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【Jリーグ】「新外国人選手を発掘する能力が高い思うクラブ」というと・・・。~川崎フロンターレ・柏レイソル・横浜Fマリノス~
■ FWジュニーニョ、FWフッキ、MFレナト・・・。川崎Fも「新外国人選手を発掘する能力」が非常に高いクラブである。クラブのレジェンドであるFWジュニーニョはJ1では264試合で116ゴール、J2では78試合で65ゴールを記録した。2004年はJ2、2007年はJ1で得点王に輝いているが圧倒的なスピードを武器にJ2だった川崎FをJ1屈指の強豪クラブに引き上げた。MF中村憲とホットラインを築いたが「帰化をして日本代表入りを熱望している。」と...
【Jリーグ】 大卒2年目のMF見木友哉(ジェフ千葉)の成長が凄い。
■ 5試合負けなしで8位に浮上尹晶煥監督になって2年目となる千葉は今シーズンも出遅れた。6節を終えた時点では1勝3敗2分けだったがここ5試合は負けなし。3勝2分けと好成績を残している。5月に入ってコロナの影響で来日が遅れていたFWサウダーニャがプレーできる状態になったがFWサウダーニャがスタメンでプレーするようになってから負けなしが続いており、6試合で3ゴールを挙げている。1トップの位置で大きな存在感を発揮している...
【Jリーグ】「大学生を発掘する能力が高い思うクラブ」というと・・・。~川崎フロンターレ・ヴァンフォーレ甲府・ロアッソ熊本など~
■ 大卒選手が一大勢力になっている。2年連続のJ1制覇に向けて今シーズンも好位置に付ける川崎Fは大卒でチームに加入した選手が一大勢力になっている。「レジェンド中のレジェンド」であるMF中村憲は昨シーズン限りで現役を引退したが彼も大卒で川崎Fに加入してクラブ一筋でプレーした。守備の要であるDF谷口彰も大卒で川崎Fに加入したクラブ生え抜きの選手。何度かフル代表に選出されている左SBのDF車屋も大卒で川崎Fに加入してい...
【J3】 「今後、J1やJ2の舞台で活躍する可能が高い。」と思う選手を挙げてみた。 (1位~10位)
10位 : MF 杉山直宏 (ロアッソ熊本)→ 大卒1年目ながら熊本で攻撃の中心として活躍している。右SHやインサイドハーフで起用されているがドリブルやクロスなど攻撃の関するスタッツのほとんどがJ3でトップクラスとなる。ここまで8試合に出場して1ゴールを挙げているがゴールやアシストの数は自然と増えていくだろう。176センチなのでアタッカーとしては標準的なサイズになるがスケールの大きなプレーが武器となる。将来性は相当に...
【J3】 「今後、J1やJ2の舞台で活躍する可能性が高い。」と思う選手を挙げてみた。 (11位~20位)
20位 : MF 河原創 (ロアッソ熊本)→ 2020年は大卒1年目ながら主力として活躍。当初は右SBで起用されたが途中でボランチに移った。派手さはないが堅実なプレーでチームを支える黒子タイプのボランチになる。169センチなのでサイズに恵まれた選手ではないが運動量が豊富で右足のキックは正確。チャンスに絡む場面も少なくない。今シーズンはアンカーの位置で起用されているが攻守のかじ取り役として大きな存在感を発揮している。19...
【Jリーグ】 長身CBのDF池田樹雷人(愛媛FC)のポテンシャルが凄い。
■ 裏・天王山と言われる。J2は先週末に10試合が行われた。新潟 vs 京都という上位対決に注目が集まったがSC相模原 vs 愛媛FCのみ天皇杯の日程の関係で5月27日(木)の夜に開催される予定になっている。5月26日(水)の時点ではともに2勝7敗5分けで勝ち点「11」。愛媛FCが21位、SC相模原が22位となる。「裏・天王山」になるが20位の大宮が2勝8敗5分けで勝ち点「11」なので直接対決が引き分けに終わった場合は大宮が最下位転落となる。...
【Jリーグ】 大卒ルーキーのMF関口正大(ヴァンフォーレ甲府)が凄い。
■ 5位と好位置に付ける甲府甲府は15節を終えた時点で8勝3敗4分けで勝ち点「28」。5位と好位置に付けている。ここ5試合は4勝1分け。13節から3連勝して急浮上したが2位の新潟ならびに3位のFC琉球との差は「5」になった。開幕ダッシュに成功した新潟ならびにFC琉球をついに射程圏内に捉えた。16節は京都戦(A)になるが首位に浮上した京都に勝てばその差は「7」から「4」に縮まる。昇格を目指す甲府にとっては大事な試合になる。直近の...
【Jリーグ】 19歳のボランチのMF川崎颯太(京都サンガ)が凄い。
■ ついに首位に浮上した京都サンガJ2は週末に15節が行われた。天皇杯の日程の関係でSC相模原 vs 愛媛FCの試合は5月27日(木)に行われるのでSC相模原ならびに愛媛FCは消化試合数が1つ少なくなるが大きな注目が集まった首位の新潟 vs 3位の京都は後半13分に売り出し中の若手のMF川崎颯が決勝ゴールを決めて1対0でアウェイの京都が勝利した。土曜日に行われた試合で2位のFC琉球が敗れているのでついに京都が首位に浮上した。京都はこ...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ2所属の若手プレーヤー (MF/FW編) (1位-10位)
10位 : FW 櫻川ソロモン (ジェフ千葉)→ 190センチの大型ストライカーとして早くから大きな期待と注目を集めてきたストライカー。年代別代表の常連であり、若年層の日本代表ではエースストライカーとして活躍してきた。プロ1年目の2020年はJ2で13試合に出場して2ゴールをマークしたが今シーズンは1学年下のFWブワニカ啓太が台頭中。悔しい序盤戦になったが高さやパワーなどはFWブワニカ啓太よりも上。いいライバル関係が生まれつ...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ2所属の若手プレーヤー (MF/FW編) (11位-20位)
20位 : FW 横山歩夢 (松本山雅)→ 「ネクスト・前田大然」と言われる高卒ルーキー。父親も元Jリーガーになる。同じように松本山雅でプロキャリアをスタートさせたFW前田大と同様で圧倒的なスピードが武器となる。まだ初ゴールは生まれていないがここ最近はスタメン出場が続いており、一時と比べてチーム状態が良くなってきた松本山雅の新しい武器になっている。2003年の早生まれなのでU-18日本代表に選ばれる資格を持っている。19...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ2所属の若手プレーヤー (01位-10位)
10位 : DF 星キョーワァン (松本山雅)→ 矢板中央高出身。高校時代から特大のポテンシャルを持った選手として評判だった。駒澤大を経て2020年に横浜FCに加入するとJ1で9試合に出場した。横浜FCのつなぐサッカーに対応できずに出番は限られたが、時折、光るプレーを見せた。J2の松本山雅に期限付き移籍した今シーズンも出場機会に恵まれていないが圧倒的な身体能力は魅力。サイズとパワーとスピードを兼ね備えたCBの逸材である。9...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ2所属の若手プレーヤー (11位-20位)
20位 : DF 西村慧祐 (大宮アルディージャ)→ 専修大出身で大卒2年目の大型CB。187センチとサイズに恵まれており、2020年はプロ1年目ながらJ2で34試合に出場した。サイズを生かした守備が最大の特徴になるが足元の技術も高くてフィードにも定評がある。つなぐサッカーを志向する新生・大宮のスタイルに合ったCBと言える。サポーターの期待を裏切って下位に低迷する大宮は守備の安定を欠いているのでDF西村慧などCB陣が奮起しないと...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ2所属の若手プレーヤー (GK/DF編) (21位-30位)
30位 : DF 三原秀真 (愛媛FC)→ 愛媛FCの下部組織出身。ユース時代は年代別代表の常連として活躍した。2020年がプロ1年目だったがJ2で15試合に出場した。「パリ世代の中では有数の右SB」と言える。172センチなのでサイズには恵まれていないが豊富な運動量でチャンスに絡むことが出来る。實好監督になった愛媛FCはDF茂木力が右SBとして大きな存在感を発揮しているので出番に恵まれていないがクラブ期待の生え抜きである。29位 : D...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ3所属の若手プレーヤー (11位-20位)
20位 : FW 田口裕也 (ガイナーレ鳥取)→ 四日市中央工高出身のストライカー。2020年は高卒ルーキーながらJ3で30試合で8ゴールを記録するなど鮮烈なJリーグデビューを飾った。178センチなのでCFとしては標準的なサイズになるがいろいろな形からゴールを奪うことが出来るオールラウンドなストライカーである。2001年生まれなのでパリ世代になる。パリ世代はフォワードの層が極めて厚いが「五輪代表入りも十分に可能」と言える能力を...
【Jリーグ】 「将来性が高い。」と感じるJ3所属の若手プレーヤー (21位-30位)
30位 : DF タビナス・ポール・ビスマルク (いわてグルージャ盛岡)→ フィリピン国籍を持っている大型SB。兄は水戸でプレーするDFタビナス・ジェファーソン。青森山田高の頃から大きな注目を集めるスター選手だったがJ3の岩手でプロキャリアをスタートさせた。185センチなのでサイズに恵まれている。いきなり高卒で川崎Fに加入した兄と比べると高校卒業時のスカウトの評価は高くなかったが「潜在能力は兄以上」と評価する人も少な...
【ロアッソ熊本×長野パルセイロ】 隙間でボールを受ける技術が高いルーキーのMF東出壮太
■ J3の第8節J3の第8節。3勝1敗3分けで4位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は1勝1敗4分けで9位。開幕戦はアウェイで讃岐に勝利したが2節から4試合連続ドロー。直近の7節は福島に0対1で敗れたのでここ5試合勝ちなし中と苦労している。大木監督になって2年目となる熊本は4節の宮崎戦(H)で初黒星を喫したがここまで1敗のみ。しっかりと上位グループに入っている。ホームの熊本は「3-1-4...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ モーリス・レベロ大会の2試合目モーリス・レベロ・トーナメントの2試合目。初戦はU-21イタリア代表と対戦したが3対4で惜敗したU-19日本代表は2試合目でU-20インドネシア代表と対戦した。初戦は横浜FMへの入団が早くも内定しているFW塩貝(慶應義塾大)がハットトリックを達成するなど攻撃陣は奮闘したが大量4失点。守備陣は苦労した。U-19日本代表は2005年1月1日以降に生まれた選手が対象。4年後に迫ったロス五輪が目標となる。日...
藤枝MYFC→ J2に昇格して2年目となる藤枝MYFCは24節を終えた時点で9勝12敗3分けで勝ち点「30」。12位に位置する。ここ6試合の成績は2勝4敗。やや失速しているがまだプレーオフ出場のチャンスはある。波のあるシーズンになっているが12節から4連勝して一気に浮上することが出来た。今シーズンも攻撃的なサッカーを展開しており、「ボール支配率」は5位、「30mライン進入回数」は4位。ともにJ2で上位となる。エースのFW矢村はレンタ...
76人目 : FW 有田稜 (モンテディオ山形→鹿児島ユナイテッド) ・・・ 「S+」 1999/8/28 レンタル 2022年のJ3の得点王。フィジカルと決定力が武器。 185cm/77キロ→ J2残留を目指す鹿児島は積極的な動きを見せているが185cmのストライカーのFW有田稜の獲得に成功。ボランチのMF稲葉(町田)、ドリブラーのMF永井颯(東京V)に続いて今夏3人目の補強になる。ここまで素晴らしい補強が出来ている。プロ1年目だった2022年はい...
■ 7月17日(水)の朝に走った衝撃日本代表として今年のアジア杯にも出場したMF佐野海は7月初めに鹿島からドイツのマインツへの完全移籍を果たした。マインツはドイツ1部の中堅クラブ。近年はずっとブンデス1部で戦っている。日本人の若手プレーヤーの海外進出自体は全く珍しくなくなっているがそれでも「Jリーグのクラブから直で4大リーグや5大リーグに移籍できる選手」というのは滅多にいない。「かなりの快挙」と言っても過言では...
■ パリ五輪の開幕まであと1週間パリ五輪の開幕まであと1週間ほど。U-23日本代表は現地時間の7月17日(水)の夜にU-23フランス代表と対戦した。フランス代表は自国開催の五輪を控えており、リヨンのFWラカゼット、クリスタル・パレスのFWマテタをオーバーエイジで招集するなど本気度の高いメンバー構成になっている。フランスはA組。アメリカ・ギニア・ニュージーランドと同組になった。日本はD組。パラグアイ・マリ・イスラエルと同...
■ J2降格の危機を迎えているコンサドーレ札幌J1は23節が終了した。J1は先週末に行われた23節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来たが7月18日(木)の夜の時点でJ1の20クラブの中で最も積極的な動きを見せているのは最下位に沈んでいるコンサドーレ札幌になる。23節を終えた時点で2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでおり、久々となるJ2降格の危機を迎えているが、現時点で5人もの新戦力を...
71人目 : MF パク・ミンギュ (水原FC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「C++」 1995/8/10 完全移籍 左利きで左WBと左ストッパーの候補。守備型の選手? 177cm/67キロ→ Aマッチでプレーした経験はないが韓国代表に選出された経験のある左利きの韓国人。177cmなのでSB/WBの選手としてはサイズに恵まれているのが特徴の1つ。動画を見るとスピードがあってパワーもある。札幌は「3-4-2-1」を採用しているが「左ストッパーならび...
■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でいわきFCと対戦した。山形は開幕から低迷。大きく出遅れたがここに来て2連勝。プレーオフ圏内のクラブとの勝ち点差が一気に縮まってプレーオフ出場の可能性が出てきた。6位の仙台との差は「9」となった。いわきFCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。快進撃を見せて上位争いに参加しているがここに来て3連敗中。ホームの山形は...
■ J2の第24節J2の第24節。11勝9敗3分けで勝ち点「36」。7位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでロアッソ熊本と対戦した。熊本は6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれている。自動降格圏となる18位の鹿児島との差はわずか「2」となる。千葉はプレーオフ争いの真っ只中にいる。「3強(長崎・横浜FC・清水)」との差は大きく広がっているので自動昇格は難しいが4位の岡山との差は「4」のみ。ホームの千葉は...
66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...
■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...