吾背子わがせこに 唯戀居者ただこひおれば 鯨魚取いさなとり 播磨海はりまのうみは 茜刺あかねさし 藻塩跡焼礼もしほとやかれ 雖歎なげけども 吾情わがのこころの…
それは突然のことだった… 妻子がありながら、同性への愛に目覚めてしまった その苦しい思いをつたない『和歌』で綴っていきたい
既婚者、同性愛… ノンケの彼への思いは届くはずもなかった 僕は酒と眠剤に溺れ、心身のバランスを失って、仕事さえ失ってしまった 心の傷が癒やされかけたとき、新たな出会いがあった… 進むべきなのか、止まるべきなのか… どちらを選んでも幸せになれない 僕の心の中にいる複数の「彼」について語りたい
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吾背子わがせこに 唯戀居者ただこひおれば 鯨魚取いさなとり 播磨海はりまのうみは 茜刺あかねさし 藻塩跡焼礼もしほとやかれ 雖歎なげけども 吾情わがのこころの…
櫻花 偲而寝者 夢之逢尓 言者令伝 十六夜之月櫻花 偲ひて寝れば 夢いめの逢ひに 言は伝えよ 十六夜いざよひの月[意]思いが届きますように~不詳櫻花 公之使之…
新しき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いやしけ吉事~ひとり万葉集 巻2-644~大伴家持・万葉集 20-4516 2025…皆様にとって良き1年になります…
あしひきの 山の紅葉の いろづくと 我が恋ふるも 秋なかりせば 足桧之 山之黄葉之 色付登 吾恋弗牟 秋無家礼婆[意]紅葉が色付くように何か思わずにはいられま…
スランプなの歌を詠めないそれだけじゃないのPostすることもなかなかできなくてねすべてのことに億劫になってしまってるのみんな、ごめんね
もしも生きる時代が違っていたら違う接し方ができたのかもしれないひょっとしたら愛し合えたのかもしれない[1254]秋深 刈根之稲尓 生流穂之 應稔日者 今西不在…
[1253]吾戀者 鳴神如 急西 疾打貫去 今毛痛わがこひは なるかみのごと にはかにし とくうちぬきぬ いまもいたきかも~トシローさん・私の万葉歌 戀歌 第…
チーーーーーーィーーーーーーンツクツクツクツクツクツクツクツクボォーーーーシィツクツクツクツクツクボォーーーシィツクツクツクツクボォーーーシィツクツクボォーー…
うたはカラうたです[1251]更々 雨勿零 此昼 何将念 籠而居者さらさらに あめはなふりそ このひるに なにかおもはむ こもりてをらば令和6年8月31日久し…
[1153]吾屋戸 須臾留 甲虫 率令飛不飛 杜尓置家わがやどに しましとどまる かぶとむし いざとべとばぬ もりにおきにけり令和5年7月1日[1152]此野…
[1243]斑鳩 朝開杜 法師蝉 鳴響共 秋香曾為いかるがの あさけのもりの はふしせみ なくなるなへに あきのかそする令和6年8月24日[1244]逝夏 惜…
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巻2-[699]わか君は千世にやちよにさされいしのいはほとなりてこけのむすまて~詠人知らず・古今和歌集 7-343吾公者 千代尓八千代尓 細石之 巌戸成而 苔…
[1240]久方公欲月何処尓可吾之情者月随ひさかたのきみほるつきはいづくにかわがのこころはつきのまにまに
鳴神遠光東仰見月幾許清なるかみのとほくひかりてひむかしのあほぎみるつきここださやけし
[1097]吾屋戸 物見陰 傾乎 見而今宵毛 晴跡曾知わがやどの ものみのかげの かたぶくを みてはこよひも はるとしぞしる空を見る前に月影で晴れを知る令和4…
さよならという名前の街に住んでいたらさよならを言うのが嬉しいのだろうか悲しみという名前の街に住んでいたら悲しみという言葉が嬉しいのだろうか失恋という名前の街に…
下西園紫人梅雨念而作歌[1238]叢雨 少間 乙鳥 低飛乍 夏告家むらさめの すこしのあひの つばくらの ひくくとびつつ なつつげにけり雨は上がったようです「…
[1237]茜刺 昼従霧 鳴神 少響 雨香為あかねさす ひるよりきらひ なるかみは すこしとよみて あめのかそする令和6年6月17日[1234]射干玉 夜盡 …
[1237]茜刺 昼従霧 鳴神 少響 雨香為あかねさす ひるよりきらひ なるかみは すこしとよみて あめのかそする令和6年6月17日[1234]射干玉 夜盡 …
富士ヒルクライムを詠める右西園紫人富士坂登人乎念而詠歌三首[1231]富士峰 如何人 登鴨 捻路 遠在鞆ふしのねを いかにかひとは のぼるかも ねしけるみちは…
知らない間に投稿してたり知らない間に歌を詠んだりしてるちょっとおかしいところもあるけどまぁまぁフツーだったりするSNSの世界だったらいい現実世界でやってしまっ…
上代語・万葉仮名について自分なりに考察してみたいと思いますご興味の無い方にとっては退屈な話になると思いますので、スルーしてくだされませまずは、あまりにも有名な…
久しぶりに君の夢を見たよ[1185]明日香路 野辺色附 黄葉 偲而宿者 夢所見来あすかぢの のへにいろづく もみぢばの しのひてぬれば いめにみえけり本歌(元…
あまりにも有名な歌です古今和歌集での表記ですあまの原ふりさけ見れはかすかなるみかさの山にいてし月かも~安倍仲麿・古今和歌集 9(羇旅)-406小倉百人一首では…
[1228]足引 一山二山 三山越 五重山所越 久方 雨零敷家 此夕 公住里 宵月 清在可 青丹吉 平城大野 雨雖零あしひきの ひとやまふたやま みやまごへ …
暦の上では夏になってしまいましたが、ブログ休止中に詠んだ春の歌を上げていきます記録用ですのでスルーしていただいても結構ですヨ サイクリング[1116]冬隠 春…
[1225]明日香路 風勿吹 春深 草萌家 今凪日者あすかぢに かぜはなふきそ はるふかみ くさもへにける いまをなぐひはちょっと明日香村まで今日みたいに風が…
恐らく、恐らくですヨ貫之は友則に嫉妬していたか、リスペクトしていたのだろうそう思いますあくまでも私見ですヨ[1224]ことならは さかすやはあらぬ さくら花 …
折り返し点そういう話は抜きにして君とゆっくり話ができたお互いの人となり?を理解するようにゆっくり時間をかけて話し合ったそして帰り道…お互いあれだけでは終れない…
閲覧注意!![1219]春深 共漕往家 片山之 吉尾川路者 弥毛楽毛はるふかみ むたこぎゆける かたやまの よしをかはぢは いやもたのしも片山、吉尾:架空の地…
久しぶりに諒主くんのことを思い出した[1218]夕之雖在 未明寸 西天 人乎不待尓 月舟之逝ゆふされど いまだあけらき にしのあめ ひとをまたずに つきふねの…
会いに行く君に逢いに行く[1214]久方 雨降敷 播磨野 野辺路行 吉備路往 路乎多遠 山霧之 蒙雲 薄往 仰之天 夜干玉 闇夜照 不明寸 朧之月 傾而 明日…
[1213]朽網山 夕居雲 薄徃者 余者将戀名 公之目乎欲くたみやま ゆふゐるくもの うすれゆかば あれはこひむな きみがめをほり不詳 11-2674閲覧注意…