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北海道へ行こう! https://usiuri.blog.fc2.com/

これまでの北海道旅行での情報や風景を中心としたブログです。また地元の関西周辺のお出かけ見聞録も多く掲載しています

1993年に初めて北海道を訪れて以来、何度となく訪れた北海道の見聞録です。また地元の関西周辺のことも掲載しています。

あまなべ
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住所
尼崎市
出身
尼崎市
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2008/10/31

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  • 今度は見えた火山展望地

    前回は曇天で何も見えない鹿追の火山展望地の話でしたが、その翌日晴れていたので再び訪れました。この日は見事に夫婦山とも呼ばれる東ヌプカウシヌプリと西ヌプカウシヌプリが目の前に見えます。これでこそ展望地!それにしても前日の眺めとはえらい違いです。解説板の説明によると、1~6万年前にできた火山で、左の西ヌプカウシヌプリの方が古い火山だそうです。これだけちゃんと見えると再訪した甲斐がありました。上の解説板の...

    地域タグ:北海道

  • 火山展望地で展望できず(._.)

    鹿追にある火山展望地に行きました。鹿追ジオパークの解説板と大正時代の登山家・大島亮吉の記念碑があります。先日書いた新冠の泥火山と違い、こちらは1~6万年前にできた正真正銘の火山です。ここから見ると2つの火山が目の前に並んで見えます。ところが…このときは下の写真のような天候で、雲に覆われて目の前の畑しか見えません。ここは「ジオパーク的写真映えスポット 火山展望地」と紹介されていますが、この天気ではだめで...

    地域タグ:北海道

  • 今も続く井伊vs石田

    彦根藩の初代藩主は井伊直政です。関ヶ原の戦いの戦功でこの地を与えられました。しかし、それまで彦根を治めていたのは石田三成です。三成は関ヶ原の戦いに敗れて処刑され、そのあとに井伊直政が治めることになりました。その石田三成が居城としていたのは標高約230mの佐和山に築かれた佐和山城です。JR彦根駅から800mほど東に登山口があります。井伊直政は一旦はこの佐和山城に入りましたが、それだと領民の気持ちが石田三成に...

    地域タグ:滋賀県

  • 彦根城の紅葉はまだ(-_-;)

    月曜日に滋賀県の彦根城に行ってきました。目あては紅葉です。湖北なので紅葉は進んでいるかと思いきや、まだ色づき始めという感じでした。紅葉は残念でしたが、この日は見事な快晴で、琵琶湖も対岸まではっきりと見えました。これまで何度か訪れましたが、ここまで見通しがよいのは初めてです。それにしてもきれいな青空で、飛行機が通るたびに青に映える白い飛行機雲が頻繁に現れていました。とくに下の写真のクロスした飛行機雲...

    地域タグ:滋賀県

  • 火山ではない新冠の泥火山

    新冠の泥火山です。泥火山とは地表の亀裂をからガスや地下水が噴出し、泥土が円錐状に堆積した丘です。油田地帯に多く見られるそうですが、新冠の泥火山は火山といいながら火山活動とは無関係です。泥火山は国内では珍しく、新冠で1kmほどの範囲でかつては8つ確認されていましたが、現在は4つのみ現存しています。最も大きい泥火山は国道235号に面した場所にあります。ただ私有地なので、向かいのサラブレッド銀座公園駐車場に車を...

    地域タグ:北海道

  • サラブレッド銀座駐車公園

    新冠のサラブレッド銀座は、大小さまざまなサラブレッド牧場が約8kmに渡って連なる牧場通りです。その通りの入り口にあるのがサラブレッド銀座駐車公園です。駐車公園は少し高い場所にあるので、牧場が一望できます。このときは遙か遠くに数頭放牧されているだけで、ほとんど馬の姿を確認できませんでした。サラブレッド銀座駐車公園というだけあって、公園のトイレ入り口にも馬蹄形のデザインが施されています。そしてベンチも馬...

    地域タグ:北海道

  • 太陽の塔はそっとしておいて(._.)

    万博記念公園の太陽の塔です。 1970年開催の大阪万博のシンボルでした。私を含め当時の関西の小学生はみんなノートに太陽の塔を描いていたものです。「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏デザインの奇抜な外観はとてもインパクトがありました。万博閉幕後は解体される予定でしたが、その後も万博記念公園のシンボルとして保存されることになり、最近では耐震補強されて再び内部が公開されています。私も数年前に内部を見ました。何だか...

    地域タグ:大阪府

  • カピバラの楽園へ

    とくしま動物園に行ったのは2017年でした。ここは前回まで紹介したおたる水族館のように教えられた芸を披露するのではなく、そのままでおもしろい動物園でした。訪れたときは、名前を呼ぶと手を上げておじぎをするチンパンジーのみっちゃんやバスケットゴールめがけてフリスビーを投げて遊ぶシロクマのポポロなどがいておもしろかったです。口と前足を使って器用に遠くまで飛ばしていて、入るまで何度もやり直すので、私もずっと見...

    地域タグ:徳島県

  • 高島岬からの祝津灯台と鰊御殿

    おたる水族館からの風景です。丘の上に見えているのは日和山灯台です。さらに灯台の横に見える赤い屋根の建物はかつての鰊御殿です。積丹から移築されたものです。小樽市が管理運営しているので入場料金も安いのですが、現在は昨年の大雨の被害で休館中のようです。下の写真は高島岬からの灯台と鰊御殿と日本海を撮った写真です。祝津の定番風景ですね。そして数年前にAmazonプライム・ビデオのCMでここからの風景が採用されていま...

    地域タグ:北海道

  • おたる水族館の芸達者たち

    おたる水族館ではいろいろな動物のショーが行われます。イルカショーでは3頭のイルカが見事なジャンプを披露していました。今は夏に生まれたイルカの赤ちゃんが人気です。名前は公募と投票で「レンカ」に決まったそうです。北極海に住んでいるセイウチ。その風貌から海象とも呼ばれています。下の写真はオスのウチオです。この牙で突かれたらひとたまりもありません。メスのウーリャは体はウチオより小さく牙もありませんが、ウチ...

    地域タグ:北海道

  • 動きの遅いものを撮影

    おたる水族館です。2024年7月で開館50周年を迎えました。館内には北海道の魚に限らず、いろいろな場所の海の生物がいます。水族館の中は暗いので、ほとんどの場合、私のカメラと技術ではピントが合いません。手持ちなので動き回っている魚はうまく撮れません。撮影のターゲットは手持ちでも何とか撮れるウミガメやオオサンショウウオなど動きの遅い連中です。高速で泳ぎ回っている魚は撮影は諦めて目で観察して楽しみます。屋外プ...

  • 高槻の将棋推しの勢い

    高槻市に関西将棋会館が移転し、17日に新しい関西将棋会館の移転記念式典が行われました。6年前に濱田剛史高槻市長が日本将棋連盟に好条件を提示し熱心に働きかけた結果の高槻移転です。17日の移転記念式典は関係者のみで行われました。式典前日に行われた高槻将棋まつりの帰りに新しい将棋会館の前まで行ってみました。中は紅白幕が張られ、たくさんのお祝いの花も並んで式典準備が整っていました。建物は将棋盤のマス目をイメー...

    地域タグ:大阪府

  • 豪華な顔ぶれだった高槻将棋まつり

    先週土曜日に「高槻将棋まつり」が安満遺跡公園で開催されました。安満遺跡は約2500年前の弥生時代の集落遺跡で、国の史跡にも指定されています。公園は実に甲子園球場5個分の広さがあります。高槻将棋まつりは昨年の3月と10月に開催され、今回で3回目です。ベテランから若手まで多くの人気棋士が出場しました。イベントの目玉は棋士と女流棋士が4組のペアになり、5手ずつを指し合うペアマッチトーナメントです。第1局は稲葉陽八段...

    地域タグ:大阪府

  • 未来のバスすぐそこ

    鉄道のローカル線や無人駅が次々と廃止になっていくのに対し、路線バスは新しいフェーズに入っており、全国でバスの自動運転の実証実験が進められています。北海道でも十勝地方の上士幌町でレベル4の実験が進められています。自動運転はレベル0から5までの6段階に分けられ、上士幌町のレベル4は「特定条件下における完全自動運転」という上から2番目の完成度の高い自動運転レベルです。昨年より運転者がいなくてもよいレベル4での...

    地域タグ:北海道

  • 初代門司駅の遺構の行く末

    昨日は宗谷本線の抜海駅について廃止を決めている稚内市と存続を訴える市民団体について書きましたが、今日も同じ類の話です。北九州市の門司港駅は1914(大正3)年に門司駅として開業しました。その後、門司港駅と改称され、現在も現役バリバリの駅舎です。1988年には鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定されました。木造2階建ての駅舎はネオルネサンス様式で、左右対称の造りが特徴的で「門」を表現しているとも言われていま...

    地域タグ:福岡県

  • 抜海駅は廃駅寸前

    北海道の稚内市にある宗谷本線JR抜海駅です。2024年で開業100周年を迎えた日本最北端にある無人駅で、「最北の秘境駅」といわれています。2019年で廃駅になる予定でしたが、市民団体の活動により「自治体の管理に移行する駅」として存続されました。つまりJR北海道は稚内市が費用を出して管理するのなら駅を残しますよということです。駅の開業は1924(大正13)年で、当時の木造駅舎が現役で使用されています。その風情から映画...

    地域タグ:北海道

  • 謎に包まれる茨木城

    将棋のタイトル戦の竜王戦(藤井聡太竜王VS佐々木勇気八段)の第4局が15・16日の2日間、昨年オープンした大阪府茨木市の文化・子育て複合施設「おにクル」で行われます。これまでの対戦成績は藤井竜王の2勝1敗です。ところで、この「おにクル」の北東あたりにあったのが茨木城です。1300年代に楠木正成が築いたのが始まりとされていますが、今は何も残っておらず、はっきりとしたことはわかっていません。正確な場所も宅地開発など...

    地域タグ:大阪府

  • 木道横の底なし沼

    前回書いた温根内ビジターセンターからの散策コースはざっくりと3通りあります。今回は最も短い500mのコースを歩きました。温根内ビジターセンターから数分歩いた木道の脇に湿原ならではの「水たまり」があります。この水たまりは「谷地目(やちまなこ)」といいます。水面の面積は小さいですが、中は壺のように広くて深く、下の写真の数メートルの棒も、ずぶずぶと入っていきます。いわゆる底なし沼です。「やちまなこ」は湿原の...

    地域タグ:北海道

  • 温根内ビジターセンター

    釧路の温根内ビジターセンターです。全面改装されて、2017年春にリニューアルオープンしました。リニューアル前とリニューアル後にそれぞれ1回ずつ訪れました。まだ新しいので中はきれいです。釧路湿原の成り立ちや特徴、湿原に生息する動植物の説明がわかりやすく展示されています。ホールの湿原マップには最近目撃された動物名と日付が記入されています。シカはありましたが、ヒグマはありませんでした。この日は小学生の団体が...

    地域タグ:北海道

  • この道を家康が歩いた!かも

    新聞に静岡市歴史博物館のことが掲載されていました。私は昨年ここに行き、そのあとこのブログにも紹介しましたが、記事を読んで改めて取り上げました。静岡市歴史博物館は2023年1月にグランドオープンした新しい博物館です。NHK大河ドラマ「どうする家康」の放映開始に合わせたようなオープンでした。今回の記事でも大きく取り上げているのは1階無料エリアのメインの「戦国時代末期の道と石垣の遺構」です。博物館建設中に発掘さ...

    地域タグ:静岡県

  • 湿原が近いサテライト展望台

    前回紹介した釧路市湿原展望台を起点として周回する遊歩道が整備されています。1周2.5kmあります。周回コースなので右回りでも左回りでも行けるのですが、右回りだとサテライト展望台までは平坦な木道が続くバリアフリーになっていて、しかも少しだけ近いです。遊歩道のメインはやはりほぼ中間地点にあるサテライト展望台です。ここには木で作られた簡易展望台があります。そこに上がると西からの湿原風景がよく見えます。釧路市...

    地域タグ:北海道

  • 釧路市展望台で学んで湿原へ

    前回紹介した釧路市展望台は、湿原で見られる「ヤチボウズ」をモチーフにした外観です。「ヤチボウズ」というのはスゲの仲間が30~40年かけて作った根っこの集まりです。その詳しい説明が館内にありました。ここを拠点にしている湿原散策木道があり、それを歩けば「ヤチボウズ」の群生地へ行くこともできます。その木道についての説明も館内にあります。木道周辺で観察できる動植物の情報も出ていました。このあと木道を歩こうと思...

    地域タグ:北海道

  • 湿原を見たければ有料(-_-)

    釧路市展望台です。入館料は480円です。入館料を払って入るかどうか迷いますが、入場する多く人の目的は屋上からの湿原の眺めではないでしょうか。下の写真は展望台のエントランス前からの眺めです。つまり無料で見られる景色ですね。ご覧のように駐車場とその向こうの木々しか見えず、湿原を見ることはできません。下の写真は入館料を支払って展望台の屋上から見た風景です。駐車場の向こうに釧路湿原が広がっている様子が見えま...

    地域タグ:北海道

  • 開智学校が再オープン

    旧開智学校は、長野県松本市に残る明治初期の洋風校舎です。1873(明治6)年に開校し、校舎は1876年に建設されました。 文明開化時代の小学校建築を代表する建物で、2019年9月に国宝に指定されました。ちなみに私が訪れたのはそれより4年前の2015年で、写真もそのとき撮ったものです。正面の唐破風には2体の天使が校名の額を掲げています。このデザインは東京日日新聞の題字がモチーフになっているそうです。建物を見るだけでも十...

    地域タグ:長野県

  • カバの「ザン」

    札幌・円山動物園のカバの「ザン」が今月3日に49歳で死んだというニュースを見ました。国内で飼育される最高齢のカバだったそうです。ザンは歯に挟まった食べ物を取るよう要求するしぐさをするなど、人懐っこい性格だったそうです。私は今年の2月に円山動物園に行ったときにザンの姿(下の写真)を見ました。記事によると3月から体調を崩したということですから、元気だった頃の最後の姿を見られたということになります。ちなみに...

    地域タグ:北海道

  • 人が駒になる「人間将棋」

    11月2・3日の2日間、姫路で「人間将棋」が行われ、私は2日目の11月3日に行きました。5年ぶりの開催ということです。「人間将棋」とは将棋を戦国時代の戦に見立て、兵士に扮した人間が将棋の駒となり、大きく描かれた盤上で戦うものです。つまり人間が駒になった巨大な将棋です。会場は姫路城の三の丸広場です。「人間将棋」以外にも「変則ルール対局 影武者将棋」や参加棋士が出題する「詰将棋クイズ」「こども将棋教室」などの...

    地域タグ:兵庫県

  • クラーク博士あの名言の地

    前回紹介した北広島の旧島松駅逓所ですが、ここはあの名言が生まれた場所でもあります。札幌農学校(現・北海道大学)に赴任してしていたクラーク博士が1877年に帰国するとき、ここまで見送りに来た学生たちにあの有名な「Boys, be ambitious(青年よ大志を抱け)」という言葉を残したということです。なぜ島松駅逓所かといえば…寒地稲作という偉業に成功した中山久蔵という名士がおり、その住居がこの島松駅逓所になっていました。...

    地域タグ:北海道

  • 道内で現存最古の駅逓所

    ここまで釧路地方の旧塘路駅逓所、紋別地方の旧上藻別駅逓所を紹介してきました。駅逓所は、開拓者や旅人の宿泊所や人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。その駅逓所の中で北広島市にある島松駅逓所は明治6年に開かれた現存する北海道で最古の駅逓所です。見学に訪れるとその1週間前から耐震補強などの工事が始まり、中に入ることができませんでした。係の人がいたので、入口から1枚だけ撮影させてもらいました...

    地域タグ:北海道

  • 旧上紋別駅逓所は国文化財

    旧上紋別駅逓所は紋別市中心部から20kmほど丸瀬布方面に南下した上藻別地区にあり、大正15年に官設の駅逓所として建てられました。前回の旧塘路駅逓所の紹介時にも書きましたが、駅逓所とは明治以降に開拓者や旅人の宿泊所や人馬の貸し出しの役割を担っていた北海道独自の施設です。鉄道の発達で駅逓所はその役割を終えて、ほとんどの駅逓所の建物は壊されました。紋別地方で現存する駅逓所の建物は、この旧上藻別駅逓所が唯一で...

    地域タグ:北海道

  • 標茶で唯一残る旧駅逓所

    標茶町の塘路湖畔にある旧塘路駅逓所です。駅逓所は明治以降に北海道開を進めるために設置された施設です。開拓者や旅人が泊まる宿であると同時に、次の駅逓所まで荷物を運ぶ人や馬を貸し出すことを業務としていました。この建物自体は明治17年に漁業番屋として、家主自らが釧路川の流木を利用して建てたものと伝えられています。塘路駅逓所は鉄道の釧網線が開通した翌年の昭和3年にその役目を終えて廃止となりました。駅逓廃止後...

    地域タグ:北海道

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