小津安二郎監督作品、「晩春」「麦秋」「東京物語」を観た。どの作品も原節子が主演で全て紀子という女性を演じている。紀子三部作と呼ばれている作品だ。 実は何年か前に「東京物語」を少しだけ観たことがある。その時はモノクロであまりにも悠長な物語のペースに飽きてしまって、途中で観るのをやめてしまった。以前から、世界的にも評価の高かったこの作品を観てみたいと思っていたのに…。冒頭の老夫婦の会話や動きがあまりにもゆっくりで、何となく観ようという興味を無くしてしまったのだ。今から思うと“ありえな〜い”なんだけど！ だから今回は、絶対に三作とも観てやろうと心に決めた。 まずは公開が古い順に観ることにした。 19…
先日、河原町三条へ出かけた。曇っていて涼しかった。三条大橋から見た鴨川は、どんよりしていて今にも雨が降り出しそう。橋の欄干の工事をしていて、ゆっくり眺めることができなかった。 橋の西側に「東海道中膝栗毛」の弥次さん喜多さんの像があった。いつできたのかな？それとも以前からあったのか？思い出せない。柴犬が寝そべっていて、スマホを向けるとこちらを向いてくれた！ 三条通りの北側には、昔ながらの五色豆のお店。カラフルで綺麗！ その隣には亀の子たわしを沢山並べたお店が！外国人の観光客が何か買っていた。 五色豆のお店といい、この一角は全然変わらない。何だかホッとする☺️ 高瀬川は緑が鮮やかだった。開店前だっ…
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五月も終わりに近いというのに、信じられないくらい涼しい。この時期にまだ長袖を着ているのは珍しいこと。朝晩はちょっと肌寒い日が続いている。せっかく買った新しいTシャツも出番を待っている状態だ。しかも今日の午後は一時だけど土砂降りだった。今までと違い過ぎると心配になってくる。あちこちで地震もあるし…。まあ、涼しいのは嬉しいけど。電気代も高いからね☝️ 今日は私用で御所の近くまで出かけた。ゴールデンウィークや葵祭が終わって、街は落ち着きを取り戻しているかと思いきやそうでもない。観光がコロナでストップしていた反動なんだろうけど。スーツケースを転がす外国人や修学旅行生がバス停に沢山いた。バスも混んでるし…
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今年の夏は猛暑だそうだ。京都は高温多湿で風がない上、猛暑日の日数では全国で一、二を争う。私の家は嵯峨嵐山の自然が豊かな地区なので、京都の街中より暑さは少しだけマシなんだけど…。京都の夏は苦手だ。今から思いやられるなぁ😮💨 猛暑の年には花壇の植物が枯れたり、庭の木が茶色になってしまったことがあった。もしかしたら、私の管理が悪いだけかもなんだけど…。 それだけではない。いろいろな虫たちが大発生したりするので、本当に要注意だ。 何年か前の猛暑の年には、すごく沢山の蟻が家の中に入り込んできたり、蜘蛛やゴキブリが何度も出たりした(´；ω；`)。 花の植えてあった植木鉢を蟻に乗っ取られたこともある。とに…
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昨日の変な天気とはうって変わり、今日の京都は本当にいい天気だった。そして暑かった！ でも4年ぶりの葵祭が天気に恵まれて本当に良かった。 私は京都の三大祭りの中で、葵祭が一番好きだ。なぜなら平安時代さながらに雅で美しいから。それと主役の斎王代は女性で、衣装も華やかで素敵だもん。 今年の斎王代はとても綺麗な人。記者会見を見た時から楽しみにしていた。そして今日の本番は本当に美しかった。でもそんなことを言ったら、また「ルッキズム」だって怒られそうだなぁ😨 そもそも「ルッキズム」っていうのは、外見で人を差別することはよくないよっていうことなんだと思う。大学のミスコンや、テレビのバラエティで芸人の容姿をネ…
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河原町御池、2017年と比べてみると！上書きされていく京都の街並み
先日のこと。ホテルオークラから河原町御池の景色を眺めていて、以前は工事中でどんな街並みになっていくのかと楽しみにしていた事を思い出した。 新しいビルができて日が経つと、長らく工事中だったこともすっかり忘れてしまう。だから工事の前に何があったかなんて、思い出せない事の方が多い気がする。 御池通は道幅が広く街路樹も美しい。曇り空でも緑が鮮やかだ。 交差点の南東角の銀行のビルと、南西角の隣のホテル本能寺がその頃より新しくなった。といっても2017年頃だから、もう何年も前だけど。 これは2017年にホテルオークラから撮った写真だ。こんな感じだったよね？ 懐かしい！だってまだ以前のホテル本能寺のままだも…
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「推し」がいるってそんなにいいの？ NHKのあさイチで、時々やっている「推し特集」☺️ 毎回すごく力を入れているようだ。推し名書といわれるボードには3000人もの名前が書き込まれていて、俳優、歌手、声優、スポーツ選手、芸人、ゆるキャラなどなど多岐にわたっている。 「推し」には惜しみなくお金をかけて応援するので、経済効果もすごいらしい！ そもそも「推し」という言葉は、何年前から使われるようになったんだろう？ずっと前には、ただ単に「ファン」って言ってた気がするけどな。それの深〜く沼落ちしたバージョンってことか⁉️それって「オタク」やん（小声） 「推し」は心の拠り所。 「推し」のいる生活は潤いがあり…
GW中、広沢の池へ何回か行った。池にも近所にもいろいろな花が咲いていたが、名前がわからなかった。花の名前って知ってるようで、実物を目の前にするとわからないものだ。（花音痴なだけwww）そこで「Googleアプリ」を使って調べて見ることに！今まで何でこんなに便利なアプリを使わなかったんだろう？ 少し雲が多かったが、風が涼しくて気持ちが良かった。きぬかけの道に面した辺りにあるベンチは、先客がいて本を読んでいた。遠慮して池の東側の小道を行ってみることにした。池の奥の方まで散歩できる野道だ。虫や、もしかしたら蛇とかいないか心配で、あまり行ったことがなかったんだけど😟 季節的には丁度いい感じで、草や木も…
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京都市内はどこも混雑しているが、大覚寺と大沢池は観光客が少なくてゆっくりと散策できた。ここは本当に穴場中の穴場かも知れない。秋の「観月の夕べ」の頃は混雑しているが、それ以外はそんなに混んでいることはないように思う。 大沢池は、平安時代に嵯峨天皇が造営された離宮「嵯峨院」の苑池で日本最古の池庭だそうだ。中国の洞庭湖をモデルにして造られているとのことだが、洞庭湖を見たことがないので何とも…。知識がある方がより楽しめるのかもだが、何も知らなくても十分楽しめる(笑)本当に絵画のように美しい。いろいろな植物が植えられているので、四季を通じて楽しめる。 この石仏群は20基超あり、古くて表情がわからないもの…
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5月の嵐山は、新緑が目にも鮮やかで黄緑の若葉がが初々しい。「心が癒される」と言いたいとこだけど、ちょっと人が多すぎるなぁ。コロナ前の人が戻ってきたと言われてるけど、日によってばらつきがあるかも。それでも一頃に比べたらすごく賑わっている。 歩道からはみ出して、車道を歩く人が多くて危い。みんな気をつけてるから事故はあんまり起こらないけど。渡月橋も同じ。 嵐電の駅も人でいっぱいだった。ベンチに座って、何か食べてる人がめっちゃ多い。桜の頃は欧米人の観光客が多かったけど、GWはアジア系の観光客が多い印象だ。いろんな言語が飛び交ってカオス、カオス、カオス！ キモノフォレストはやっぱりカップルが多いなぁ。最…
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流行りのロードショーもいいけれど、私は古い映画が好きだ。モノクロに字幕の、あるいは色褪せたカラーの、音声もあまりよくない古いフィルム。でも昔の映画には何とも言えない魅力があって、引き込まれてしまうのだ。 テレビで見た映画 私が子供の頃も、今の金曜ロードショーみたいに映画を見れる番組がいくつかあった。番組の最初と最後に解説をするスタイルだったと思う。淀川長治っていうメガネのおじさんが、一番最後に「サヨナラサヨナラ」とか言うんだけど、子供がよく真似してたっけ。父が映画好きだったのでよく一緒に見た。コメディから西部劇、ラブロマンス、サスペンス…。本当にいろんなジャンルの映画を楽しんだ。 映画館で観た…
4月30日、宝塚月組公演「応天の門」「Deep Seeー海神たちのカルナバルー」のライブ配信を観た。東京宝塚劇場での千秋楽。素晴らしかった。 月城かなと（れいこ）がトップになってからの月組は、本来の「芝居の月組」として蘇った印象だ。組子が適材適所で生き生きとお芝居を楽しんでいて、最後まで引き込まれてしまう。特に今回は、夢夢しさや華やかさ、そしてトップコンビの恋愛要素がない作品。それだけに「これがトップの持つ力」かと、改めて感心させられた。 「応天の門」は月刊コミックパンチに連載されていて、若き日の菅原道真が在原業平とバディを組んで怪事件を解決していくミステリーだ。菅原道真が月城かなと、在原業平…
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今年は桜をゆっくりと楽しむことができたので、ゆるっと桜の短歌を中心に作ってみた！ 桜を楽しむ ・満開の桜咲く頃君と乗ろう花のトンネルくぐる電車に ・お花見をする日に限って雨男証明してる君に傘さす ・満開の桜の花を「ほわほわ」と表現してる君はカメラマン 観光客が多すぎて… ・お花見で迷い込んだか多国籍言語飛び交うカオスな京都 新入学の季節に思うこと ・拡声器手にしてアジる学生がすっかり消えてキャンパスは春 ・新歓にビラを配った仲間たち会えないままに春は巡り来る ・友人と肩組み歌う応援歌青春だった大学野球 癒しが必要 ・一瞬で人の心を捉えたる慈悲深き微笑（えみ）半伽思唯像 ・目に染みるほどの青空眺…
今年の桜は4月が見ごろだったのでゆっくりと楽しめた気がする。去年までのように3月だとなんか慌ただしくて気分が乗らない。私の子供のころから何十年も、桜は入学式の頃に咲いてたから。でも桜は卒業のシーズンより入社や入学の季節にマッチするように思うのは記憶やイメージのせいなのかな。でもこれからの子供たちは3月のほうがフツーで4月はイレギュラーだと思うのかもしれないなあ。このまま温暖化が進めば、そのうち「卒業式には桜だよ」って言われたりするのかも。 今年の桜の写真を忘備録として残しておこう！ 木屋町の桜は咲き始めの頃。少し天気があやしかった。 高瀬川の桜は満開の頃。 壬生寺の桜も満開の頃。 広沢の池は桜…
3月もあと少し。なんだか落ち着かない気候で暖かかったり寒かったり。三寒四温とはいうけどね。しかも花粉が多い。春はくしゃみと鼻水の季節だ。風邪なのか花粉なのかわからなくなる。 23日頃と予想されてた桜はまだのようで、少しホッとしている自分がいる。私の住んでいる嵯峨嵐山地区は、桜ともみじの季節は交通機関が大変なことになるからだ。そうは言いながらも、やっぱり桜は待ち遠しいな！ そして今月もゆるゆると短歌を作ってみた。桜の歌は作れなかったので来月に持ち越しだけどね。 嵯峨の春と夕暮れ ・奥嵯峨の農道渡る春風はわらや草木の匂い含んで ・オレンジと黄色と青がせめぎあう落陽の京に下弦の月 ・山の端に夕日沈み…
日曜劇場『さよならマエストロ～父と私のアパッシオナート～」が終わった。 主演の西島秀俊さんと芦田愛菜ちゃんが大好きなので「この二人が親子なんて最高！」と思って見始めて最初ちょっとハマっていた。 TBSテレビより だけど…脚本がイマイチなせいか何だかお話が取っ散らかっているというか…雑！ 毎週いろいろな問題や悩みを抱えているオケの主要メンバーに焦点を当てていく描き方はスタンダードだとしても、一つ一つのエピソードが雑なせいで何だかなあって思ってしまうことがあった。 一番雑で意味わかんないと感じたのが、西島さん演じる俊平が野球を放り出して強豪校の監督である父に勘当され指揮者を目指すに至った回。隣に越…
昨日3月15日の嵐山。 朝の長辻通は「平日の10時ころ、修学旅行生もいない時期だしまだ桜も咲いてないのに何で？？？」と思うほどの観光客だった。特に竹林の道に行くところのお店の辺りとか、渦を巻いているくらい人がいて驚いた。天龍寺前もそう。観光バスの出入りも頻繁だし、旗を持ったガイドさんたちがひっきりなしに案内とかしていた。やっぱりほとんど外国人みたいね。アジア人は似てるから一見わからないけど、よく見ると何となくわかるようになったみたい。 こんな時間から食べ歩いたり自撮りしたり楽しそうだった。 それから何時間も経った夕方、再びの嵐山。最近は春めいてきて夕方になっても明るい。まだ肌寒い日もあるけどそ…
私が短歌に興味を持ったのは、確か中学生の時だった。国語の担当になったのは、新任の女性の先生。最初は男子にからかわれてばかりで気の毒だったけど半年もたたないうちに人気者になった。’若い先生’ということもあったと思うが、とても明るくて魅力的な人柄で話が面白かった。 その先生は’文学’に力を入れていて、特に短歌ではとても情熱的な授業をしてくれた。初めて触れる短歌の世界。私はすっかり魅了されてしまった。先生が紹介して鑑賞させてくれた定番の与謝野晶子や石川啄木、その他の近代短歌なども面白かったし、自分で短歌を作ってみよう的な授業もとても楽しかったことを覚えている。あまり上手くは作れなかったけど…。クラス…
気がつけば2024年2月も半ばだ。このブログも随分お休みしてしまったなあってちょっと反省(笑)私が文章を書けない時はいろんな意味で余裕のない時だ。忘備録としてちょっと振り返ってみよう。 2023年12月は（というかそれ以前からなのだが）歌舞伎、ジャニーズ、宝塚のあまりにあんまりな事件やハラスメントに、正直なところかなりダメージを受けてしまっていた。特に次から次へと出てくる宝塚のスキャンダルはきつかった。自分が好きな世界の裏側では、こんなひどいことが起こっていたのかと頭が追いつけない状態…。 でも考えてみればこの何年かの間に、それまで当たり前だと思ってきたことが当たり前ではない、下手したら犯罪だ…
今年はいつまでも暑い日が続いていたので、綺麗に紅葉するかどうか心配していた。でもまあまあ綺麗だったかも！よく見ると枯れてる木やら結構あったけど、こんなに美しく色づいてくれて嬉しかった。 先週は嵐山のすぐ近くにある鹿王院へ。こちらは12月でも美しい紅葉が見られる。全く加工なしでこの色‼️本当に綺麗だった。 ということで2023年の紅葉、締めくくりは鹿王院。嵐電の鹿王院駅で降りるとすぐだ。 夜のライトアップも綺麗だったけど、私はやっぱり自然の色の方が好きだなぁ！ それにしても、今年も取材のヘリコプターがうるさかった（笑）低空を飛んでいるのかブンブンいう音がすぐ真上で聞こえたり…。もう慣れっこになっ…
今年は一年のうち半分近くが夏だったように感じる。昨日までの何日間かは「11月だというのに一体どうしちゃったんだろう？」というくらい暑かった。 春夏物の服はすっかり秋冬物と入れ替えてしまったので、着るものがなくて本当に困った。せっかく洗って干して畳んでクローゼットにしまったのに、また出して着たら面倒やん⁉️ そう思ってはじめは我慢してたけど、やっぱり無理だった（笑）Tシャツやトレーナー（今はトレーナーって言わないのかな？）を引っ張り出して着ていたら、今日はそこそこ気温が下がった。何でやねん😕 鴨川の景色もすっかり秋だ。空は青くて高いし、完全に秋の空なんだけどなぁ。夏日で暑くても雲の感じも夏とは全…
文春にいろいろと書き立てられて、逆に話題になった大河ドラマ「どうする家康」。ちょうどジャニーズ問題で大変な時期に、主演の松本潤氏はさぞかし針のむしろでしんどいだろうと思っていたのにナンテコッタ(*´-`) そもそも今回の大河は脚本も演出も好みではない。その上、主役の演技がヤバい。多分オールキャストの中でも1番下手な部類に入るかもだ。そしてCGがまるわかりで、絵か？と思うような時もある。なのになぜ見ているのか？きっとこれは惰性だよね(笑) ただこの時代（安土桃山から江戸幕府の初期くらいまで）は何度も映画やドラマで描かれたりしてよく知っている。とにかく面白い時代なので、どんな風に描かれるのか興味が…
今年の夏は本当に暑かった。連日連夜の猛暑のせいか、秋になった途端に体調がおかしくなった。地球温暖化が止まらない現状を考えると、毎夏こんな状態なんだろうか？一年で一番夏が不安だ。ただでさえ地震の多い国なのに、夏はさらに台風や線状降水帯などによって災害が多くなっている。この蒸し暑い京都で「もし停電になってエアコンが止まったら？」とか「水道が使えなくなったら？」なんて考えたら、平静ではいられなくなる。停電への備えなんて、太陽光発電とかエネファームとか？とにかくお金がバカみたいにかかることしか考えつかないなぁ😩電気自動車もないし…。 防災対策とか地震への備えは少ししてるけど。停電だけはどうしようもない…
連休に友達と会った。久しぶりだったので少し照れ臭かったが、秒で学生時代にタイムスリップした。年を重ねてそれぞれいろいろな経験をしても、基本そんなに変わらないのかな。もともとの性格や人間性みたいなものは、ちょっとやそっとで変わるものじゃないのかも。まあ価値観とかは変わるんだろうけどね。 地下鉄の北山駅で待ち合わせて、事前に予約しておいた「キャピタル東洋亭」へ。まだ正午前だというのに、お店の前には順番待ちの人がたくさん並んでいた。中を覗くと、順番待ち用の椅子もその周りも人で溢れている様子。最近の京都の混み方を考えたら、きっとそんなもんだろうと予約しておいたんだけど、ホントに大正解だった。特に「キャ…
10月に入ったら急に肌寒くなった。あんなに暑い暑いと言ってたのが嘘のようだ。 ついこの間まで半袖だったのに、すっかり上着が必要になった。考えてみたら、衣替えの時期なんだから当たり前なんだけど。毎朝、何着るか考えるのが大変！ どんなに世の中が騒がしかろうと、季節は巡る。多少のズレがあっても必ず秋は来るし、草花も咲き変わる。四季のある国に生まれてよかったと心から思う。 でも京都の秋は短い。一年の中で暑くも寒くもなくて気持ちいい時期はあっという間だ。このままずっと秋ならいいのに。まぁ、春でもいいけど。 でも秋は美味しいものが沢山あるから、やっぱり秋かな（笑）栗、さつまいも、松茸、柿…。 そろそろお鍋…
ジャニーズ事務所の記者会見を見た。ジュリー氏が出席していないことに多少の違和感を感じたが、物々しい始まり方に少し白けた気分になった。 事務所の名前を“SMILE‐UP”に変更して被害者の補償に専念するということと、ファンクラブから名前を公募して新しいエージェント会社を設立することなどが報告された。今後、ジャニーズ事務所のグループなどはそれぞれ会社を作り、東山社長のエージェント会社と契約するそうだ。 そして遅ればせながらだが、“ジャニーズ”の名称は一切使わないとのこと(苦笑) って、そんなわかりきった事、最初から何でできないんだろう？フツーに考えたら当たり前やん‼️舐めきってたんか？ だいたい会…
4月から毎日欠かさずに見続けてきた、NHK朝ドラ「らんまん」がついに終わってしまった！完全にロスだ😭 見始めた頃は、子役の可愛さと上手さに引き付けられた。その後大人の俳優にバトンタッチしたが、何の違和感もなくそれぞれが役にはまっていて見応えがあったと思う。王道の朝ドラだった。 思えば最近のドラマは朝ドラでさえもジャニーズのタレントが主要な役で出ていて、何だかなぁって感じだったんだよね。今回、そんな視聴率稼ぎが必要ないことが証明されたんじゃないかな？適材適所に演技巧者を揃えれば、いい作品が出来るという当たり前の事が…。 私は、特に寿恵子役の浜辺みなみちゃんが良かった。瑞々しく可愛らしい少女時代か…
もうお彼岸。いつもの年なら秋めいてくるはずだが、今年の夏は暑すぎたからどうだろうと思っていた。シルバーウィークの三連休こそ見事に暑かったけど、連休明けから気温がだんだん下がってきて朝晩は過ごしやすくなった😄この季節って夏から秋へ急に変わるよね！ そして秋と言えば 「そうだ、広沢の池へ行こう！」 ということで、広沢の池へ出かけた。出かけたというほどの距離でもないか（笑） お天気が良くて絵画のような景色だ。観光客もいないしすごく静か☺️ さすが私の“癒しスポット” 美しい‼️言葉はいらない。そして広沢の池はすっかり秋だった。昼間だったので、まだ少し暑かったけどね💦 静かな水面に写る白い雲や緑の木々…
9月も後半になったというのに、うんざりするような暑さが続いている。本当に今年の秋は暑すぎる。しかも蒸し暑い…。 いつになったら気持ちいい秋の気候になるのかなぁ？ 空を見上げると秋らしいのにね😊 シルバーウィークの三連休、嵐山は観光バスがすごかった！駐車場にズラーっと並んでて、めっちゃカラフルだ。 渡月橋は隙間もないくらい人が歩いていてビックリ！「この暑い中をホントにご苦労様」みたいな気持ちになる(笑) 外国人の観光客が相変わらず多かった。さすがに誰もマスクをしていない。近所のスーパーはまだまだマスク率が高いので、落差が面白い🤣 渡月橋や桂川をバックに、ウエディングフォトの撮影をしているカップル…
お休みしている間に9月になってしまった。ブログの更新がひと月もできなかったのは、一つはパソコンが壊れてしまったこと(´；ω；`)。そしてもう一つは夏バテでダウンしてしまったことだ。ショックがW！何だかなあ😭 パソコンは買ってからちょうど5年。まあ、寿命っていえば寿命よね！仕方ないこととはいえ、予期してなかった出費はさすがに痛い。ある日電源が入らなくなって、何度試してもダメで買い替えることに。結局、前と同じNECのパソコンを買った。前のよりちょっと賢くなっているらしいが、私にはあんまり違いはわからない。デザインもほぼ同じだし。確かに動作は早くなったのでとりあえずよかった！ それにしても、パソコン…
暑い、暑すぎる😡せっかくの週末。どっか行きたいと思っても、こう暑いとどこにも行きたくなくなる。エアコンで冷やした涼しい部屋からは一歩も出たくないよ！37℃を超える日が毎日続くなんて、身体がおかしくなりそう😨 「土曜日か日曜日は◯◯に行って◯◯しよう」と考えていたはずなのに、週末になると決まって「やっぱりや〜めた」になってしまう😭おかげでものすごく運動不足‼️このままでは体重の増加が心配。筋力の低下も…。それとストレスも。ホントに「何だかなぁ」だ。 今週こそはどこかへ行きたい。何なら「京都から脱出した〜い‼️」夏休み期間の京都なんて、どこへ行っても混んでるし、並んでるし、もう嫌だ。1ヶ月と長かっ…
遅ればせながら昨シーズン、話題になっていた「エルピス」を見た。面白そうだと思ったのに、「キャストがなぁ」とか言って見なかったんだよね。そしたら途中からすごく話題になったり賞を取ったりしたので悔しい思いをしたドラマだ！それにしても、全話がCMなしで見れるのでAmazonプライムはありがたい😭 （画像は’カンテレ’からお借りしました！） 一回に2話ずつ見ようと思ったが、見始めたら結構重いので1話ずつにした。10話までなので10日間だ‼️見始めてすぐに引き込まれた。最初に微妙だと思ったキャストが、みんな芝居巧者でリアリティーがある。特に眞栄田郷敦君から目が離せなくなった。すごい目力（笑）最初は甘えた…
4月30日、宝塚月組公演「応天の門」「Deep Seeー海神たちのカルナバルー」のライブ配信を観た。東京宝塚劇場での千秋楽。素晴らしかった。 月城かなと（れいこ）がトップになってからの月組は、本来の「芝居の月組」として蘇った印象だ。組子が適材適所で生き生きとお芝居を楽しんでいて、最後まで引き込まれてしまう。特に今回は、夢夢しさや華やかさ、そしてトップコンビの恋愛要素がない作品。それだけに「これがトップの持つ力」かと、改めて感心させられた。 「応天の門」は月刊コミックパンチに連載されていて、若き日の菅原道真が在原業平とバディを組んで怪事件を解決していくミステリーだ。菅原道真が月城かなと、在原業平…
4月もあと少しになった。広沢の池にはいろいろな花が次々と咲いている。晴れたり大雨だったり、寒かったり夏日だったりを繰り返しながらも季節が移ろいでいるのを感じる。 少し風があったので水面にさざ波が立っていた。でも上着はいらないくらい暖かく天気が良くて、風が気持ち良かった。草や木の香り。とても静か。時々鳥の声がする。平日で車の往来も少なかった。 すっかり緑が綺麗だ。広沢の池は、私にとってリラックススポット！水辺の景色を眺めていると、すごく癒されるから不思議だ。嫌なこともすべて忘れてしまう。 水辺の癒し効果に加えて緑のマイナスイオンで、リラックス効果は抜群だ。 すっかりリフレッシュできたので、また頑…
コーヒーを淹れる時間は心からリラックスできる大好きな時間だ。私は毎朝ドリップでコーヒーを淹れている。 以前は苦手だったコーヒーが今では大好きだ。少しずつコーヒーの種類もわかるようになった。やっぱり酸味の強いものは苦手だけど、苦味のあるものでも大丈夫になった気がする。 京都のスーパーにはUCCやKEYコーヒー、小川珈琲などの粉コーヒーが並んでいる。特に小川珈琲は京都が本店だからか特に種類が多いようだ。 先日、スーパーで小川珈琲の「フェアトレード」の粉コーヒーを見つけた。いつも大体同じようなものを買っていたので気がつかなかったのかも知れない。迂闊だった！ ↓↓↓この商品だ。 小川珈琲店 有機珈琲フ…
私は大河ドラマのファンで、今まで毎年のように見続けてきた。でも今年の「どうする家康」は、初回を見てからずっと「来週からどうする？」と考えてしまっている(笑) それなのに、ブツブツと文句を言いながらまだ見続けているのだ。見ていても一向に面白くなってこないし、次週が楽しみになったりもしない。相変わらず「主役の松潤が酷いだの、CGやん！」とか、本当はここに書けないようなことまでいっぱい突っ込みまくっている（ゴメンナサイ） それなのに何でまだ見ているのか？多分、“安土桃山～江戸という時代”だからかなぁと思う。今までも、大河ドラマで何度も繰り返し描かれてきた時代。武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、黒田官兵衛…
昨日は29℃もあって、初めてエアコンの冷房を使った。まだ4月だというのに暑すぎてへたりそうだった😩この間まで朝は暖房がいるくらいだったから、寝具や衣類の入れ替えが大変だ。 同じ京都市内でもこの辺の地域は、少しだけ気温やらが違っていたりする。山の近くだからなのか、田舎だからか…。嵐山から愛宕山、大沢の池、広沢の池、桂川と自然が豊かな地域だ。 今日は朝から鳥の声がずっとしていた。昨日よりは暑さは随分マシで、午後は謎に大風で涼しくなった。そして晩は外気が冷たい。明日の最高気温は18℃だって‼️本当に変な気候！体調の管理が大変だ。 テレビで京都駅が映ったら、ものすごい観光客でごった返していた。え〜まだ…
春ドラマがスタートした。見てみたいと思うものは少なかったけど、とりあえず何本か初回を見た。私はテレビっ子だったせいか、大人になってもテレビが大好きだ。連ドラはとりあえず片っ端から予約して、気に入ったものだけ続けて見るというスタイルを長年続けてきた。テレビがまだ元気だった頃までだけど…。今はよくて数本かな？ で、まずキムタク主演の「風間公親 教場0」。これは以前も放送していたので、何となく想像はついた。今回はキムタクが義眼になる前日譚だとか。前に放送されたものと同様（義眼じゃないだけで）ビジュアルは作り込まれていて、ちゃんと年配の男性教官に見える。少し華奢だけど、剣道のシーンなどスマスマファンに…
今週から、本格的に神木隆之介君の「万太郎」にシフトした。子役の子達が可愛くて上手だったので、もうちょっと見ていたかったなぁ。子供たちはみんな大きくなっているのに、松坂慶子おばあちゃんだけ全然歳をとらない（笑） 万太郎役の神木君と竹雄役の志尊君は、新人じゃないのに初々しくてグッド😊2人の間合いがピッタリだ。それにしても神木君は、ちゃんとオタクっぽい感じが出ている！でもドアップがちょっと多すぎ！誰得？こんなこと言ったらファンに怒られるかな(笑) 今週から綾役は佐久間由依だ。綾が酒造りを教えてもらう蔵人の幸吉役が笠松将。この俳優さんがめっちゃ綾野剛に似ている！もしかして偶然？それとも狙ってる？見てい…
80年代は、自由で活気のある時代だったと思います。パソコンもスマホもありませんでしたが、面白いモノやコトが溢れていました。そんな80年代を振り返ったブログを、忘備録としてまとめました。 私の中学校時代はトシちゃんやマッチがすごい人気でした。高校生になるとみんな少し背伸びして洋楽を聴いたり、YMOやサザン、ユーミン、中島みゆきなどが人気でしたね。80年代は、多様な音楽が次々とヒットしました。そしてアイドルの全盛期でした。髪型や服装だけでなく、人気アイドルが出たCMの商品は飛ぶように売れましたね。経済効果は抜群でした。 yuluttokyoto.hatenablog.jp 子供の数が多かった80年…
昨日は黄砂で山が真っ白だった。喉がピリピリして目が痒くて、アレルギーのお薬を飲んだらやっと落ち着いた。花粉もあと少しで楽になりそうなのに何だかなぁ😩 夜、フジテレビの「FNSドラマ対抗 お宝映像アワード」を見た。天海祐希様はやっぱり最高だった‼️絶対に間違いない（笑）ドラマ、見てみようかなぁと思った。 今朝も喉がピリピリで鼻もムズムズ😢アレルギーのお薬が手放せない！今日は一日曇り空だ。 丸太町通のイチョウの木は、気づいたら緑の葉っぱが美しい。慌ただしく桜が終わって、すっかり若葉の季節になっていた。 在原業平が「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」と詠んだ和歌に共感するのは、京都…
いつからこんなにテレビが面白くなくなったんだろう？どのチャンネルにも見たいと思う番組がない。暇な時など何も考えずにテレビをつけてしまう癖がある。特に見たいものもないし、リモコンの数字を適当に押してみる。どのチャンネルもそんなに変わらない。バラエティーかドラマ、クイズ、ワイドショー…。代わり映えしない番組に代わり映えしないタレントや俳優が出ている。コマーシャルも同じだ。暇つぶしにもならないとため息をつく。いつからこんな事になってしまったんだろう？何だかなぁ😩 面白くないだけじゃない。バラエティはうるさすぎて疲れてしまう。大声に馬鹿騒ぎ。そんなに大声を張り上げる必要あるのかなぁ？特に最近の芸人。言…
今日の京都は土砂降りだった。こんなに降るのは久しぶりかも。おかげで桜はもう完全に散ってしまうだろうな。仁和寺の桜はどうだろうか？ 夏は高温多湿で冬は底冷えのする京都だけど、風が強い日は少ないように思う。そこだけはちょっといいかも。でも今日は少し風がキツかった。それにしてもよく降ったこと。 Mステを見ていて、気がついたら止んでいた。 今週から新しい朝ドラが始まった。「らんまん」とは、春スタートのドラマにぴったりな名前だと思う。植物学者の牧野富太郎氏がモデルになっているんだとか。恥ずかしながらその人を全然知らなかった(笑)ドラマの中では万太郎なんだけどね。 それにしてもキャストが豪華だ。まだ子役時…
4月3日、坂本龍一さんの訃報が世界中を駆け巡った。長年、病気を患いながらの活動だったので心配していた。でもまさかこんなに早いとは…。ショックすぎる。71才はやっぱり早すぎる…。亡くなったのは3月28日だそうだ。桜を見ることはできただろうか？ 私が初めて教授のことを知ったのは、多分あのCMだったと思う。忌野清志郎氏と一緒に出演した資生堂のCMだ。あれは衝撃だった。目が釘付けになった。ド派手な衣装とメイクそしてパフォーマンス！『い・け・な・いルージュマジック』だ。めっちゃ格好良かった！友達と街のレコード店に行って、ポスターをもらった記憶がある。確か「はがす時に置いといて欲しい」みたいな直談判をして…
最近、短歌がブームらしい。特にZ世代に人気なんだとか。テレビでも何度か取り上げられてたけど、気持ちをそのまま詠んだ素直な短歌が多いようだ。SNSにあげて楽しむのが人気らしい☝️サブカル的な人気なのかなぁ？従来の短歌とは少し違うけど、今までも口語の短歌はあったしそんなに違和感はない。 私はもともと短歌が好きだった。国語の授業で教わった与謝野晶子や石川啄木には感動したし、俵万智の『サラダ記念日』や『チョコレート革命』もよかった。 初めて「短歌ってステキだなぁ」と思ったのは、中学の国語の授業だった。京都の女子大を卒業したばかりの若い国語の先生。特に和歌や短歌を熱〜く教えてくれた。今でも覚えているのは…
4月になった。新しい年度が始まり気持ちが高揚している。桜はピークを過ぎた。花びらが舞っている。ぐんぐん気温が上がり、いつもより開花が早かった分、散り始めるのも早かったようだ。やっぱり少し寂しい。昔から多くの歌人が歌に詠んできたのがよくわかる。 1日の広沢の池は、「早すぎやろ！」と思う位、終わりに近づいていた。3日前には満開だったのに。まだ咲いている木は綺麗だ。木の位置によって、日の当たり方なのか風の通り方なのかが違うせいか、咲き方（散り方？）に差がある。 夕方の5時頃の池の様子。もう人も少なくて静かだった。風の音がするだけ。近所の人が犬の散歩に来ていた。時々車は通るが、そんなに多くない。 少し…
80年代の半ば、私は京都で4年間の大学生活を送りました。私が入学したのはちょうどバブル前夜の頃。京都の街は活気に溢れていました。夜の街に繰り出す学生も多く、繁華街はいつも賑わっていましたね。今と全然違ってパソコンもスマホもない時代だったので、待ち合わせも大変でした。失敗もしたけど楽しくて自由だった当時の学生生活を振り返ったブログを、忘備録としてまとめました。 大学に入学してすぐ、初めての「クラスコンパ」がありました。少しだけですが、お酒を口にしたのはこの時が初めてです。クラスのほとんどがまだ十代だったけど、当時は今と違っておおらか（？）でしたね！八坂神社の階段下で待ち合わせて夜の円山公園や祇園…
80年代の半ば、私は京都で下宿生活をしながら大学に通っていました。今ではほぼみられなくなった下宿の生活は、私にとってとても貴重な体験でした。合宿のように楽しくて、でもちょっと大変だった4年間の下宿生活を振り返ったブログを、忘備録としてまとめました。 初めての独り暮らしは下宿でした。安心だけど、ちょっと窮屈な下宿生活。もう一度してみたいかといえば、？ですが…。若かったからどんなことも楽しかったんですよね(笑)慣れたら大抵のことは大丈夫でしたね。 yuluttokyoto.hatenablog.jp 同じ大学に通っているといっても、出身も性格も違う女の子たち。几帳面な人もいれば、だらしない人もいま…
80年代の半ば、私は京都で4年間の大学生活を送りました。学生の数がとても多くて、キャンパスはいつも混雑していました。今と全然違ってパソコンもスマホも持っていませんでしたが、自由で活気のある時代だったと思います。楽しくてちょっと大変だった4年間を振り返ったブログを、忘備録としてまとめました。 地方都市で育った私は、一般入試で合格した大学に入学して京都で独り暮らしを始めることになりました。今では珍しくなった「下宿」で学生生活はスタートしました。 yuluttokyoto.hatenablog.jp ものすごく大人数の入学式！キャンパスの中はサークル勧誘の先輩たちが、ビラを持って待ち構えていました。…
80年代の半ば、私は京都で4年間の大学生活を送りました。学生の数がとても多くて、キャンパスはいつも混雑していました。今と全然違ってパソコンもスマホも持っていませんでしたが、自由で活気のある時代だったと思います。楽しくてちょっと大変だった4年間を振り返ったブログを、忘備録としてまとめました。 地方都市で育った私は、一般入試で合格した大学に入学して京都で独り暮らしを始めることになりました。今では珍しくなった「下宿」で学生生活はスタートしました。 yuluttokyoto.hatenablog.jp ものすごく大人数の入学式！キャンパスの中はサークル勧誘の先輩たちが、ビラを持って待ち構えていました。…
今朝は少し肌寒かったけど、ぐんぐん気温が上がって暖かかった。奥嵯峨も桜が見頃だ。 お昼前に広沢の池を通ったら、池の周りの桜が満開だった。お天気が良かったので、空の青い色が水面に映ってとても綺麗✨✨✨ 佐野藤右衛門さんの造園はどうだろうと思って、ちょっと見に行ってみた。 すごい！👏👏👏艶やかな色合い🌸 一年中、幾度となくここの前を通るが、春は格別だ。いろいろな種類の桜が植えられてて、それらが一斉に咲き始めるからね！植物の生命力に感動する。 のんびりと眺めていた。長閑でゆったりとした時間。少しリフレッシュできたようだ。 「来年もまたよろしくね！」って、そんな気持ちになった。 よろしければお願いしま…
木島櫻谷（このしまおうこく）邸へ行ってきた。京都市の北区等寺院町にある日本家屋だ。木島櫻谷は京都の商家に生まれ、明治から大正昭和にかけて活躍し注目された日本画家だ。 パンフレットによると 『財団法人櫻谷文庫は、木島櫻谷の遺作、習作や写生帖、櫻谷の収集した絵画、書、漢籍、典籍、儒学などの書籍など1万点以上を収蔵、それらの整理研究ならびに美術、芸術、文化振興のために昭和15年に設立された』そうだ。私が今回訪れた『大正初期に建築された和館、洋館、画室の3棟』は『国登録有形文化財、京都市指定有形文化財に指定されている』とのこと。（平成25年に櫻谷文庫は公益財団法人に移行 ） 北野白梅町まで嵐電に乗って…
