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#オッサン
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幻月30
月夜の猫-BL小説です 幻月30 BL小説 滅多なことでは狼狽えることもない鈴木さんだが、彼女にしては怒り心頭といった目を二人の粗暴なやり方の刑事に向けていた。 「何か、出ましたか?」 年配の刑事と若手の刑事の二人組はやってきた小田の顔を見るとあからさまにムッとしたような顔をで頭だけ下げた。 「ちゃんと元通り
2023/10/01 12:02
オッサン
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リーダーで読む
霞に月の66
back next top Novels 「脛に傷っていうと」 「あ、いや、何ていうか、前の会社で濡れ衣
2023/09/30 22:45
土耳古のオッサンの唄
週末のいつもの朝のコーヒー 珍しく娘は今日特に何も予定ないそうです…息子のセゼロフ(あだ名)はまだ セゼロフ以外は皆 with milk です …
2023/09/30 00:27
霞に月の65
back next top Novels 二人は少し歩いて、目にした看板を見て地下にあるバーへと降りて
2023/09/29 23:59
幻月28
月夜の猫-BL小説です 幻月28 BL小説 麻布警察署の留置所でまた浅い眠りのまま朝を迎えた工藤は接見に来た小田を見て苦笑した。 「毎日ご苦労なことだな」 「他人事のように言うな」 小田は生真面目な顔で年季の入った鞄から手帳を取り出した。 「皆がお前のために動いている。しばらくの我慢だ。会社の方は問題なく動いて
2023/09/28 23:24
霞に月の64
月夜の猫-BL小説です 霞に月の64 BL小説 「身体休めないとダメだよ? モリー、頑張ってくれてるし。そうそう、さっきなんか、通りがかりの金髪人種が困ってたんで道案内までやってくれてたよ。英語、できる人は尊敬に値するね~」 宇都宮に持ち上げられた森村は「や、向こうで育ったというだけで」とちょっと笑う。 最近、
2023/09/28 03:13
これが畜生の業なのか、それが自然界の掟なのか
ウチのアパルトマンにずっと前から住み着く推しノラ、 アンニュイ・シシ子嬢 と クロ子詳しくはこちらをどうぞ!イスタンブール・アパルトマン☆ノラネコ物語…
2023/09/27 00:06
霞に月の60
月夜の猫-BL小説です 霞に月の60 BL小説 武蔵野市にある書道家三宅雄一郎の自宅では朝から撮影が行われ、ようやく終わってクルーが引き上げたのは夜の十一時を回った頃だった。 心身ともに疲れ切った良太が車を乃木坂にある会社の駐車場に止めた時には既に真夜中を回っていた。 こだわりのディレクター下柳とこちらも自分の
2023/09/24 20:18
霞に月の58
月夜の猫-BL小説です 霞に月の58 BL小説 「話ならいつでも聞くから、連絡しなさいよ? 当分はまだ東京にいるから」 タクシーのドアを閉める前に、香坂は言った。 「おう、またな」 工藤はそう言ってタクシーを見送った。 聡明でさばけていて美人で、あんないい女、とんといないな。 だからこそ、加絵と遊んだ時のような
2023/09/21 23:25
ちょっとだけよ!
ここ イスタンブール は、、、 2週間前くらいからでしょうか、 既に秋の気配なんです。。。 バルコニーに差す午後の日差しはもはや秋色 朝晩結構冷…
2023/09/21 00:06
霞に月の53
back next top Novels 乃木坂に着くと、良太は三軒茶屋までのタクシー料金を上乗せして
2023/09/17 13:07
秋の陽2
月夜の猫-BL小説です 秋の陽2 bl小説 「でもほら、他のみなさんはそそくさとお帰りになって、高校生かしらって思った良太ちゃんが残ったでしょ? 頑張り屋さんなのねって感心したのよ」 がんばりやさん……… 良太は思わず反芻する。 「でもほんと、ご縁って不思議よね。その可愛いかった良太ちゃんが、今ではこの会社の司令
2023/09/17 00:52
霞に月の52
月夜の猫-BL小説です 霞に月の52 bl小説 「今はとにかく何でも吸収している時でしょ。あーあ、俺も天野くんくらいの年までもタイムリープしたいよ」 宇都宮がぼやくと、「やめてよ。トシちゃんまで。これからじゃない!」とあくまでも強気のひとみが言い切った。 そのうち竹野は良太にもたれて眠り始めた。 スケジュールが
2023/09/16 16:29
幻月14
月夜の猫-BL小説です 幻月14 bl小説 「久々、高速なんか走ったからちょっと疲れたくらいだ。どうなっとるのか、話してくれ」 老体に鞭打つとはこのことだ。 良太は今までの経緯とこれからどうするかをかいつまんで平造に話した。 「平さん、お久しぶりです」 京助と二人、先ほどからひそひそと話し込んでいた千雪が平造を
2023/09/16 11:58
秋の陽(工藤×良太)
■秋の陽(工藤と良太26) 「幻月」のあとのエピソードになります。(R18) ある時、俳優の小野万里子と昔の
2023/09/16 11:17
幻月13
月夜の猫-BL小説です 幻月13 bl小説 何者が何のためにこんな茶番を仕組んだのか。 仕事上でも確かに敵は多いだろうが、よもや工藤に濡れ衣を着せて殺人犯に仕立てるような面倒な真似をするものだろうか。 まあ、鴻池あたりならやろうと思えばやれるだろうが、実在の人間を駒に使ってドラマでも創りそうな男だし。 ただし
2023/09/15 12:08
霞に月の51
月夜の猫-BL小説です 霞に月の51 bl小説 まあ、わからないでもない。 交流会でもちょっとアイドル気味に女の子に囲まれてたもんな。 良太は一人頷いた。 あれだけの人数だからまだよかったようなものの、直子がオフィスにかかってくるマスコミ関係者の佐々木への取材申し込みの対応に追われていると、ラインしてきた。
2023/09/15 01:44
霞に月の50
月夜の猫-BL小説です 霞に月の50 bl小説 「あれ、良太?」 玄関に続く応接間の前で紫紀と仕事の話をしていた工藤は、玄関に向かうひとみや宇都宮、天野や下柳らから一人離れてあたりを見回している紗英に気づいた。 「紗英さん、お迎え待ってるん?」 すると京助と一緒にやってきた千雪が聞いた。 「ううん。六本木行くん
2023/09/13 23:06
幻月11
月夜の猫-BL小説です 幻月11 bl小説 「工藤はその通りのことを取り調べでも話したが、端から工藤を犯人と決めつけている警察は耳を貸さないようだ。なので黙秘している」 「六本木のクラブ『ベア』も松下美帆も工藤さんの周りに記憶にありませんね。少なくともチーママの証言というのは勘違いか、偽証でしょう」 ややあって秋
2023/09/13 11:17
霞に月の49
月夜の猫-BL小説です 霞に月の49 bl小説 佐々木は公一が連れてきた女性陣にアイドルのように囲まれていろいろ聞かれているようだ。 藤堂や直子、三田村とバルツァーは、佐々木軍団の傍でそれぞれ笑いあっている。 アスカは秋山と宇都宮や天野、ひとみや下柳、須永らと飲みかわしているが、秋山と一緒にいられれば落ち着いて
2023/09/12 23:11
幻月10
月夜の猫-BL小説です 幻月10 bl小説 「八時に下柳さんと『ブラン』で待ち合わせたが、携帯を忘れた下柳さんの伝言だと言って制作スタッフからセントラルハイアットホテルの『スマイル』に変更したという連絡が入った。『スマイル』で待っていると店に工藤さん宛の電話が入ったので移動したが、何も言わずに電話は切れた。カウ
2023/09/12 18:03
幻月9
月夜の猫-BL小説です 幻月9 bl小説 「俺はどうなろうとかまうものか。それを認めたら俺は自分の嫌悪するヤクザと変わらないことになる」 Tはどう片をつけたかは言わないが、それに対して工藤がそう言ったことがある。 「あなた自身ではなくあなたの大切な者に災いが降りかかるとしても、そんなことを言っていられますか?」
2023/09/11 22:45
霞に月の48
back next top Novels 「ひとみさんだって来てるじゃない!」 このちょっとしたハプニ
2023/09/11 12:15
幻月8
月夜の猫-BL小説です 幻月8 bl小説 それじゃ、到底真犯人に辿り着けるわけがない。 「証拠は挙がっているんだぞ!」 今度は威嚇か。 まるで三流ドラマで使い古された科白じゃないか。 あの時、酒がまずいような気がして飲み干していなかったからか、朦朧とはしていたが、比較的早く目が覚めた。 俺にご丁寧に血の付いたナ
2023/09/10 18:30
幻月7
月夜の猫-BL小説です 幻月7 BL小説 「小田さんも警察に行ってるそうです」 良太は淡々と口にした。 「そうか。だったら、とにかく、何があったのか、はっきりしたところを聞かないことにはな」 小田は工藤の大学の同期で、青山プロダクションの顧問弁護士でもある。 良太は工藤が連行されたということに愕然としていたが、
2023/09/09 23:04
霞に月の47
月夜の猫-BL小説です 霞に月の47 BL小説 工藤も良太の方に顔を向けた。 すっかり良太に気を許したヨハンナと笑いながらたどたどしいドイツ語で懸命に会話をしている良太に、工藤は苦笑する。 だが、ちょっとは良太のことを心配したらどうなんだという藤堂の思惑まで気づくはずもない。 「良太ちゃんって、やっぱすごいんだ
2023/09/09 19:05
幻月6
月夜の猫-BL小説です 幻月6 BL小説 下柳を待ってグラスを傾けていると、「工藤様いらっしゃいますか?」と店のスタッフが言った。 工藤が立ち上がると、電話が入っているという。 携帯を忘れたといっていたから、下柳がまた遅れるとかいう電話だろうと思い、工藤は店の受話器を持って人のいないレストルーム近くへ移動した
2023/09/09 03:39
霞に月の46
月夜の猫-BL小説です 霞に月の46 BL小説 「良太ちゃん、大丈夫かしら」 良太の背中を見送ってから、ひとみが工藤の方に視線を向けた。 「ただの高校の同級生だろ?」 宇都宮も工藤と香坂が談笑しているのをチラリと見た。 「誰? 工藤さんと話してる人」 小声だがはっきりした声で秋山が良太に尋ねた。 秋山も意外に思
2023/09/08 16:17
幻月5
月夜の猫-BL小説です 幻月5 BL小説 「何せ、局時代はすごかったからな。いや、今も彼女の一人や二人、いるんだろうが、身を固めたりする気はないのか?」 紺野はからかい半分、そんなことを聞いてくる。 「俺はムリですよ」 「それだ。お前は自分からシャットアウトしてしまってる。血縁といってもほぼ無関係なんだし、お前
2023/09/07 22:06
オッサンの作る 芋けんぴ
曇り空・・午後から雨の予報が出ています台風が来ているようですが・・静かだし 全然そんな気配はありません 畑の様子はサツマイモですシンちゃんの苗の 紅はるか・・…
2023/09/07 16:39
霞に月の45
月夜の猫-BL小説です 霞に月の45 BL小説 「だれ? 高広、とか言っちゃって」 早速ひとみが良太に聞いてきた。 「高校のクラスメイトだそうです。法医学の香坂准教授」 「ふーん? やけに馴れ馴れしいわね」 ひとみはチラリと香坂に視線を飛ばして言った。 「ま、でも大丈夫よ、良太ちゃん。高広はあんな女に屈するよう
2023/09/07 05:43
幻月4
月夜の猫-BL小説です 幻月4 BL小説 どうも前田には実際よりかなり若いと思われているのかもしれない。 この店では特に工藤はあまりしゃべらない。 良太も黙ってマティーニを飲む、つもりなのだが、酔ってくるとつい良太の口は滑らかになる。 工藤はそんな良太に苦笑しながら答えている。 今夜はカランという氷の音が響くほ
幻月3
月夜の猫-BL小説です 幻月3 BL小説 「あら、ありがとうございます。でも、今夜は娘と約束がありますの。どうぞ、良太ちゃんとゆっくりなさってくださいな」 「そうですか。ではまたの機会に」 工藤も無理にとは言えないのだが、何となく鈴木さんが遠慮したのではないかと思った。 そういう人の心の機微をさりげなく読むよう
2023/09/06 10:01
霞に月の44
back next top Novels 「相変わらず不愛想な顔してるね~」 「は、お前こそ、相変わらず
2023/09/06 06:22
霞に月の43
back next top Novels 「え、ほんとですか? いつ?」 良太もこういう展開には嬉しく
2023/09/05 12:24
幻月2
月夜の猫-BL小説です 幻月2 BL小説 昨年からの不安定なアメリカ経済の余波と、若者のテレビ離れが懸念され、また視聴率の低下や経費削減のため昨今二時間ドラマなどの枠が激減し、下請けや孫請けの仕事を請け負っていた、青山プロダクションでも古い付き合いの制作会社が倒産、その社長が自死するという事態となった。 当時、
2023/09/05 11:12
幻月1
next top Novels 九月に入ったというのに、日本列島は高気圧にすっぽり覆われ、相変わらず猛暑
2023/09/05 01:35
幻月(工藤×良太)
■幻月(工藤と良太25) 「風そよぐ」のあとになります。(R18) 工藤が冤罪事件に巻き込まれます。 1
2023/09/04 20:26
エピソード秋の陽
■幻月(工藤×良太) ■月で会おうよ(幸也×勝浩) ■秋の陽(工藤×良太) ■恋ってウソだろ?(沢村×佐々木)
鬼の夏休み53(ラスト)
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み53(ラスト) BL小説 「ただ今戻りました!」 ちょうど三時のお茶には間に合ったので、良太は早速鈴木さんに、杉田さんからのケーキを渡した。 「お帰りなさい! あら、嬉しい! 何だかケーキが食べたいって思ってたとこなのよ!」 お茶を入れるという鈴木さんがキッチンに入っていくと
2023/09/04 11:05
霞に月の42
月夜の猫-BL小説です 霞に月の42 BL小説 「ってか、何でいるんだよ?!」 唐突に口走った良太に、「え、どうかした?」と森村が怪訝な顔を向けた。 「いや、ちょっと、あとで話す」 とにかく何か食べて気を落ち着かせてからだ。 良太はサンドイッチやローストビーフなどを皿にとったが、何を食べているかも把握していないく
2023/09/03 12:29
鬼の夏休み52
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み52 BL小説 俺んちはまあいろいろあったけど、複雑とかって言葉とは無縁だよな。 杉田さんのケーキは美味しかったけど、なんか、母さんのブラウニー、食べたくなったな。 そんなことを口にすれば、マザコンはいつになったら治るんだとかなんとか、工藤に嫌味を言われそうだから、やっぱり絶
鬼の夏休み51
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み51 BL小説 「俺がマネしてもスーツが浮くって」 未着用のスーツとクリーニング行きのスーツを別にしてペーパーバッグに入れると、あとはスエットを軽井沢に来るときに着てきたスーツに着替えて、リュックにタブレットや細々したものを入れて終わりだ。 ふっと息を吐くと、良太はベッドに座っ
2023/09/02 14:49
鬼の夏休み50
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み50 BL小説 「あ、そうだ、東京のオフィスの皆さんにお土産にと思って、またケーキを焼いてきたのよ。冷蔵庫に入っているから、持って行ってね」 「ほんとですか?」 杉田さんに言われてウキウキと良太は早速冷蔵庫を覗く。 ショートケーキだ。 「保冷剤たくさんいれれば二、三時間くらい
2023/09/01 13:14
霞に月の41
月夜の猫-BL小説です 霞に月の41 BL小説 「ハハ、かなりギリでした。俺、野球ばっかやってたし」 そういえば戸塚教授、めちゃくちゃ厳しかったけど、みんなが言う程嫌いじゃなかったな。 そんなことを考えていた良太に、奥の方で直子がひらひらと手を振った。 「あ、知り合いが呼んでるみたいで、ちょっと失礼します」
2023/08/31 14:02
鬼の夏休み49
back next top Novels その頃はもう、何をやらかすかわからないこのガキにとらわれてい
2023/08/31 12:53
霞に月の40
月夜の猫-BL小説です 霞に月の40 BL小説 お仕着せを着たギャルソン風の青年がトレーに飲み物を掲げて二人の前にやってきた。 二人ともシャンパンをもらい、奥には軽食やつまみが用意されているとギャルソン風に説明を受けて、腹が減っていたのを思い出した良太と森村はそちらの方に向かう。 が、すぐに理香に声をかけられて
2023/08/31 01:16
鬼の夏休み48
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み48 BL小説 ちょうど不景気が日本中をどんより覆っているような年だったからか、面接に四人の学生がやってきて、三人はそれなりに体力も知力もありそうなメンツだったが、一人、痩せてリクルートスーツが浮いているような場違いなのが混じっていた。 しかし案の定、工藤が中山会組長の甥云々と
2023/08/30 15:36
霞に月の39
月夜の猫-BL小説です 霞に月の39 BL小説 土曜日は四時頃までドキュメンタリー番組の編集に顔を出していた良太は、慌てて会社に戻ってくると自分の部屋に上がり、シャワーを浴びて髪をざっと整え、夕べ選んでおいたスーツを着た。 無礼講だと言われたし、ドレスコードも必要なさそうだったが、工藤が紹介してくれたテーラーで
2023/08/30 08:07
鬼の夏休み47
月夜の猫-BL小説です 鬼の夏休み47 BL小説 しかも警察内部に暴力団同士で相打ちにさせて潰そうと画策している者がいるらしく、工藤自身にも害が及ぶ危険性があるとも。 かつて汚職で失脚した桜木元外相の息のかかった輩が工藤を貶めるべく虎視眈々と狙っているというのだ。 「桜木元外相は失脚して表舞台からは退いたものの
2023/08/29 15:16
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