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死を恥と捉え、死を遠ざけていく現代社会。個の時代が進んでいくと、自分の周りには、自分の好みだけを置くように、見る様になっていきます。その行く末が心配される昨今です。
今日も辛い。昨晩は肉体的な苦痛で眠れなかった。それでもFitbitスマートウォッチによると「深い睡眠」は2時間に達し、訪問看護にはバイタルサインが良いと喜ばれる。 ちなみに、今日の訪問看護は金曜日の看護師さんではなく月曜日の担当者が来た。時間的な都合なのか(今週から時間を30分遅らせてもらった)月曜日の訪問のときに話したことで、この2人は合わないなと思ったのかは知らない。 さて、他方で、少し前のようなアグレッシブな倦怠感ではないが、倦怠感が抜けない。訪問看護が来ても起きられず、午後3時近くまで食事が摂れなかった。夕食は昨日は午後5時過ぎに摂ったので、寝しなに眠剤の口直しにアイスを食べているが、…
目次 前書き 本文 私小説のご紹介 ランキングサイト 前書き 午後4時になり、起きられず食事も摂れず、寝床でスマートフォンから書き始めた。食べるのも寝るのも回復も快楽も得られず苦痛で死にたい。カメラを取り出すのがやっと。露出もアンダーだが、撮れるまいと思っていた写真を撮れたのは奇跡。 昨日、今日は銭湯に行き数ヶ月ぶりに散髪に行く予定だった。死の間際にいたときもカメラを携え銭湯に行っていたのに、今はそれができない。死を想うというより切実に死を感じる。相対的に今日の命の危機90%。 本文 動けないので、困って、訪問の1時間前になり、スマートフォンの電話帳に登録してある訪問看護の緊急連絡先の電話番号…
PENTAX K-70を買って、初めて写真の掲載を落とすかと思ったのだが、部屋に仕舞わずに吊るしてあるジャケットの写真を撮った。ブラシも掛けず光も当てずだが、今日は写真を撮れただけで奇跡だ。 (後から追記・この部分を書いている今は午前中だ。)本当に死ぬかも。訪問看護に電話をしても、何ができるか考えて自分で行動してくださいと言われた。 何か考えたり行動できたりするほど余裕があると思われているようだ。そうして、電話をするのも苦しく、余りに苦しいので死ぬかもしれないと言って電話を切ってしまった。 今朝も死ぬほどの苦しさで寝ていることができなかった。真剣に死を想う。そして死んだ私の母のことを思い出す。…