今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
子どもの才能を伸ばす未来型の学校・スタンフォード大学オンラインハイスクール
僕が二人の娘をもって思う事は、生徒一律に同じ教育を行う学校教育の限界です。 同じ教育を受けて、その授業やクラスが合う生徒はもちろんいます。うちの次女は合うほうです。ですが、うちの長女のように皆と同じ教育を受ける事が合わない生徒もいます。そして合わない生徒の割合は不登校の数*1を見ても、年々増えていっているようです。 それを何とかしよう。クラスみんなが平等に授業を受けられるように、学校は努力してくれます。それはとてもありがたいのですが、学校教育に限界を感じているのもまた事実です。 未来型の学校は、1人1人カスタマイズされた授業が受けられる世界に向かっているといいます。 kurochan-papa…
次女が、RISU算数にチャレンジ中です。 kurochan-papa.com 昨年までは通信教育のスマイルゼミを利用していました。我が子のように勉強が好きではないけど、勉強習慣をつけたいという子には、スマイルゼミは最適なんですが、今回は本気で!算数の実力を伸ばしたいと思い、算数に特化した通信教育、RISU算数を試してみよう。となりました。 うちの子は、少し算数に苦手意識があるので、まずは様子見で、1日5問からスタートしました。そうですね、学習時間は毎朝10分~20分程度です。 RISU算数は同じ単元でもグレードがあがる RISU算数をやりはじめて、あることに気が付きました。。。RISU算数は、…
確かに子育てを難しく考えすぎているし、結婚も難しく考えすぎている
少子化は実は日本だけの問題ではありません。ほとんどの先進国が日本ほどではないにしても、少子化の流れです。 だからといって、他の国もだからといって、少子化を放置しておいていいわけではありません。日本だけでなくて、先進国のほとんどがなぜ少子化なのかを考えてみる必要があります。 以前、韓国の少子化問題の記事を書きました。韓国は出生率が0.8をきった未曾有の少子化ですが、その社会構造が日本とよく似ていると僕は思っていて記事を書きました。 kurochan-papa.com 韓国は、日本よりも遥かに学歴社会であり、難関大学を目指して幼い頃から子どもに塾通いをさせるのだそうです。その塾費用が家計に大変負担…
先日、子どもの夢についての記事を書きました。 kurochan-papa.com 親は、子どもの夢を叶えてやることは決してできない、それどころか邪魔をすることはできてしまう。 親がよくやってしまうのが、子どもが夢を語った時、 「あんたには才能がない」 「やめておいたほうがいい」 と子どもの夢を否定することでしょう。確かに子どもは簡単に夢を語る。それは夢ではなくて、ただの憧れである事も多く、それには実現性がない事もあります。 ですが、もし子どもが本当に一生懸命頑張っていることがあって、それが夢だというならば、才能がないと思っても、応援してやるべきだと僕は思っています。 (adsbygoogle …
子どものスマホ中毒に悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか? 小学生のうちは、子どもも素直で親の言う事をよく聞きます。親がダメといえば、それで済んでいたことが、中学生になって、そうもいかないことに戸惑う親は多いと思いますし、準備もしていない親も多いと思います。 「学校の皆がスマホを持っている。スマホが欲しい。」 そう言われて、何も準備もないまま、子どもにスマホを持たせたはいいけれど、一日中スマホばかり。そればかりか学校の成績も落ちる。 なんてケースは結構あるあるだと思います。 実は僕も子どものスマホ問題に悩んだ一人ですが、今は悟りを開いたというか、段々、子どものスマホやゲームについて理解…
娘が小学3年生から続けてきたスマイルゼミを退会しました。その理由のひとつが、算数が思うように伸びなかったというのがありました。 スマイルゼミの算数は決して悪くなかったと思うのですが、使い方が悪かったのかもしれません。事実としてイマイチ算数の成績があがらなかったのです。 そこで今回、以前より魅力を感じていたRISU算数さんにお世話になり、算数の成績があがるかどうか試してみることにしました。2ヶ月間、まず頑張ってみて、その成果をリポートしたいと思います。今回はその第1回目です。 RISU算数とは まずは実力テストから 小学5年生なのに、小学4年生からスタートの訳 RISU算数、スタートしました! …
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今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府