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【東京五輪】 怪我のFW上田綺世の出場は絶望的?代役はFW林大地か?FW田川亨介か?
■ エース候補だったが・・・。東京五輪まであと1か月。本番ムードが高まってきたがフォワードの軸として期待されていたFW上田(鹿島)が「6月23日(水)の大分戦前の練習中に怪我をして復帰まで4~5週間程度を要する見通し」と報道されている。6月20日(日)に行われた仙台戦(A)は普通にプレーしているので「6月21日(月) or 6月22日(火) or 6月23日(水)に怪我をした」と考えられるが得点源になることが期待された選手なので痛手である。...
【五輪代表】 3年後に迫ったパリ五輪の日本代表メンバー18名を予想してみた。 (GK編/DF編)
キーパー ・GK 鈴木彩艶 (浦和レッズ) ・GK 小久保玲央ブライアン (ベンフィカ)→ あくまでも現時点での話になるが「パリ世代のキーパーのレベル」はまずまず高い。その中心はGK鈴木彩(浦和)だろう。高卒ルーキーながら浦和で定位置を確保しつつあるがサイズと身体能力は抜群。189センチ/91キロという恵まれた体格に加えて身体能力も驚異的である。フィードにも定評がある。年代別のW杯を3度も経験しており、間近に迫った東京五...
【東京五輪】 「MF三好康児よりもFW林大地がベターだった。」と感じる8つの理由
■ GLの初戦まで1か月ほど東京五輪まであと1か月。大会が始まる前からこれだけ良くも悪くも世間一般の話題になっているのは2002年の日韓W杯の時以来である。男子サッカーはかなり厳しいグループに入ったので「まずはGL突破」が目標になるがオーバーエイジの3人を加えたメンバーは「過去最高」とも言われている。地元開催というアドバンテージがあることを考えるとメダル獲得を逃した場合、「挑戦は失敗だった。」と言われるだろう...
【Jリーグ】 「サンガスタジアム by Kyocera」の雰囲気は好きだ。
■ 京都・磐田・新潟・FC琉球の4チームJ2は18節が終了したが京都・磐田・新潟・FC琉球の4チームによる激しい昇格争いが繰り広げられている。これから甲府・長崎・町田・山形などが上位争いに割り込んでくることは十分に考えられるが曹貴裁監督を招聘した京都はずっと負けなしが続いている。直近の19節の金沢戦(A)も何とか逃げ切って首位をキープしたが「失点の少なさ」は驚異的である。守備の堅さは文句なしで「クラブ史上最高」と...
【Jリーグ】 ギラヴァンツ北九州のサポーターの応援が残念すぎた件 (余談)
■ 残念だったギラヴァンツの応援前回のエントリーで触れたとおり、2017年に完成したミクニワールドスタジアム北九州は国内でも最高レベルの専用スタジアムだと思うがサポーターの応援が今一つだった。バックスタンドで試合を観戦したが「大音量の太鼓の音」がいろいろな音を消してしまっている。「選手の声」や「近くで観戦している他のサポーターの声やため息や歓声や悲鳴」がほぼ聞こえなくなっている現状はかなり勿体ないと感...
【Jリーグ】 ギラヴァンツ北九州のサポーターの応援が残念すぎた件
■ 国内最高クラスのスタジアム2017年に完成したミクニワールドスタジアム北九州に行くのは初めてだったが予想していたとおりの素晴らしいスタジアムだった。JRの小倉駅から徒歩7分なので立地も最高クラス。14時KOの試合だったが16時21分の電車に乗ることが出来た。帰り道の人の流れも分散されるので混雑することもほぼないと考えられる。本城陸上競技場はアクセスがあまり良くなかったが新スタジアムになって劇的に改善された。「...
【W杯2次予選:日本×キルギス】 MF坂元達裕の切り返しは分かっていても止められない。
■ アジア2次予選は最終節2022年のカタールW杯のアジア2次予選は最終節を迎えた。7戦全勝ですでに首位通過を決めている日本代表はパナソニックスタジアム吹田でキルギスと対戦した。キルギスはここまで3勝3敗1分けで勝ち点「10」。全く同じ成績のタジキスタンと激しい2位争いを繰り広げているが最終節が首位の日本戦となるキルギスに対してタジキスタンの最終節の相手はミャンマー。キルギスが圧倒的に不利な状況にいる。日本は「4...
【U-24日本代表】 東京五輪の本番まであと少し。最終登録メンバー18名を予想してみた。
■ 6月中にメンバー発表東京五輪の開幕まであと1か月ちょっと。6月12日(土)に行われたフル代表のジャマイカ戦は4対0で勝利した五輪代表は今月中に最終登録メンバー18名が発表される予定になっている。本大会の初戦は7月22日(木)に行われる南アフリカ戦になるが残りの親善試合は7月12日(月)のホンジュラス戦と7月17日(土)のスペイン戦の2試合のみ。ジャマイカ戦はメンバー前の最後の試合だったが何人かの選手がアピールに成功した。...
【国際親善試合:U-24日本×ジャマイカ】 アピールのチャンス。生かしたのはFW上田綺世。
■ メンバー発表前の最後の試合メンバーを控えているU-24日本代表は6月12日(土)に豊田スタジアムでジャマイカ代表と対戦した。6月3日(木)に予定されていた日本のフル代表との試合は中止になったジャマイカ代表は1998年のフランスW杯の日本戦で2ゴールの活躍を見せたウィットモア監督がチームを率いているが体調不良。ベンチに入ることは出来なかった。代わってウェイトコーチが指揮することになった。日本も横内コーチが指揮を執る...
【国際親善試合:日本×セルビア】 代表デビューのFWオナイウ阿道が躍動する。
■ ピクシー率いるセルビア代表日本とセルビアの親善試合は6月11日(金)の夜にノエビアスタジアムで行われた。セルビアを率いるのは名古屋グランパスで活躍したストイコビッチ監督になる。2008年~2013年まで名古屋で監督を務めた後、中国の広州富力で監督を務めたが2019年限りで退任している。その後、2021年2月20日に母国であるセルビアの代表監督に就任している。ユーゴスラビア代表としては84試合に出場している。日本は「4-2-3...
【生観戦記:北九州×磐田】 初めてミクニワールドスタジアム北九州に行ってきた。 (後編)
■ オフにたくさんの主力が流出した。ホームの北九州は昇格1年目の昨シーズンは5位と大躍進した。前半戦(1節-21節)を首位で折り返すなどJ2の主役になったがレジェンドであるFW池元が現役を引退。FWディサロ・燦・シルヴァーノ、FW町野、MF國分伸、MF加藤弘、DF福森健、GK永井堅などはチームを離れた。小林伸二監督になって3年目となる今シーズンは下位に低迷しているがここに来て2連勝中。一時と比べるといい流れになってきた。16...
【生観戦記:北九州×磐田】 初めてミクニワールドスタジアム北九州に行ってきた。 (前編)
■ 初のミクスタ(@北九州)福岡県の北九州市にあるミクニワールドスタジアム北九州は2017年2月18日にこけら落としが行われた。収容人数は15,066人。ギラヴァンツ北九州にとっての最初の公式戦となる2017年3月12日の秋田戦(H)で14,935人という入場者数を記録しているがこれがJリーグの公式戦での同スタジアムの最多入場者数になる。オープンして5年目になるが1万人を超えたのは6回。J2では2020年の開幕戦で13,440人を集めた。かつて...
【J2】 熾烈な残留争い。愛媛FC・ザスパクサツ群馬・SC相模原が中心か!?
■ 熾烈を極めるJ2の残留争いJ2は16節が終了した。5強(新潟・京都・FC琉球・磐田・甲府)が昇格争いの中心になっているが残留争いは熾烈を極める。今シーズンのJ2は降格枠が「4.0」なので開幕前から残留争いがかつてないほどの熾烈な争いになることは予想されていたがたくさんのクラブが残留争いに巻き込まれている。最下位のSC相模原も勝ち点「11」を獲得しており、残留圏となる18位の北九州との差は「6」のみ。逆転は十分に可能で...
【J2】 面白い展開になっている昇格争い。京都サンガの勢いはどこまで続くのか?
■ 16節が終了したJ2リーグJ2は16節が終了した。幸いにして今年のJ2は順調に試合を消化することが出来ているので全クラブが同じ16試合を戦っているがFC琉球との上位対決を制した新潟が首位に再浮上した。ホームで甲府と引き分けた京都が2位に転落して2連敗となったFC琉球は3位のまま。3連勝中で4位の磐田との差が「1」に縮まった。5位の甲府も13節から3連勝を達成するなど好調。3位のFC琉球との差は「4」と急接近している。ポポヴ...
【Jリーグ】 奇想天外なMF酒本憲幸(鹿児島ユナイテッド)のサッカー人生
■ パパス監督は家庭の事情で退任開幕前は上位候補に挙げられた鹿児島だったが8節を終えた時点では2勝3敗2分けで勝ち点「8」のみ。9位と出遅れた。横浜FMのコーチを務めていたアーサー・パパス監督を招聘して新しいサッカーに取り組んだがなかなか結果につながらなかった。開幕戦はホームで鳥取と対戦。2対0とリードを奪いながら3連続で失点して2対3で敗れるなど戦いぶりは安定しなかった。富山やFC岐阜などとの差は大きく広がって...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ モーリス・レベロ大会の2試合目モーリス・レベロ・トーナメントの2試合目。初戦はU-21イタリア代表と対戦したが3対4で惜敗したU-19日本代表は2試合目でU-20インドネシア代表と対戦した。初戦は横浜FMへの入団が早くも内定しているFW塩貝(慶應義塾大)がハットトリックを達成するなど攻撃陣は奮闘したが大量4失点。守備陣は苦労した。U-19日本代表は2005年1月1日以降に生まれた選手が対象。4年後に迫ったロス五輪が目標となる。日...
藤枝MYFC→ J2に昇格して2年目となる藤枝MYFCは24節を終えた時点で9勝12敗3分けで勝ち点「30」。12位に位置する。ここ6試合の成績は2勝4敗。やや失速しているがまだプレーオフ出場のチャンスはある。波のあるシーズンになっているが12節から4連勝して一気に浮上することが出来た。今シーズンも攻撃的なサッカーを展開しており、「ボール支配率」は5位、「30mライン進入回数」は4位。ともにJ2で上位となる。エースのFW矢村はレンタ...
76人目 : FW 有田稜 (モンテディオ山形→鹿児島ユナイテッド) ・・・ 「S+」 1999/8/28 レンタル 2022年のJ3の得点王。フィジカルと決定力が武器。 185cm/77キロ→ J2残留を目指す鹿児島は積極的な動きを見せているが185cmのストライカーのFW有田稜の獲得に成功。ボランチのMF稲葉(町田)、ドリブラーのMF永井颯(東京V)に続いて今夏3人目の補強になる。ここまで素晴らしい補強が出来ている。プロ1年目だった2022年はい...
■ 7月17日(水)の朝に走った衝撃日本代表として今年のアジア杯にも出場したMF佐野海は7月初めに鹿島からドイツのマインツへの完全移籍を果たした。マインツはドイツ1部の中堅クラブ。近年はずっとブンデス1部で戦っている。日本人の若手プレーヤーの海外進出自体は全く珍しくなくなっているがそれでも「Jリーグのクラブから直で4大リーグや5大リーグに移籍できる選手」というのは滅多にいない。「かなりの快挙」と言っても過言では...
■ パリ五輪の開幕まであと1週間パリ五輪の開幕まであと1週間ほど。U-23日本代表は現地時間の7月17日(水)の夜にU-23フランス代表と対戦した。フランス代表は自国開催の五輪を控えており、リヨンのFWラカゼット、クリスタル・パレスのFWマテタをオーバーエイジで招集するなど本気度の高いメンバー構成になっている。フランスはA組。アメリカ・ギニア・ニュージーランドと同組になった。日本はD組。パラグアイ・マリ・イスラエルと同...
■ J2降格の危機を迎えているコンサドーレ札幌J1は23節が終了した。J1は先週末に行われた23節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来たが7月18日(木)の夜の時点でJ1の20クラブの中で最も積極的な動きを見せているのは最下位に沈んでいるコンサドーレ札幌になる。23節を終えた時点で2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでおり、久々となるJ2降格の危機を迎えているが、現時点で5人もの新戦力を...
71人目 : MF パク・ミンギュ (水原FC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「C++」 1995/8/10 完全移籍 左利きで左WBと左ストッパーの候補。守備型の選手? 177cm/67キロ→ Aマッチでプレーした経験はないが韓国代表に選出された経験のある左利きの韓国人。177cmなのでSB/WBの選手としてはサイズに恵まれているのが特徴の1つ。動画を見るとスピードがあってパワーもある。札幌は「3-4-2-1」を採用しているが「左ストッパーならび...
■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でいわきFCと対戦した。山形は開幕から低迷。大きく出遅れたがここに来て2連勝。プレーオフ圏内のクラブとの勝ち点差が一気に縮まってプレーオフ出場の可能性が出てきた。6位の仙台との差は「9」となった。いわきFCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。快進撃を見せて上位争いに参加しているがここに来て3連敗中。ホームの山形は...
■ J2の第24節J2の第24節。11勝9敗3分けで勝ち点「36」。7位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでロアッソ熊本と対戦した。熊本は6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれている。自動降格圏となる18位の鹿児島との差はわずか「2」となる。千葉はプレーオフ争いの真っ只中にいる。「3強(長崎・横浜FC・清水)」との差は大きく広がっているので自動昇格は難しいが4位の岡山との差は「4」のみ。ホームの千葉は...
66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...
■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...