還暦病理医。顕微鏡を通して見る細胞は体のごく一部。一人一人も社会のごく一部。そんな人間、なんで生かされ生きているのだろう。
人を直接診ることのない医者になるとは思ってなかった。人生のことをあれこれ素人考えしています。人生気がつけば周りの人に助けてもらい、励ましてもらいで、結局自分では大したことはしていない。人に優しく、感謝の気持ちを大切に。
今朝は曇りでひんやりしている。冬物はあらかた片付けてしまったので、薄手のものしか残っておらず、結構寒い。妻とアンに鎌倉駅まで送ってもらう途中、八幡宮のお花見。このあと、段葛を歩いた。桜の花の咲き方というのは本当に奇跡のようだ。最近、ブログを書いていて、私は一体何を、何のために書いているのだろうと考えることがよくある。何のための発信かと考える。内容・目的はその都度変化するのでそれは横に置いて措くとして問題はその文章の量と質だ。他のことで時間を取られてしまうということもあるが、週末などほとんどロクなことが書けない。世界中のことがあまりにも目まぐるしく移り変わっているせいもあるのかもしれない。まあ、茹でガエル状態であったとしても、ある日突然破滅がやってくるよりは、情報過多気味の中で生きている方が、覚悟の持ちよう...突然の週末よりは少し準備しながらの方がましかもしれない
晴れていたけど、風は冷たかった。人が来る前、朝のうちに、鶴岡八幡宮の桜、段葛の桜の花見。3〜5分咲き。明日もみようよく咲いた
寒くて頭が痛くなるほどの一日だった。絹張り山の桜も、段葛の桜も一気に咲き出したが、雨のため散歩はせず。明日は雨は止むというので、お花見ができたらいいのだが。すごい人出寒かった一日
写真を撮りにベランダに出た時はポツポツ降り始めたところだったのだけど、この後土砂降りになった。おととい昨日と黄砂に覆われたが、そのあとは大雨。これで、黄砂と花粉が少しでも流されてくれたらいい。中四国の山火事の鎮火にも多少は手助けとなりそうだ。よくできていると言えばよくできている。今日はマスクの助けは多少減るだろうか。このあと一旦気温が上がるそうだが、この空模様からは想像し難い。そして明日からは真冬並みの寒さに戻るということだそうで、妻と冬物で残しておいたものが何だったかを確認する。トランプ関税25%が発動されることになった。企業は「もしトラ」に備えていただろうが、政府自民党はどうだっただろう。石破さんが総裁選で選ばれたのが、去年の九月末(新総裁も新代表も67歳)だから、およそ7ヶ月どれほどの事態を想定して...黄砂も花粉もながしておくれ
結構厚い雲に覆われている。今日も私は厳戒態勢、コロナの時に使っていた高機能マスクの残りを出してきて着用している。少々息苦しいが、普通の不織布マスクより数段機能が優れている。今日は気温も湿度も上がるようで、夜は天気が崩れるそう。これで各地の山火事が収まってくれることと、花粉の飛散が抑えられることを願うばかり。昨日は仕事が目一杯詰まっていて相当きつかった。今日は昨日できなかったことと、昨日の仕事の整理。論文査読が1本入ったので、これも早く片付けないといけない。今日もまた仕事が目一杯詰まることとなりそうだ。他にまわせない今日もフラフラ
今日も空は霞んでいて、ちょと外に出たそれだけで顔がヒリヒリする。花粉はスギの植樹のせいだろうが、黄砂は昔からあったことなので、日本人はずっと困らされてきたに違いない。花壇のチューリップがあちこちで咲き出した。今年植えた子達と掘り起こし忘れた子達が顔を出しているが、今の所は今年植えた子達だろう。石破首相が首相公邸で自民党の新人代議士を集めて食事会をし、十万円の商品券を土産がわりに配ったという話はもうどこかに消えつつある。そもそも、政治資金パーティーだかの問題ももう話題に上らないし、そもそも政治家の世襲問題についてもどうなるのだろう。一旦権力を握るとそれの維持、継承を考えるのは当然といえば当然だが、政治家がそれを”システム”として維持するのはどうかと思う。スポーツ選手の場合は実力がなければどうしようもないので...人間社会の上下
もうしばらく前から黄砂は飛んできているのだと思うが、今日明日はとんでもない量が飛んでくるらしい。いまさら本隊とはまったくとんでもない話だ。アレルギー症状や喘息症状が増悪するから、外出は控えた方がいいといっても、そうはいかない。花粉症で相当なダメージを受けているのだが、この黄砂の追撃で私の鼻汁、頭痛、咳が治る気配はない。マスクは必須今日はもっと悪くなるか
今朝はもう霞んでいて、これが春霞というものなのか、スギ花粉なのか、それとも黄砂なのかわからない。その原因がなんであっても、私の花はもう壊滅的となっていて、最悪だ。頭も痛い。電車に乗っていると、あちこちから鼻を啜る音やくしゃみが聞こえてきて、みなさん苦労されているようだ。今朝桜が一輪ほころんでいるのを見たが、いよいよ桜前線がやってくるみたい。これでまた、しばらくは鎌倉は外国人に席巻されるのかと思うと頭痛が倍加する。どこか穴場を探さないと。とっておきの場所はあるかな今日は最悪
今日も花粉と強風のせいで、先週のような体調に戻ってしまった。明日は大丈夫だろうか。とはいえ、アンを連れて横浜市の自然公園を散策。2時間ほど散策したら汗ばんだ。残念ながら霞んで富士山は見えなかった。それにしても、大の里は強かった。高安は残念だったが、それは昨日勝たなかったからで、またもや優勝が指の間からするりと抜けた。気の毒なのは稀勢の里の二所ノ関親方、横綱時代を二人三脚で支えてくれた弟弟子の初優勝の前に愛弟子が立ちはだかることになるとは。勝負の世界は厳しい。あえていうなら、琴櫻には意地を見せてほしかった。桜の開花はいよいよ明日か勝負の世界は厳しいね
春本番の気温。風は強かったが、散歩したら汗ばむほどだった。生垣のクレマチスが満開。香りも良い。風もそうだったが、花粉も酷かった。一日中、鼻水が止まらず困った。明日はもっと暑くなる気温が上がって
朝晩はまだ寒い。東京・神奈川は5度台。テレビの気象予報士もコートにマフラーでまだ冬の格好だが、昼間には15度ぐらいに上がるそうだ。服装で気温対策をと言ってもなかなか難しく、冬物のジャケットにマフラー、手袋をつけて出てきた。昼間は外に出ないので、帰りにはまた寒くなるだろうからまあいいだろう。原稿の校正依頼がきていて、校正に難渋している。・・・この場合、構成という言葉がかさなっているので、原稿の校正依頼がきていて、それに難渋している。問い言い換えた方がいいと思われる。ただ、”それ”というのもブログのように気楽な文章ならいいが、学術書のそれだとなかなか安易には使いたくない。悩んでいるのが、・・・マクロおよびミクロ所見から診断に有意義と考えられる所見を統合し・・・という文章で、ここでは”所見”が重なっている。どう...言葉を上手に扱うのは難しい
春分。よく晴れた。お墓参りに行ったが、風は冷たかった。春本番。いつの間にかクレマチスが満開。その一方で、枯らしてしまったかと心配していたクレマチス新紫玉。ダメ元で植え直したのだけど、新芽がしっかり出てきた。あと、心配なのは葉っぱを全部落としたプルメリア、まだうんともすんとも言わないのだけど、どうだろう。桜はいつか風は冷たかったけど
朝、ちょっとだけ晴れ間があったが、あとはずっと雨。今日1日寒いようだ。しつこかった咳はほぼほぼ治ったが、ときどき突発的に出てしまうので、要注意。咳止めの顆粒を素早く飲めるように忍ばせている。結局のところ、回復にはゆっくり休むのがいいのだろう。明日からはポカポカ陽気とのこと、春本番となりそうだ。今日一日頑張ろう。平和を寒いのも今日まで?
昨夜からとても寒くなって、しばらくゾクゾクしていたが、やっと落ち着いてきた。寒の戻り。しばらくは油断しないで過ごそう。咳の方はやっと治ってきたが鼻水は止まらない。結局熱は出なかったので風邪ではなくて花粉症が喉に来ただけのような気がする。これで熱が出たらだるくて外に出る気も失せるがそうでもない。私と同じような症状なのだろうか、電車に乗っているとあちこちで変な咳をしている人がいる。困るのが、咳をした時に隣の人に睨まれること。色んな意味で咳をした人のことを見るのだろうと思う。少なくともマスクをしているか、体調はどんなふうか、そんなことを思ってのことだろうが一瞥された方としては好きで咳をしているわけではないし、マスクをつけて咳エチケットは守っているのだから責められるようなことはないのにと思ってしまう。睨み返しても...エチケットの範囲と程度
いつの間にか夜明けが早くなって、出かける時間に花の姿を見ることができるようになった。シクラメンの鉢に植えたチューリップが咲き出して、うまく行ったと思っていたが、ちょっと鉢が小さかったか気の毒に思っている。日差しは春の力強さを持っているものの、今日は強い風が吹いていてその暖かさも若干相殺されている。手袋をつけて出るつもりだったが忘れてしまい失敗だ。風邪の方はだいぶ治ってきたように思うが、そもそも風邪というよりは花粉症で粘膜がやられていただけなので、シーズンが終わるまでは治ったともいえない。今日は、”大量”の花粉が飛散するそうで全く参る。いいたいことはいくらでもあるのだが、キリがないので今日はやめておく。ウクライナでの戦闘が1日も早く終わることを祈念する。平和な日春の強い風
昨日の甲府での学会の講演の出来は60点。聴いていた先生方には褒めてもらったけど、私としては合格点をもらうのもおこがましいほどのできだった。こういうのは寝覚が悪い。そんなことを言っても仕方がないので、気を取り直して次に向かおう。学会の懇親会の後、甲府在住の友人と会って世間話をして過ごした。甲府盆地を抜けたら一面雪景色でびっくり。トンネル一つでずいぶん気候が変わるものだ。体調不良をおして出ただけに、だいぶ疲れた。まあ、幸いなのは私の失敗を誰もそう咎め立てしていないということだろう。こっちは雨だ不本意な出来だったけど
それほど寒くない朝。これはなんだろうと思っていた鉢の花は去年植えた新種のチューリップだった。一株だけ先に咲いたが、他もこれに続いて無事に咲いてくれそうだ。今日は講演があり、おでかけ。鎌倉駅まで送ってもらった。鎌倉はそこそこ日差しがあったが、どうもこちらは天候は崩れそう。さあ、仕上げの準備頑張ろう。喉がまだいたくて講演につき
昨日の朝は濃霧に驚いたが、今朝はいい感じ。昨夜小さめのカンファレンスを終えたが、明日は大きな研究会。オンライン併用で、”目に見えない聴衆”がいるので、やりにくい。参加する方は、聞きたい演題だけリラックスして聴いたらいいので気楽だろうが、こっちはそうもいかない。オンラインの良さは、視聴する側の利便性だ。それでも、先日の生配信者の殺害事件のようなことも起こりうる。そもそも本当にその人が話しているのかもよくわからない。なんだか、通信機器の発達は世の中をよくするより、混乱させているだけのような気がしてきた。そういえば、昨晩の国会議員十五人にそれぞれ10万の商品券を配った石破総理。ずいぶん顔が赤くて目がトロンとしていたが、あれどうしたのだろう?一年生議員に配るなんて、石破派でも作ろうとしたのだろうか。派閥は解消して...オンライン配信の利便性と危険性
濃霧に覆われて、朝起きた時にはほとんどなにもみえなかった。東海道線が人身事故のため運転を見合わせているというニュースが流れて、どうなることかと心配していたが、幸い横須賀線は順調のようだ。モバイルSuicaの調子が悪くてヒヤヒヤしたが、入場記録はつけてもらえてなんとかなった。通信不良のせいだと思うが、困る。アメリカがウクライナへの軍事情報の共有停止をした途端ウクライナ軍は窮地に立たされたようで、アメリカが提示したという停戦案を受け入れたそうだ。こうなるとロシアはかさにかかって攻撃を加速させるかもしれない。この情報も通信によるもののことだから、世界はもう完全に電子制御されていることになる。こういったものがなかったらなかったで生きていけるかといったら全くそんなことはない。ロビンソンクルーソーのような生活をすると...電子制御はすでに始まっている
今朝は、濃霧にすっぽり覆われた。しばらくは変わりやすい天気となるようで、天気は一旦回復して週末はまた雨の予報。駅前の早咲きの桜が満開。昼間見るのも美しいが、夜桜もまたいいものだ。話は逸れるが、あそこのスクランブル交差点は”島森の前”で、隣が”二の鳥居”だ。”島森の前”は”ハック(ドラッグ)の前”にならない。”二の鳥居”の交差点はかつては”鎌倉警察の前”だったが、そのことを覚えている人は今はどれほどいるだろうか。それにしてもやることが多くて参る。誤魔化してばかりいるわけにいかないのでしっかり取り組んでいきたい。トランプ大統領の施策はアメリカ以外の国の不利益になるばかりか、アメリカの不利益にもなりそうだ。保護主義がどうして廃れたかは、自国第一よりも共存共栄の方が結果としていいからで、どうしてそのことを誰も進言...鎌倉駅前の夜桜
昨日はまずまずの天気だったが、今日は朝から曇りで夜には雷雨となるかもしれない予報。まだまだ四季があると感じられるのは嬉しい。このまま、私の風邪も治ってほしいのだが、こちらの方はうまく行かない。天気が良ければよかったで、花粉も飛ぶので、訳がわからなくなる。アメリカによる援助停止でウクライナはいきなり苦境に立たされているそうだ。昨日、3月10日は10万人が亡くなったといわれる東京大空襲があった日。日本の木造家屋を燃やすために33万発の焼夷弾がばら撒かれた。そして今日は3.11。地球というところは、実は過酷な環境で、そこに生きているだけでも大変なのに、その上戦争までするのだから人間は全くおめでたい存在だ。もちろん、その過酷な環境の中でもより暮らしやすい場所を求めての争いなのだろうが、とはいえ一体何の権利があって...戦争と津波と人間
昨日ずいぶん寝たおかげか、体調はだいぶ良くなった。喉のイガイガはまだ取れないが、なんとか職場には行けそうだ。通勤電車に乗っているほとんど全ての見知らぬ人は、私が風邪で弱っていることなど知らず、元気にしている。そして、私はその人たちが本当に元気なのか、悩みなどないのかなどは全く知らない。世の中というものはそうやって、人一人の有無にかかわらず流れてゆく。一国の首長であっても誰かの変わりなどすぐ見つかる。自分こそが唯一無二であろうなどと考えるから余計なプレッシャーを感じてしまうのであり、むしろいつでもそこからいなくなれるぐらいのつもりでいた方がいい様に思う。まずは体調が回復するまでは自分のペースで過ごそう。今週は講演やらあるので世の中というものは変わらずながれてゆく
昨日ずいぶん寝たおかげか、体調はだいぶ良くなった。喉のイガイガはまだ取れないが、なんとか職場には行けそうだ。通勤電車に乗っているほとんど全ての見知らぬ人は、私が風邪で弱っていることなど知らず、元気にしている。そして、私はその人たちが本当に元気なのか、悩みなどないのかなどは全く知らない。世の中というものはそうやって、人一人の有無にかかわらず流れてゆく。一国の首長であっても誰かの変わりなどすぐ見つかる。自分こそが唯一無二であろうなどと考えるから余計なプレッシャーを感じてしまうのであり、むしろいつでもそこからいなくなれるぐらいのつもりでいた方がいい様に思う。まずは体調が回復するまでは自分のペースで過ごそう。今週は講演やらあるので世の中というものは変わらずながれてゆく
夜中のうちに、積もった雪は朝まで残っていた。アンは雪がうれしい様で、びしょびしょになりながらベランダをウロウロしていた。今日はホワイトデーのお礼を用意しなくてはならない。今、鎌倉での一番のプレミアム商品といえば言わずと知れた紅谷のくるみっこ。ネットで買えないものだから、自分で行かなくてはならない。妻とアンとお一緒に買いに行った。私が並んでいる間、妻とアンはレンバイに野菜を買いに行った。鼻水が止まらないが、花粉症のつもりで並んた。切り落としも買って、これでしばらくは我が家の茶菓も持つだろう。帰ってきたら流石にダウン。午後はずっと寝ていて、やっと目が覚めて、これを書いているが、目の奥は痛いし、頭も痛い。喉も鼻も痛い。やっぱり寝るのが一番だが、明日には元気になっているだろうか。なかなか治らない午前中はホワイデーの準備でがんばった
朝からどんよりした天気。昼過ぎには氷雨からみぞれになった。昨日東京駅の近くであった研究会議の後、お付き合いで飲みに行ったのが良くなかった様で、風邪の改善はない。アンは老人施設へ慰問仕事。帰ってきて今はソファーの上でご褒美の入ったコングを齧っている。私は鼻水が止まらず、頭痛もひどくお迎えに行っただけ。今日はダウンの1日。そんなわけでどんよりした天気に氷雨
朝のうちのこの雲は家を出る頃にはすっかり取れて、久しぶりの青空となった。風邪のため、体調は悪く、喉の痛みのせいで気分は沈む。最近、姪から聞いた語学学習のアプリにハマっている。毎日の通勤時間を使ってせっせとやっている。ポケモンをやるよりはずっといいだろうと感じているが、では今さら英語のスキルを上げたところでどうなるだろうとも思う。それでも、英語で書かれた教科書や文献が心なしかすらすら読める様になったのは気のせいか。いずれにせよ、あまり元気がないのと、午後から出張なのと、来週の学会の準備もあるので、今日はこの辺で。早く元気になりたいなかなか本調子にならない
どんよりした空。お湿りは嬉しいがあまり長く続くのも嫌だ。人間ずいぶん勝手なものだ。喉の腫れはひどくなるばかりで、ヒリヒリして夜中に目が覚めてしまう。一旦目が覚めると色々気になって眠れなくなる。昨夜はトランプ大統領の施政方針演説に関すること、大船渡市の山林火災のこと、兵庫県知事に関する百条委員会の報告、などなどニュースで見聞きしたことが気になってしまう。ニュースでの話題というのはけっこう刺激的な報道のされ方をしているのでそれも仕方がないのかもしれない。9時と10時の報道番組を見ることが多いのだが、昨夜はこれに加えて千葉県知事選挙の政見放送などというものも見てしまった。というのも、毎週水曜日はNHKの火の鳥を見ているのだが、昨夜は関東地方だけだろうが、政見放送に差し替えられていた。候補者の顔ぶれが話題になって...夜のテレビがよくないか
昨夜一旦雪になったが、朝から大雨。風が強くて、その方向にさしている傘が上から押しつけられる。なるほど、これが圧力というものかと納得する。電車は空いている。午前中休みのところが多いと聞いていたが、そのおかげなのだろう。でも病院勤めでは病理とはいえそうはいかない。2、3日前から喉がイガイガしていて、昨夜あたりから頭が痛くなってきた。花粉症と、低気圧と、気温が低いせいもあるだろうが、ただの風邪だろう。体調不良時は、ゆっくり暖かにして過ごすのが一番だろう。妻には出がけに、できたら早く帰ってきたらと言われたが、夕方には会議があって、それほど早く帰ることはできそうにない。カンファレンスが一つ入っていて、1時間ほどプレゼンをしなくてはならないが、そのほかは静かに仕事をしていたい。なかなか休めない風邪をひいたみたい
昨日の氷雨、朝は上がっていたものの、風花が少し待っていた。時折日差しもあったが、夕方には雪となるらしい。計画運休もあって、今日は早めに帰ろうと思う。このところ、アメリカ、というかトランプ政権が打ち出す政策を連日見ていると、アメリカの思いがわかるし、これまでにいかに世界中がアメリカにぶら下がっていたかということを思い知らされる。いまさらこんなことをするなら、これまでの歴史で、世界中にちょっかいを出さずに、閉じた空間でいてくれたら良かったのにとも思う。とはいえ、日本の場合、太平洋戦争でアメリカに挑んでしまったわけで、敗戦国として何か言える立場にはない。開国といい、日本にとってアメリカというのは太平洋を隔てているだけで、ある意味隣国であって、ヨーロッパとは別の意味の関係性がある。相手国の立場に立つと雪の予想に戦々恐々
夜半から雨が降り出して、起きたら本降り。今日から雨、雪になるかもしれないというので、ダウンジャケットを着て出てきたものの、朝のうちはそれほど寒くなく、雪にもなりそうにない。去年買ったスノトレを履いていては暑くなるだろうと、それはやめた。新年度予算がなかなか通らない様だが、削れるところはまだまだあるだろうから、野党には頑張ってもらいたい。ウクライナの大統領に対する米国の対応をどう評価するかについては、外野があれこれ言ってもしょうがないし、私自身よくわからない。ただ、ロシアや中国が特別軍事作戦などといって宣戦布告もなしに日本に攻め入ってきたら、日本はウクライナの様に対抗することはできないだろうと不安になった。武力による現状変更やっと雨
今日の鎌倉最高気温が20度。色々と用事があって、アンを連れて歩き回った。蕗のとうを探したが、もうとう立ちして花が咲いていた。山奥のひとけの少ないところで写真を。ミツマタが満開でずいぶん良い香りだった。明日は雪?季節外れの暖かさに
America chose not to become a great country
春らしい夜明けとなった。暖かい1日で、アンと鎌倉市内の春を探しながら散歩した。今朝はトランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論から始まって、暗澹たる気持ちになった。米国民はトランプ大統領を支持するのかもしれないが、世界はそっぽを向く。いくら、超大国として絶大な経済力、軍事力を持っているからといって、世界から孤立してもいいのだろうか。ヨーロッパはウクライナ支援、日本は洞ヶ峠を決め込んだ様だ。日本も貧乏だから、そうそう支援もできないので、仕方ないだろうが、石破首相が外交下手というのもあるのかもしれない。米国依存が当たり前になっていた日本人としては、きついと思う人も多いだろうが、米国依存から脱却したいと思っていた人には朗報かもしれない。いずれにせよ、アメリカは偉大な国にならないことを選んだ。それで満足ならAmericachosenottobecomeagreatcountry
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厚い雲に覆われて、気温も低い。昨日から鼻風邪を引いてしまい、頭が痛い。結局、今日までにブログの引越しはできず。gooブログ内のブロ友さんは確実に減っていっている、櫛の歯が抜けて行くというのはまさにこのことの例えのようだ。軽々と引っ越しを済ませている人が羨ましい。こうなると、試験前の準備がいつまでもできなかった時のことを思い出す。体調不良だが、まあ、今日一日頑張れば明日から少し休める、そこで今後のことを考えよう。静かに過ごしたい櫛の歯が抜けていくように
5月1日。亡父の誕生日。昨日とは少し違って、今夜の雨の予兆の混じった湿り気を感じる。昔の人の感覚というのは私なんかよりよほど研ぎ澄まされていて、そういった変化の予兆を細大漏らさず感じ取っていたに違いない。そうでなければ命に関わるわけで当然と言えば当然だろう。まもなく閉店のgooブログ、月初めには投稿数に応じたポイント還元のようなものを行っているが、閉める間際ぐらいお詫びの代わりに100倍ぐらいにしてくれたらいいんじゃないかと思いながら、今月もエントリーした。昨日、東海道新幹線が停電のせいで2時間余り止まったということで、先日の人身事故といい、いよいよ安全神話にも翳りが出てきたかと思ったが、昨日のは蛇が架線に絡まったことによるとのことで、やむを得ないとホッとした。はてなブログへの引っ越しは遅々として進まない...風薫る5月
雲ひとつない爽やかな朝。新緑が目に鮮やかな奇跡のようなこの時期は気候変動の影響を受けにくいのだろうか。今週は大きな仕事はないが、連休明けから予定が詰まっている。その分の仕事を今日明日明後日で頑張っておこうと思う。はてなブログへの引っ越しもそろそろ本気で行わないとその機を逸してしまいそうだ。休み明けは調子が良い怒涛の5月を目前にして
朝、起きたら何も見えない濃霧で驚いた。昨夜の大雨のせいだろう。だがそれもあっという間に晴れて、青空が見えた。今日はNHKの病院テレビで小児病院が取り上げられた。いい内容の話だった。少しでも多くの人に小児医療を知っていただけてよかった。そうこうするうち空から雲が消えた。庭いじり霧は晴れる
曇り。夜には雨になるとのこと。ブログの引っ越しはなかなか進まないでいる。飛び石連休の平日で電車は比較的空いている。こういう日に仕事のある人、仕事のない人、どっちもどっちだが、日本が平和であることに間違いなく、ありがたいことだ。花粉の飛散の終了とともに喉の痛みは消えて咳もほとんどおさまった。原因がわかったのはよかったが、来年もまた苦しむことになるのが確定したわけで、結構辛い宣告だ。鎌倉駅前には昨日投開票の行われた鎌倉市議会議員選挙の当選者が御礼に立っていた。今、鎌倉では古くなった市役所の移転問題がある。鎌倉駅のそばにある市役所を深沢という藤沢の近くに移転しようというもので、このまま、少子高齢化の進む鎌倉市にそんなに新しい市役所が必要なのか、私にはその理由がよくわからず、その点も考慮して投票した。(鎌倉市ホー...連休の合間の通勤
この時期らしいよい天気。山の緑に藤の花がよく映える。鎌倉市議会議員選挙がてら街を散歩。ツツジも満開で、まったくいい季節だ。5月はいろいろ忙しいので油断せずにいよう。ブログの引っ越しがなかなか進められない。女性のブロガーさんの方がさっさとやっているようで、男の私の方がウジウジしているようだ。明日は仕事連休に油断するな
一日中曇り。ゲリラ雷雨が来るかもしれないという噂があったが、結局一日中降らず。明日は鎌倉市議会議員選挙。定数二十六人のところに四十一人が立候補していて、けっこうな激戦だ。地方では議員の成り手が足りないというところもあるのに、一体どうして鎌倉市議会なのだろう。私としては争点は市役所の移転。一体どうして村岡なのか?JRの跡地で、(徳洲会の)湘南鎌倉総合病院があるからなのか。東海道線の駅を作るのとリンクしているのだろうが、ずっと前から計画されていたのだろうか?まるでDS。今日のところだれに入れるか決めてはいない。というか、投票用紙を目の前にするまで決められそうにない。とりあえず、選挙公報を改めて読んでみよう。明日の天気は?鎌倉市議会選挙2025・・・一体どうして村岡なのか
今朝の天気予報でキャスターが昨日ようりも厚い雲に覆われている、というだけあって、少し暗い。ほんの少しの違いを認識することができるのだから人間の眼というのはよくできている。その能力を最大限に発揮することが仕事なのが病理医だから、ありがたいというしかない。昨日、はてなブログにアカウントを作った。あるgooブロガーさんが、あっさり引っ越しているのを見てとにかく場所を確保することにした。しかしながら、なんとなく上品な作りでにわかに移行していいか躊躇している。はてなブログでも”こんな気持ちでいられたら(こんきも)”をタイトルにする予定なのでいわばあちらはドッペルゲンガーということになる。それでも、ここ(gooブログ)のこんきもは早晩消失するので、ドッペルゲンガー状態も解消される。しばらくは二重生活にするか、パッと行...これが電脳世界の儚さか・・・5ドッペルゲンガー
今日も空には厚い雲。そろそろ青空が見たいところだが、昨日のような強風が吹いていないだけでよしとしよう。gooブログの閉鎖が決まってからというものなんだか筆(キータッチ?)が進まない。これまでもそんなこといくらでもあったのかもしれないが今回は違う。確実に”死にゆく”ブログの中で生きている自分というものの生命が失われていくのを実感している。いわば、”電脳世界での死”だ。それが、筆が進まない理由だと思う。閉鎖が話題なのだから、それも仕方あるまい。11月18日に死ぬことが決まっているわけだが、その日に向けてここに発信しようという意欲が急速に失われている。もし、無事引っ越しできたら、そこでの”生”があるのだろうが、それは今ここで生きている私ではない。今回のことで私もそれなりに電脳世界に身を投じているのだと実感する。...これが電脳世界の儚さか・・・4筆が進まない
厚い雲に覆われ、霧雨というよりは大粒の小雨が降っていた。いつの間にか庭木が新緑でいっぱいになっている。車を降りたら駅まで走って行こうとしたら妻に長傘を持っていくようにといわれそうしたら、すぐに雨粒は大きくなって、言われたとうりにして良かったと思う。gooブログの閉鎖に伴う記事がチラホラあって、すでに引越しを済ませた人、どこに引っ越すかまだ思案中の人、このまま記事も何も消滅するに任せる人、などなど様々だ。いずれにせよ、日常生活の中に当たり前のようにあったブログ生活が失われてしまうというのは、どのブロガーさんにとってもショックだろうが、gooブログから引っ越しできることが、新たな展開を生むかもしれないと希望を持っている人もいるかもしれない。それとも、このままブログ生活を止めてしまうことのできるのが嬉しい人もい...これが電脳世界の儚さか・・・3お引越し
今夕から天候は崩れるそうだが、昼間は大丈夫そうだ。昨日、喉の様子を見てもらって、あまり心配しなくて良い状況と知って少し安心した。肩とか腰が痛むようになって、歳をとるとはこういうことかと実感するようになっていたが、最近は気力の衰えを感じるようになってきた。身体能力の低下がその一因なのだと思うが、それが著しい。とくに、先週末学会に参加して感じたような無力感は如何ともし難い。もちろん、”経験に基づいた”能力を発揮することはできるのだが、新しいことに挑戦する気はずいぶん失せてしまっている。うまくいって残りの人生は4分の1ぐらいしか残っていない。この時間、楽しく過ごしたいものだ。死ぬ時後悔しないように残りの命をどう使って歳をとるか
喉のヒリヒリ感が取れないのと、咳も時々出るのとで、大学院時代一緒でのちに耳鼻咽喉科医になった友人に診てもらうことにした。年も年だからなにかおかしな病気があっても困る。内視鏡を入れてみてもらったところ咽頭炎が見つかっただけで、とくに問題はなかった。自分では花粉症が元にあって、それに黄砂が加わって(黄砂を核にして花粉がつく)余計に酷くなったのだと考えているが、彼に言わせると「まあ、その証拠はないからね」とのことだった。今朝の天気予報では、花粉の飛散もそろそろ終わりです、なんていっていたから、私の喉も早晩治るだろう。でもそうだとすると、来年もまたこの花粉症に悩まされることのなるということで、困ってしまう。山は緑喉の様子をみてもらった
結局1日雨は降らず。学会は疲れた。まあ、そんなことはどうでもよくて庭のモッコウバラが満開。ドウダンツヅジも。暑いね学会疲れは取れず
日本中猛暑の予想だったが、朝なら大丈夫だろうと駅前の宿から会場まで歩くことにした。最初のうちは涼しかったが、あっという間に汗が滲んで、会場に着く頃には公開した。会場内には涼しげな七夕飾り。中に入ってホッとしたが、しばらく汗が引かなかった。あと半日仙台は朝から暑かった・・・第114回日本病理学会総会最終日
昨日から仙台で開催されている春の病理学会総会。今年は仙台。郡山を過ぎたあたりから東北新幹線の車窓から桜がちらほら見え始めた。今回はこれといった出番もなく、ゆっくり皆さんの発表を聞いている。いつものことだが、学会というもの、いったん始まるとずっと会場の中にいるので仙台にいても東京にいても大して変わらない。松島に行ってきたなんていう先生もいたが、私は今日明日真面目に勉強しよう。軽く飲んだ第114回日本病理学会総会@仙台・・・東北は桜が満開
gooブログ閉鎖の知らせが出てから2度目の朝。少しひんやりしている。天気予報では日中は6月並みの気温まで上がるが、湿度が低いのでしのげるでしょうとのこと。熊本地震のあったのが、2016年4月。熊本には一度行ったことがあったが、それがいつだったか思い出せず、過去記事を検索したら、2015年10月に講演で行っていた。ほんの半年の違いだったわけで、人生など綱渡りのようなものだと思う。それはさておき、長年ブログを続けていると、こうやって何かがあった時自分がどうしていたかを”瞬時に”振り返ることができる。これが紙の日記だとそのものがなくては振り返ることはできない。ある程度の匿名性をもって書いているので、ぼやかして書いているところもあるが自分ではその時の気持ちは思い出せる。トップに貼る写真を撮るのも虚しくなるが、早く...これが電脳世界の儚さか・・・2
すっきりした朝。新緑が目立ち始めた絹張り山のスカイラインがくっきりしてきた。花粉の飛散はほとんど止んだようで、咳もめっきり減った。幸い黄砂だけならアレルギー反応は来さないようだ。昨日、gooブログの閉鎖が通知されてびっくりした。あと半年ほどでこれまで書き連ねてきたこのページがなくなってしまうのかと思うと電脳世界の儚さを実感する。巨大な電脳空間のほんの片隅が消滅するだけなのに、私自身にとってはすごく大きな変化だ。書籍化できるというが、それは文字データだけで、その折々に挿し込んできた画像は残らない。ブロ友さんの中にはとても素晴らしい写真を載せている人が数多くいるし、そのほかにも旅行記、闘病記、そして日々気がついた時の画像が貼られていて、時々バックナンバーを拝見させてもらったりする。動画を貼り付けている人も多い...これが電脳世界の儚さか・・・1
朝から降ったり止んだりで落ち着かない天気。7時ごろは土砂降りでこれはもう長傘を持って出ないといけないかと思っていたが、すぐに止んで傘は持たずに出てきた(もちろん折り畳みは常備している)。日本人の数が減っている。その代わりに外国人が増えている。どこの国の人が増えているのかわからないが、その人たちは日本に何をしにきているのだろう。悪いことをしにきているわけではないだろうから、心配することはないが、外国人が増えると日本の文化が失われてしまう。外国の様々な文化を理解する必要はあるが、日本の文化が外国文化に置換されては困る。いまさら人口減少を嘆いても手遅れなのだが、ではどうしたら日本の文化を守ることができるか思案のしどころだ。どうしたものか縮んでゆく社会
大雨が降ったり止んだり。風邪をひいて昨日は1日うんうんうん唸っていて、ブログも書けなかった。この風邪、アンに面会を行った土曜日にはすでにひいていたようだ。今朝になっても熱は下がり切っておらず、頭はガンガンするし、眼の奥は痛いし、身体中ヒリヒリする。薬のおかげで最悪の状態にはなっていないが、どうにも調子は出ない。午後に脳神経外科から迅速病理診断を依頼されたので、昼前に出かけた。片道2時間かけてまでいくことがあるかというと、やっぱり今日動けるのは私だけで、新人に重責を担わせるわけにはいかない。迅速診断というのは無茶苦茶プレッシャーがかかり、ある程度経験を積んでいてもそうそう簡単なことではない。そんなわけで、今日は今にも倒れてしまいそうなのだけど患者さんのお役に立てると思うと、頑張るしかない。マスクもつけてぼろぼろだけどそれでも行かねば
昨日の大雨が嘘の様に晴れた。今日は寄宿舎(生まれ故郷の犬舎)に入っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンのしつけの具合を拝見に。それなりにしつけはうまく行っている様で、もうしばらくお預けすることに。遅くなったので、今日はこの辺で。ずいぶん大きくなっていたアンに面会
本降り。今日は資源ごみの日で、プラスチック、カン、ビンを集積所に持って行ったが、こんな日は回収してくれる方に申し訳なくなる。段ボール、紙だと大雨の日はさすがに遠慮して、先週は台風並みの大雨だった先週はパスした。幸い今週は晴れたので持って行ったが、いつもの倍近くあって、集積所で顔を合わせたご近所さんと、このことについて言葉を交わした。プラスチック、カン、ビンなら、濡れてもいいのかということになるが、どれももかさばるので早めに出そうと、少々の雨ぐらいだと出してしまう。他の方もそのようで、今日の出具合はいつもとほとんど変わらないように見えた。今日で今年も半分が過ぎる。多くの神社に茅の輪が設けられるだろう。もう、この月初のこととなるが、老人ホームへ犬を連れて行くという慰問活動を行なっている妻から頼まれて鶴を折った...今年も無事に半年を過ごせたことに感謝して
蒸し暑く湿度の高い日が続く。気温はさほど上がらないようだが、体に熱がこもりそうだ。庭のバラが咲いたはいいが、みんな壁の方を向いてしまっていたので、雨が降る前に切って家に入れた。外で見るよりもよほど大きく、顔を近づけなくても良い香りだ。裏山の紫陽花は何株かあってそれぞれが順次咲いている。青とピンクが混ざり合っているので、土のpHは様々な程度なのだろうか。などと思いながら今朝もぼんやり眺めていたが、後から見た妻が、あら、百合が頑張っているわね!と、声を上げた。そこに百合があるのは知っていたが、それに目はいかなかった。この写真のちょうど真ん中に膨らみつつある白い蕾が4つほどあり、それらのことを言っているのだった。こんな時、男性的は視覚感覚と女性的な視覚感覚の違いを感じる。男性である私は、紫陽花を見たらそればかり...男性と女性の脳の違いを感じた時
薄曇り。先週末に大量に出た剪定ゴミを集積所に出しに行ったら、ほんの2往復だというのにずいぶん汗ばんだ。6月中の熱帯夜が当たり前となって、熱中症に対する注意喚起が当たり前となってきた。最近、暑熱順化という言葉を初めて聞いた。暑さに慣れていない今の時期がもっとも危険なようで、激しい運動を控えて、少しずつ汗をかくをトレーニングが必要だ。メッカへの大巡礼で1300人以上の方が亡くなったというが、気温が50度を超える熱波が相手では暑熱順化もない。1日2リットルの水が必要とすれば、2週間旅するとしたら30リットル近くが必要になるわけで、そんなものを準備して行くのは不可能に近い。それでも数万人の人が巡礼に向かうのだから信心の力はすごい。今年でエルニーニョが終わるということだが、今年の夏も猛暑だという。もう、地球全体の気...いよいよ蒸し暑くなってきた
朝のうち少しどんよりしていたが、このあと雲は取れてずいぶん明るくなった。気温は下がらず、未明になってクーラーを入れた。体が慣れるまでは慎重に行きたいが、今度はそれを超える暑さとなってしまいそうで怖い。今日も蒸し暑く、午後からは雨になるらしい。昨日、少し早く帰ったらちょうど日が沈んだあとで、駅舎を振り返ったら美しい夕焼けだった。こういう風景を見ると幸せな気持ちになる。小町通の横に射的屋がある。少し前に気がついていたのだが、先週末、駅の近くの居酒屋に行った帰り、酔ったついでに入ってみた。妻と二人分のお金を払って挑戦したが、なかなか当たらない。それはそうだろう、商売なのだから、景品は落とせそうで落とせない。ところが妻は小さなアヒルを二つも落とし、大きなアヒル一つに代えてもらっていた。そういえば、義父に連れられて...それぞれの人には隠れた才能がある
梅雨の晴れ間。今年の上半期も残すところあと一週間。あっという間。今日は仕事だと緊張したのか4時過ぎに目が覚めてあとは寝たり起きたり。早めに寝たので睡眠時間6時間は確保できたようだが、熟睡感は乏しかった。外国人観光客が2ヶ月連続で300万人超え。安倍元首相の目指した観光立国が現実のものとなり、年間3000万人には余裕で到達するだろう。観光客イコール物見高い人なので、そのうち全国津々浦々で見かけるようになるだろう。それはそれで悪いことではないし、そもそも日本人観光客だってかつてはありとあらゆるところに行っただろうし、そのまま住んでしまった人も少なくない。おもてなしの文化が理解できる人なら大好きな日本で接客業もできるだろうから、人手不足にも対応可能だ。残念なのは、日本にやってくる外国人が日本語を解さないというこ...月300万人の大盛況
ずっと降ったり止んだりの1日だった。9時過ぎに小雨の中、鶴岡八幡宮に大祓いとお祓いさんを申し込みに行った時にはすでにたくさんの参拝客で賑わっていた。大谷翔平のホームランを見たあと、近所の画家さんが出展している横浜の展覧会を妻と一緒に観に行った。会場が馬車道のとんかつ屋の近くだったので、帰りに寄った。夕食から炭水化物を抜くようになって久しく、外での外食でも炭水化物をたくさんはとらないようにしている。とんかつは、ご飯無くしては成立しない食事であり、衣のパン粉✖️ご飯という炭水化物二重奏が美味しい。夜までには少し時間があると自分に言い訳をしてご飯をたっぷり食べた。毎日のお弁当でもご飯は食べているのだけど、とんかつ屋のふっくらご飯は美味しくて、おかわりまでしてしまった。おかげで夜になっても一向にお腹が空かない。炭...炭水化物の禁断症状
梅雨入りは明日とするべきだと思っていたが、今日は言い方としては梅雨の晴れ間になるのだろうか。青空だったが、午前中は研究班会議。希少疾患の研究グループで、こじんまりしたものなのだが、それでも皆で知恵を出し合って疾患の解明、克服、患者さんのサポートなど多くのことを考えてきた。石の上にも3年で、いろんなことが少しずつわかってきた。もう少し頭の良い人がやったらもっと早く進んでいたかもしれないが、私なりにできることを少しずつやってきた。進みは鈍くても、着実に積み重ねているような気はする。プレゼンを終え、腐らず頑張ってゆこうと、気持ちを新たにした。紫陽花牛歩といえども石の上にも3年か
梅雨前線が九州南部まで迫り、関東地方も今日明日にも梅雨入りとなりそう。『こころ』は昨日のうちに読み終え、感想も読書メーターに書き込んでおいた。さっそく”ナイス”をいただいたが、その中のお一人に私と同じような感想を書いておられる方がいた。私と同じような感覚を持つ人っているんだな、と思えると嬉しい。相互フォロー、というのか、そういう関係のブロガーさんたちとのやりとりというのも面白い。直接コメントをいただくこともあれば、あれ?これ、私に共感してくれているのかな?と思う記事を読むこともある。こんな小さな発信であっても一緒に考えてくれる人がいるというのはやはり嬉しいものだ。Xにはこのところ1日2度ぐらい投稿している。せっせとやっているせいか、ちょっと病理ネタにしているせいかわからないが、アクティビティというのか、ケ...人間関係2:6:2なわけで
時々日の射す薄曇り。昨日ほどの気温にはならないらしい。アラ還にさしかかったからか、死ぬまでに読んでおきたい名作をあれこれ漁っている。今は夏目漱石の『こころ』で、今日明日には読み終えるところ。これほどの名著をこれまで読んでいなかったかと思いながら読んできたが、最後の”先生と遺書”になって、やっとこれが再読だと認識できた。前に読んだのは高校生の頃だったか記憶にない。それでも、読んだことを思い出せたのだから、私の人格形成になんらかの関与をしたものという気がする。『人間失格』では”人間、失格”まできてやっと再読であることに気がついたのだから、それよりはマシかもしれない。『こころ』は元が新聞連載だからだろうと思うが50数章よりなっており、やや冗長に感じるところもあるが、それは私の現代的な読み方のせいなのだろうと思う...文学作品に没入するということ
早起き鳥に起こされて、窓の外を見たら東の山には霧。昨日の大雨でまだあたりはびっしょりだが、ホコリはあらかた流されて梢の葉は輝いている。ゼラニウムなど一部の花はやられてしまったので、出かける前に萎れたところだけ剪定した。出かける頃には空はすっきりと晴れた、沖縄地方を除くと全国的に晴天となり、関東地方は30度を超える暑さとなるそうだ。大リーグドジャースのリードオフマン(lead-offman)だったムーキー・ベッツがデッドボールによる骨折で長期離脱、代わりに大谷翔平が先頭打席に入った。僚友の無念を晴らすかのように、3安打の大活躍でチームの勝利に貢献した。中継放送を見ることができず、文字でしか知り得ないのだが、信じがたい大活躍で、ネットニュースでそのことを知った時にはおm感動した。彼には野球の神さまがついている...ちょっと気になる言い回しと言葉狩り
朝から大雨。1日降り続くとかで、行きも帰りも交通の便が心配になる。最近Xづいているということを書いたが、その後もそれは続いている。こういうのは中毒性があって、まんまと引っかかっているのだが、いったい今の時点ではどんなところが刺激されてこうしているのか。ブログを書いて刺激されるのとはちょっと別の部位なのだろうが、その明確な違いはわからない。Xの中には色々なジャンルがあるらしいが君子危うきに近寄るべからずと、Xを始めて間もない頃からフォローしている一部の政治家とか評論家、生き方指南と、最近増えた(おそらく若手の)病理医の投稿などを主に読んでいる。このうち、生き方指南は、アドラー関係と筋トレ関係を以前から読んでいたが、最近は、こうして生きると良いとか、メンタルが弱った時は、とか、そんなのが多い。いちいち目を通し...あれこれの生き方指南にちょっと食傷気味
天気予報だと、いよいよ今週末には梅雨入りしそうだ。今日はお日様が見えるが、明日は大雨とのことで、備えておかねば。昨日は父の日だったが、父も義父もすでに亡くなっていて、私にはもう父と呼べる人はおらず、彼らに感謝を伝える術はもはやない。たとえ元気でいたところで大したことはしてあげられなかっただろうけど、時々寂しい気持ちになる。親子の情というのはどう表現したら良いのだろう?父子の相剋というのはさまざまだろうが、最終的にはわかりあって落ち着くのではないか。少なくとも死ぬまで親を憎んで生きるというのは幸せではない。私の場合、父が亡くなる前に全てを許せたらよかったのにと思う。それは私が父親になったから思えることなのか、それとは関係などないか。少なくとも今生きている人には親という存在がある。人間誰しもこの問題について多...「お義父さん」と呼んでもらうことに
朝のうちの雲は昼過ぎにはすっかり晴れた。午後から義父の十三回忌があるので、午前中のうちに庭仕事をした。逗子のお墓へは横須賀線で。なんとか駅のホームにたどり着いたが、鎌倉の混雑ぶりはすごくてびっくりした。これじゃあ、地元民が昼間に外に出るのは億劫になる。精進落としは義父のお気に入りだった葉山の店で。外国人観光客もずいぶんやってきていて繁盛していた。帰りに逗子海岸を歩いたら江ノ島越しに富士山が見えた。蒸し蒸ししていたが、海風は心地よかった。日差しはすっかり夏義父を偲んで
蒸し暑くなってきた。里帰りして寄宿舎生活を送っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンはどうしているだろう。鎌倉よりは涼しいと思うので、元気にしているだろう。梅雨入り前に鉢植えの剪定をしたあと、歩いて買い物に行った。ナイトがいた頃は人混みの中へも連れて行っていたが、アンも帰ってきたら上手に歩けるだろうか。さびしい週末応援よろしくコメントお願いします!アンのいない週末
今年の入梅は遅れているようだが、天気図には梅雨前線がしっかり横たわっているので、それも時間の問題だろう。雨は嫌だが、なければもちろん困る。梅雨入り前の最後の晴天のような空で、あちこちで真夏日になる予想とのこと。鎌倉駅の改札口の上に営巣したツバメ。ここなら蛇も台湾リスもトンビも来ないので安全に子育てができるだろう。確か去年はすぐに撤去してしまったように思うが、今年は真上の自動改札を一つ潰してまで営巣を歓迎している。縁起がいいと言われるツバメの巣、そんなに邪険にすることもあるまい。ちょっと人が途切れたので巣と辺りを飛び回るツバメの写真を撮ってみた。ツバメのあまりの速さによくわからないのと、天井のずいぶん高い所にあるので、ツバメを黄色、巣を赤色の円で囲んでおいた。これは親ツバメか巣立ったばかりの訓練中の小鳥だろ...時間の過ぎるのについてゆくのが大変
曇り、湿度も少し高い。あちこちから30度越えの知らせが届くようになり、まだ6月半ばというのに、これではかつての7月ではないかと錯覚してしまう。昨日、今日、二日続けて人身事故で首都圏のJR線は大混乱となってしまった。人身事故を抑えるにはホームドアの設置が有効だから、一刻も早く設置して欲しい。ジェンダー・ギャップ指数(GGI)2024というのが発表された。ジェンダー・ギャップ指数が世界でも有数の低ランク状態にある。日本は146か国中118位で、韓国(94位)、中国(106位)よりも低い。教育、健康、経済参画、政治参画の4項目からなり、教育、健康は世界トップクラスだが、経済は128位、政治は113位。テレビ画面に出てくる政治家は与野党とも男ばかり、この前映っていた女性問題の会合に、女性は2、3人しかいなかった。...不公平だというかもしれないが、不公平をやってきたのだから仕方がない
先日あたらしく私たちの家族に加わったフラットコーテッドレトリバーのアンをしつけのため、実家のブリーダーさんの所に戻して3日、昨日、おとといと寂しい思いはつのるばかりだ。今朝は彼女の起き出す時間よりも早く目が覚めてしまい、思いがけず美しい朝焼けを見ることとなってしまった。以前飼っていたナイトやコロと違い、アンは早晩帰ってくるとわかっていても、寂しい。娘が海外に留学した時には寂しさなどほとんど感じなかったのに一体どうしたことだろう。寂しいというよりは、犬の持つ癒しの力が失われてしまったことの方が大きいのかもしれない。アンが来る前、二人で何していたんだっけ、と妻と話した。とりたてて何があったというわけではないし、去年は娘の結婚でバタバタしていたこともあって、それほど寂しい思いをしていたわけではない。アンがやって...わんこのパワーが急速に失われてしまった私
スッキリした青空。湿度も心地よい朝。アンがいないのが寂しいが、彼女の実家は遠くでおいそれと会いに行けないのは良かったのか。NHKの連続テレビ小説『虎に翼』は、いよいよ佳境、日本国憲法が発布され主人公が法曹家として活躍しはじめるところとなった。憲法13条(すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。)にある法の下の平等がクローズアップされ、私が当たり前のように享受していたことが実はつい最近からのことだと認識を新たにした。そんな中、今日は二つの気になる記事があった。一つは朝日の一面トップの夫婦別姓のこと。NHKニュースでも”経団連が「選択的夫婦別姓」導入を求める提言経団連として初”という見出し...憲法13条と夫婦別姓と男だらけの東大