もいい成績」だったので何とか決勝Tに進出できた。決勝Tの1回戦が準々決勝に相当するがスウェーデンと対戦する。ここで勝利したらイギリス or オーストラリアと対戦すること...
【東京五輪】 「陰のMVP」と言っても過言ではないFW林大地(サガン鳥栖)
■ 3節の相手はフランス戦東京五輪の男子サッカーは2節が終了したが日本は開幕2連勝。好スタートを切った。メキシコとフランスが1勝1敗、南アフリカは2連敗ですでにGL敗退が決定している。A組は日本・メキシコ・フランスという三つ巴の争いになっているが日本が圧倒的に有利な状況で最終節を迎えることが出来た。次のフランス戦は引き分け以上で首位通過が決定するが得失点差の関係で「1点差で敗れても決勝T進出」となる。本大会に...
【東京五輪】 勝負の3戦目。選手を大幅に入れ替えて、かつ、引き分け以上を狙いたい。
■ 競技が本格的にスタート東京五輪の競技が本格的にスタートしたが日本勢は好調。空前絶後の金メダルラッシュになっている。開会式が行われた7月23日(金)が1日目、7月24日(土)が2日目、7月25日(日)が3日目となるが圧巻だったのは3日目になる。柔道で2つ、競泳とスケートボードで1つの金メダルを獲得した。早くも金メダルは5つとなったが他にもソフトボールと卓球の混合ダブルスが決勝進出を果たして「銀メダル以上」を確定させた...
【女子:東京五輪 日本 vs イギリス】 決勝T進出に黄色信号。戦えない選手が多すぎる!
■ 2戦目の相手はイギリス東京五輪がいよいよ開幕した。1日目は柔道で日本人選手が金メダルと銀メダルを獲得した。個人競技も一斉に始まって、1日中、五輪を満喫した人は多かったと思うが女子サッカーはGLの2節が行われた。初戦のカナダ戦はエースのFW岩渕が後半39分に同点ゴールを決めて1対1の引き分けに持ち込んだ日本は2戦目でイギリスと対戦した。イギリスは初戦はチリに2対0で勝利。しっかりと勝ち点「3」を獲得している。日...
【東京五輪:男子サッカー】 南アフリカ戦の主審は買収ではない。単に下手だっただけ。
■ 攻撃をけん引するレフティコンビ男子サッカーのGLの初戦となる南アフリカ戦は味スタで行われたが後半26分にMF久保建がカットインから左足で放ったシュートが決まって日本が決勝ゴールを奪った。1対0で逃げ切った日本は勝ち点「3」を獲得した。A組はフランスに4対1で大勝したメキシコが暫定首位となった。2位は日本、3位は南アフリカ、4位はフランスとなる。主力の多くを招集できなかったフランスが初戦で大敗したのは驚きだった...
【東京五輪 日本 vs 南アフリカ】 さすが!MF久保建英が値千金の決勝ゴール!!!
■ 東京五輪がいよいよ開幕「コロナ禍」での東京五輪がいよいよ開幕した。前日の女子サッカー&ソフトボールに続いて7月22日(木)に男子サッカーの初戦となる南アフリカ戦が味の素スタジアムで行われた。東京都内で行われる競技は全て無観客での開催になったのでこの試合も無観客となる。南アフリカとは21年前のシドニー五輪のGLの初戦で対戦しているがこのときはエースのFW高原が2ゴールを挙げて日本が2対1で逆転で勝利した。日本は...
【女子:東京五輪 日本 vs カナダ】 エースのFW岩渕真奈 劇的ゴールでチームを救う!!!
■ 女子サッカーがいよいよ開幕東京五輪が開幕した。開会式に先立って7月21日(水)と7月22日(木)の2日間は男女のサッカーと女子のソフトボールが行われるが午前中に開催されたソフトボールの日本 vs オーストラリアに続いて夜に札幌ドームで女子サッカーの日本 vs カナダの試合が開催された。北海道ではマラソン・競歩・サッカーが開催されるが「無観客での開催」となった。福島で行われたソフトボールの試合も無観客での開催となっ...
【東京五輪】 「選手に罪はない。(だからオリンピックは観る!)」はさすがに虫が良すぎる。嫌悪感を覚える。
■ ソフトボールがついにスタートコロナの影響で延期された東京五輪がいよいよ開幕した。7月23日(金)に行われる開会式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが行われるが競技開始の初日となる7月21日(水)は女子のソフトボールの日本 vs 豪州、女子サッカーの日本 vs カナダなどが行われる。大半の競技は開会式の翌日(7月24日(土))からスタートするが開会式の前から試合が行われるソフトボールとサッカーは相当に幸運である...
【東京五輪】 「FW前田大然に期待する。」なんて言わないよ絶対
■ ついに東京五輪が開幕する。ついに東京五輪が開幕する。開会式は7月23日(金)に予定されているが開催式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが7月21日(水)と7月22日(木)に行われる予定になっている。東京開催が決まったのは2013年9月だった。紆余曲折ありながらついに東京五輪の開幕が間近に迫ってきた。開催が決まった当時は「7年先の話」だったので「はるか遠い先の未来の話」だったがようやく開幕を迎えることが出来...
【東京五輪】 DF吉田麻也の試合後のコメントに全面的に賛同する。 (無観客か?有観客か?)
■ 試合後のインタビュー7月17日(土)に神戸市にあるノエビアスタジアムで行われたU-24日本代表とU-24スペイン代表の試合は1対1の引き分けだった。前半42分にMF堂安律がファインゴールを決めて日本がリードを奪ったが90分を通してスペインが主導権を握った。GK谷とGK大迫を中心に何とか踏ん張った日本だったが後半32分に右サイドを崩されて失点。その後、2つ惜しいシーンを作ったが勝ち越しのゴールを奪うことは出来なかった。金メ...
【男子サッカー】 落選した選手のみ!代表メンバー・23名を選出してみた。
■ 開幕まであと1週間東京五輪の開幕まであと1週間を切った。本番ムードが高まってきたが男子サッカーは1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が期待される。コロナ前から五輪代表に対する世界の評価は高かったがコロナによって海外のチームが来日後に不自由な生活を余儀なくされるのでホーム・コート・アドバンテージは通常の大会以上である。フラットな視点で考えても「日本がメダルを獲得しても何ら不思議はない。」と言え...
【J1】 盛り上がる夏の移籍市場。積極補強の浦和と横浜FC。川崎Fと広島はどのように穴を埋めるか?
■ 第2登録期間(ウインドー)今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2021年7月16日(金)~8月13日(金)」と設定されている。ACL組を除くとJ1は中断期間に突入しているので「新戦力のデビューは東京五輪後」というチームが多くなるがいくつかのクラブが積極的な動きを見せている。夏の移籍市場の主役になっているのは浦和になる。日本代表のDF酒井宏、J1屈指のアタッカーであるMF江坂の獲得に成功。夏に超・大型補強を敢行した。...
【五輪代表】 正キーパーは誰?現状はGK谷晃生がリード?安定感はGK大迫敬介。GK鈴木彩艶の抜擢も・・・。
■ 本番まであと10日ほど東京五輪の本番まであと10日となった。男子サッカーは7月22日(木)に行われる南アフリカ戦がGLの初戦になる。開会式の前日に開催されるが大きな注目を集めるのは確実である。日本代表の試合は全て無観客での開催になるが「ホーム・コート・アドバンテージ」を持っているので1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待される。「メダルを獲得できなかったら批判される。」というほど期待値は高い...
【五輪:男子サッカー】 史上最強はシドニー五輪代表か?東京五輪代表か?
■ 開幕まであと10日ほど男子サッカーの東京五輪の開幕まであと10日ほどとなった。7月14日(月)の夜にホンジュラスと対戦して7月17日(土)にはスペインと対戦する。スペインとの試合が本番前の最後の試合になるがスペインは優勝候補に挙げられている。メダル獲得を目指す日本代表にとって格好の対戦相手と言える。7月22日(木)にGLの初戦の南アフリカ戦が控えているがホンジュラス戦ならびにスペイン戦は大事なテストマッチになる。AC...
【Jリーグ】 愛媛FCのMF前田凌佑のツイート(解説者批判)はちょっどダサい。
■ ちょうど半分となる21節が終了した。J2はちょうど半分となるとなる21節が終了した。今年は夏場に東京五輪が開催されるので23節が終了すると中断期間に突入する。「中断期間まであと2節」となったが愛媛FCは4勝11敗6分けで勝ち点「18」となる。19位なので降格圏に位置するが18位の北九州との差は「1」のみとなる。開幕前の評価は低くて相模原とともに「降格候補の筆頭」に挙げられたことを考えると「とんでもなく悪い成績」とい...
【セレッソ大阪】 3度目の決勝T進出。若手が存在感を発揮。収穫の多いACLになった。
■ 日本勢はここまで無敗をキープ集中開催となったACLのGLは佳境を迎えているがJリーグ勢は好調。川崎F・G大阪・名古屋・C大阪が参加しているがここまで無敗となる。川崎Fは最終節を残しているがここまで5連勝。5試合で23得点/3失点と圧倒的な成績を残している。直近の2回はいずれもGLで敗退しているが2017年以来で5度目となる決勝T進出を果たした。名古屋は最終節こそ引き分けたが5勝1分け。危なげなく首位通過を果たした。C大阪...
【東京五輪】 有観客か?無観客か?オリンピックを特別扱いするのは断固反対だ!
■ 競技開始まであと2週間ほど東京五輪の開幕まであと2週間ほどとなった。開会式は7月23日(金)に予定されているが開会式に先立って7月21日(水)から競技が開始されるのでいよいよ本番が迫ってきたが「(良くも悪くも)開幕前からこれだけ世間一般の話題になる大会は珍しい。」と言える。世界規模のイベントでは2002年の日韓W杯のときは始まる前からメディアで大きく報道されていたが「日韓W杯に匹敵する。」と言っても過言ではないだ...
【Jリーグ】 FW豊田陽平の獲得に成功!!!今夏の栃木SCの補強が物凄い。
■ J2は21節が終了J2はちょうど半分となる21節が終了した。今年は東京五輪が開催されるので23節が終了した後、3週間ほどの中断期間が用意されている。幸いにして今シーズンもJ2は新型コロナの影響で試合が延期になったり、クラブの活動が停止になることもほぼ無くて順調に試合は消化されているが4強(磐田・京都・FC琉球・新潟)が中心となる昇格争いは大混戦になっている。ただ、甲府・山形・長崎・町田にもチャンスはある。上位争...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ 7月17日(水)の朝に走った衝撃日本代表として今年のアジア杯にも出場したMF佐野海は7月初めに鹿島からドイツのマインツへの完全移籍を果たした。マインツはドイツ1部の中堅クラブ。近年はずっとブンデス1部で戦っている。日本人の若手プレーヤーの海外進出自体は全く珍しくなくなっているがそれでも「Jリーグのクラブから直で4大リーグや5大リーグに移籍できる選手」というのは滅多にいない。「かなりの快挙」と言っても過言では...
■ パリ五輪の開幕まであと1週間パリ五輪の開幕まであと1週間ほど。U-23日本代表は現地時間の7月17日(水)の夜にU-23フランス代表と対戦した。フランス代表は自国開催の五輪を控えており、リヨンのFWラカゼット、クリスタル・パレスのFWマテタをオーバーエイジで招集するなど本気度の高いメンバー構成になっている。フランスはA組。アメリカ・ギニア・ニュージーランドと同組になった。日本はD組。パラグアイ・マリ・イスラエルと同...
■ J2降格の危機を迎えているコンサドーレ札幌J1は23節が終了した。J1は先週末に行われた23節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来たが7月18日(木)の夜の時点でJ1の20クラブの中で最も積極的な動きを見せているのは最下位に沈んでいるコンサドーレ札幌になる。23節を終えた時点で2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでおり、久々となるJ2降格の危機を迎えているが、現時点で5人もの新戦力を...
71人目 : MF パク・ミンギュ (水原FC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「C++」 1995/8/10 完全移籍 左利きで左WBと左ストッパーの候補。守備型の選手? 177cm/67キロ→ Aマッチでプレーした経験はないが韓国代表に選出された経験のある左利きの韓国人。177cmなのでSB/WBの選手としてはサイズに恵まれているのが特徴の1つ。動画を見るとスピードがあってパワーもある。札幌は「3-4-2-1」を採用しているが「左ストッパーならび...
■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でいわきFCと対戦した。山形は開幕から低迷。大きく出遅れたがここに来て2連勝。プレーオフ圏内のクラブとの勝ち点差が一気に縮まってプレーオフ出場の可能性が出てきた。6位の仙台との差は「9」となった。いわきFCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。快進撃を見せて上位争いに参加しているがここに来て3連敗中。ホームの山形は...
■ J2の第24節J2の第24節。11勝9敗3分けで勝ち点「36」。7位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでロアッソ熊本と対戦した。熊本は6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれている。自動降格圏となる18位の鹿児島との差はわずか「2」となる。千葉はプレーオフ争いの真っ只中にいる。「3強(長崎・横浜FC・清水)」との差は大きく広がっているので自動昇格は難しいが4位の岡山との差は「4」のみ。ホームの千葉は...
66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...
■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...