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【女子:東京五輪 日本 vs スウェーデン】 格上相手に健闘したが・・・。ベスト4進出はならず。
■ 3戦目の相手はチリ東京五輪のサッカー競技はGLが終了して決勝Tに突入した。1勝1敗1分けで勝ち点「4」を獲得して3位通過を果たしたなでしこジャパンは準々決勝でスウェーデンと対戦した。スウェーデンは金メダル候補のアメリカと同居する厳しい組に入ったが初戦でアメリカに3対0で大勝して世界を驚かせた。スウェーデンは3連勝。首位でGLを突破している。3試合で9ゴールを奪っているので得点力の高いチームである。日本は「4-2-2...
【女子サッカー】 MF澤などOGたちのなでしこ批判は理解しがたい。
■ 1勝1敗1分けの3位で決勝Tへ・・・。男子サッカーはGLを3連勝で突破した。3試合で7得点/1失点。日本の入ったA組は強豪揃いなので「死のグループ」と呼ばれていたが内容も結果もほぼ文句なし。1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待されるが対する女子のなでしこジャパンは苦戦を強いられた。カナダ・イギリス・チリと同居したのでこちらも組み合わせには恵まれなかったが1勝1敗1分けの3位。辛うじて決勝T進出を...
【東京五輪】 「サンドニの悲劇」から20年。自国開催でフランス代表をボコボコにする。
■ 男子サッカーはGLが終了した。男子サッカーはグループリーグが終了した。7月31日(土)から決勝Tがスタートするが準々決勝の対戦カードは日本 vs ニュージーランド、スペイン vs コートジボワール、ブラジル vs エジプト、韓国 vs メキシコとなった。波乱の多い大会になっているがアルゼンチン・フランス・ドイツがGLで姿を消した。欧州勢は4カ国が出場したがGLを突破したのはスペインのみ。ドイツ・ルーマニア・フランスはいずれ...
【なでしこジャパン】 チリのヘディングシュートはゴールだったのか?否か?
■ 1勝1敗1分けで決勝T進出を果たす。東京五輪の女子サッカーはGLが終了した。1節はカナダと引き分けて2節はイギリスに敗れたなでしこジャパンは3戦目で苦しみながらもチリに1対0で勝利。1勝1敗1分けでE組の3位となったが「各組で3位になった3チームの中で最もいい成績」だったので何とか決勝Tに進出できた。決勝Tの1回戦が準々決勝に相当するがスウェーデンと対戦する。ここで勝利したらイギリス or オーストラリアと対戦すること...
【東京五輪】 「陰のMVP」と言っても過言ではないFW林大地(サガン鳥栖)
■ 3節の相手はフランス戦東京五輪の男子サッカーは2節が終了したが日本は開幕2連勝。好スタートを切った。メキシコとフランスが1勝1敗、南アフリカは2連敗ですでにGL敗退が決定している。A組は日本・メキシコ・フランスという三つ巴の争いになっているが日本が圧倒的に有利な状況で最終節を迎えることが出来た。次のフランス戦は引き分け以上で首位通過が決定するが得失点差の関係で「1点差で敗れても決勝T進出」となる。本大会に...
【東京五輪】 勝負の3戦目。選手を大幅に入れ替えて、かつ、引き分け以上を狙いたい。
■ 競技が本格的にスタート東京五輪の競技が本格的にスタートしたが日本勢は好調。空前絶後の金メダルラッシュになっている。開会式が行われた7月23日(金)が1日目、7月24日(土)が2日目、7月25日(日)が3日目となるが圧巻だったのは3日目になる。柔道で2つ、競泳とスケートボードで1つの金メダルを獲得した。早くも金メダルは5つとなったが他にもソフトボールと卓球の混合ダブルスが決勝進出を果たして「銀メダル以上」を確定させた...
【女子:東京五輪 日本 vs イギリス】 決勝T進出に黄色信号。戦えない選手が多すぎる!
■ 2戦目の相手はイギリス東京五輪がいよいよ開幕した。1日目は柔道で日本人選手が金メダルと銀メダルを獲得した。個人競技も一斉に始まって、1日中、五輪を満喫した人は多かったと思うが女子サッカーはGLの2節が行われた。初戦のカナダ戦はエースのFW岩渕が後半39分に同点ゴールを決めて1対1の引き分けに持ち込んだ日本は2戦目でイギリスと対戦した。イギリスは初戦はチリに2対0で勝利。しっかりと勝ち点「3」を獲得している。日...
【東京五輪:男子サッカー】 南アフリカ戦の主審は買収ではない。単に下手だっただけ。
■ 攻撃をけん引するレフティコンビ男子サッカーのGLの初戦となる南アフリカ戦は味スタで行われたが後半26分にMF久保建がカットインから左足で放ったシュートが決まって日本が決勝ゴールを奪った。1対0で逃げ切った日本は勝ち点「3」を獲得した。A組はフランスに4対1で大勝したメキシコが暫定首位となった。2位は日本、3位は南アフリカ、4位はフランスとなる。主力の多くを招集できなかったフランスが初戦で大敗したのは驚きだった...
【東京五輪 日本 vs 南アフリカ】 さすが!MF久保建英が値千金の決勝ゴール!!!
■ 東京五輪がいよいよ開幕「コロナ禍」での東京五輪がいよいよ開幕した。前日の女子サッカー&ソフトボールに続いて7月22日(木)に男子サッカーの初戦となる南アフリカ戦が味の素スタジアムで行われた。東京都内で行われる競技は全て無観客での開催になったのでこの試合も無観客となる。南アフリカとは21年前のシドニー五輪のGLの初戦で対戦しているがこのときはエースのFW高原が2ゴールを挙げて日本が2対1で逆転で勝利した。日本は...
【女子:東京五輪 日本 vs カナダ】 エースのFW岩渕真奈 劇的ゴールでチームを救う!!!
■ 女子サッカーがいよいよ開幕東京五輪が開幕した。開会式に先立って7月21日(水)と7月22日(木)の2日間は男女のサッカーと女子のソフトボールが行われるが午前中に開催されたソフトボールの日本 vs オーストラリアに続いて夜に札幌ドームで女子サッカーの日本 vs カナダの試合が開催された。北海道ではマラソン・競歩・サッカーが開催されるが「無観客での開催」となった。福島で行われたソフトボールの試合も無観客での開催となっ...
【東京五輪】 「選手に罪はない。(だからオリンピックは観る!)」はさすがに虫が良すぎる。嫌悪感を覚える。
■ ソフトボールがついにスタートコロナの影響で延期された東京五輪がいよいよ開幕した。7月23日(金)に行われる開会式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが行われるが競技開始の初日となる7月21日(水)は女子のソフトボールの日本 vs 豪州、女子サッカーの日本 vs カナダなどが行われる。大半の競技は開会式の翌日(7月24日(土))からスタートするが開会式の前から試合が行われるソフトボールとサッカーは相当に幸運である...
【東京五輪】 「FW前田大然に期待する。」なんて言わないよ絶対
■ ついに東京五輪が開幕する。ついに東京五輪が開幕する。開会式は7月23日(金)に予定されているが開催式に先立って女子のソフトボールと男女のサッカーが7月21日(水)と7月22日(木)に行われる予定になっている。東京開催が決まったのは2013年9月だった。紆余曲折ありながらついに東京五輪の開幕が間近に迫ってきた。開催が決まった当時は「7年先の話」だったので「はるか遠い先の未来の話」だったがようやく開幕を迎えることが出来...
【東京五輪】 DF吉田麻也の試合後のコメントに全面的に賛同する。 (無観客か?有観客か?)
■ 試合後のインタビュー7月17日(土)に神戸市にあるノエビアスタジアムで行われたU-24日本代表とU-24スペイン代表の試合は1対1の引き分けだった。前半42分にMF堂安律がファインゴールを決めて日本がリードを奪ったが90分を通してスペインが主導権を握った。GK谷とGK大迫を中心に何とか踏ん張った日本だったが後半32分に右サイドを崩されて失点。その後、2つ惜しいシーンを作ったが勝ち越しのゴールを奪うことは出来なかった。金メ...
【男子サッカー】 落選した選手のみ!代表メンバー・23名を選出してみた。
■ 開幕まであと1週間東京五輪の開幕まであと1週間を切った。本番ムードが高まってきたが男子サッカーは1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が期待される。コロナ前から五輪代表に対する世界の評価は高かったがコロナによって海外のチームが来日後に不自由な生活を余儀なくされるのでホーム・コート・アドバンテージは通常の大会以上である。フラットな視点で考えても「日本がメダルを獲得しても何ら不思議はない。」と言え...
【J1】 盛り上がる夏の移籍市場。積極補強の浦和と横浜FC。川崎Fと広島はどのように穴を埋めるか?
■ 第2登録期間(ウインドー)今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2021年7月16日(金)~8月13日(金)」と設定されている。ACL組を除くとJ1は中断期間に突入しているので「新戦力のデビューは東京五輪後」というチームが多くなるがいくつかのクラブが積極的な動きを見せている。夏の移籍市場の主役になっているのは浦和になる。日本代表のDF酒井宏、J1屈指のアタッカーであるMF江坂の獲得に成功。夏に超・大型補強を敢行した。...
【五輪代表】 正キーパーは誰?現状はGK谷晃生がリード?安定感はGK大迫敬介。GK鈴木彩艶の抜擢も・・・。
■ 本番まであと10日ほど東京五輪の本番まであと10日となった。男子サッカーは7月22日(木)に行われる南アフリカ戦がGLの初戦になる。開会式の前日に開催されるが大きな注目を集めるのは確実である。日本代表の試合は全て無観客での開催になるが「ホーム・コート・アドバンテージ」を持っているので1968年のメキシコ五輪以来となるメダル獲得が大いに期待される。「メダルを獲得できなかったら批判される。」というほど期待値は高い...
【五輪:男子サッカー】 史上最強はシドニー五輪代表か?東京五輪代表か?
■ 開幕まであと10日ほど男子サッカーの東京五輪の開幕まであと10日ほどとなった。7月14日(月)の夜にホンジュラスと対戦して7月17日(土)にはスペインと対戦する。スペインとの試合が本番前の最後の試合になるがスペインは優勝候補に挙げられている。メダル獲得を目指す日本代表にとって格好の対戦相手と言える。7月22日(木)にGLの初戦の南アフリカ戦が控えているがホンジュラス戦ならびにスペイン戦は大事なテストマッチになる。AC...
【Jリーグ】 愛媛FCのMF前田凌佑のツイート(解説者批判)はちょっどダサい。
■ ちょうど半分となる21節が終了した。J2はちょうど半分となるとなる21節が終了した。今年は夏場に東京五輪が開催されるので23節が終了すると中断期間に突入する。「中断期間まであと2節」となったが愛媛FCは4勝11敗6分けで勝ち点「18」となる。19位なので降格圏に位置するが18位の北九州との差は「1」のみとなる。開幕前の評価は低くて相模原とともに「降格候補の筆頭」に挙げられたことを考えると「とんでもなく悪い成績」とい...
【セレッソ大阪】 3度目の決勝T進出。若手が存在感を発揮。収穫の多いACLになった。
■ 日本勢はここまで無敗をキープ集中開催となったACLのGLは佳境を迎えているがJリーグ勢は好調。川崎F・G大阪・名古屋・C大阪が参加しているがここまで無敗となる。川崎Fは最終節を残しているがここまで5連勝。5試合で23得点/3失点と圧倒的な成績を残している。直近の2回はいずれもGLで敗退しているが2017年以来で5度目となる決勝T進出を果たした。名古屋は最終節こそ引き分けたが5勝1分け。危なげなく首位通過を果たした。C大阪...
【東京五輪】 有観客か?無観客か?オリンピックを特別扱いするのは断固反対だ!
■ 競技開始まであと2週間ほど東京五輪の開幕まであと2週間ほどとなった。開会式は7月23日(金)に予定されているが開会式に先立って7月21日(水)から競技が開始されるのでいよいよ本番が迫ってきたが「(良くも悪くも)開幕前からこれだけ世間一般の話題になる大会は珍しい。」と言える。世界規模のイベントでは2002年の日韓W杯のときは始まる前からメディアで大きく報道されていたが「日韓W杯に匹敵する。」と言っても過言ではないだ...
【Jリーグ】 FW豊田陽平の獲得に成功!!!今夏の栃木SCの補強が物凄い。
■ J2は21節が終了J2はちょうど半分となる21節が終了した。今年は東京五輪が開催されるので23節が終了した後、3週間ほどの中断期間が用意されている。幸いにして今シーズンもJ2は新型コロナの影響で試合が延期になったり、クラブの活動が停止になることもほぼ無くて順調に試合は消化されているが4強(磐田・京都・FC琉球・新潟)が中心となる昇格争いは大混戦になっている。ただ、甲府・山形・長崎・町田にもチャンスはある。上位争...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...