今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
オヤジがYOASOBIさんのライブに行ってきた!僕の時代のライブと違っててびっくりした話
僕の娘たちは音楽をやっています。二人共、幼少の頃からはじめて、ずっと辞めずに続けています。 そんな娘たちにプロのライブを体感させてやりたい!そう思って、先日、頑張ってYOASOBIさんのライブに連れていってきました。 それこそ何十年ぶりにライブに行きましたが、僕の時代のライブと様変わりしていたことがあって、今日はそのことを記事にしてみたいと思います。 40代以降の方には共感いただけるのではないかという記事です(苦笑) (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 世界に通用する「YOASOBI」の楽曲 YOASOBIさんのライブリポート …
不登校の子どもに親ができる事は、気持ちに寄り添い選択肢を与えてあげる事【書評】学校は行かなくてもいい
我が家の長女は、決して順風満帆な学校生活を送ってきていません。体が強くない子で、少し休みながら学校へ通っている。そんな現状です。 学校の勉強も大事ですけど、体の事を僕はやっぱり一番心配しています。一方で、学校へ通えない子には、我が子のように体が強くない子もいれば、色々複雑な事情があって通えない子もいます。 いよいよ本当に学校に通えなくなった時、世間では「不登校」といい、問題視します。ですが、学校へ通えない事はそんなに問題ではないと僕は思っています。 糸井重里さんも不登校新聞のインタビューで、「不登校って言われても、なんとも思っていないんだよね」と語っていらっしゃいますが、僕のまわりにも結構、「…
子どもの夢を邪魔しない親の心得と、子どもの夢について親ができる事
自分の夢を子どもに託す、こんな事はあってはならない事です。 ですが、もし子どもに目指す夢があるならば、叶えてやりたい。そう願うのは親なら当たり前の事じゃないでしょうか? でも親は子どもの夢を叶えてやる事は出来ない。それどころか子どもの夢を潰したり、邪魔することは残念ながらできてしまう。 子どもの為だと子育てや教育に熱心な親にとっても、これは決して他人事ではない。その熱心さが教育虐待になっている事だってあるのです。 今回は子どもの夢の邪魔にならないための親の心得について、そして夢について親ができるアドバイスについても書いてみたいと思っています。 (adsbygoogle = window.ads…
少子化が大きな社会問題になっています。なぜ、日本はこんなにも少子化になってしまったのか?どうしたら少子化は上向くのか?色々な専門家が色々な意見をおっしゃっていて、どれも一理あるな、やってみるべきだなと思って拝見しています。 ↓僕が考える一番の少子化対策は「教育の無償化」です (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); kurochan-papa.com 少子化を少しでも上向きにしていくには、なぜ少子化になったのか?その原因を分析することが、大事なことだと思います。 色々な意見があるんですけど、僕はどうも韓国の少子化が参考になるのではない…
僕は基本的に、才能は遺伝すると思っている人です。 スポーツはもちろん、勉強も遺伝だと思っていて、僕の遺伝子を引き継いだ子どもでは決して東大には入れないと思っている。 勉強は、スポーツとは違って、コツコツやれば必ず成果が得られるもの。そんな本をたくさん読んできたし、実際、勉強はそういう側面もあるとは思っている。成功体験を得られやすいのも勉強だし、勉強を頑張る事にはそれなりに意味があるとも思っている。 それでもスポーツの世界で簡単には一流アスリートになれないように、勉強も東大や京大に入るためには、やはり生まれ持った才能、つまり才能ある遺伝子を引き継がないと難しい。どこかでそう思っているのが僕です。…
遺伝子が書いたシナリオを信じ、完璧な子育てから肩の荷を下ろそう。【書評】小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て
わかっていたことですが、子どもが成長するにつれ、悩み事や心配事が増えてきました。思春期になれば、子どもが親の思うような成長を見せてくれない、それでイライラや不安を募らせることもあります。 小学生高学年にもなれば、よその子と比べて子どもが全然勉強しないとか、よその子は塾に通っているとか聞くと、我が子は大丈夫だろうか?といらぬ雑音で悩んでしまう事だってあります。 覚悟はしていた事ですが、それにしても自分が描いたストーリー通りいかないのが子育てです(笑) ですが、最近、遺伝に関する本を読み、 才能は遺伝で決まっているんだよ 才能は誰にでも眠っているんだよ ということを知り、少し子育てが楽になりました…
A.AIは確実にホワイトカラーの仕事を奪う。大学が全てだという考え方からの脱却が必要 ChatGPTの出現で、AIが一気に僕らの生活の中に浸透してきました。 SiriやAlexaを見ていても、もう少し時間がかかるだろうと思っていたAIの普及はChatGPTの登場でいっきにそのスピードを増したように思います。 とはいえ僕のように多少テクノロジーに興味がある人は別にして、それほどテクノロジーに興味がない層にまでChatGPTが普及する?という疑問もありましたが、GoogleがChatGPTに対抗してBardを発表した*1事で、「ググる」のように一気にchat式AIが生活圏に入ってくる可能性が出てき…
我が家の次女は小学3年生の頃からスマイルゼミを利用して家庭学習*1をしていました。コツコツと勉強習慣をつけるのにスマイルゼミは最適な教材でした。 しかし次女が小学5年生になるタイミングで、約2年間利用してきたスマイルゼミを退会しました。 一番の理由は、単純に算数の成績が思うように伸びなくなった事ですが、他にも思う事があり、なぜスマイルゼミを辞めたのかその理由について、参考になるかわかりませんが書いてみたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); スマイルゼミを辞めた理由 使わないコンテンツが増えてきた コアトレも起爆剤と…
さかなクンのお母さんの「子どもを信じる心」が半端ない説。【書評】一魚一会
さかなクンのお母さんがすごい! 探究学舎の宝槻氏の著書「今日から塾をやめてみた」を読んで、そこに紹介されていたさかなクンのお母さんの逸話がずっと気になっていました。 kurochan-papa.com 学校の勉強を全くせず、魚の絵ばかり描いていたさかなクン。学校の面談で、もう少し学校の勉強もするように指導されたとき、お母さんは 「息子は魚の絵を描くのが好きだからそれでいいんです。」 といい放ったというあの逸話です。 さかなクンのお母さんって、どこまで子どもの事を信じて応援できる人なんだ!どんなお母さんなんだろうと興味が湧きました。 今回、このエピソードが掲載されているさかなクンの自伝、「一魚一…
当ブログで何度も取り上げている、異次元の少子化対策。3月31日そのたたき台が完成したそうです。 mainichi.jp おおかた以前より報道されていたとおりの内容です。2030年に入るまでの期間を少子化を食い止めるラストチャンスだとして数々の施策が打ち出されました。 児童手当の拡充 高等教育費の給付型奨学金の対象者を多子世帯や理工農系の大学まで拡大 多子世帯の住宅ローンの支援 親が働いていなくても保育園を利用できる「こども誰でも通園制度」 育児休業手当の給付率を100%に引き上げ などなど。本当に盛沢山の内容です。 ですが、これらの施策は本当に少子化対策になるでしょうか?僕は、これは子育て支援…
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今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府