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ふでモグラの気ままな日常 https://fudemogura.com/

読書をこよなく好む内向的な元公務員が発信するブログです。 子どもたちの育成を長年担うが早期退職し、第2の人生をスタート。 読んだすべての本の紹介を中心に、旅行やグルメ、日頃気付いたことや感じたことなどをお届けします♪♪

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2022/01/30

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  • 【読書】グリム童話『人ごろし城』

    『完訳グリム童話集(二)金田鬼一訳』その50 『人ごろし城』 あらすじ(要約) 昔、娘を三人持つ靴屋がいました。 あるとき、靴屋が留守にしていた間にどこかのお殿様がやってきました。素晴らしい馬車に乗っていて、皆大金持ちなのだろうと思いました。 お殿様は美しい娘たちの一人を嫁に欲しくなりました。その娘はお金持ちの殿様と一緒になれば、幸せになれると考えました。ですから、苦情も言わず、お殿様に連れられ馬車に乗りました。 途中で日が暮れました。 やっとお城に着きました。何もかも美しいものばかりでした。 翌日、お殿様は娘に四、五日留守にするが、鍵を置いていくからどこでも見学すればいい、宝物はおまえが勝手…

  • 【読書】寺地はるな『カレーの時間』

    【あらすじ&ひとりごと】 今回は、寺地はるなさんの小説『カレーの時間』(2022) 互いに世代や価値観の違いを抱えながら、共に暮らすことになった祖父と孫が、少しずつ心を通わせていく姿を描いた物語です。 カルチャーセンターで働く穏やかな性格の青年・佐野桐矢25歳。 ある日、83歳の母方の祖父・小山田義景と同居することになる。義景は、昭和の価値観を色濃く持ち、頑固で娘・孫たちからも疎まれた存在。 しかし、そんな中にも桐矢と義景のカレーを一緒に食べる時間だけは、二人の間に穏やかな空気が流れる。 物語は、現在の桐矢と義景の同居生活と、義景の若き日々の回想を交互に進行していく。そこには、戦後の混乱期に孤…

  • 【ひとりごと】陸上自衛隊中央音楽隊創隊74周年記念第175回定期演奏会に行きました🎺

    【ひとりごと】 すみだトリフォニーホール大ホール 陸上自衛隊中央音楽隊 創隊74周年記念第175回定期演奏会に行ってきました。 パンフレットとチケット なかなかチケットが当たらなかったのですが、昨年6月に池袋芸術劇場、7月の高崎芸術劇場で開かれた演奏会以来、漸く約1年ぶりの3回目のチケットが当たりました。 そして、音楽隊は1951年6月1日に創隊されたため、毎年6月の演奏会は冠付き。ゲストとして、トランペット奏者・NHK交響楽団の菊本和昭さんとのコラボもあり、とても豪華な演奏会でした。 (右)志賀 亨 隊長 (左)柴田 昌宜 副隊長 〈曲 目〉 [第一部] 〇指揮:隊 長 1等陸佐 志賀 亨 …

  • 【読書】伊岡 瞬『不審者』

    【あらすじ&ひとりごと】 今回は伊岡瞬さんの『不審者』 平穏な家庭に突如現れた「不審者」によって、日常が崩壊していく様子を描いたサスペンス・ミステリです。 平穏な日常が一変する恐怖と、それに立ち向かう家族。結末はどうなるのか、不審者をどう排除するのか。ハラハラでした。 主人公・折尾里佳子、心配性で小心のため高校生のときにつけられたニックネームが「リトル」。会社員の夫・秀嗣と5歳の息子・洸太、義母・治子と暮らしながら、在宅でフリーの校閲者として働いている。 ある日、秀嗣がサプライスで客を招くが、それは両親の離婚によって20年以上音信不通だった兄・優平だった。 クラウドファンディングの会社を立ち上…

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