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クジラアタマの王様(著者:伊坂幸太郎)|レビューします。本を読む手がとまらないオススメの1冊です!!
※本サイトはアフェリエイト広告を使用しています。 みなさんこんにちは! 今回は読了本の感想を書いていきます! 著者:伊坂幸太郎 「クジラアタマの王様」 こちらのレビューしていきたいと思います! 大変面白いお話でした。本を読む手がとまらないとはこのことか!!! 1本のアクション映画を読んでいるような感覚になりました。 著書概要 著書名:クジラアタマの王様 著者:伊坂幸太郎 出版社:新潮文庫 貢数:464ページ ジャンル:文学・評論 定価:825円 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){…
「クジラアタマの王様」伊坂幸太郎著、新潮文庫、2022年7月クジラアタマの王様(新潮文庫)伊坂幸太郎新潮社製菓会社広報部社員が、風評被害、サーカスの熊・虎、パンデミックと闘い、更にパラレルワールドでも闘う、伊坂幸太郎の長編小説。タイトルの「クジラアタマの王様」は、ハシビロコウという鳥の学名だそうです。本書ではパラレルワールドに登場します。製菓会社広報部社員は、一人ではなく、人気ダンスグループメンバー、政治家と共に闘いに挑みます。自分が読んだ伊坂幸太郎の小説の中では、比較的一件落着した感のあるストーリー。闘ってますが全体的に明るく、社会への皮肉・風刺が効いてます。多めにある挿絵は、はじめは何か分かりませんでしたが、読み進めると文章と繋がっていることが分かります。登場人物名の岸、ヒジリは、プロ野球楽天の選手名...クジラアタマの王様
8月30日(火) 読み終わりました。読みやすくあっという間に読みました。 面白いタイトルの『クジラアタマの王様』 www.shinchosha.co.jp 記憶の片隅に残る、しかし、覚えていない「夢」。自分は何かと戦っている? ――製菓会社の広報部署で働く岸は、商品への異物混入問い合わせを先輩から引き継いだことを皮切りに様々なトラブルに見舞われる。悪意、非難、罵倒。感情をぶつけられ、疲れ果てる岸だったが、とある議員の登場で状況が変わる。そして、そこには思いもよらぬ「繋がり」があり……。伊坂マジック、鮮やかなる新境地。 ++++++++++++お勧め度 ★★★★☆ 伊坂幸太郎さんの作品はとても好…