今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
大阪府の高校授業料無償化。キャップ制の問題点はどこにあるのか?
大阪府の吉村知事が、高校授業料の無償化に舵をきられました。以前より、教育無償化こそが少子化対策になることを訴えていた僕にとって、このニュースは非常に関心の高いものになります。 大阪府、高校授業料完全無償化へ 来年度から段階的に所得制限撤廃、
大阪府の高校授業料無償化。キャップ制の問題点はどこにあるのか?
大阪府の吉村知事が、高校授業料の無償化に舵をきられました。以前より、教育無償化こそが少子化対策になることを訴えていた僕にとって、このニュースは非常に関心の高いものになります。 大阪府、高校授業料完全無償化へ 来年度から段階的に所得制限撤廃、2026年度に全学年無償目指す→いかなる家庭環境でも子供が何人いても、自分が学びたい学校を選べる社会を目指す。子供が自分の可能性を追求できる社会を目指す。完璧は無理。だが少しでもそこに近づける。 https://t.co/7OfQRaYz7s — 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) 2023年5月9日 ですが、この大阪の高校授業料無償化…
小学生の習い事にオンラインのイラスト教室アタムアカデミーがおすすめ
我が家には元気いっぱいの小学生の次女がおります。勉強は決して得意ではないけれど、勉強も遊びも一生懸命です。 長女は夢があってそれに向かって頑張っているし、僕も応援の方法がわかってきているのですが、次女の場合、まだ夢や方向性が見えてない。ある意味、小学生らしい小学生だと僕は思っています。 勉強はあまり好きではないけれど、ゲームが好きだし、音楽も好きだし、絵だって好き。次女は芸術分野で伸びることがあればいいなって思ったりもしています。 そう思っていたところ、アタムアカデミーという「オンラインのイラスト教室」を見つけて関心を持ちましたので今回紹介してみたいと思います。 オンラインのイラスト教室なら「…
小学生の子が勉強にハマる方法なんてあるの?伸学会の工夫がすごい!
最近の僕のブログの傾向から、「勉強なんてしなくてもいいよ」と思っている。と感じられているかもしれませんが、決してそうではありません。 自分がやりたくもないと思っている勉強を、親が無理やり子どものためだと、勉強させる行為をよくないと思っているだけです。 で我が家の話になりますが、いかんせん、小学生の次女は勉強が好きではありません(苦笑)だったら、学校の勉強は最低限でよいので、自分が得意とする分野や好きな事を伸ばしてみたら?そんな感じに思っているのですが、勉強が楽しいとか好きであったなら、よかったのにな~と思う事もあります(笑) 多くの子どもは勉強が好きではない、または嫌いだと思うんですね。勉強は…
現在の次女、RISU算数にチャレンジ中です。 昨年までは通信教育のスマイルゼミを利用していました。我が子のように勉強が好きではないけど、勉強習慣をつけたいという子には、スマイルゼミは最適でしたが、本気で、算数の実力を伸ばしたいと思って、算数に特化した通信教育、RISU算数を試してみよう。となりました。 kurochan-papa.com 今回はRISU算数を実際に使ってみて感じた、一番、費用対効果が高い使い方について記事を書いてみたいと思います。 躓きを発見して、徹底的に潰すのがRISU算数 RISU算数は決して難問を揃えているわけではない RISU算数で、一番、費用対効果があがる使い方とは?…
【共通テストに情報追加】こんな入試制度で大学に行かないと子どもは幸せになれないのか、本気で悩んでいる
昨日、こんな記事を読んだ。 www.yomiuri.co.jp 大学入学共通テストの話題です。2025年1月からのテストに新たに「情報」が加わることが決まったようです。 僕は一応、情報の勉強をやってきた人なので、子どもに勉強を教えようと思えば教えられますが、そもそも論、子どもが「情報」に興味を示さない限り意味がないことで、子ども視点からみれば、単純に1教科が増えただけという事になる。 ただこれは、たかが1教科増えただけという問題ではないと僕は思っています。物理的には1教科「増えただけ」ですが、問題を多様に抱えている。その問題点について今日は書いてみたい。 (adsbygoogle = wind…
子どもの能力に、勉強ではない、非認知能力という能力が大事だと言われます。中でも、自己肯定感は大事だといわれます。 ところで、自己肯定感って何だろう? 「自分を肯定する気持ち、自信をもって物事にチャレンジしたり、失敗を恐れずにチャレンジしたりする気持ち。」 そんな風に思っていたのですが、そこにもって「自己効力感」というキーワードが出てきました。 えっ、自己効力感って何? 自己肯定感と自己効力感って何が違うの? そんな疑問が出てきたので、自己効力感について勉強しようと思いました。そこで今回読んだ本が、「子どもの自己効力感を育む本」です。 (adsbygoogle = window.adsbygoo…
dヒッツが、小学生向けの音楽サブスクとして断然おすすめである理由
我が家は、長女が小学4年生の時に、音楽サブスクを検討し、dヒッツと契約しました。数ある音楽サブスクの中で、dヒッツを選んだ理由について、今日は書いてみたいと思います。 dヒッツとは? dヒッツが小学生におすすめな理由 価格が圧倒的に安い J-POPなど国内の楽曲に強い 注意: dヒッツが用意したプレイリストで聴くのが基本スタイル 毎月10曲がダウンロードできるmyヒッツ機能がついている ドコモユーザーでなくてもdヒッツは利用できる まとめ。子どもが小学生なら音楽サブスクはdヒッツで十分 dヒッツとは? dヒッツは、NTTドコモが運営する音楽サブスクサービスです。音楽サブスクで有名ところでいえば…
僕が思うN高等学校の魅力と不安点。ネットの高校はありか、なしか?
「スタンフォードが中高生に教えている事」を読んで、スタンフォード大学オンラインハイスクールがオンラインでありながら、学年を超えた学び、パーソナライズされた授業、自分が学びたいことに時間が費やせる等、未来型の教育を提供している事を知ることができました。 ですが、こうした学校は、アメリカで、かつ一部の学習能力が高い子どもや、いわゆるギフテッド*1のような秀でた子が受けられる特殊な教育だろうと思っていました。 日本にはそんな学校は存在しないだろうし、ましてや一般の学生が入れるような学校は皆無であろう。。。 そう思っていたところ、ひょんな事で、N高等学校*2の事を知りました。 N高等学校といえば「通信…
「ブログリーダー」を活用して、くろちゃんパパさんをフォローしませんか?
今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府