メインカテゴリーを選択しなおす
2023年3月10日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行 装備を交換した場所で先にランチを取ろうかとも思いましたが、そうするとタイムリミットである14時までに山頂に届かない可能性があるので、空腹感を我慢して先に進むことにしました。12:54 すこし登ったところにある、ブッシュが覆いかぶさる急傾斜の壁の下に着きました。雪が多ければブッシュの大半は雪に埋もれてしまうのでそれほど登りにくくは無いの...
2023年3月10日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行 先週に引き続き、この週末も冬が戻ってきて結構な積雪があったようなので、久しぶりに本格的な雪山を堪能したくて烏ヶ山に登りに行きました。天気予報では、朝の気温は-5度ぐらいまで下がるようで、標高1000m以上では日中でも氷点下となっていたので、春の残雪期になったとはいえ、実質的には厳冬期並みの天気が1日続くようです。装備リスト●アッパー ...
新しい登山ウエアやザックを購入し、我慢ならないので冬山登山を敢行した。今回はソロで、伯耆大山烏ヶ山へアタックした。 ksnsenpai.hatenablog.com www.yamakei-online.com また、今回は新しい試みとして、登山用GPSのアプリである「ジオグラフィカ」のフィールドテストを行った。ジオグラフィカとは、iPhoneやAndroid端末など、スマートフォンを登山用GPSにするアプリであり、登山中にピンポイントで現在地が表示される。GPSロガー、ルート案内、音声でのお知らせなど、登山に必要な機能が詰め込まれており、多機能でいながらシンプルに使える仕様となっている。フィ…
2022年9月21日(水) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行 台風一過の21日は、11時ごろから県北が晴れるような予報だったので、久しぶりの烏ヶ山に行きました。烏ヶ山には昨年2月に鳥越峠経由で挑戦したものの、直下の尾根と西壁の雪の状態がやばそうだったので登頂はしていません。その前といえば2017年9月なので、なんと5年ぶりになります。装備リスト●アッパー ドライレイヤ: ノースフェイス パラマウントタ...
2021年2月28日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行2月最後の日曜日は、烏ヶ山に行ってきました。いくつか候補がありましたが、基本的に雪がまだ十分あるのは大山山系だけだろうし、仮にあったとしても標高が低い山は気温が高すぎて雪がグズグズになるのは目に見えているので、大山山系一択でした。甲ヶ山のリベンジも考えましたが、先週は山に行っていないので2週間ぶりということもあり、長距離で標高差が大...
2021年2月28日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行11:39 装備の変更と小休止を終えて、目の前の急登に取りつきました。結構な斜度に加えて立木の全くない1枚バーンなので、スリップは即滑落に直結です。雪も緩み始めているので、クランポンの爪を確実に下の硬い層に食い込ませながら登りました。やや斜度が緩くなった小さなテラス状の場所で一息つき、振り返ってみると、大山の上空に青空が広がりつつあり...
2021年2月28日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山(標高1448m) 日帰り単独行1385.5ピークへ戻るまでの雪庇の尾根を見下ろしながら下ります。こうしてみると樹林帯の近くを歩く分には、それほど心配する必要はなさそうです。しかし、写真下あたりの雪庇がなくなっているように見えるあたりは、やはり樹林帯の中を迂回するのが安全です。帰りはトラバース区間の途中で写真を撮る余裕がありました。だいぶん雪が緩んで滑りやすくなってい...
2021年3月7日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山南1180ピーク 日帰り単独行 1週間前に奥大山の木谷で無名の巨樹に出会ったときのワクワク感が忘れられず、今週は烏ヶ山南麓にあるというブナの巨樹を探しに行くことにしました。以前、「森の神」というタイトルで、巨樹の写真を掲載したホームページを作っていたのですが、サイトをアップしていた無料ホームページサービスが終了してしまい、そのまま閉鎖となってしまいました。データ...
2021年3月7日(日) 鳥取県江府町 烏ヶ山南1180ピーク 日帰り単独行 11:20 双子の大ブナから5分もかからず、烏ヶ山と1180ピークとの鞍部まで登ってきました。ここからは、烏ヶ山南峰の崩落した南壁が眼前にそびえているのが見えます。少しガスが出て見えにくくなりましたが、初めて見る風景だけにしばし見入ってしまいました。この鞍部にはテントを張った跡があり、わりと最近誰かがテント泊をしたようです。さて、いつまで...
自分は冬山登山を10年以上続けており、冬季には鳥取県の伯耆大山(ほうきだいせん)に必ず登る。伯耆大山とは、日本の鳥取県西部にある標高1,729mの山のことであり、鳥取県および中国地方の最高峰でもある。鳥取県西部の旧国名が伯耆国であったことから伯耆大山、あるいはその山容から伯耆富士や出雲富士とも呼ばれる。2月の半ば、山陰地方で割と雪が降ったので、大山の”鳥ヶ山(からすがせん)”での冬山登山を計画した。今回は後輩の金井(あだ名)と一緒に登る。烏ヶ山とは大山の南東にそそり立つ鋭峰である。中国山地第3位の高さを誇る独立峰で、”山陰のマッターホルン”とも呼ばれている。午前5時に起き、松江から高速に乗り、…
2月の半ば、山陰地方で割と雪が降ったので、大山の”鳥ヶ山(からすがせん)”での冬山登山を計画した。今回も後輩の金井(あだ名)と一緒に登る。 午前5時に起き、松江から高速に乗り、約2時間弱でふもとの鏡ヶ成スキー場に到着した。 なんか朝からめっちゃ晴れていた。スーパー冬山日和である。 冬山登山は10年以上続けており、冬季には大山に必ず登るため、体力等に問題は無いはずである。