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#サッカーW杯
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海外サッカー、何がすごい
スペインのクラブ、サバデルに移籍した若き日の福田。言葉の問題に直面し、はじめこそ試合に出る機会に恵まれなかったものの、福田ならではの方法で苦境を突破。試合で躍動し、チームの救世主となる。そして、ついに世界的クラブ、バルセ ...
2023/10/14 19:11
サッカーW杯
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⑤【カタールW杯の後】W杯ベスト8の壁を突破するシステム変更とポジショニング能力とは
カタールW杯の戦術でポジションチェンジ、可変システム(システム変更)に焦点を当てて「ベスト8の壁」について整理し、日本代表が克服すべきポイントを解説します。
2023/10/07 19:20
フィギュア界の恥さらしが再燃!キス強要問題で日本スケート連盟は処分せず
サッカーの女子ワールドカップで優勝した、スペイン代表チームのエルモソ選手にキスして批判を浴びていた スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長が10日、辞任を発表。今回の件で、以前日本フィギュアスケート界でも 男子選手にキス強要する問題に飛び火したとメディアやSNSでは厳しい声が出ているけれど、、、
2023/09/14 09:08
③【カタールW杯の後】ティキタカを日本化!?日本代表が目指す超攻撃型の守備戦術とは
次回W杯に向けた日本代表の戦術戦略について解説。カウンター戦術と改良型カテナチオの特徴や組織的な守備戦術について詳しく説明します。
2023/09/05 18:18
①【カタールW杯の後】サッカー日本代表が超えるべきベスト8の壁を具体化する
ラインコントロールはチーム全体に影響を及ぼす根底にある戦術だからなのか、それとも意識しすぎたせいなのか、W杯カタール大会は「特に各チームのラインコントロールで大きな違いが出た大会」に見えた。 前大会もそれなりに試合を見たはずだったのだが、前大会では今大会ほどはっきりとラインコントロールがされていた印象が無い。 地上波だけでは見れなかっただけだろうか… サッカー日本代表の見本はスペイン代表で間違いない!? スペイン代表と同じ戦術は無理!?日本化が必要な理由とは システム変更を行うチームの選手はポリバレントの能力が高い 戦術の日本化はどこに!?日本が取り入れるべき戦術とは カタールW杯で日本が勝ち…
2023/08/25 15:41
②【カタールW杯の後】スペイン代表の戦術ティキタカは時代遅れ!?それでも日本代表は真似をする?
スペイン代表の戦術ティキタカは時代遅れ!?それでも日本代表は真似をする? #サッカー #ティキタカ #日本代表サッカー
2023/08/25 15:39
【サッカー日本代表】最多出場は4回!日本人選手のW杯出場回数ランキング
「W杯出場歴のある選手は109人」
2023/07/30 16:46
⑩【カタールW杯】クロアチア戦まで日本はどのようにして勝ってきたのか
サッカー日本代表はアジアで格上の状態でありながらいつもギリギリの試合を演じ、某絶叫系解説者が「アジア予選では何が起きるか分からない」といつも言う印象が強いことに違和感を感じてきた。 絶叫系解説者・松○安太郎氏 カタールW杯では惜しくもクロアチアに破れてベスト16になったが、日本代表はどのようにして勝ってきたのだろうか… 【カタールW杯・アジア予選】日本代表の戦術に進化が見えない 【カタールW杯・グループステージ】急激に進化する日本代表の戦術と変化 ドイツ戦前半で気づき、ハーフタイムで修正し、後半から仕掛け出す 森保監督には日本人らしい戦術が見えている!?343のプレス戦術 先駆けた『交代戦術』…
2023/06/11 19:09
動画紹介【ウイイレで選手モンタージュ作成】人間掃除機♯001
歴代のサッカー選手をウイイレでモンタージュ作成してます。 今回の特長 : 人間掃除機#001
2023/05/15 09:55
【サッカー】カタール大会日本代表ベスト16
2022年ワールドカップのカタール大会で、我らが日本代表はベスト16で終了した。 あの敗退必至と言われたグループEを首位で通過して、決勝トーナメントに進出できたことが快挙かなと思う。 やはりスポーツには国民全体を元気にする力があるんだね。日本人として誇らしい。 大会前は正直グループリーグ突破は難しいだろうと思っていたし、WINNERでも日本代表については突破のパターンも買っていたけど、突破できないパター…
2023/05/07 13:26
⑦【3/28】日本vsコロンビア(後半)日本が目指すビルドアップするコロンビア
後半は日本代表が目指す戦術をコロンビアがお手本のように始める。日本代表のハイプレスと中盤でのゾーンプレスに対し、コロンビアは広く展開し一人ひとりがボールを納めることで日本のディフェンスのリズムを作らせないのだ。 コロンビアのゾーンプレス破りとも言える戦術により日本は防戦一方の時間が増えることとなる。 コロンビアが戦術の後進国である日本の見本となる 後半日本代表のメンバー コロンビアは日本の弱点を突く ビルドアップのポジショニングが取れない日本代表選手 メンバーを変えて戦術の適性も試した? 上田綺世とサイドを突破する戦術の相性 流れでなんとなくポジションを変えるだけ システム442で久保をDMか…
2023/04/19 20:26
W杯で行う日本代表の戦術を考える
W杯カタール大会に向かい、日本代表の戦術を考える。ビリーとしてはポゼッションよりもまずはカウンターを主体とした「奪取、展開、速攻」を心がけてほしい。ちなみに岡田監督のスローガンは「接近、展開、連続」である。 W杯後にメインサイトからサッカーの記事を独立させ加筆修正を行っているため、時系列が入り乱れることになります。ご了承くださいませ。 「日本人らしい戦術」とは何か 日本人らしい組織的な連動性とは何か 攻撃の基本はカウンターと速攻 後半からの「交代戦術」でスピードスターを投入 カウンターができなければポゼッションサッカーに 変則のシステム433はMFがバランスをとる ラインコントロールは試合展開…
2023/04/19 20:24
W杯カタール大会から始まった「交代戦術」
前回はスタメンを予想したのだが、後半からは交代戦術を用いる。 W杯カタール大会から交代枠が3人から5人(+脳震盪枠1人)へと増えたことでシステムごと変えられるようになり、疲労と怪我のためであった交代枠が戦術として重要視され交代戦術とも言われるようになった。 W杯カタール大会からは交代枠の他に交代機会が3回とハーフタイム中と決められており、5人の交代枠を使い切るには一度に複数人を交代する必要がある。 後半からの「交代戦術」でスピードスターを投入 前半で変わる選手は相手を乱しプレスを掛ける 戦術「アイソレーション」で仕掛ける カウンターでディフェンスラインを上げる ターンオーバーは試合ごとに選手を…
2023/04/19 20:23
動画紹介【ウイイレ】顔面モンタージュ/♯001 MF中田 英寿
歴代のサッカー選手をウイイレで顔面モンタージュしてます。 レジェンド選手 ♯002 MF中田 英寿
2023/04/19 16:36
⑧グループリーグ第三戦 スペイン戦 試合後のシステム分析
スペインは日本が見本としたい「ティキタカ」と言われるボールをキープするサッカーをする。 「シャビ、イニエスタ、シャビアロンソ、プジョル…」のイメージが強過ぎるせいか、ビリーには勝てるイメージが無かった。さらにスペインはW杯カタール大会第二戦のコスタリカ戦でも大量の7得点をとったため、今回も付け入る隙は無いとすら思っていた。 【日本対スペイン】・勝つための戦術予想・試合後の詳細分析 前半、後半・試合後のシステム分析(当記事) また4年前の情報で予想をするのも恥ずかしいのだが、ビリーはドイツとコスタリカ戦で勝ってスペインに負けるか引き分けをイメージしていたのだが、森保監督は「ドイツ戦で引き分けを狙…
2023/03/28 04:39
③新生森保ジャパンが目指す戦術とSBのメンバーは!?
記者会見は、山本昌邦氏がナショナルチームダイレクター「侍ブルーからU-15までの統括になる」ことから発表が始まり、森保監督はカタールW杯を通してこれから日本代表が進化を遂げるための戦術を発表した。 第2次森保ジャパンの「新生日本代表のスタイル」とは 新生森保ジャパンの戦術を具体化する ハイプレスとショートカウンター カテナチオによる中盤でのエリア戦術とカウンター 中盤でボールを奪取してから展開と速攻 カウンターに失敗した時のポゼッション法と速攻 両サイドでアイソレーションと単独攻撃の仕掛け SB不在の森保ジャパン 森保ジャパンのスタメン予想 2023年3月15日の記者会見から抜粋。【参考】新生…
2023/03/22 19:23
新生森保ジャパンの初陣でのシステムは!?
現在の日本代表で4バックのシステムでは純粋なSBが両サイドとも不在となる。そのため、恐らく格下相手のみ4231や433など4バックのシステムになり、今後は343とWBのシステムが主流となるだろう。3CBとWBのシステムであれば、ラインコントロールに問題は残るがSHと併用できる形となる。 新生森保ジャパンのシステム(フォーメーション)を予想する 招集外まで含めて考えた4231のシステムとスタメン 招集外まで含めて考える343のシステム W杯カタール大会を継承した343のシステム 現実的な4231のシステム 433の可変システムで343にシステム変更 ①433から343へシステム変更 ②433から…
2023/03/22 19:22
第2次森保ジャパンのメンバー発表!大きく世代交代をさせた結果はどうなる!?
W杯カタール大会が終わり、森保監督が続投することになった。3年後の2026年W杯カナダ・メキシコ・アメリカの合同大会への出場を目指す。本大会は32カ国から48カ国へと拡大される。 森保監督は「経験の浅い選手にもチャンスを与えて成長してもらえれば。ベテランと若手の融合は必ず必要かなと思います」とコメント。 次回W杯へ向けて新生森保ジャパンはキリンチャレンジカップの第一戦で2023年3月24日(土)にウルグアイ、第二戦で28日(月)コロンビアが相手となる。 キリンチャレンジカップ 森保ジャパンのメンバー発表 GK(ゴールキーパー) DF(ディフェンダー) MF(ミッドフィールダー) FW(フォワー…
2023/03/21 01:49
⑦日本代表はなぜ格下相手にも互角になるのか
W杯カタール大会グループリーグ第2戦までを終えて、ベスト8を目標にする日本代表が「格下相手に大差をつけられない理由」を考えてみる。 日本代表が格下相手に大差をつけられない原因 ①ラインコントロールが低い ②システムとポジションの役割を理解してない ③動き直しがない ④ビルドアップからシュートまでの流れがいつもその場しのぎ 現在の日本代表のスタイルは… W杯カタール大会前まで日本代表のシステムは長らく4231であり、全体の連動性としては「433から343に変わる可変システム」も試したが、「4231のSBが上下する程度」にとどまった。 また日本代表が採用する「サイドで数的優位を作る戦術」には欠点が…
2023/03/20 02:51
③アメリカ戦の攻撃戦術を分析する
ビリーの掲げる第一目標は「奪取、展開、カウンター&速攻」なのだが、23日のアメリカ戦では通称岡ちゃんである岡田監督が目標としていた「接近、展開、連続」のイメージがあった。 オフェンスは明確な選択肢がない 攻撃戦術には物足りなさを感じる 日本代表が目指すべき攻撃とは 第一の目標はカウンター攻撃 ディフェンスラインからの速攻 カウンターと速攻に失敗したらポゼッションサッカーに スポンサーの影は消えた!? オフェンスは明確な選択肢がない 岡田監督当時の戦術はスペイン代表の真似をしてポゼッションサッカーを掲げていたのだが、一番後ろのラインでひたすらボールを回すだけだった。ゴール前でもパスをひたすら回し…
2023/03/20 02:50
②アメリカ戦の守備戦術を分析する
ここで日本代表の戦術を整理する。ゾーンプレスによりボールを奪取し、素早い展開からカウンターや速攻を成立させる。 速攻が失敗した場合はボールを保持(ポゼッション)してボールを回し、相手DFのほころびや弱点をつく、と言ったところだろうか。 W杯前の日本代表の攻守の現状 世界で標準となった守備戦術のカテナチオ 日本代表はラインコントロールのない根性プレス 攻守両面で全体の連動性を上げたい 根性プレスから脱却したいが… 日本代表の攻撃への切り替え方は古い W杯前の日本代表の攻守の現状 アメリカ戦での細かい修正点を挙げるとキリがないのだが、特筆すべきはやはり最後のシュートへつなげる仕掛けやその直前の組み…
2023/03/16 23:19
⑥グループリーグ第二戦 コスタリカ
以前から「日本代表はなぜ格下相手に大量点で勝つことが少ないのか」と思うことが多かった。 コスタリカ戦でも開始5分で「日本の格上感」が出ていたにも限らず引かれたコスタリカに対して攻めあぐね、格上の振る舞いができない日本であった。 日本代表のスタメンと4231のシステム 修正しきれない守備時のラインコントロール 低いディフェンスラインのせいで全体が間延びする FWが追いかけ回す根性プレス 格上の振る舞いができない攻撃戦術とシステム 戦術の世界基準はキーパーからの展開にも システム変更を活かせない選手 中盤を厚くすることでポゼッションを行う 押し込んで裏が突けるのに… 単調な試合展開の繰り返し ・W…
①【22年9月23日】日本対アメリカ戦を振り返る
かつてはビリーもサッカー選手を目指していたが、あえなく失墜。 プロになんてなれもせず、最近はサッカーとは疎遠になりフットサルをたまにする程度。 さらに加齢により右太ももで肉離れを起こし、最近は歩くこともまともにできない日々。 自然とサッカーへの興味も薄れ、TVで観戦することも無くなっていく中で… ビリーも呼ばれるのではないかと自宅で正座をしてスタンバイしていた(嘘)のだが招集もなく、今日という日が来てしまった。 「いつも通りパッとしない試合展開なのか」と思っていたがそんなことはなかった。 突然見違えた!?サッカー日本代表のフィジカル スタメンのシステムは4231 進化した日本代表選手のフィジカ…
2023/03/12 08:22
男子サッカーが後進国を脱出するための方法とは
外国人監督がサッカー日本代表に戦術を持ち込むがことごとく首にしてきた日本サッカー協会。その裏にはいつも見え隠れするスポンサーの存在。スポンサーは日本代表を強くしようとは思っておらず、契約している選手を引き込み、目立つように先述にまで口を出しているようにしか見えないのだった。 迷走する日本サッカーの戦術 ドイツの選手の育成システム 日本人監督と外国人監督の差 戦術はなでしこジャパンで実証済み 則夫ジャパン誕生か!? 結局はスポンサー代表だった 最後に 迷走する日本サッカーの戦術 W杯ロシア大会までは「日本人らしい先述」どころか「日本人らしさ」すら感じることも無かった。 日本代表は基本的にヨーロッ…
2023/03/12 08:21
⑤W杯の蓋を開けると日本代表は三世代前の戦術だった
結果を見れば日本代表は第一戦で大番狂わせを演じて見せたのだが、大会4日目までの数試合を見た後「我が日本の戦術は三世代前じゃないか…」と衝撃的だった。 2005年のルール変更以来、ディフェンスラインのコントロールはずっと気になっていただけあり、今大会では特に気になるのだった。 ドイツ戦の日本の戦術を分析する ①ラインコントロールが恐ろしく低い ②システム変更による各ポジションの動きに違いがない ③全体の距離感がバラバラ ④数的優位を作るための流動的ポジションチェンジ ⑤流動性を意識したシステム変更とポジションチェンジ 現日本代表の最適なシステムは4231?343か352? 世界の戦術は進化し続け…
2023/03/06 10:49
⑭なでしこジャパン 佐々木則夫監督
2015年7月現在、女子サッカーW杯でなでしこジャパンが体の二回り以上大きい相手に対し、戦術を駆使して勝ち進んでいる。 なでしこジャパンの戦術を分析してみよう。 戦術を駆使して勝ち進む「なでしこジャパン」 日本人らしい戦術の完成 すでに完成レベル スペイン代表との違い なでしこジャパンの組織戦術 選手層の厚さ W杯直前に完成された戦術 交代戦術は機能しなかった 戦術を駆使して勝ち進む「なでしこジャパン」 なでしこジャパンの特徴は男子のスペイン代表やグアルディオラ監督時代のバルセロナのようなポゼッションとパスサッカーに加え、出せる時は長いパスも多用し、敵DFラインの裏のスペースへも走りこませる。…
2023/03/02 07:07
④グループリーグ緒戦 ドイツ
日本の緒戦はドイツであり誰もが負けると予想していた。しかしフィジカルでも昔ほどの差は無くなり、ボールコントロールの技術も全員が劣っているわけではない。 またヨーロッパの戦術サッカーに対して日本代表は相性が良い印象があるため、ビリーはラインコントロールを高めに設定して引かなければ勝てると踏んでいた。 前半 ドイツは引いた日本を攻めあぐねる ラインコントロールをするのは恐らく吉田 ディフェンスラインが下がりドイツが数的優位に 日本代表の戦術は時代遅れだと分かった前半だった 後半 まずはドイツ中盤の数的優位に対抗する 森保監督はWBにするために3CBにしたのだろうか? 久保建英が交代させられた理由 …
2023/02/27 18:04
⑬日本 西野朗監督のシステム変更
W杯ロシア大会直前の2018年4月20日にハリルホジッチ監督が解任され、西野朗氏が監督に就任した。 ビリーとしては「アギーレ監督の攻撃的な戦術」から「ハリルホジッチ監督の守備的なエリア戦術」と世界にも通じそうな「日本人らしい戦術の完成形」が見えていただけに、何とも複雑な気分になった。 それだけに日本代表監督の交代劇は、まるで日本サッカー協会の混乱が透けて見えるようだった。 オシム監督から「日本人らしい戦術」に取り憑かれてしまった日本代表の戦術だが、日本人の西野朗監督はどのような戦術になるのだろうか。 西野朗監督の基本戦術 大きな変型なしの3バックとWBのシステム 3バックは基本システムではなく…
2023/02/26 11:58
⑩メキシコ人 ハビエル・アギーレ監督の堅守速攻
2014年から中南米に位置するメキシコ人のハビエル・アギーレ氏が監督に就任し、2018年W杯ロシア大会へと向かう。中南米も南米と同じ様に身体能力を活かした攻撃的なスタイルの印象が強い。 アギーレ監督はその印象通り、日本代表メンバーでできるあらゆる攻撃の選択肢を洗練して使うのだった。 アギーレ監督は代表監督の理想像だった!? 洗練された攻撃的な433のシステム アギーレ監督は可変システムの433が基本 アギーレ監督のシステム まるで「日本人らしいサッカー」の具現化 守備はマンツーマンで根性プレス ザッケローニ監督のエリア戦術を習得していれば 日本人らしいサッカーの原型はすでにあった アギーレ監督…
2023/02/24 07:14
速攻とは最小のタッチ数でゴールを目指す攻撃戦術
サッカーで速攻とは何を指すのだろうか。明確な定義を知らないので、このブログに限り速攻とは「ディフェンスラインから最小のタッチ数でゴールを目指す攻撃戦術」とする。 速攻とはサッカーの理想とする攻撃戦術 最小限で攻撃を仕掛ける速攻のイメージ 速攻の起点とは ポゼッションからの起点 速攻とはサッカーの理想とする攻撃戦術 サッカーには様々な攻撃戦術があり、どれも相手のディフェンスを切り崩すための戦術である。 しかし自分たちのミスでボールをロストすることも多いため、攻撃戦術での理想は「最小のタッチ数での攻撃」とされる。 最小限で攻撃を仕掛ける速攻のイメージ 図左側ではボールを奪取する。 図右側で8番のD…
各ポジションの名称と略称、番号、大まかな動き方
サッカーで戦術やシステム(フォーメーション)の話をする際に略記や略称を使うことが多いため書いておく。驚くことに人によって呼び方が異なることもあるため、話で疑問に思った際はここで確認を! 各ポジションの名称と略称 ポジションの番号 各ポジションの大まかな動き 各ポジションの名称と略称 ポジションを知らない人にとって厄介な話が、大まかにFW、MF、DFと三つの大きなくくりの中に、さらに細かい言い方があることだろう。 FW:フォワード、トップ・LWG:レフトウイング・RWG:ライトウイング 特に中央の人をトップ、両サイドでFWの人を左右のウイングと言ったりする。例えば図ではLSH(レフトサイドハーフ…
2023/02/24 07:13
⑫ハリルホジッチ監督 突然の解任
アギーレ前監督の攻撃の戦術を継承し、ハリルホジッチ監督が守備面で改革を起こせば日本代表はどれだけ強くなっただろうか。攻撃面は継承されなかったものの「日本人らしい戦術」が垣間見えていた矢先のこと、2018年4月20日、W杯ロシア大会を目前にしてハリルホジッチ監督が解任された。 突然の解任が日本代表の進化を阻む 戦術の進化を阻むのはスター選手か 日本代表ではなくスポンサー代表だった ずっと見え隠れしていたスポンサーの影響 スポンサーは世界的企業 巨大化するサッカー協会 この内容は一部取材に加え、大きな推測も含まれています。 突然の解任が日本代表の進化を阻む 戦術を重んじる監督であれば誰しもそうだが…
2023/02/24 07:11
ラインコントロールとシステム変更で数的優位を作る
現代サッカーでは、常に局所的に数的優位(有利)を作り続ける戦術が優先される。数的優位を作るとマークされない味方ができ、ポゼッションを簡単に出来るようになるためである。 数的優位を作る最も根底にある戦術はラインコントロールであり、ラインコントロールによってチーム全体の守備戦術が決まると言っても過言では無い。 数的優位を作るラインコントロール ラインコントロールの難しさ ディフェンスラインを下げさせるメッシのラン ラインコントロールはディフェンスラインを常に上下させる 数的優位を作るシステム変更 ①「SBの上下とアンカーのCB化」によるシステム変更で数的優位を作る ②「WBの上下」によるシステム変…
③W杯カタール大会の開始とともに戦術の違和感の正体が明らかに
サッカーW杯の予選や親善試合では幾つもシステムを試していたが、日本代表ではどれもしっくりこない。格下相手にも接戦を演じ、TVの解説では「これがW杯の予選。何が起こるかわからない。」と松木さんは連呼するが、「ベスト8を目指す国が格下相手に接戦で良いのか?」といつも思う。 W杯カタール大会で日本代表の戦術はどうなる!? ラインコントロールが戦術の基本!?日本の戦術とシステムとは 変わっているのはラインコントロールだけではなかった ラインコントロールはルールの変更前と同様になっていた W杯カタール大会で流行する戦術 W杯カタール大会で日本代表の戦術はどうなる!? W杯が開催し世界各国の戦術やシステム…
2023/02/21 06:07
キーパーからパスでつなぐ戦術
ワールドカップの試合を見る限り、日本代表の戦術は古い。W杯が始まりドイツ戦の前半中にラインコントロールが時代遅れだと気づいたのだが、世界の戦術は他にも進歩していた。 現代サッカーの戦術は、不用意にボールを相手に渡すボールのロストを減らす傾向にある。そのため局所的に数的優位(有利)を作り、ポゼッション(ボールの保持率)を高めるのだ。 世界の基準はキーパーからパスでつなぐ戦術 世界ではキーパーからパスでつなぐ可変システムを採用 世界の基準はキーパーからパスでつなぐ戦術 日本では攻撃をする際、キーパーから大きく横に並んだ4バックへボールを渡す。この時4人が関わっているように見えるが、キーパーは大きく…
⑪フランス人 ハリルホジッチ監督のデュエルと縦の早さ
2015年八百長疑惑で告発されたアギーレ前監督に代わり、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身でフランス人のヴァヒド・ハリルホジッチ氏が監督に就任。2018年W杯ロシア大会を目指す。 ハリルホジッチ監督はアギーレ前監督の超攻撃的なサッカーを継承し、組織的戦術として堅守速攻、加えて選手に1対1の強さ「デュエル」を求めてさらなる戦術の強化を目指す。 ハリルホジッチ監督のエリア戦術とは 目指す堅守速攻型の戦術は継承されていた!? ラインコントロールの無いカテナチオとゾーンプレス 日本代表が目指すべき戦術「日本人らしいサッカー」とは 「日本人らしさ」と日本人選手たちの限界 世界と渡り合うための「デュエル」 過剰…
⑨イタリア人監督 アルベルト・ザッケローニと日本化
ザッケローニ監督はイタリア国内での監督経験が長いが、代表チームの監督は日本代表が初めて。選手としてのポジションはDF(サイドバック)。 イタリアと言えばカテナチオという堅守速攻のシステム戦術が有名で、トルシエ監督以来消えたラインコントロールが日本代表に戻るのではないかと期待した。 ザッケローニ監督が2014年W杯ブラジル大会へ向かう。 ザッケローニ監督の戦術の豊富さに期待が膨らんだ 戦術ではなく監督が日本人化宣言 見た限り岡田前監督の戦術の継承だった 日本代表に違和感を覚える 戦術か、選手か 2014年 W杯 ブラジル大会のスタメン ザッケローニ監督の戦術の豊富さに期待が膨らんだ 元DFでイタ…
2023/02/12 08:10
サイドで数的優位を作る戦術の欠点
現代サッカーでは攻守とも局所的に数的優位を作る戦術が主流である。その一つとして「ボールを奪取、保持から展開する際のサイド攻撃」を紹介する。 この攻撃はボール側のSBが上がり、二人のDMがサイドに入り込むのだが、数的優位を作る利点とともに欠点もあるのだった。 サイド攻撃の初動時にDMがSBの位置に入る 数的優位を作るサイド攻撃の戦術 なぜ赤いエリアへ入らないのか SBとDMが入れ替わる戦術の欠点 システム(フォーメーション)が崩れる 崩れたシステムは混乱する 崩れすぎたシステムを戻すには時間が掛かる 赤いエリアが重なると得点につながりやすくなる サイド攻撃の初動時にDMがSBの位置に入る 下図左…
⑧岡田監督のポゼッションサッカーの実際と評価
岡田監督の就任から目標どおり、ボール保持率(ポゼッション)着実に上がっていた。しかし思うような結果にはつながらなかったのだ。ここで『岡田監督のポゼッションサッカー』を分析してみよう。 サッカーの戦術は点を取るためにある 岡田監督の戦術「ポゼッションサッカー」の特徴 「カウンターや速攻」が無くなった結果 「整った陣形を崩す戦術」がポゼッションサッカーのハズだった この原因はどこにあったのだろうか ボールの保持率が上がった理由は相手の戦略だった 結局悪い意味での日本人らしさが出た サッカーの戦術は点を取るためにある サッカーの目的は点を取ることで、点を取るには「相手の陣形が整う前に攻める」か、「整…
2023/02/09 07:00
【余談】走行距離を伸ばす戦術「根性プレス」と大会の相性
サッカー日本代表は勿論、なでしこジャパンでも「人数をかけて走る、走行距離を伸ばす」戦術を採用している。主に中盤でプレスを掛けるゾーンプレスのためであり、単純に「一人あたり1~2km伸ばせば、10人では10~20km増える」のだが、疲労の蓄積も忘れてはならない。 日本代表の守備戦術は 日本代表の消えたラインコントロール ラインコントロールの無いゾーンプレス 戦術『根性プレス』と大会の相性 走行距離と回復力の関係 戦術で走行距離を効率化する 交代枠も戦術として活用する時代 日本代表の守備戦術は 2005年のオフサイドのルール変更前では、トルシエ監督がはっきりとカテナチオとは言わなかったと思うが、カ…
2023/02/08 18:11
⑦岡田監督の目指すポゼッションサッカー
岡田監督の「日本人の考える日本人らしい戦術」を目指したはずが、時間の経過とともにいつの間にか変わっていくのだった... 時間の経過とともに変わる岡田監督の戦術 目指すポゼッションサッカーと岡田監督の誤算 2010年 W杯 南アフリカ大会のスタメン 時間の経過とともに変わる岡田監督の戦術 そもそもオシム前監督の戦術を継承するのであればカウンターや速攻が前提となる。 しかし日本人らしく『接近・展開・ 連続・(根性)』を行うと変わり、最終的には「ポゼッションサッカー」に至った。 「ポゼッションサッカー」に至った時点で戦術の中からカウンターなどの速攻はすでに消えていた。 仮にカウンターなど速攻の選択肢…
2023/02/06 15:53
【カタールW杯】祝!サッカー日本代表がドイツに勝利!次戦は日本 vs コスタリカ
祝!日本がドイツに勝利!現地で観戦していた人、テレビで観戦していた人、かなり興奮したのではないでしょうか?ドイツ戦私も、海外からテレビを通して観戦していましたが、前半を見ている限りでは、「やはりドイツは強いなぁ~。日本は、かなり厳しいな」と思い、観戦。日本の防戦一方で前半33分にGKの権田選手が相手にファウルをしてしまい、PKを献上。しっかりと…
2023/02/04 19:51
⑥日本人 岡田武史監督の戦術とスローガン
脳梗塞で倒れたイビチャ・オシム前監督に代わり、代表監督に就任したのが岡田武史氏だった。岡田監督はオシム前監督の意思を受け継ぎ「日本人の特色と特性」を分析し、日本人にあったサッカーをする「戦術の日本化」を日本人なりに目指し、2010年のW杯南アフリカ大会に向かう。 「日本は島国のため世界を知らない」と度々言われるが、「海外を知らないために客観視の出来ない日本人が思う日本人らしい戦術」はどんな戦術になるのだろうか。 岡田監督の日本人の特色を活かす戦術 岡田監督のスローガン 戦術『根性』には限界がある バルセロナのポゼッションサッカー 日本人とスペイン人の体型は似ている 岡田監督の日本人の特色を活か…
2023/02/02 12:14
【11月23日】グループE 日本vsドイツ
世界ランキングは24位。 日本代表はワールドカップ前の9月24日、アメリカとの練習試合が最高の形と言える。 これぞ日本だという戦いをした。 ドイツ戦では同様の戦いをどれ程できるかによるだろう。 世界ランキングは11位。 ドイツ代表は言わずとしれた組織戦術の先進国。 世界のスター選手が何人か抜けたことで戦力は落ちたと言われているが、日本からするとまだまだ強豪国。 試合が始まると目につくのはドイツの体の大きさ フィジカルでは筋肉1枚分ドイツが着込んでいるのではないかと思うほどの差。 サッカーでは科学的な分析王国となったドイツにフィジカル面でかなり負けている模様。 日本代表は最も得意とする4-2-3…
2023/02/02 12:13
【11月24日】スペインvsコスタリカ
グループE第1戦目。 会場はアルトゥママスタジアム。 スペインにとってコスタリカは、ワールドカップ緒戦で最も楽な相手と思われる。 スペインは世界ランキング7位。 12大会連続16回目の出場。今大会も優勝候補の一角。 このコスタリカ戦でワールドカップの戦術確認と他の試合では出れないであろう選手の経験、体力の温存、つまりはウォーミングアップをしてくるだろう。 コスタリカは世界ランキング31位。 3大会連続6回目の出場。ベスト8経験国。 目立つようなスター選手はいないが、組織的にまとまったミスの少ない印象。 コスタリカはどこまで食い下がれるだろうか? 圧倒的実力差のスペイン対コスタリカ戦 コスタリカ…
【11月27日】グループE 日本vsコスタリカ ①前半
グループE第2戦目。 FIFA世界ランキングでは大きな差はなく相性を考えなければ互角に近いと思われる。 しかしコスタリカは負けることができないために体力面を考えずに最高のメンバーを出してくることを考えると、楽な試合にはならない。 日本は世界ランキング24位。 日本は第1戦目のドイツに勝ったためにコスタリカ戦で勝利をすれば決勝トーナメントへ大きく近づく。 さらに3戦目のスペイン戦で手を抜けるため、大敗を喫しようが真夏日でサッカーをするような環境の中、決勝トーナメントに向けて体力を温存できる。 コスタリカは世界ランキング31位。 緒戦はスペインに7-0と大敗したが、決して弱いチームではない。 ワー…
2023/02/01 10:31
【11月27日】グループE 日本vsコスタリカ ②後半
後半開始からメンバー交代。 ・FW上田 → FW浅野 ・DF長友 → DF伊藤 至極個人的な意見だが、恐らく前半から伊東が右SHで出ていたらボールロストが増えていたので改めて堂安で良かったと思うが、いまいちポゼッションができていなかった印象。 伊藤を入れたことで3バックにし、攻め込まれたときには5バックになるWBを採用。 ドイツ戦と同じフォーメーション変更だが、ドイツ戦よりもWBが上がり気味と言った印象。 また気候への順応が想像以上に難しいらしく、国籍関わらずいつも通りには走れない模様。 話を聞く限りグラウンドでも日向と日陰の気温差が激しいようだ。 コスタリカに対して格下との見方をする人もいた…
【11月28日】グループF クロアチア対カナダ
クロアチアは世界ランキング12位。 前回大会で準優勝、ルカ・モドリッチはレアルマドリード所属で大会MVPを受賞した選手。 世界を代表する司令塔は居るが、パスを受けてディフェンスラインの裏を取れるようなFWが不在? また後ろからの押し上げが遅く、攻撃の速攻が課題だろうか。 カナダは世界ランキング41位。 世界ランキングには大きな差があるが、体格ではカナダが勝る。 クロアチアの緒戦を見る限りディフェンシヴなチームであるため、明確な攻撃的な戦術が善戦できるはず。 DFが大きく開き、ボールの綺麗な展開が美しいチーム。 世界での経験が少ないのか、ゾーンからマンツーに変えるタイミングが遅く、穴ができやすい…
2023/02/01 10:30
【11月28日】グループE スペインvsドイツ
ABEMAでの煽り文句は「新無敵艦隊 vs ゲルマン魂」だそうだ。 艦隊と魂のぶつかり合いとはどんな生放送なのか… 単位はどうなっているのだろうか… 理系のビリーは気になってしょうがなかった。 また会場はアルバイトスタジアム。 なんとも言えない気分になる。 スペインは世界ランキング7位。 スペインリーグのバルセロナとレアルマドリードの選手を合わせたようなチーム。 言わずとしれたボールを保持するポゼッションスタイル。 ヨーロッパの中では小柄な選手が多い印象だが、ボールコントロール(足元の技術)がヨーロッパの中でも秀でている印象。 パスをひたすら回し続けることで相手ディフェンスの位置やマークのズレ…
【12月1日】グループC ポーランド vs アルゼンチン
現在35歳のメッシはバルセロナに所属していたこともあり、バルセロナの新旧エース対決とも言われている。 バルセロナの新旧エース対決とは言え、両国間の力の差は歴然。 ポーランドはボール回しすらロクにできもしないと言うのが一般的な予想。 またここまでグループCの順位はこちら。 緒戦で敗戦したアルゼンチンがポーランドに勝利することで首位になれるか。 ポーランドの世界ランキングは26位。 34歳のレバンドフスキがポーランドのエースであり、現バルセロナのエース。 ポーランドは4か5バックで下がり、カウンター狙いの戦術だと思われる。 ボールの保持率を上げることから考えたい。 アルゼンチンの世界ランキングは3…
2023/02/01 10:28
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