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美しい衣裳を身にまとう男雛。お顔は透明感のある奥深い肌の白さと繊細な筆使い。そこから生まれる優しく美しい表情で魅せるお顔。秀月のお顔としてご好評いただいております。衣裳には春らしく爽やかな色に桜立涌紋。これも日本の伝統色であり日本の伝統文様のひとつです。近頃の流行なのかほんの一分のお客様の中で「パステル調のお雛様」という言葉を耳にしますが。その様な横文字の色でなくとも日本の伝統色でこれほどに美しく...
先日、私の誕生日を迎えました。だけど誕生日当日は、娘の体調不良と台風直撃。。。 ↓ ↓ ↓そんなこんなでもはや誕生日どころではなく、気分がどーんと落ち込み淡々と在宅ワークをする私。そんな時に息子が高校から帰宅して
世の中は色であふれており、ファッション・環境・食事・健康etc.さまざまな分野で色と心の関係が重視されています私は独身時代、AFT色彩検定を受ける為、半年...
今日11/16は語呂合わせで良い色(いいい染める際に参考にしている本をご紹介したいと思います。 そこで今回は染色をするうえで参考にしている、好きな色の組合せ方や その色の組合せが時代によってどう変わったかについて触れてみたいと思います。 伝統色と植物染料の関わり 昔の染めはほとんどが植物染料で染められていることから、 伝統色と言われる色には茜色や藍色、刈安色という様に染料の名前が そのまま色の名前になっているものがあり、 植物で染められていたことがよくわかります。 また、江戸時代での団十郎茶や芝翫茶というように、 有名な歌舞伎役者がよく着ていた衣装がもとになる文化的な面から 名付けられた場合も…