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カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
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益城町
出身
菊池市
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2012/03/19

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  • 書道展会場への道すがら

    先日はデパートのギャラリーに書道展をみにいった。出展者の中に、吟社の会長と柳誌の編集長がいたからである。しかも、柳誌の表題の文字を書いた人が、この書道展の主催者なのである。(熊本城と市電)デパートは手前なのだが、買物をする予定もないしデパートの駐車場は遠慮して城彩苑の駐車場へ。(城彩苑)この城彩苑の左奥に大型バスと一般の駐車場がある。もう少し後の時期には、この城彩苑をメインに「坪井川園遊会」も催されるはず。いつもは満車の駐車場が、たまたま1台だけ空車が出来て直ぐ進入できた。熊本城のお堀に沿って、繁華街へもどる。(熊本城:長堀)地震で崩落した長堀の塀も修復が完了した。堀は坪井川を利用している。この堀と塀の間の空間にシロツメクサなどが茂っている。(芝とシロツメクサの花の中でカラスがのんびり)カラスもまったくリ...書道展会場への道すがら

  • 野イチゴのジャム

    今日は朝から雨模様で、予報では一日中降り続くらしい。相方が買ってきた花を植えようと思ったのだが、この雨では明日にでも延すしかない。(今の空)ゴールでウイークが始まったが、天気に関してはゴールデンとはいかないような雲行きである。さて、数日前に探しておいた野イチゴを昨日は採りに出かけた。(野イチゴ)紙で篭を作ったのだが、イチゴが浸みて破れたりすると拙いので、中にボールを入れた。最初は乗り気でなかった相方も、かなり群生していたのでその気になってきた。(採れた野イチゴ)蟻などの虫もいるので、一つ一つ点検しながら水洗い。私が知り合いの書道展を観にデパートのギャラリーへ出かけている間に相方が作り上げていた。(ジャム)試食をしてみたら、かなり種のつぶつぶ感が残ったジャムだった。どうかすると、隙間の多い私の歯にはかなり詰...野イチゴのジャム

  • ナナちゃんも出掛けて見たいハルジオン

    今日は、午前中から相方と野イチゴを採りに出かけた。一昨日畑コースを歩いたときに、2~3箇所の群生した場所を見つけておいた。イチゴジャムを作ろうと目論んでいるので、一連の流れからして紹介は明日になる。本日は、昨日の堤防&田んぼコースなどで時間稼ぎを・・。(良い天気)昨日も今日と同じく良い天気だった。河原の土手の野生の桑の木の緑も爽やかで、空の青さや薄く刷毛ではいたような雲がいい感じ。(河原の土手のハルジオン)ハルジオンも、このくらい群生するとちょっと壮観。桜が終わり、犬の散歩やウオーキングの人以外は見る人もいない。踏み荒らされることもなく、いま花は真っ盛り。(レンゲ田)数少ないと思っていたレンゲ田も、以外と枚数が多いことに気がついた。普通の田んぼが、田植えの準備を前にしてトラクターで田起しを始めたので、残っ...ナナちゃんも出掛けて見たいハルジオン

  • 春の野山を歩いてみた

    昨日は午後から畑のコースを歩いてみた。久し振りの野を歩くと、季節の流れの早さが目に付く。(畑コースをのんびりと)田んぼコースより、変化が多いのが畑コースの特徴。田んぼコースは平坦で、作物は米が主で変化が少ない。畑は思い思いの作物が植えてあるし、土手の雑草類も面白いものがある。(野イバラ)以前、満開の野イバラにつられて、球磨川河川敷のツクシイバラを見に行ったが、まったく咲いていなかった。おなじイバラでも、開花時期は微妙に違う。ツクシイバラは、例年は5月中旬から6月初旬が開花時期だが、今年は情報では早く咲きそうで、ゴールデンウイーク明けには見頃を迎えそうだとの話。一応チェックしておく・・。(野いちご)土手で野いちごを見つけた。去年歩いていて、沢山ある場所を見つけたので其処へ歩いてみる。沢山のイチゴが色づいてい...春の野山を歩いてみた

  • ブドウの種を蒔いてみた

    台所の物入れに、封筒があったと相方が持って来た。封筒には「シャインマスカット(岡山)」と鉛筆書きが・・。どうやら岡山から送られたシャインマスカットが美味しかったので種を取って置いたものらしい。そう言えば、青森のリンゴも種を蒔いて芽が出た。封筒の鉛筆書きは、2019年と書かれていてもう4年も前の種である。発芽するか疑わしいが、取り敢えず昨夕から瓶の蓋に脱脂綿を水に浸して、その上に種を置いてみた。(ブドウの種×7個)4年も乾燥した場所にあったのならと、水に浸して戻そうという根性はかなりなもの。で、私が種を蒔くことになった。(種を蒔いたポット×7個)先日ホームセンターから野菜の苗を買ってきたときの、ポットを利用した。よく分らないし、取り敢えず5mmくらいの深さに土を被せた。発芽したリンゴの木を見習うようにと、リ...ブドウの種を蒔いてみた

  • 阿蘇の野焼きと黄スミレと

    昨日から天気がハッキリしない。その前の日に、私が車を洗ったのが良くなかったらしい。降雨確率はけっこう高いのだが、時々パラパラと降る程度。相方の要望で昨日は野菜のまとめ買いツアーに出かけた。我が町と阿蘇の西原村の境界付近に大きな野菜屋があって人気のスポット。店に向かう途中で、せっかく阿蘇方面に行くのなら黄スミレを見ようと話がまとまった。店への道を、角度10度ほど左に変更すれば、阿蘇の北外輪山へのミルクロードへ出る。(北外輪山から阿蘇のカルデラ内を望む)阿蘇は3月頃から、一斉に野焼きが始まる。こうして1000年に亘り草原は維持されてきた。この野焼きの後の黒々とした焼け跡から、黄色い小さな菫が顔を出す。もう、4月も終わろうとしていて、遅すぎるという相方を説き伏せて、草原をウロウロ。(黄スミレ)確かに時期が遅すぎ...阿蘇の野焼きと黄スミレと

  • 肥後は火の国水の国

    昨日は、江津湖でのボート競技の開始まで遊歩道を歩いた。(下江津湖公園:広木地区)この空間の広がりと、ゆったりのびのび感が好きである。ただ虹色を思わせるカラーリングをした犬に出会ったのにはいささか驚いたが・・。(キリン舎)動物園内より、むしろ園外からの方がキリンは良く見える。キリンも知っていて、カメラを向けたりすると近づいてくれる。(湖畔沿いの林間コース)自転車や車椅子のためには舗装された道路があり、もっぱら歩く人のためには土の道が続く。(肥後狂句の句碑)下江津湖と上江津湖が丁度ヒョウタンのような形でつながる辺りに句碑が一つある。「音の良さまいっ時櫓で漕いでくれ」・・・冨永吉兆肥後狂句は、独特の約束事があって、笠と呼ばれる上の句を提示されたものに、七五と続ける。方言は使うのが一般的だが、使わなくてもOK。ギ...肥後は火の国水の国

  • レンゲ田と江津湖レガッタ

    今朝の新聞に「江津湖レガッタ」の記事が出ていた。土日の2日間、江津湖でボート競技が行われているらしい。ボートは、吟社への道すがらよく見るが、競技は見たことがないので興味が湧いてきた。カメラを手に、出かけることにしたが、その際レンゲ田経由で車を走らせた。(レンゲ田)周りの田んぼは、田植えの前の田起し等の作業にはいっていて、トラクターが入れられていた。幸いこのレンゲ田だけはまだ耕す前の状態で残されていた。この頃は、レンゲ田は非常に少ないので貴重な一枚になった。さて、田んぼから江津湖へ向かう。(ボートハウス前)(ボートを担いで桟橋へ移動)昨日はシングルスカルなどの競技で、今日は一般男女のかじ付きクオドルプルとかいう競技らしい。午前中は高校女子の部が行われ、午後が一般男女の各レースだとか・・。ここのボート競技場は...レンゲ田と江津湖レガッタ

  • 菜園と雑草の花

    天気は良いし、気温もあがることが予想される。ただ、遠くの山は霞んで全く見えないところをみると、黄砂もけっこう飛来している様子。(午前中の空)朝の空は、まあまあ青い色に見えていたが、午後になると雲もないのに薄曇りのように白っぽい。レタスだけになった菜園から、相方がレタスを採ってきた。(本日のレタス)そこで、昨日植えたばかりの菜園の野菜に水をやることと、支柱や泥はね防止の処置を思い出した。ビニールを敷くという方法を昨年はとったが、面白くなかったので小判草などを敷くことにした。稲藁などが良いのだろうが、手に入らないので青草で代用。(トマトの根っこの周りの敷物)小判草は、やたら増えるので刈り取って野菜の根っこの周りに敷いて泥の飛散防止に・・。水やりは、ビニールなどより自然に出来るので私は好きである。(茄子の根元)...菜園と雑草の花

  • 花壇がほとんど菜園に

    今日も暑い。現在の気温、室内でも27度もある。とうとう菜園のエンドウ豆を収穫して、ついでにネットを補強した。ネットの高さがやや低く、下の方でたるんでいたので支柱を高くした。勢いに乗って、と言うよりやる気のある時が元気のある時というわけで苗を買いにホームセンターへ。狭い庭の花壇兼菜園なので、つい輪作になってしまう。輪作障害を軽減する方法をネットで調べたら、いろいろあったので参考にした。(レタス)豆がなくなったので、取り敢えず菜園はレタスだけになってしまった。開いたスペースは、土を深く掘って天地返しをし、コイン精米から貰ってきた米ぬかを混ぜた。堆肥や、相方が貯めていたお茶の出し殻を土に混ぜ込んだ。空いたネットを使うために、キュウリとゴーヤの苗を買いにいった。(キュウリの苗とネギの苗)キュウリの苗は、接ぎ木の物...花壇がほとんど菜園に

  • 夏日の庭

    小ぶりの花のツツジは盛りを過ぎたが、大振りの花は真っ盛り。(満開のツツジ)道を通る人が綺麗だと褒めてくれると、私の手柄でもないのに嬉しくなる。ツツジも種類がいろいろあるようで、バラの花に似た咲き方をするものも咲き始めた。(バラに似た花のツツジ)本物のバラも咲き始めた。(深紅のバラ)このバラとピンクのバラは、挿し芽で育てたもの。意外と病害虫に強くて、もう20年以上も庭に君臨している。(ピラカンサの花)沢山の赤い実は、気がついたら鳥が全部処分してくれた。今年は昨年以上に花が咲いたので、赤い実の時期には鳥で賑わうことになるだろう。(いちご)イチゴの花も終わって、実が大きくなり始めた。早いのは色づき始めている。(エンドウ豆)時期的にはそろそろ収穫して、蔓を処分する必要がある。近頃は面倒臭くなって、ネットを張りっぱ...夏日の庭

  • モミジの若葉を楽しむ

    庭のモミジの新緑が一際目に付くようになった。サヤサヤとした葉っぱは、季節毎に色合いを変えていく。今まさに、若葉の萌え出る頃。(若葉のモミジ)太陽を背にして撮すと、明るく輝く薄緑色。裏側に回ると・・。(裏側からのモミジ)葉っぱから太陽の光が透けて見え、また独特の柔らかい緑になる。サヤサヤ感は裏側からがより味わえる。(モミジの花と実)新葉が出るとほぼ同時期に花芽が出る。もう一部には、ヘリコプターの羽根のような実がついている。ちゃんと時期がくれば、竹とんぼのようにクルクル回りながら風に舞う。このモミジの名前は「青鴫立」。物の本によれば、「鴫(シギ)」はチドリ目シギ科で沢山いる同種の鳥の総称だとか。南極以外の世界中に90種くらいが分布しているらしい。ちなみに「鴫」は国字で、奈良時代に出来た文字だという。このモミジ...モミジの若葉を楽しむ

  • 夏日と黄砂がやって来た

    下痢はどうにか治まったものの、食欲がイマイチなので少し歩くことにした。人間の体は、どうやら腹が減ってから食べるのが基本のようだ。処方された薬を、食後に飲むために三度食事をするという事になりがちで・・。堤防沿いをテクテクというよりトボトボと歩く。(ダイサギとアオサギ)川は鴨類の姿がめっきり減って、在来のサギ類ばかりになった。(白い菜の花)菜の花は一般的には黄色が多いが、大根系だと思うが白い花はけっこう目立つ。(シュロの花)滅多にみかけないが、珍しくシュロの花に出会った。(桑の花)野生化したもので、熟れた実は鳥たちが喜んで食べる。子供の頃は、口の回りを真っ黒にして食べたものだったが・・。(ニセアカシアの花)西田佐知子の、♪アカシアの雨にうたれて・・・が歌えるなら、相当にふるい。(新緑のメタセコイア)児童公園に...夏日と黄砂がやって来た

  • 日輪寺のツツジと山田の藤

    体調も回復しつつあり、少し歩いて食欲などを刺激することにした。里山も、黄砂がなければ新緑が芽吹いているのが遠目でも判る。(里山の新緑)常緑樹や、針葉樹などの中に若葉が萌えてやさしく調和している。(山藤)自然の山藤の花も満開を迎えつつある。そこではたと気がついた。山田日吉神社の藤は見頃の筈だと。で、相方に声を掛けると二つ返事で出ッ~発ァ~つ!途中の弁当屋で、昼の弁当を買い込む。(巣作り中のツバメ)弁当屋の入り口でツバメがせっせと巣作りに励んでいた。去年の巣に、多少の手直しといったところか。山田の日吉神社に向かう経路上に、山鹿市の日輪寺がありここはツツジの名所。我が家的には、例年この日輪寺のツツジと日吉神社の藤はワンセット。神も仏も一心同体で融通無碍の日本教徒。(日輪寺:堀内伝右衛門の墓碑)赤穂四十七士の内、...日輪寺のツツジと山田の藤

  • 震災後7年、益城町の今

    今日は4月16日、熊本地震の本震から7年が経過した。当日はライフラインが全て絶たれ、連絡手段は携帯電話のみだった。電池の消費を抑えるため、掛かってきた電話に対応するのみで、発信は子供達への安否報告のみ。地震の実態は自分の足で確認した。10日くらい経つと、次第に情報自体が落ち着いたものになり、受け手の方も落ち着いてきた。(地表面の偏移図)活断層が町の南側に、東西に走っていたので地表の偏移も東西に1.5mほどずれている。南北は0.5m程度で比較的小さい。時間と揺れた方向が記録され、地震から7年後の今も情報交流センターの展示コーナーの床に貼り付けてある。(活断層)阿蘇方向から伸びた布田川断層は、我が町を通って宇土半島方向へ伸びている。我が町で分岐した日奈久断層は八代市(日奈久町)から海へ伸びている。今回の地震で...震災後7年、益城町の今

  • 震度計が壊れる程の震度7

    震度7は「本震」だと思っていた、と言うよりテレビも本震の後は余震が続くと注意喚起していた。「前震」と言う言葉は、夜半日付が変わって直後の1時半前に発生した震度7の地震の説明用として生まれたもの。「震度7の本震」の後の「余震が震度7でしかも本震より強烈」だったとは説明できない話なのである。ただ、14夜の震度7の後は、15日は震度4程度の地震はあったものの、比較的穏やかだった。(今朝の里山)音を立てて降っていた雨も上がって、里山も麓と頂上付近だけをのぞかせていた。この山が見えるのも手前の建物が見えるのも、久し振りで周りが全壊した後の風景に似ている。その後再建され、遠くの山も見えなくなったが道路拡幅工事のため又もや壊されて更地になった。下痢も治まってきたし、閉じこもってばかりも気が滅入るので少し歩きに出た。(交...震度計が壊れる程の震度7

  • 前震という名の震度7

    今日は、朝からやや曇り空だったが、予報通り午後には雨が降り出した。7年前を思う日とすれば、天も日本晴れでは拙かろうということだろう。如何なる災害でも、起る前は平和なものであって7年前の今日もそうだった。ただ、かなり前から震度2~3程度の地震の頻度は高くなっていた。しかし、大地震の予兆として捉えるものはいなかった。当日のブログも、地震が夜だったので、その前にアップしたノンビリしたもの。相方は、長女の出産の手伝いで数週間前から家を留守にしていて、家には私一人だった。食卓で飲んでいて、面白そうなテレビにつられて居間のソファーにグラスを片手に移動した。移動しても30秒もしないうちにドーンと音がして食器棚が倒れた。飛び出した食器やその破片が私が先ほどまで座っていた椅子やテーブル周りに飛び散った。ソファーにつかまりな...前震という名の震度7

  • 寝るのが一番の薬

    体中が不具合のデパート状態になってしまった。首筋が回すと痛い症状に湿布薬対応は、2日後くらいから快方に向かいつつある。で、一昨日は寒気がしたが(相方も寒気がしたという)二人共風呂に入って暖まって寝た。翌日には、相方は快方したが私は今度は下痢が続いた。とうとう、今日は午前中から通院することにした。これが病院選びに一悶着。熱があったり風邪に似た症状はコロナの関係もあって、スンナリとは通院させて貰えない。病院を3つほどたらい回しにされ、一番近い歩いて行ける胃腸科で決着がついた。(黄砂に霞む山)BSで朝ドラを見た後、トイレで下痢と格闘している間にJアラートとかで、ミサイル騒ぎ。地上波は完全に、乗っ取られていた。窓の外を見ると、電線だけがやけに目立ち、遠くの山々は黄砂に霞んでいた。どうも、この方向からは歓迎しない客...寝るのが一番の薬

  • 黄砂が町にやって来た

    音を立てて降っていた雨も午前中に上がった。交代して黄砂がやって来た。(黄砂で霞む里山)直ぐそこの山なのに、ボ~ッと霞んでいる。今日の黄砂の分布図では、九州を含む南はわりと少なめで、北陸・東北方面が酷い予報だった。しかし、当地も少なめでこんな霞み具合だから酷いところはどうなっていることだろう。かの国も海洋進出は程々にして、内陸部の植樹等にお金と労力をかけて貰いたい。体調もあまり良くないので、近間をグルリと回って珍しい被写体を探す。(ロードミラーと藤の花)葛と藤は、蔦類の二大巨頭である。葉っぱの面積と、花の綺麗さであえて優劣をつけるなら藤の勝ち。ここまで絡みつくのを許容してきた地域住民の皆さんの懐の深さに感服。願わくばミラーの性能を損なわない程度にして欲しい。(ハルジオン)橋梁工事のため、通行止めになった部分...黄砂が町にやって来た

  • 季は巡り花は華に・・・。

    我が家の庭のツツジも最盛期を迎えつつある。まだ咲いていないものもあるが、時期が少しずつずれて咲く。(ツツジ)一番目立つのは赤で、白は隣のお宅の白壁で目立たない。折衷案はピンクで、なんだかワイン(赤・白・ロゼ)の取り合わせに似たような・・。(小振りの赤)(大振りの白)(大振りのピンク)もう暫くすると、バラの花に似たようなツツジが咲き始める。植木市などで買ってきたものは数本で、あとはほとんど挿し木で適当に育てたもの。放って置いてもよい子は育つ・・。さて、室内でも少しずつ胡蝶蘭が咲き始めた。(胡蝶蘭)(胡蝶蘭の親子)昨年花が終わった後で、花芽の茎の部分をかなり残して置いたら、今年は先から葉っぱと根っこが・・。喜んでいたら、花芽まで出てきたので今年はどうやら親子で花が咲きそう。この親と子を分離する時期や要領などは...季は巡り花は華に・・・。

  • 下江津はひねもすのたりのたりかな

    午前中から柳誌の編集のため吟社の事務所に出かけた。風も弱く、日差しも爽やかで天気的には言うことなし。(下江津湖畔)江津湖も爽やかな季節を迎え、ジョギングや散歩で行き交う人も多くなった。近くの幼稚園からは元気な園児の声が聞える。水鳥も種類が随分と減って、在来の鳥たちばかりになった。ほとんどがバンの群れて、ケンケンという鳴声が彼方こちらから・・。亀を探したら直ぐ見つかった。(亀の甲羅干し)沢山の亀が甲羅干しをしていると思いきや1匹だけだった。カメラにおさめているうちに、水の中を泳いで近寄ってくる亀が目に付いた。どうやら甲羅干し候補生らしい。しばらく見ていたら、5~6引きが続いて泳いで来た。皆で乗ったら狭すぎる石の面積。まあ、その時は親亀・子亀・孫亀方式の専門家だから心配はいらないだろうが・・。(ボートも甲羅干...下江津はひねもすのたりのたりかな

  • カモン!ロッソで勝利のダンス

    今日は相方は着付けの友達と隣町の浮島の蕎麦屋へ、その後水前寺公園辺りでお茶とか。私はロアッソ熊本VSツエーゲン金沢の応援でスタジアムへ。お互いにお楽しみコースを別行動。(パーク&バスライド)途中の駐車スペースに車を駐めて、後はバスで送迎。このシステム大好き人間になってしまった。駐車場の心配はいらないし、渋滞も緩和、無料なのが第一うれしい。(運動公園:満開の八重桜)(ロアッソのクラブハウス前のツツジ)ツツジも八重桜も満開。グラウンドではラグビーの試合中。なかなか面白い試合で、途中で立ち止まって見入ってしまった。若い頃にはラグビーを少しだけやったことがあって、とても厳しくて苦しかったが楽しかった。(スタジアムの横を飛ぶ飛行機)スタジアムの近傍には阿蘇熊本空港があって、空の旅もいいなと思わせる。コロナ以降飛行機...カモン!ロッソで勝利のダンス

  • スッポンと落葉の話

    今日は天気は晴朗であったものの、風が強かった。しかも北西の冷たい風。今日は4月句会で、町に出かけた。(快晴の熊本城)観光客もコロナ前の水準にもどりつつあるようで、入り口付近にある城彩苑も賑わっていた。(強い風が吹き付ける町角)北西の強く冷たい風が時折吹き付けて、よろけそうになる。日頃は高い位置で安定している木の枝が垂れて風にそよいでいた。句会の方は、句の評価・解釈をめぐって異論続出で賑やかだった。おかげで、予定時間をかなり押してしまった。自分の句は、まあまあの評価というところで、代わり映えはしない。仕方が無いので、ちょっと出会った面白いものを紹介。(お堀のスッポン?)坪井川がお堀の役目をしているが、ちょうど行幸橋の下辺りで亀の甲羅干しを見た。私が覗き込んでカメラに写していたら、通りかかりの人が一緒に覗き込...スッポンと落葉の話

  • トキワマンサクと友の旅立ち

    川柳仲間の女性の句で「新聞に春の息吹を探す朝」というのがあった。多分冬の最中で、春の息吹が待ち遠しい頃の作だろう。この気持はよく分る。実は先日の地元紙に「トキワマンサク」の花が満開という写真記事が出た。梅や椿に始まって桜~ツツジ~と、ほぼ毎年同じ場所に出かける癖が我が家にはある。で、その癖に従って小雨の中を県北にある小岱山の麓の自生地に向かった。高速を使えば、時間的には1時間ちょっとの行程。(小岱山麓の蜜柑畑)小岱山の山麓に立つと、見渡す限りの密柑山の向こうに有明海と雲仙岳が望める。この、小岱山は500m程の山で、落葉広葉樹と常緑樹の混合林で比較的自然の残る山である。付近には「小岱焼」の窯元も多く、独特の風景を醸し出している。トキワマンサクは、私有地の中を通る先にある。駐車場に車を駐めて、歩く。(満開のト...トキワマンサクと友の旅立ち

  • 猫の手を借りてみた

    朝から雨模様で、ぱっとしない一日だった。午後からは、謡曲の練習で集会場まで出かけた。川柳雑誌社の企画に乗っかって、句集を刊行したので謡曲の皆さんにも謹呈した。その他、先日の先祖祭りの事後の整理や後任者への資料送りなどで、一日を過す。(今日の里山方向)雲が降りて、山は霞んでしまっていた。ちょっと田舎へ出かけたが、車はライトを点灯して少しスピードを控えめ。ウオーキングも出来ず、アップすべき画像もない。よって、出かけたときに出会った猫たちの写真の撮りだめの中から、一風変わったものをピックアップ。(え・・何か?)(身繕い中です放っといて下さい)(一度上げた足は簡単には下ろせません)(呼んでも振り向かない猫1)(呼んでも振り向かない猫2)(呼んでも振り向かない猫3)不思議と呼んでも絶対に振り向くものかと頑張る猫はけ...猫の手を借りてみた

  • 萌え出づる春に

    午前中は曇りで、午後からは西から天気は崩れてくる予報。用心のため折り畳み傘を携行して午前中に歩いた。(モミジの花)モミジは新葉が出ると間を置かずに花が咲く。うっかりすると見逃してしまうほどの地味な花。堤防沿いを歩いてみる。(野生の桑の新葉)河原の土手に野生の桑が自生している。実が成る頃は野鳥の楽園となる。(野イバラ)これも河原の土手には必ず生えるものの一つ。新芽が伸び、白い花が咲き始める。(レンゲ田)同じ田んぼでも、レンゲ田は表示して特別扱い。レンゲの咲いた田んぼを探すだけで大変。昔はどこでも見かけた風景だが・・・。(カラスのえんどう)アスファルトの端に、カラスのエンドウが蔓ごと風にあおられて道路脇まで仰向けになっていた。もう小さな実がついていて、スズメのえんどうくらいにはなっていた。子供の頃は、この豆の...萌え出づる春に

  • 天気晴朗にて先祖祭り

    今日の天候ほど気になっていたものはなかった。以前の週間予報では、今日から天気は下り坂で雨マークもついていた。4月4日は、田舎のお墓で先祖祭りが催される日で、曜日関係なしが特徴。お墓での法要が原則で、雨天の場合は最寄りの役員宅を急遽会場にする決まり。私も役員だったが、なにしろ2つ程町と市を跨いだ先の町なので、対象外になっている。役員の中では最年長だったので、1年間頑張った最後の日で早起きして相方と設営準備。天気は心配無用の上々で、計画通り実行できた。ただし、本来は行われるべき現地での飲酒を含む会食は、コロナに鑑みて今回までは中止した。参加者は圧倒的に高齢者。弁当と飲み物は、現地で配分し持ち帰って貰った。次の役員に申し送り、やれやれお疲れ様。やっと、新緑でも愛でてみようかなという気分に。(椋の木の若葉)(モミ...天気晴朗にて先祖祭り

  • 4月初旬の庭の草花

    花壇には野菜が進出し、それらしい花はチューリップ以外にはない。それでも、地植えの草木はちゃんと花を咲かせ、若葉を芽吹かせる。(ツツジ)幾種類かのツツジがあって、少しずつ時期をずらしながら咲き続ける。今年はとても咲く時期が早いような気がするが・・。(芝桜)(チューリップ)(椿)15年くらい前に、岡山の親戚からの貰い物だが毎年こじんまりと花を咲かせる。夏の暑さに弱いとかで、裏庭に植木鉢が地面に半分は埋まるような形で置いている。(モミジ「青鴫立」の新葉)(いろはモミジの新葉)庭も野山も、新芽・新葉の時期がかなり早くなっている気がする。(エンドウ)冬の間に実がついたものは、サヤエンドウで食べた。その後、再び花が咲いたので今度は普通のエンドウとして収穫する予定。その他の野菜もレタスの他は、薹が立って花が咲いているが...4月初旬の庭の草花

  • 今日の試合はどっと疲れて終わった

    今日も朝から良い天気。本日のメインは、ロアッソ熊本vc徳島ヴォルティスのJ2第7節応援。例によって途中の戸島駐車場からパーク&バスライド。極めて快適なスタジアム往復だった。(八重桜が開花)スタジアム周辺では、八重桜の季節だった。里桜やソメイヨシノは、半分以上は散っているが、次の出番と八重桜が頑張っていた。試合の方はどうだったかと言うと、1:1のドロー。1点先取して大いに盛上がった、そのざわめきも冷めやらぬ中でァッと言う間に同点に追いつかれた。電光掲示板の方も、試合終了後の結果表示を放棄。通常だと、ちゃんと1:1の結果表示が出るのが当たり前。表示担当もどっと疲れたのだろう。5~6回ゴールのチャンスがあったが、ことごとく外す。仕方がないので、我が家にかつて君臨したシロ君の残念顔を陳列してお茶を濁す。はい、どっ...今日の試合はどっと疲れて終わった

  • 東海道中膝栗毛

    今日は風通しのよい場所でも室温は26度を越えようとしている。いきなりの夏日に、重ね着を次々と脱いでいくしかない。歩きも涼しくなる夕方からにしようと思っている。今日は図書の返納期限なので、返本して代わりに1冊借りてきた。その際、「持ち出し持ち込み自由コーナー」に立ち寄ったら、めぼしい本があったので1冊持ち帰った。(グラフィック版「東海道中膝栗毛」)見る限り立派な装丁の本で、価格がないのでいくらのものか判らない。編者は「安岡章太郎」名があり、編集委員もそうそうたるメンバー。(編集委員)ぱらりとページを捲ると凄い内容が展開。随所に名だたる絵師の浮世絵が鏤められている。そもそも、弥次さん喜多さんとは何者ぞと十返舎一九が述べ始める。二人の滑稽な行状を披露して、その原稿料で作者が寝酒の飲み代を稼がせてもらうという魂胆...東海道中膝栗毛

  • 東海道中久栗毛

    今日は風通しのよい場所でも室温は26度を越えようとしている。いきなりの夏日に、重ね着を次々と脱いでいくしかない。歩きも涼しくなる夕方からにしようと思っている。今日は図書の返納期限なので、返本して代わりに1冊借りてきた。その際、「持ち出し持ち込み自由コーナー」に立ち寄ったら、めぼしい本があったので1冊持ち帰った。(グラフィック版「東海道中膝栗毛」)見る限り立派な装丁の本で、価格がないのでいくらのものか判らない。編者は「安岡章太郎」名があり、編集委員もそうそうたるメンバー。(編集委員)ぱらりとページを捲ると凄い内容が展開。随所に名だたる絵師の浮世絵が鏤められている。そもそも、弥次さん喜多さんとは何者ぞと十返舎一九が述べ始める。二人の滑稽な行状を披露して、その原稿料で作者が寝酒の飲み代を稼がせてもらうという魂胆...東海道中久栗毛

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