5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
当ブログをこの一年間ご訪問いただきまして、ありがとうございました。 ヤフーブログの廃止により移転して、昨年1月より掲載を始めましたが、体調不良で休載し、9月下…
真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、私の温室ではミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。例年この時期はミヤマムギランを取り上げること…
快晴の12月26日の昼前に上総更級公園へ散歩に出かけ、修景池の遊歩道に多くのオカヨシガモが休んでいるのを見ました。オカヨシガモとは別に黒羽の水鳥オオバンを二羽…
真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、私の温室ではミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。例年この時期はミヤマムギランを取り上げること…
快晴の12月26日の昼前に上総更級公園へ散歩に出かけました。修景池にはそう多くの鴨は見られませんでしたが、強い風の中を彼らは思わぬ場所で休んでいて、じっくりと…
親友のYさんから入手した南アフリカ産のマッソニア3鉢の花の様子は、最初の開花1号株を12月7日に「多肉植物 マッソニア・ロンギペスの花」、残りの2鉢の開花を1…
2019年1月に山野草の交換会で入手したエアプランツの株が元気です。本来の名はTillandsiaで、根がほとんどなく葉や茎が空気中から水分を取っていることか…
冬に休眠あるいは活動が停滞している植物が多い中で、私の温室ではミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きとしています。そのため例年この時期はミヤマムギランを取り上げ…
師走の冬至の時期に、陽の当たらない我が家の庭に椿が咲いています。ナイトライダーは日本の黒椿と西洋の椿を交配したもので、本来はもっと黒っぽい赤色の花ですが、今は…
12月の現在、セッコクは休眠期に入っていますので、夏場と比べると水遣りの頻度は大幅に落としています。外棚から温室内の取り込んだプラ籠入りのセッコクの各鉢へ、噴…
本格的な冬の到来により、当方の温室内で栽培している園芸植物のなかで風蘭、セッコク、斑入りの洋蘭はほとんど成長を止めています。カンアオイは一部の鉢で芽が動き始め…
昨夜就寝前の温室内外の状況を見て、暖太郎2台のみの暖房にしていましたが、今朝はひどく冷え込み、室外-2.4℃、室内3.5℃になっていました。5時過ぎに電気ヒー…
快晴の今朝は零下になって温室内の暖房はフルで使いました。二階レベルの温室下に植えてある蠟梅が大木になったので、昨年の花後に伐り詰めたところ、今年はびっくりする…
ミヤマムギランの栽培に軽石鉢を使うようになったのは5-6年前からです。特殊な鉢で産地が限られているので、多くを簡単に入手することは難しく、機会があると購入して…
親友のYさんから入手した南アフリカ産のマッソニア3鉢の最初に開花した株は12月7日に「多肉植物 マッソニア・ロンギペス花」として掲載しました。最近になって残り…
天気予報通りに今朝はこの冬一番の寒さになりました。寒さに目覚めて温室内を確認すると外気温は-2.1℃まで下がっていました。 温室内の温度計の表示 12月16…
昨年8月にクンシラン「パーマネント」の一番苗を入手して未だ1年4ヶ月ですが、ミズコケ植えによる栽培は順調に出来ています。11月23日に「クンシラン 晩秋の急成…
昨日の記事で冬ざれが進む上総更級公園の様子を載せました。毎年この時期は修景地に多くの水鳥が飛来しており、今回の散歩でもその様子を撮りましたので紹介いたします。…
当面のブログ材料が無くなったので、快晴の昨日は自宅から500mほどの距離にある上総更級公園を訪れました。公園の落葉樹の多くは裸木になって冬ざれの様相を現し始め…
日本産のミヤマムギランは晩秋になると新芽を盛んに出し始めています。一方で1年以上も植え替えをしていないと、ミズコケの表面に青苔が繁茂してミヤマムギランの葉を埋…
昔日本産の寒蘭の栽培に夢中になっていた頃に購入した小石原焼の蘭鉢を本日の話題として取り上げます。小石原焼は福岡県朝倉郡東峰村で作られている生活陶器で、実用性の…
日本産のミヤマムギランは晩秋になると新芽を盛んに出し始めています。真夏の暑さは苦手なようで休んでいますが、その間に植え込みに使っているミズコケ表面に青苔が繁茂…
「関白」の名の中国産ミヤマムギランを10年ほど栽培しています。丈夫で近年は増殖株を風蘭や山野草の競り会に出して来ました。 今秋に2鉢が開花し、太ったバルブに多…
昨日12/7の朝は冷え込んで、温室の外の気温は零下になりました。今年一番の寒さだったようで、温室内の様子を撮りましたが、マッソニアの花の記事を先行して予約して…
12月1日に親友のYさんから分譲してもらった南アフリカ産のマッソニアの一鉢が開花しました。いくつかの品種があるようですが、ロンギペスは代表的なもののようです。…
一昨日12月4日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の10月度交換会がありました。 参加者はそこそこの人数でしたが、出品数が例月に比べて少なかったです。今の時期は…
市原市の師走の風物詩として長い伝統がある「五井大市」が、12/3-4に内房線の五井駅西口に近い梨の木公園と周辺の道路で開催されました。江戸時代の万治元年(16…
12月1日に親友Yさんのビニールハウスを訪ねた際に、南アフリカ産の多肉植物「マッソニア」を安価に分けていただきました。前回10月の訪問で初めて見て、作ってみた…
12月3日の朝は冷え込み、カトレアの保温下限の5℃を下回りそうなので、2日の夕刻に、仕舞ってあった小型石油ストーブ「暖太郎」を取り出して整備と点火確認を行い、…
昨日12月1日の午前に親友Yさんのビニールハウスを訪ねました。10月23日以来ですが、12月に入って今は冬越しの準備で忙しい時季です。 クンシラン「パーマネン…
デンマークカクタスに多くの蕾が着いた姿を10/28に紹介しましたが、ようやく開花してここしばらくは見頃になりそうです。27日の京葉古典植物愛好会でミチノクフク…
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5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
3株保有していた硬葉系ハオルチアの「九輪塔(くりんとう)」の株分けを5月7日に行い、7株に分けました。植え込み材料は一般的に多肉植物用の砂(土粒)が使われます…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…
6月9日(日)に東京のすみだ産業会館(錦糸町南口駅前の丸井内)で関東長生蘭同好会の「新芽の会」が開催されます。昨年は7月9日と遅すぎて、新芽というよりも成木の…