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2021/11/30

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  • 「人と関わりたくないからほっといてくれ」という人を社会から孤立させない方法

    現在、「孤独死」の数は年間7万人以上にのぼる。内閣府の調査によれば、その中で死後8日以上経過して発見された遺体の推計として、2024年は2万1856人もいた。生前、社会的に孤立していたと思われ、誰にも看取られることなく亡くなることから「孤立死」ともいわれます。 人間関係が希薄な時代に増加する「孤独死」 高齢化社会の到来により、必然的に孤独死が増えていきます。今後さらに身近な課題となってくるが、予防する方法はあるのでしょうか。 家族や自治体が一丸になって老人を見守ることが重要です。本人が『人と関わりたくないからほっといてくれ』と言う場合もあるのですが、定期的に安否確認をする以外方法がありません。…

  • 働きながら生活保護を利用することの意味

    働く生活保護受給者は、「怠けている」どころか、厳しい現実の中、自らの力で生活を立て直そうと奮闘している人々です。限られた体力、時間、育児や介護、病気、障害などさまざまな制約の中で、可能な範囲で社会参加しようと努力しているのです。 真面目に働く生活保護受給者の存在こそが、日本の福祉制度が本来めざす「自立に向けた段階的な支援」の理念を体現しています。 生活保護とは、「ゼロか100か」の制度ではありません。「全く働けない状態」から、「一部就労しながら支援も受ける」、そして、「支援を受けることから卒業する」。段階的に支えるのが、本来の設計です。 事実、私が生活保護の申請を担当した方の中には、以下のよう…

  • 「幸せホルモン」を増やす生活習慣とは?

    気持ちを明るく前向きにするために欠かせないのがセロトニンです。脳内物質の一種で、うつ病には脳内のセロトニンの減少が関係するとされています。 更年期うつの予防には、セロトニンを増やす大豆やバナナを用いた食事や生活習慣の改善を心掛けましょう。 セロトニンが不足すると気分が落ち込む セロトニンが不足すると気分が落ち込む 更年期になると気持ちがふさぎこみ、憂うつな気分になって何もする気にならないとか、わけもなく悲しくなってしまうといった症状に悩まされることが増えます。 悪化すると、うつの症状に進むケースもあります。 その原因は女性ホルモンのエストロゲンの減少です。エストロゲンの分泌が減ると、脳内のセロ…

  • 「一律2万円」給付は物価高を救うのか 消費税の減税と比較した効果は?

    7月の参院選にむけて石破総理は「一律2万円」の現金給付を表明しています。予算は3兆円台半ばということで財政健全化との矛盾が指摘されています。 足元では日本の30年債と40年債の利回りが過去最高を記録しています。日本の財政拡張への懸念から売りが優勢となり、海外の投資家の間でも日本国債の利回り急騰は注目されています。 消費税の減税を実施すると恒久的な政策となり、大きな財源が必要です。 今回の給付は一時的に今の物価高に対策を取るという政策です。物価高に十分な効果を発揮するのでしょうか。 ココがポイント 7月の参院選にむけ石破総理が表明した「一律2万円」の現金給付。 食料品の消費減税は低所得者に影響が…

  • 「生活保護受給者は恵まれている」の言説が“権力の不正”を誘発

    生活保護制度について、「生活保護の額が国民年金よりも高いのはおかしい」「最低賃金で一生懸命働いても生活保護の額より低いのはおかしい」といったことがよく指摘されます。 事実、その通りなのですが、中にはこれらをもとに「生活保護が手厚すぎる」「生活保護受給者は恵まれている」などと「生活保護バッシング」を行うものさえあります。しかし、それは批判を向ける対象を誤っており的外れであるのみならず、かつ生活保護制度への根本的な誤解に基づくとしか言いようのないものです。 そもそも「生活保護を受けている」というと「働いていない」と思われがちですが、それは大きな誤解です。現在の日本では、まじめに働いても生活が成り立…

  • 中古マンション、買うなら築何年くらいまで?

    マンション価格の高騰が止まりません。都心の新築マンションは、2024年時点でなんと平均1億1181万円! “億ション”が特別なものではなく、もはや当たり前になりつつあります。「新築は無理でも、中古なら…」と思っても、残念ながら中古マンションの価格も上昇傾向にあるのが現状です。 とはいえ、物件情報サイトを見ていると、新築や築浅の物件に比べれば、築年数の古い中古マンションは手ごろに見えることもあります。 リノベーションで新築同様に仕上げられた物件も多く、魅力的に映るものがたくさん掲載されています。 ただ、中古マンションではどうしても「築年数」が気になってしまうもの。 「築年数」をどう判断すればいい…

  • 独身税で、社会の分断が進む可能性も

    「独身者」や「子なし夫婦」への風当たりは、いわば無自覚な差別意識の産物といえます。しかも、先述の子ども・子育て支援金制度のような、制度的な優遇措置があることによって、この差別意識を当然とみなす感覚を補強している面があります。 そのため、差別意識はなかなかなくならず、既婚者と未婚者との間、子どもがいる人と子どもがいない人との間の静かな断絶は広がっていくことになります。 今回の「子ども・子育て支援金」が、SNS上で「独身税だ」という批判で埋め尽くされたのは、これまでの損な役回り、不当な扱いを経験させられてきた立場を考えれば、無理もないと言えるところがあります。 また、1990年代から始まった日本経…

  • 2026年度から「子育て支援金」徴収 制度に潜む未婚者、子なし夫婦への“無自覚な差別”

    2024年6月に「改正子ども・子育て支援法」が成立して以降、“独身税”というワードがネット上で話題になっています。このワードは、2026年4月から徴収が始まる「子ども・子育て支援金」を指し、ネット上では、「なぜ独身者も負担しなければならないのか」「まるで独身税ではないか」という内容の意見が上がっています。 このような少子化対策を巡り、ネガティブな反応が巻き起こるのは珍しいケースではないとしつつ、この子ども・子育て支援金制度には、独身者や子どもがいない夫婦に対する、無自覚的な差別を助長している面があります。 子ども・子育て支援金は少子化対策の財源に充てる目的で、健康保険や国民健康保険といった医療…

  • 年金改正でなぜ立憲民主は3党合意に踏み切り、国民民主ほかの野党は反対を叫ぶのか

    2025年の年金改正はどうやら、選挙をまたがず、6月13日に成立しました。年金改正であえて立憲民主党が3党合意に踏み切った理由を考えてみます。 年金改正の議論はとかく論争を招くが、政争の具としてはいないか 公的年金改正は選挙の争点にされてきました。確かに国民の強い関心事ではありますし、選挙の趨勢を左右してきた経緯があります。 例えば2019年の参院選では「老後に2000万円」問題が火を噴き、与党にダメージを与えました。民主党が政権を奪取した一因にも、年金記録問題があったことは否定できません。 今年の国会は公的年金改正が行われるタイミングでしたが、与党は萎縮し、年金部会(厚生労働省の審議会)がと…

  • お風呂の換気扇の電気代はどのくらいか?

    お風呂のカビや結露対策として、換気扇を常時運転しているご家庭も多いでしょう。とはいえ、「ずっとつけっぱなしにしていて電気代は大丈夫なの?」と心配になることもあるかもしれません。 「弱運転は常時」「入浴後は3時間強運転」で運転した場合の電気代を具体的に計算し、節電のポイントもご紹介します。 1ヶ月の電気代を試算 浴室の換気扇、24時間運転しても電気代は高くない? 浴室の換気扇は、湿気やカビの発生を防ぐために重要な役割を果たします。 特に、24時間換気が推奨されることもありますが、「電気代が高くなるのでは?」と心配される方も多いでしょう。 実際には、浴室の換気扇の消費電力はそれほど高くありません。…

  • 「幸福度が低い人」が抱えやすいストレスの正体

    人生には、大きな変化が次々と訪れる時期もありますよね。その中で、心や体の疲れがなかなか取れないと感じたり、不安に襲われたりすることはありませんか? それはもしかすると、「見えないストレス」のせいかもしれません。見えないストレスは、気づかないうちに私たちの心にじんわりと影を落としている厄介なもの。今回は、その正体と、心が軽くなる方法についてお伝えいたします。 1.「〜でなければならない」の呪縛 「母親だからこうあるべき」 「50代なんだから、もっとしっかりしなきゃ」 「妻として、完璧な家事をしなきゃ」など、私たちの周りには、たくさんの「〜でなければならない」があふれています。 特に真面目な人ほど…

  • 日本人の4人に1人が犯罪被害に遭っている「衝撃事実」

    「日本は安全な国」と信じて疑わない人は多いかもしれません。しかし、最新の調査結果が突きつけたのは、そのイメージとは裏腹に、国民の4人に1人が何らかの犯罪被害に遭っているという現実です。 しかも、その大半は警察に届け出られず、統計にも表れない「暗数」として社会の目から隠されていました。 法務省『第6回犯罪被害実態(暗数)調査』は全国の16歳以上の男女約7,000人を対象にしたこの大規模調査で、警察が認知していない「暗数」となった犯罪を含め、国民が実際にどのような被害に遭っているかを明らかにするものです。 その結果から、私たちの身近に潜む「見えない犯罪」のリアルな姿が見えてきました。 驚くべきこと…

  • 自転車の傘差し運転「反則金5000円」は来春からだが、ペナルティー受けないための知恵と備え

    現在も取り締まり対象の自転車での「傘差し運転」は、2026年4月から道路交通法(道交法)の改正で反則金の対象となります。 いわゆる「青切符」での取り締まりとなり、より厳しくなる中で、うかつにペナルティーを受けないためには、いまのうちから抜かりなく準備しておくのが賢明です。 自転車の傘差し運転はなぜ罰則対象なのか まず大原則として押さえておくべきは、自転車を含め車両等の運転者には「安全運転の義務」(道交法70条)があるということです。 具体的には「ハンドル・ブレーキ・その他の装置を確実に操作し、かつ、道路・交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければなら…

  • 年をとるほどハマる人が増える“幸せな習慣”が、認知症リスクを下げる

    年を重ねると、何をやるにも健康のためとか、認知症予防のため、という発想になりがちですが、それだけが目的だと継続するのは難しいと思います。勉強にしろ、運動にしろ、認知症予防以外の目的がもてるかどうか、それ自体を楽しいと思えるかどうかが、継続できるかどうかの分かれ目なのです。 そして、健康効果や認知症予防効果というのは、何かを継続したことで、2次的にもたらされる結果です。 そしてその2次的効果はそれをとことん極めようとすればするほど高くなります。逆にどれだけ効果的だといわれることでも継続できなかったり、あるいは適当にやっているというだけでは、健康効果も認知症予防効果もあまり期待はできないでしょう。…

  • 自転車の「ながらスマホ」が罰則強化!「酒気帯び運転」は新たに罰則対象に!

    道路交通法が改正され、令和6年(2024年)11月から自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながら運転」(「ながらスマホ」)の罰則が強化され、また、「自転車の酒気帯び運転」が新たに罰則の対象とされました。 自転車の酒気帯び運転に関しては、運転をした本人はもちろん、酒気帯び運転をするおそれがある者に対し酒類を提供した者等、酒気帯び運転をほう助した者にも罰則が科されます。 自転車による事故から自分自身や周囲の人を守るために、改めて自転車の運転に関するルールを確認しておきましょう。 1 自転車の「ながらスマホ」の罰則強化、「酒気帯び運転」の罰則新設! 自転車運転中の「ながらスマホ」に対する罰則 …

  • 安い納豆は、本当に良くないのか?

    まず、納豆がいかに素敵な食品か、実際の研究結果をもとにおさらいしましょう! 日本で行われた研究では、納豆を食べることで、腸内環境に以下のような変化が見られたのです。 ・腸内の有害な菌の減少 ・便の臭いが改善 ・腸内が酸性に(より健康な状態に変化) 腸内が酸性に傾くと、有害な細菌の増殖が抑えられ、良い菌が活動しやすい環境になります。アルカリ性に傾くのは避けたいことなので、納豆の効果はありがたいですよね! では、なぜ「安い納豆は危険」と言われることがあるのか。ネットなどを見ると、主な理由は以下の3つです。 理由①:外国産大豆の「残留農薬」 安い納豆の多くは、外国産の大豆を使用しています。そこで「海…

  • なぜ人は騙されるのか?

    米国では、2023年だけでも260万件の詐欺事件が発生し、100億ドルの被害があったと報告されています。 どうやら、あなたが受け取るメッセージの2件に1件は、「ロマンス詐欺」か、「豚の屠殺詐欺(長期間かけて資産を丸ごと搾取する詐欺)」、あるいは「なりすまし詐欺」のようです。 しかも、あなたが「自分は絶対に被害に遭わない」と思っていても、引っかかってしまう場合があるのです。 なぜ人は詐欺師に騙されるのか? なぜ引っかかるのかと言うと、詐欺師は、さまざまな心理作戦を使ってあなたを混乱させるからです。 そして、あとになって考えると、自分でも信じられないような決断をさせてしまうのです。頭に血がのぼって…

  • ああ、こんな老後のはずでは…年金月19万円・貯金1,500万円・72歳年金暮らし夫婦が悲鳴。

    近年、「孫疲れ」「孫ブルー」といった言葉を見聞きすることが増えました。子育てを終えた老夫婦が、今度は孫の面倒を見る「孫育て」に追われ、肉体的にも精神的にも疲弊してしまうことを意味しています。 共働き家庭やひとり親家庭の増加に伴い、親の代わりに孫の世話を担う祖父母は増えています。家族の手助けをするのは喜ばしいこと。そう考える人は多いでしょう。 ですが、それが当然視されると、老夫婦の人生設計や健康管理を圧迫する現実が見えてきます。 内閣府による令和2年度「第9回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査結果」によれば、高齢者が望む子どもや孫とのつきあい方について、以下のような結果が出ています。 【子ど…

  • 株で失敗する人の特徴

    A社株を購入したところ、30%下落してしまった。少し保有していたけれども、10%程度戻ってきたところで損切り。 しかしその後、株価はどんどん上がり続け、購入時の株価に戻るどころか、さらに上昇。次にD社株を買ったところ、わずか数日で30%上昇し、利益確定。ところがD社株も、さらに上がり続けてしまった。 この反省から、次に買ったE社株は信用取引でレバレッジをかけたところ、20%下がってしまった。「どうせ戻ってくるだろう」と楽観視していたら、下方修正が出てストップ安に。追証(追加保証金)を食らった……。 ルールのない投資は“危険な投機” 「買ったら下がる」「売ったら上がる」というのは、“相場あるある…

  • 人生を選ばないことは、静かに自分を殺すこと

    「選択しない生涯」をたとえるなら、自分の人生という車に乗り、常に他人にハンドルを握らせたまま、行き先もわからず高速道路を走っているようなものです。 進学、就職、結婚、子育て、仕事、お金、老後、幸せとは? 考えることは無数にありますが、自分でハンドルを握ることなく、あるいは誰かが敷いたレールに従って進んできた人は、ある日突然、こう思うのです。 「……ここは、どこ?」 そして気づくのです。「本当に行きたかった場所」には、たどり着いていないことに。これは空想ではありません。 多くの人が実際に経験していることです。 自分で物事を選ばずに済ませてしまうことは、日常にたくさんあります。 「今日のランチ? …

  • 「東大卒」は幸せなのか?

    「東大卒」と聞いて、どんな人物を思い浮かべるでしょうか? 近年は、YouTuberグループ・QuizKnockやミュージシャン・キタニタツヤなど、多才な「東大卒」像が世に広まっています。 ただ、ブランドの裏側には、世帯収入・出身高校・ジェンダーの偏りといった、格差問題も存在しています。 「東大卒」から見える、日本社会全体の問題 は、東大卒の分析を通じて、社会全体の話をすることです。 エリートは、高度な能力や資質により特権的なポジションにつく人々を指す言葉だが、「学歴エリート」には、実際の知的能力や教養よりも、一度獲得した「学歴」が既得権益として機能するという、えも言われぬニュアンスが含まれてい…

  • 基礎年金の底上げ“削除”が直撃する就職氷河期世代の悲鳴

    たっぷりあんこが詰まった「あんパン」。ところが今、国会では... 立憲・野田佳彦代表(21日) 「あんこが入っていないあんパンを出してきた」 「あんパン」に例えられたのは、今国会の重要法案の一つ「年金制度改革法案」。 「あんこ」と目された「基礎年金の底上げ」が、法案に盛り込まれなかったことに起因する言葉でした。 当初、底上げが議論された背景には、基礎年金が今後30年間で3割も目減りするという厚労省の試算がありました。 日本の年金制度は「基礎年金」と、会社員などが積み立てる「厚生年金」で成り立ちますが、この基礎年金のピンチを救おうと、厚生年金を活用をする案が出ています。 ところが、会社員などから…

  • 遺族年金大改悪は本当か

    衆議院を通過した年金改正法案が「遺族年金改悪」と一部メディアと政治家が話題にしています。 実はこれ「老齢期の遺族年金はそのまま変更なし」「未成年の子が高校卒業するまでの遺族年金はそのまま変更なし」なのですが、あたかも遺族年金がなくなるかのような受け止められ方をされています。 それでは「改悪」と呼ばれている内容はなんなのでしょうか。 誰がその対象なのでしょうか。ポイントを紹介します。 改めて確認しますが、遺族年金の法改正、遺族年金の中心となる部分には一切手を着けていません。 つまり、「65歳になったら、現状と同等の遺族年金はもらえる」「子がある場合(高校卒業年度末まで)の遺族年金の給付を行う」に…

  • 都内の“現金の落とし物”は、年間「45億円」で過去最高!?

    キャッシュレス化が進み、普段あまり現金を持ち歩かないという人も多いのではないでしょうか。そうした状況の中、警視庁の発表によれば、2024年に東京都内で届け出のあった現金の遺失物は、過去最高の45億円に達したとのことです。 キャッシュレス化と現金の落とし物が過去最高という現状は、逆行するように見えます。 キャッシュレス化が進んでいるにもかかわらず現金の落とし物が増えている理由について、現金の落とし物がどのように処理されているのかについて紹介します。 キャッシュレス化と現金の落とし物の現状 経済産業省の発表によると、キャッシュレス決済比率は年々上昇し、2024年には42.8%に達しました。 10年…

  • 証券口座狙いのサイバー攻撃は収まる気配なし 結局やるべき5つの対策とは?

    フィッシング攻撃が引き続き激化しています。金融庁によると、2025年4月だけでも不正な売却取引で約1481億円の被害が発生しており、皆さんのメールボックスにも、取引がないはずの証券会社から偽のメッセージが届いているのではないかと思います。 詐欺メールの中にはセキュリティの強化をかたる非常にずる賢い内容のものも含まれています。 さまざまなところから被害報告が上がっている証券会社を狙う不正取引ですが、現時点ではその手口ははっきりしていません。 SNSではさまざまな対策が飛び交っていますが、不正確もしくは適切な恐れ方ではないホラーストーリーも含まれているようです。原因が分からない以上、最大限の脅威の…

  • 毎日2杯飲むと"認知症リスクが3割下がる"スーパーで買える飲み物

    仕事や家事に追われる毎日。気づかないうちに、脳も体も少しずつ疲れをため込んでいませんか? 最近、人の名前が出てこなかったり、うっかりミスや忘れ物が増えたりしていると感じるなら、脳の衰えが始まっているのかもしれません。 最近、人の名前がすぐに出てこなかったり、会話の中で「ほら、あれ」や「それそれ」といった言葉が増えてきたと感じます。脳の衰え、とりわけ認知症は、決して他人事ではありません。 意外に思われるかもしれませんが、認知症はある日突然発症する病気ではありません。糖尿病などと同じように、生活習慣の積み重ねによって進行する「生活習慣病」のひとつなのです。 だからこそ、今のうちから習慣を見直すこと…

  • 二段階認証はもう役に立たない?「リアルタイムフィッシング詐欺」とは

    オンラインサービスやネットバンキングなどでセキュリティ対策として使われている「二段階認証」。しかし、近年「リアルタイムフィッシング詐欺」と呼ばれる新たな手口が登場し、従来の二段階認証さえ突破されるケースが急増しています。 この詐欺は、利用者が本物と信じてしまうほど巧妙に作られた偽サイトを使い、IDやパスワードだけでなく、ワンタイムパスワードや認証コードまでもリアルタイムで盗み取るのが特徴です。 被害者が気付いた時には、不正送金やアカウント乗っ取りなど深刻な被害がすでに発生しているケースも珍しくありません。 二段階認証はすでにセキュリティ対策として「役に立たない」ものになりつつあるのでしょうか。…

  • “バナナ”がすぐに黒くなる…劇的に長持ちする保存方法

    朝食やおやつにぴったりな「バナナ」。手軽に食べられるのが魅力ですが、すぐに黒くなって傷んでしまうのが気になるところです。そこで今回はバナナをおいしく長持ちさせる保存方法をご紹介します。 バナナを使ったスイーツレシピも必見ですよ。ぜひ最後までご覧くださいね。 バナナを長持ちさせるポイントとは…? バナナを長持ちさせるポイントは、エチレンガスによる劣化を防ぐことです! 「エチレンガス」とは、野菜や果物などの青果物が分泌する植物ホルモンのこと。青果物の成長や熟成を促す働きがあり、バナナの甘味が増してやわらかくなるのもこれによるものです。 ただ、エチレンガスはバナナが完熟になったあとも発生するため、劣…

  • 「50歳で独身」急増、「友人0人」半数以上…

    そもそも結婚をしない人が増えています。国立社会保障・人口問題研究所によれば、2020(令和2)年の「50歳時の未婚率」は男性が28.3%、女性が17.8%で、年々増加する傾向が見られます。 今後も結婚を希望する人が増えなければ、ミドル・シニアの未婚者はさらに増え、単身世帯が増えることが予想されます。 日本総合研究所の調査のなかで、ミドル・シニア未婚者に対して、若い頃、結婚や子どもを持つことへの希望を持っていたかを尋ねたところ、全体としては「結婚もしたくなく、子どももほしくなかった」(33.2%)が最も多く、「どちらともいえない」(29.1%)、「結婚をして子どもを持ちたかった」(28.2%)と…

  • 摂取が多い人ほど“がん”に罹りやすい「超加工食品」とは?

    健康意識の高いみなさんなら、加工食品はあまり食べないほうがいいということは理解しているでしょう。 加工食品には、保存料や着色料など、さまざまな添加物が使われており、その安全性はほとんど証明されていません。 それどころか、発がん性が疑われるものも多々あります。 加工食品の中でも、とくに加工度合いが高いものを「超加工食品」と呼び、その危険性が指摘されています。 パリ13大学では、2009年から10万人以上を追跡調査した結果、超加工食品の摂取が多い人ほどがんに罹りやすいことを突き止めたと発表しています。 では、超加工食品とはどんなものでしょうか。 おそらく、多くの人が「そんなものはたいして食べていな…

  • いつか身近に頼る人がいなくなる…「老後ひとり暮らし」を幸せにするものとは?

    老後にひとり残される人が多いです。 そして重要なポイントは、“誰も頼る人がいない老後ひとり暮らし”は誰にでも起こりうるということです。 いま、無理なく日常を送れているなら、気にする機会もあまりないでしょう。とはいえ、決して人ごとではないのです。 老後のひとり暮らしには、若いころや家族と暮らしていたときとは違った「壁」があるものだと実感するのだといいます。 多くのおひとりさまで感じるのは、「壁」を上手に越える人と、「壁」を見て見ぬ振りをする人がいることです。 そして、うまく「壁」を越えられる人ほど、自分の生き方に納得していて、幸せに暮らしているように思えます。 もちろん、幸せかどうかは本人の感じ…

  • 『口が臭い』…知られざる“驚きの原因”と対策とは?

    老若男女問わず、自分の口臭は気になりますよね。口臭対策をしているのに、なかなか改善しないという場合、もしかしたらその原因は『親知らず』にあるかもしれません。 親知らずと口臭の関係性について詳しく解説していきます。 親知らずって何者? さて、そもそも親知らずとは一体なんでしょうか? 親知らずは、正式には「第三大臼歯」という名前で、智歯(ちし)とも呼ばれています。通常10代後半から20代にかけて生えてきて、親に知られることなく生えてくる歯であることからその名がついたと言われています。 しかし、全員が生えてくるわけではなく、完全に埋まっている場合や、部分的にしか生えてこない場合もあります。 この親知…

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