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クリスチャン・ボルタンスキー「ささやきの森」へは自転車では行けず、歩いて20分ぐらいらしい。 瀬戸芸の時の看板が残ってるので迷わず向かうことができる。 途中に「十輪寺」っていうけっこう立派そうなお寺があった。 中には入らなかったんだけど、入り口に置いてある石像が某テーマパークのネズミ風。 しかも中国とかにありそうなパチモン感。 途中見える島と海の景色は素晴らしいけど、暑い上に緩やかな上り坂が続きなかなかシンドイ。 さらに進むと道は舗装された道路からどんどん山道になっていき、途中誰ともすれ違ったりしないので一人だとちょっと心細かったよ。 そしてようやく作品の場所に到着。 この先は動画でしか撮ってないので写真は無し。 森の中に沢山の透明の短冊(良く見るとそれぞれ名前が書いてある)がついた金属製の風鈴が吊り下げされていて風が吹くたび涼..
いつもありがとうございます。本日、木曜日は誠に勝手ながら定休日とさせていただいております。 回を追うごとに来場者が増えている瀬戸内国際芸術祭の2025年開催に東かがわ市引田地区の参加が決まりました。どのような形の展示になるか楽しみですね。また明日~応援クリックもよろしくお願いします。 にほんブログ村...
息を切らしてなんとか展示場所に到着。 まずは「はなのこえ・こころのいろ」。 鮮やかでパワフルな花の絵が一面に。 なかなか印象的な作品だった。 上の階には「高見島パフェ」という作品。 古民家に突如現れるめっちゃガーリーな空間。 パッと見造花のように見える薔薇はなんと砂糖でできてるのだ! 少しづつ溶けて日々変化していくそう。 帰りの船の時間までまだ1時間ぐらいあるんだけど、これで大方作品を見終わってしまった。 高見島はアップダウンは激しいけど作品自体はほぼまとまった場所にあるしね。 やっぱ粟島からの船を1本遅らせるのが正解だったなぁって思ってたところ、この日は土曜日で帰りの船が混雑しそうだから臨時便を出すというアナウンスが。 ちょうどいい感じの時間なのでそれに乗って帰ることに。 最後に大混雑の海のテラス(レストラン)の奥にある作品を見てから港へと戻り..
いろいろあった6月が終わりようやく落ち着いてきたので、去年の瀬戸芸旅の続きをあと2回ほどで終わらせようと思います。 粟島から高見島へは船で約25分。(瀬戸芸期間中のみ運行) 高見島には2016年の秋会期に来て以来なので6年ぶりとなります。 船を降りてすぐのところに大きな赤いオブジェが出来てました~ 「Merry Gates」というタイトルで変わった形だけど"門"なんだね。 そんで良く見ると白猫が1匹写ってるよ。 作品の前でちょこんと座って写真撮ってって感じで可愛かった♪ それから作品が固まってる地区に行くため、めっちゃ急すぎる坂道を登っていきます! ここ以外にも坂道や階段が沢山あり、見て回る範囲はこじんまりしてるのに、今回瀬戸芸中に行った島の中で一番体力的にキツかった。。 でも坂を上った先にはそこら中から瀬戸内海の美しい景色を眺められて癒されるんだけど..
次の向かう場所に向かう途中の畑には島の人たちによる手作りアート。 そして向かった旧粟島中学校は「粟島芸術家村」という施設になっていて、若手アーティストと島の人たちが協力して制作したアート作品が沢山展示されています。 前回も見たこの化石と壁画の作品やっぱ凄い好き。 黒板アートも印象的だった。 この粟島の絵地図も凄い。 他にもいろんな作品があって見ごたえありました! ただここで沢山時間を使ってしまい、船の時間が近づいてきてしまったので気になってた漂流郵便局に寄る時間が無くなってしまって残念。 後から考えると、次の高見島で時間持て余しちゃったので、もう1本後の船に乗れば良かったんだよな。。 高速船に乗って今回ラストの島、高見島へと移動します。 にほんブログ村 にほんブログ村
粟島内でランチする場所は少なそうなので、事前にチェックしたお店へ開店時間ちょい前に到着。 「あわろは食堂」さんというオシャレな雰囲気のカフェです。 お店の前にはワンちゃんがいた! オーストラリアンシェパードって犬種でダレル君って言うそう。 開店少し前だったけど既にお客さん入ってて、その後も続々とお客さんがやってきてあっという間に満席に。早めに来て良かったー 瀬戸芸期間中は特別メニューになっててランチは3種類の中から選ぶ感じ。 私は限定20食だった「鯛と海ぶどうの漬け丼」にしました~ 鯛はもちろん、沖縄から直送の海ぶどうもいっぱい入っててプチプチ食感が楽しくて美味しかった! 残念ながら窓際には座れなかったけど、店内からの景色もステキだったな。 ただ瀬戸芸期間中ってことで混みすぎて落ち着いて食べられなかったので、またいつかゆっくりできそうな時に来てみた..
瀬戸芸旅2日目は秋会期のみ会場となる西の島を2つ巡ります。 7時半にはホテルを出発するので、朝食は前日に買っておいたパンで簡単に済ませる。 少し時間があまったので電車の時間まで周辺散策。 どんより曇ってるけど、天気予報では徐々に晴れてくる予報。 駅前でゴールドポスト見つけた。 フェンシングの男子エペ団体で金メダルを獲得した宇山賢選手の功績をたたえもので全国第2号。 (ちなみに三つ目は私の地元彦根にあるよ) ホテルをチェックアウトし高松駅から在来線の乗って1時間、宅間駅に到着。 ここから瀬戸芸期間中だけ出てる無料のシャトルバスに乗って須田港へ。 この日は土曜日だったのでバスは満員で乗り切れない人もいたみたい。(たぶん臨時便が出たと思う) 須田港にある切符売り場兼待合所も作品。 ただ、船の時間まで間がなかったのであんまりじっくり見てる余裕はなか..
次に向かったのは前回一番印象的だった「アキノリウム」という作品。 ずっと動画撮ってたので写真が一枚も無かった。。 古民家に並べられた木製のオブジェが音を奏でる素敵な作品で、今回もじっくり堪能。 それからこちらも以前に引き続きの展示「部屋の中の部屋」、「漆の家」を巡り、次にワン・ユテの「No.105」という作品を目指したんだけど、男木島の道めっちゃわかりづらい!ちょい迷子になってしばらく同じとこをぐるぐるしちゃったよ。 こちらはバルーンを使った作品で、写真のは小さいけど、もっと大きなバルーンもあって中に入ったりできるようになってた。 こういうのは誰かと来た方が楽しめるだろうな。 道に迷ったこともありそろそろ終了時間の16:30が近づいてきた。 男木島ラストは港近くの「生成するドローイング」という作品へ。 すでに16:30を少し過ぎてるぐらいだったけど、受付のオジサ..
ほったらかしてた昨年秋の瀬戸芸旅行記を今更だけど再開。→女木島編はこちらから 14:20発のフェリーに乗り20分で男木島に到着。 とりあえず一番遠い「歩く方舟」を目指すことに。 途中にあった眞壁陸二氏の新作「漣の家」。 「歩く方舟」に到着。 こちらは以前からある作品で、6年ぶりに見る。 ちょっとシュールなのに、周りの景色に溶け込んでて面白い。 その戻り道、猫ちゃんズと遭遇。 このあたりの猫はめっちゃ人慣れしてて、逃げないし撫でさせてくれる。 しばらく猫と遊んでから再び作品巡り。 川島猛とドリームフレンズの「瀬戸で舞う」 ここの入り口付近には以前もあった巨大万華鏡が残ってたよ。(その奥にはオンバ(乳母車)も) 続いて高台に建てられた「男木島パビリオン」。 男木島の美しい景色を活かした作品で今回一番印象的だった。 ..
前回「島の中の小さなお店プロジェクト」という名前だったプロジェクトが今回は「女木島名店街」と名前を変えて展開されてました。 元民宿だった建物を活用し、アート作品でありながら島の人も生活に利用したりできる場となっています。 前回から引き続きの"ピンポンシー"。 こちらは廃棄されるものをライトにした"鬼ヶ島ピカピカセンター"。 ショッパーだったり、よく店頭に置いてあるソフトクリームのオブジェを使った物だったり。 なんかけっこうおしゃれ感あってカワイイ。 ファンタジックな金物屋"ティンカー・ベルズ ファクトリー"。 前回あった怪しいマッサージチェア(←今回も置いてあった)を手掛けた方の新たな作品がいろいろ置かれてて面白かった。 ガラスでできた釣り具屋さん"ガラス漁具店"。 ガラス製の釣り針を吊ってハート形にした作品。 キラキラ光って素敵。 ..
いつも女木島来た時はバスに乗って鬼ヶ島大洞窟に行ってたんだけど、滞在時間2時間のうち1時間取られちゃうので、今年はじっくり港周辺の展示だけ見て回ることに。 まずは2016年に来た時、既にあった"20世紀の回想"。 白い帆が秋空にめっちゃ映える。 それから一番遠くにある新作"ナビゲーションルーム"へ。 部屋の中にあるオブジェがゆっくりと動きオルゴールの音楽が流れる。 窓から海が見える絶好のロケーションとも相まって、ずっと見ていたくなる素敵な作品だったな。 そのあとは"女根"や"名画座"などおなじみの展示を見て回る。 こちらも前からある"不在の存在"。 以前はレストランが併設してたのだけど、コロナで今年はやってないそう。 その分、ゆっくり落ち着いて見ることができたし、スタッフさんからいろいろ話を聞けて楽しかった。 少し高台にある"段々の風..
コロナ禍になってから初、約3年ぶりに泊りでお出かけしてきた。 春、夏は日帰りで行った瀬戸芸だけど、日帰りだと行ける島が限られてきちゃうので秋会期は高松で1泊して4つの島を巡ることにしました。 できるだけ天気が良い日に行きたかったから天気予報とにらめっこしてギリギリに1週間ぐらい前に予約を入れようと思ってたんだけど、全国旅行支援が始まることになったので10月入ってすぐに予約した。 私はワクチン2回しか打ってないから関係ないけど、始まっちゃうとホテルの予約がキビシクなりそうだからね。(感染予防効果ないワクチン条件に意味があるのかとかいろいろ思うところはあるけど...) 旅行当日、天気予報は上々で1日目は快晴。 朝は冷え込むけど昼間には25度近くまで上がる予報だったから服装めっちゃ悩んだよ。 新幹線で岡山、マリンライナーに乗り換え瀬戸大橋を渡り、11時前には高松に到着しました..
香川の魅力はどんなところ?県外に出ていたけれど結局香川に戻った話
香川県民が思う、我が県のいいところ 私は昔から引っ越しが大好きなのですが、県内・県外合わせて10回以上引越ししています まぁ...引っ越し貧乏です(。。; 県外にも何回か引っ越しした事がある私が、最終的に香川県に戻った理由を香川のいいところ
ぐるっと回った小豆島~瀬戸内芸術祭と「からかい上手の高木さん」
はじめに 「からかい上手の高木さん」 ①土庄港 ②瀬戸芸作品「はじまりの時」 ③道の駅「大阪城残石記念公園」 ④福武ハウス ⑤寒霞渓 ⑥マルキン醤油記念館 ⑦「二十四の瞳」の舞台「岬の分教場」 ⑧「二十四の瞳」映画村 ⑨道の駅「小豆島オリーブ公園」 ⑩三都半島の瀬戸芸作品 ⑪尾崎放哉記念館 ⑫「恋人の聖地」エンジェルロード ⑬世界一狭い「土淵海峡」 おわりに はじめに 香川県にある小豆島をぐるっと一周しました。 素敵な景観あり、歴史あり、芸術・文化ありと見どころいっぱいの島です。 瀬戸内芸術祭の作品があちこちにあり、アニメ「からかい上手の高木さん」でも島を盛り上げていました。 「からかい上手の…
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。 今日は瀬戸芸ブログ直島編。高松港からここ宮浦港まで約50分の船旅でした。(往復990円)さて、島での足を借ります。電動アシスト付ふうちゃん11号。(1100円/1日)必ず電動のを選んでくださいね。普通のだと押すばかりになってしまいますよ(笑)「直島パヴィリオン」は作品の中にも入れます。有名な赤かぼちゃはフェリー乗り場にあるので、帰りがけに見ることとします。フェ...
三本松 メガネのカワイ 店長ブログです。現在、香川県では瀬戸内国際芸術祭が開催されています。3年に1回開催される瀬戸芸は期間が春・夏・秋の各期1か月ほどなので、行こうと思っているうちに終わってしまいます。この夏はあまりの暑さで断念。秋こそはと思っている所に、ちょうど直島に所縁のあるお客様が見えて、色々教えていただいたので思い切って行ってきました。【過去に訪れた会場】女木島 / 沙弥島 / 犬島サンポ...
「家プロジェクト」は前回から特に変わって無かったのでサクっと見ていく。 期間限定でmtのショップが出来てた! カラフルなマスキングテープを使ったインスタレーション。 もちろん販売もしてて、犬島限定のマステ3個セットとアウトレットで安くなってたマステ2個購入。 1000円以上になったので限定の「犬島精錬所」柄のマステをおまけで貰っちゃいました。 それからちょっと離れた場所にある「犬島 くらしの植物園」へ。 花が咲き、海も見え、鶏がいっぱい放し飼いされてて素敵な雰囲気。 近くにある「犬島の島犬」もカワイイ。 港方面に戻り、大宮エリー氏による新作。 そしてここにもマステ。 待合所もマステ柄。 最後、帰りの船の時間まで再びチケットセンター内のカフェへ。 紫蘇シロップのかき氷。 めちゃくちゃ暑かった..
はじめに 小豆島の瀬戸芸作品 土庄港 北浦 福田 寒霞渓(かんかけい) 田浦半島 三都半島 おわりに 追記:姉が見た瀬戸芸の春会期 はじめに 2010(平成22)年に第一回の瀬戸内芸術祭が開幕してから、今年で5回目となります。「海の復権」をテーマとして、瀬戸内の島々に活力を取り戻し「希望の海」となることを目指しています。 「瀬戸内芸術祭2022」の夏会期に小豆島を訪れました。 瀬戸内海にある美しく、歴史や文化のあふれる小豆島で、たくさんの作品が展示されていました。 小豆島の瀬戸芸作品 土庄港 ①「太陽の贈り物」チェ・ジョンファ(崔正化) 高松港から小豆島に向かう航路の小豆島側の玄関口、土庄港に…
はじめに 「福武ハウス」 芦田の森テラス 葺田パヴィリオン 2022年瀬戸内芸術祭≪夏公開≫ おわりに はじめに 小豆島の北東に位置する福田地区は、三方を山に囲まれていますが海に面しており、福田港と姫路港を結ぶフェリーが就航しています。 古くから農林業や漁業・石材業が営まれており、人と文化の交流点として発展してきた町です。 しかしながら、高齢化と過疎化が進み小学校も廃校になってしまいました。 2013(平成25)年、瀬戸内国際芸術祭をきっかけにして、福田地区を中心としてアジア諸地域をつなげる「福武ハウス」のプロジェクトが始まりました。 福武ハウスは、廃校となった旧福田小学校を活用し、地域の新た…
精錬所跡を出て今まで行ったことない方向に歩いてみる。 木に囲まれた道を抜けると再び海が見えてきた。 このあたりは海水浴場やキャンプ場になってるみたい。 ただ8月も終わりのこの日は利用者はほぼおらず、ひっそりとしてた。 そんでこのあたりにも一応アートっぽいものがポツポツ。 海岸に出て最初に目についた不思議な形の石像。「犬島に生きる石」ってタイトルがついてる。 石で出来た椅子がずらっと並んでたり、 石で出来た犬の像があったり、 犬島は石の産地としても有名なんだよね。 ここは採石場だったのか、なんかすごい迫力あったなぁ。 続いて「家プロジェクト」めぐりに向かいます。
瀬戸芸夏旅。 3年ごとに行ってる岡山県の島、犬島に今年も行ってきたよ。 平日に行きたかったので、お盆休みがある夏はなかなかタイミングが難しく、会期ギリギリ8月最終週のお天気の良い日に日帰りで決行しました。 新幹線で岡山駅→瀬戸芸期間中のみ運行されてる臨時直行便で宝伝港へ、という前回と同じルートで。 GWだった前回よりは人少なかったんだけど、ただコロナで乗船人数を制限してて第一便に乗れず、結局第二便を待つことになってしまい11時10分ぐらいに着く予定だったのが20分ほど遅れて到着しました。 まずは検温してリストバンドを貰う。 春に貰ったのとは違う色。 それから港のすぐそばにあるチケットセンターでパスポートで犬島精錬所美術館のチケットを引き換えてから、中にあるカフェで先にランチにします。 夏限定の鯛そうめんセット。 さっぱり美味しかったけど、も..