文芸を中心に、エッセイやおすすめ本、絵画、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌など多様な記事を載せたブログです。by:関戸都志正
若年期より、名著と呼ばれる古典を読み耽り、クラシック音楽を聞き漁り、齢を重ね、人々に良書を読み、クラシック音楽を聴いてもらえないかと心付き、書き始めたブログです。by:関戸都志正 現代詩で入賞経験あり。「詩人」「同時代」など「詩人」は「詩を書く人」に改作。
理屈という辻褄合わせ 感情というこころ 笑いというご破算 直感という引き金
活躍という場 変化という無秩序 夢という萌し
作品という建築 恋愛という狂気 家というほだし
刺激なき毎日なれど風戦ぐ 民放のメインアナ元NHK
世に俳句多しと言えど佳句や希 稲妻や砲弾炸裂するごとく 北風の遮るものもなき野原
不思議なり卵食わぬ日重なると体調すぐれぬ日が続く かかるとき卵を食えば元通りなる卵かくまで滋養のありや
音ははたそれぞれなれどおのずから音域ありて音楽となり おもへらく日本は音を尊びて音域さして頓着えせず
病気というきっかけ 縁という出会い 表裏というどちらか 美醜というどちらも 結婚という籍
コロナ禍も大きくピーク迎えたりこれがコロナの最後のあがきか
古の日本も一枚岩ならず反対勢力必ずありし 中国は反対勢力押し潰すお国柄なりいずれが良きか
人物という彫像 天才という目印 人という不可思議 神という極点
学歴という飾り 定義という論 正解という誤解 思考という限りなさ 観念という頼りなさ 理という組み合わせ ものそのもという確かさ 無常という非情さ 生というはかなさ
経営という背伸び 経済という循環 法律というせめぎ合い 真相という深層 無邪気という叡智
中国経済に、深刻な陰りが見え始めた。 ○ 中国経済が、もし、破綻するとすると、その世界的な影響は計り知れない。 ○ 習近平の失策は、ゼロコロナのみではない。 ○ 南沙諸島の人工島は、新式の万里の長城風の廃墟となるような気がしてならない。 ...
清濁を分かたぬ安倍の生き方はそのまま濁り招き寄せしか 武士らしき生き方なれど清濁を併せ呑むこと危うかりけり 安倍をして令和の武士と言わんかなスマートなるもその名の通り
弱毒化せしと思えど感染力なほ強まりぬしつこきコロナ 是とすべし安倍元首相の国葬や他の誰かは思ひ浮かばぬ
秋の夜もみじ散り敷き鳴る風のその澄み渡る湖面のせせらぎ 夏なれど夏炉冬扇の文芸や
苦労という言い訳 心配という杞憂 疑心という暗がり 悪魔という連れ添い 鬼という砦
つつがなき生を送ると見ゆれども人には人のあはれありけり 凶弾に倒れし安倍氏元首相殉職せしと言うべかりけり
人はみなギリギリの生歩けるか安倍元総理も例外ならず 思い出す安倍元総理は障碍者潰瘍性大腸炎と聞いておりけり
消しゴムで消したき記憶消えはせぬ見方を変えることは可能や 正確に頸動脈を狙いたる犯人像は単独テロか 邪悪なる凶弾により倒れしはよりによりてや安倍元首相
Election must go on
何もやる気が起きなくなりました。 洗濯物も放ってあり、食事もしていません。 追悼歌 主義主張人は色々ありしかど哀悼の意を表すは同じ
選挙中銃で撃たれし元総理国葬にして送りたらんや
日本に激震走る参院選凶弾二発安倍を襲えり 暴力に依りて何事か変えんとすやおろかなりける
日本には花鳥風月ありけるを風の詩人とディランを譬ふ いかがせむ僕には見えぬ難所なり動き回れる君の心や
地下鉄の車両広告消えにけり元に戻るはいつ頃なるか 稲妻の音に怯える帰り道
平和という共生 旋律という甘美 リズムという基底 不協和音という拷問 音楽という良心 仏という慈悲 神という恩寵 永遠という課題 刺激というレーゾンデートル
ひまわりのごとく明るき笑まいして君は見つめしわたしの素顔
カラマーゾフの兄弟のフョードルは、ドストエフスキーが描いた中でも、もっとも堕落した人間である。 自分一人で酒を飲み、酔った勢いで、息子たちと話をするだけで、この怪物は、殺しでもしない限り、善人を貶しめ、嘲笑い、辱めることを決して止めないだろうと思わせるようなものがある。 そ...
信という選択 喜びというせせらぎ 悲しみという海 とか 愛という統合 性という闇 普通という錯覚 というような言い方で、わたしは詩をつくっているが、これは、中国古典の易経を読んでいたときに、思いついたものである。 易経には、~は~なり。というような言い方が、よくされていて、...
すぐ行動するのではなく、落ち着いて、よく物事を見、知恵を絞ること ○ 現在は、行動優先の時代だから、直ぐ、行動と言いたがる人が多いが、誤魔化されないほうが良い。 ○ 急がば回れという言葉がある。これは、単なるパラドクスではなく、実際の真実なのである。 ...
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