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シーレの《ほおずきの実のある自画像》を観にレオポルト美術館へ!~Leopold Museum in Vienna【ウィーン旅行_#12】
ブログ Miruu は絵画芸術を中心に、建築なども含めたオランダ芸術について広く紹介しています。
最近、休日に早起きして出かけることにはまっています。早起きといっても、郊外から都内に通勤するサラリーマン程度のような気がしますが、在宅勤務の私にとっては平日よりも早く起きるので“早起き”。この休日は上野公園の東京都美術館に行ってきました。レ
エゴン・シーレ!28歳でスペイン風邪にたおれたウィーンの天才!
東京都美術館で開催中のエゴン・シーレ展へ。強烈な作風、独特な線、鋭いデッサン力、どの時代の作品も大きく惹きつけられるものばかりです。28歳という若さで亡くなった原因はスペイン風邪だと初めて知りました。しかも3日前に妻を同じ病気で亡くした直後。先日見た佐伯祐三の人生と重なって、偶然とはいえ大きな驚きでした。
レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才
1/26開催のエゴン・シーレ展に行きました。 初日の一番最初の時間を予約。 www.egonschiele2023.jp <ほおずきの実のある自画像>1912年 こちらが、エゴン・シーレ。絵よりも実物の方がイケメンかも。 モディリアーニやシーレは、俳優並みのルックスだと思います…。 《母と子》1912年 《自分を見つめる人Ⅱ(死と男)》 クリムトに師事し、「金のクリムト、銀のシーレ」といわれたそうですが、明るく華やかなクリムトと違い、暗い情念のようなものを感じます。どこか不吉で不穏な雰囲気があり、部屋に飾りたいタイプの絵ではありませんが、引き付けるものがありますね。 🌸 🌸 🌸 子どもの頃、た…