前回の縮景園から隣接の「広島県立美術館」にお庭から入っていけます。せっかく来たならここも行ってみようということで。昔々に来た覚えがあるけれど、正直何ひとつ覚えていないので、初訪問とほぼ同じ感覚です(^^;)ダリといえば!・・・の、とろけ時計。撮影OKなのありがたいよね。ほんとうは「ヴィーナスの夢」というタイトルなんだけど、学生時代に「ダリ=とろけ時計」と認識してしまって以来、もう脳みそにタイトルが入ってこ...
奈良にやってきています。三輪そうめんで有名な「三輪」にやって来たよ。前回からの続きです。これから大神神社に行くわけですが、その前にこちらに立ち寄りました。三輪惠比須神社です。ご祭神は 八重事代主命(やえことしろぬしのみこと) 八尋熊鰐命(やひろくまわにのみこと)、加夜奈流美命(かやなるみのみこと)事代主命=恵比須さん、ですね。釣り竿をもって赤い鯛をかかえたあの福々しい神様です。出雲大社に祀られてい...
奈良旅。2日目の朝です。おはようございます。 朝食ですっ。(夕食は前の記事⇒★)ちなみにバイキング形式ではないです。個人的にはこのほうが良いです。バイキング形式だと欲張って食べ過ぎてしまうんだよね(^^;)パンはおかわりできるし、飲み物はもちろん自由だったけど、結果的に、おかわりしなくてもお腹いっぱいになった。若いとき超食いしん坊だったから、自分が食べられる(と思っている)量の感覚がバグっている。何とかし...
わたしの携帯に間違い電話がかかってきたんですよー。もうね、この番号知ってる。だって、たぶんこれで3度目だ。1番最初は・・・たぶん去年かなあ?基本的に、知らない電話番号には出ない主義。しかも今まで見たことが無い数字の市外局番wだけど、あまりにも見たことない市外局番からの電話だったので、ちょっと興味が出て、念のためその番号をググってみました。そしたら、人生いままで一度も行ったことも無ければ、親戚・知人...
日本美術のなかで「笑い」をどんなふうに表現しているか、っていう点を中心に紹介している本です。といっても、現代の我々が考えるような芸人さんの「笑い」ではなく、「ユーモア」と理解したほうが良いかも。紹介されている絵もカラーだし、添えられた解説も過不足なくイイ感じ。花鳥風月といった題材が多いイメージの日本美術だけど、ゆかいな絵もたくさんある。漫画の原点っぽいものも。さすが先祖。さすがに現代人が見て爆笑!...
7月の連休は奈良に行ってきました。1日目は信貴山・朝護孫子寺がメインで終了。11時前に到着して、13時半くらいまでいたかな。信貴山城址に足を延ばしてないから、所要時間はこんなかんじ。そこから近鉄奈良駅まで移動してきました。ペース早いけど、いったんホテルで荷物置いてから、今度はならまちへお土産を買いに行く予定。というわけで、ホテルへ向かいます。今回は駅からすぐそばにあるAN-GRANDE HOTEL奈良というとこ...
奈良08 金運の次は出世!直球ネーミングが次々と。朝護孫子寺
奈良県にある、信貴山 朝護孫子寺に来ております。「出世毘沙門天」の旗に導かれ、次に向かったのは「玉蔵院」。こういう渡り廊下の下をくぐるように階段があるのって、妙に楽しい♪こちらには、「浴油堂」というお堂がありました。お堂のなかには、いかにも真言密教的な、神秘的な法具がセッティングされている・・・。そして、このお堂の左端に、出世毘沙門天さまをはじめとした天部三尊がおられるらしい。お堂の中に上がってもいい...
信貴山 朝護孫子寺に来ております。前回からの続きです。どんどん境内を巡っていきますよ。ステキすぎる寅ポストも近くにある。こちらは「成福院」のお堂です。瓦屋根もイイ感じ。信貴山には金運アップのパワースポットとして有名、っていう面もあって。本堂には如意融通如来さまが祀られているんだそう。恐れ多いから写真は撮ってないですけど。(。-人-。) 真言唱えまくり!他にも、さまざまな金運UPアイテムがありました。融通...
信貴山・朝護孫子寺に来ております。前回からの続きです。がおー!と、大寅のところを通過して門を抜け歩いていくと、このお寺を創建した、聖徳太子の像がありました。たいていモデル立ちというか仏像立ちみたいな太子像が多い中、これは躍動感のある馬に乗った聖徳太子。そのすぐたもとに、めっちゃカッコイイ狐さんがいた!なにこの・・・ちょっとトラみを帯びた狐さま!こちらは「かやの木稲荷」という境内内にあるお社。つまりこ...
レジェンド級の少女漫画家さんたちがご自身で半生を語っている本です。その時々で住んでいた「家」が、記憶を辿っていく「鍵」になっているって感じですね。間取りのイラストはありましたが、建築やインテリアの話という感じではないです。登場する漫画家さんは、以下の方々。あのトキワ壮に住んでいて紅一点だった 水野 英子 先生。「エロイカより愛をこめて」の 青池保子 先生。「有閑倶楽部」の 一条ゆかり 先生。「ガラスの仮...
信貴山 朝護孫子寺に来ております。前回からの続きです。お昼を早めにすませまして。案内板の現在地のところに来ています。赤門前。いよいよお寺のある領域に入っていくわけですが、ここにあるのが、シンボル的存在の「大寅」。張子の虎の巨大版みたいなかんじで、首がつねに機械で自動で動いています。もちろん一緒に記念撮影♪このお寺がなぜ寅をこんなにも推しているのか・・・。その理由は、今から1400年ほど前にさかのぼるら...
信貴山朝護孫子寺に来ております。前回からの続きです。劔鎧護法堂で健康をめっちゃ祈ってから、来た道をてくてくと戻ります。キノコ発見!!来るときには全く気付かなかった!こういうの、なんだか神仏からの「お土産」っぽくてうれしい♪さてちょっと早いけど、このあと様々なお堂を巡る事を考えると、ここらでお昼ごはんを食べておいた方が良さそう。来た道を戻って、開運橋を渡った向こうには、旅館やら飲食店があるみたいなん...
奈良県。信貴山朝護孫子寺にきております。燈篭が立ち並んでる参道をどんどん進みます。ちなみにこの連休、各地で大雨が降りまして。被害が出た場所もあったんですけど、今回の旅先に関して言うと、まったく問題ありませんでした。最近のわたし、ここぞという時には天気が持ち直すんですよ。数年おきにバイオリズムみたいに晴れ女の時期と、雨女の時期が交互にやってきて、最近は完全に晴れ女モードです。とはいえ、王寺駅のマック...
奈良県にきております。信貴山にある朝護孫子寺というお寺にやって参りました。第一駐車場から階段を上がって、開運橋と言う橋があります。こちらから来る人のほうが多いみたい。さすが、寅だらけ。山の緑に黄色の虎が映えるな~~~ここではバンジージャンプもやってました。若い頃はバンジージャンプやってみたーい♪、と思っていましたが、いま思えば自分で自分の事をよく分かっていなかった・・・。だって、バカと天才は高いところ...
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前回の縮景園から隣接の「広島県立美術館」にお庭から入っていけます。せっかく来たならここも行ってみようということで。昔々に来た覚えがあるけれど、正直何ひとつ覚えていないので、初訪問とほぼ同じ感覚です(^^;)ダリといえば!・・・の、とろけ時計。撮影OKなのありがたいよね。ほんとうは「ヴィーナスの夢」というタイトルなんだけど、学生時代に「ダリ=とろけ時計」と認識してしまって以来、もう脳みそにタイトルが入ってこ...
2月。広島に来ています。広島現代美術館から縮景園に移動してきました。そういえば梅が見ごろを迎えてるって、ニュースで見たな~と思い出したんです。いかにノープランで広島に来たかがわかりますわねw広島浅野藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園で作庭者は茶人としても知られる家老の上田宗箇だそうです。いちどは原爆投下で壊滅し、戦後に復興されたのが今のお庭です。ここは現在の広島としては街中に位...
広島にて。2月の連休。めちゃくちゃ久しぶりに広島に来ました。連休なのに特に用もなく暇だったので。去年きれいになってリニューアルオープンしたという、広島現代美術館に来ました。比治山っていう山の上にあります。丘というべきか。徒歩で気軽に登れます。今はこういう展示をやっていた。デモクラート美術家協会っていう規制の公募展には一切応募しないっていう集団で1951年に結成され1957年に解散したらしいです。わりと短い...
西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...
そんなわけで、恒例のお土産紹介なんですけど、松山市内のスーパーで買ったやつ、あまり写真撮ってないんですよ。お惣菜とかは帰宅して普通に食べちゃったし、そのほかお肉などは速やかに小分けにして冷凍しちゃったし・・・(^^;)本当に普通。普通の買い物wあとで、ハッとして撮ったものだけ集めたらこんな感じ。左上から袋にパンパンなぶなしめじ。キウイ・レモン・愛媛ブランドのいちご(紅い雫)・餅。ここまでは松山市内で買った...
愛媛・松山に来ています。大きな神社に来ましたよ。伊豫豆比古命神社(いよづひこのみことじんじゃ)です。「椿神社」の敬称で呼ばれることが多いんだとか。駐車場から境内に入ります。木漏れ日がきれい。まるでミラーボールのよう。駐車場側からだと、正面の鳥居から見て真逆から境内に入るようになるんですが、ちゃんと正面とは別に手水が設置してあって、写真は見づらいけど可愛いお姫様が真ん中でニッコリしてました。手水のと...
松山市でも、ちょっと郊外ののんびりしたエリアに移動してきました~。すっかり天気も回復!天気予報どおりで一安心。「葉佐池(はざいけ)古墳」に到着です。駐車場からも、土の盛り上がりがはっきりわかります。未盗掘の石室が見つかった古墳で、テレビなどでも紹介されたりした有名な場所です。わたしもテレビで見て、愛媛にそんなおもしろい古墳があるんだって、はじめて知ったんだよね。それからだいぶ経ったけどやっと来れた...
愛媛県の道路です。重たい空。いよいよ雨が降りそうです。ところで、松山市へ向かってるんですけど。しまなみ海道を渡ったところにある今治から松山までは大きく3つルートがあります。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成大雑把に言うとこんな感じ。橋を渡ったぶん、高速代(上の地図では黄色の線)はケチりたいから赤色か青色の2択ということで。赤色のルートは海沿いの道で結構ウネウネしてるし、一番シン...
しまなみ海道を渡っております。2月。天気はイマイチな朝です。向かうは愛媛県。天気予報ではお昼から晴れるとのことなので、それを信じて出かけてます。気温は、2月にしては暖か。愛媛には昨年の夏ぶりです。 その時も立ち寄った今治の来島海峡SA()に、今回もトイレ休憩で停まりました。前回は気付かなかったけど、こんなのがありましたよ。あこや真珠ガチャ!!愛媛県のなかでも豊後水道を挟んで九州の大分と向いあわせの位...
衝撃のニュース。恐れていたことが現実に。ブラタモリがおわる・・・・。うわああああぁぁぁぁ。仕方がない。いつかこの日が来るとは思ってた。でもショック。唯一無二の番組だったよね。タモさんに、この世界の面白がりかたを教わった気がするよ。もう日本中みんなが似たようなことをつぶやいてると思うけどわたしもついつい書いちゃったよ。...
(いつぞやの宇治「源氏物語ミュージアム」の写真)「知るほど不思議な平安時代」という本を読みました。この著者の本は以前「殴り合う貴族たち」を読んだことがあって、(こっちの本は書影ドットコムで利用可能だったので掲載)今年の平安もの出版ブームに乗っかって?手に取ってみた次第。この先生の本は、切り口が面白い。まず、当時の平均年齢は?貴族のランクとその収入は?など、いきなり気になるトピックから。もちろん貨幣...
こんなニュース出てたよ!いや~っ💦 嘘でしょ?とうとう青森が中国人に見つかっちゃってるじゃん。去年のGW旅行で行った時はそこまで外国人観光客が多いという印象は無かったんだけど・・・。あと岐阜県も人気らしいね。今、海外の人が少ない場所って何県なんだろうね?わたしははそっちに行きたい。 ...
身のまわりのあんなことこんなことを地質学的に考えてみた 自分たちの身の回りの生活が、いかに鉱物に支えられているかってことをあれやこれやと実例を出して紹介してくれる本。姿かたちを変えているから普段意識しないけど、この本を読むとあまりにもたくさんある。あれもこれも元は岩石でできてるじゃないか。エネルギーはもちろん、鉄、ガラス、陶磁器、化粧品、etc・・・つるつるの紙のコーティングなんて、意外だった。岩を食べ...
平安京音の宇宙 : サウンドスケープへの旅 (書影なしなので、せめて源氏物語の絵) 図書館で借りた本です。2024年の大河ドラマが紫式部を主人公にしていることもあって、関連本がたくさん出ていますよね~。いいねいいね。大河ドラマの影響が無かったら、これほどたくさんの平安本がいっぺんに出版されることなんてないので、良い事だな~なんて思っています。で、そんなわたしですが、実は新しく出た関連本はまだ読...
買い物は好きなんだけど、日常のスーパーでの買い物に関しては完全にマンネリ化している。商品の配置から品揃えからなにから、基本いつも一緒。お値打ち価格とか大特価!とかいうのも、ほぼ想定内で、もはや驚きは薄い・・・。(たまには驚かしてみせよ!と思わんでもない)いつものスーパーだけじゃなくて、第2候補、第3候補として通う店も同様で・・・要するにもう飽きてしまったわけ。日常のタスクだから、普段は淡々とやって...
今年は辰年ということでね。どこか(近場で)龍に関係するところに行ってみようということで、岡山県に来ております。秀吉が毛利と戦いで水攻めにしたことで有名な備中高松城跡より、ほんの少し奥のほう。山の中腹までくるまで登っていきます。龍泉寺というお寺です。(駐車場から見た図)この日、三が日は過ぎてましたが、まだまだ初詣客がきてました。お寺のHPによると、このお山は古くは磐座信仰の霊地で古代祭祀跡があるそうで...
おはこんばんちわー。先日読んだ本の感想でも書こうかのぉ・・・なんて思いながらブログ開いたらアマゾンの書影リンクが無効になってて、激萎えしちゃった。本の表紙の見た目って超だいじじゃないですか。著作権問題回避の為のアマゾンなのに~。は~~~(溜息)モチベさがるわ~~~。別の良きサービスがあったら引っ越したろかな・・・。そんなわけで、休みの間は今年の旅行についてもあれこれ考えてたんですけど、その時にたまたま出...
ハッと気づくともう2024年が3%くらい消化されちゃってる。遅くなりましたが。明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。今年の年末年始。毎度のことながらクリスマスからあっと言う間だった~。ひたすら掃除にあけくれて腰痛がえらいことになったりとか。クリスマスケーキを24・25・26日と毎日違う種類食べたりとか。注文してたオードブルとおせちが大ヒットでご満悦だったりとか。惰性で見てた「...
関西弁で喋るスタイルで現代語訳された「古事記」です。わたしは神社めぐりをするので、一般の人よりは日本神話のストーリーを知ってるほうだとは思うのだけど、「日本神話」とひとくくりに言っても、その出典は「日本書紀」だったり「風土記」だったり「地域の伝承」だったりと、いろいろある。そのなかで大きな部分を「古事記」は占めているわけだけども、ちゃんと通しで読んだことって、実はなかった。各エピソードをバラバラに...
こう見えても季節感を大切に、花鳥風月を愛でて生きる現代の平安貴族を目指しているので(←てきとう)、今年11月下旬に入っても紅葉を見に行けてないことに焦っていたんですよ。ていうか、はじめのうちは、今年はもう紅葉はいいかな~と思って、ノンキに構えてたんです(←平安貴族は?)紅葉って、急激に気温が下がれば下がるほどキレイに色づくというけれど、今年は残暑が異常に長かった。そのせいか、いち早く紅葉する中国山地...
銘仙(めいせん)っていうのは絹織物の一種で、比較的カジュアルみが強く、明治以降は女学生さんたちが好んで着ていたファストファッション的な着物だったらしいんだけど、そのぶん流行りを大胆に取り入れたり冒険した柄を採用していたりして、近年ではアンティーク着物のブームに乗って注目されているそうです。そうそう、以前「ブラタモリ」の足利の回で、銘仙を着た女性が登場してました。やっぱりカワイイ。(足利は銘仙の有名...
日本の神話の中には、海外の神話(たとえばギリシャ神話)と、よーく似た話があったりします。それはどういうことなのか?っていう比較神話学の本になります。このへんの話、いろいろ断片的に知識は仕入れるんだけど、ここらでちょっと整理したかったので、読んでみた次第。古代からの交流によって、中国・韓国経由で入ってきた神話と、南洋からもたらされた神話、そして印欧語族の神話がミックスされてできたのが日本の神話という...
修学旅行で泊まった宿って覚えてますか?わたしは全然覚えてませんw 高校の時の記憶、いったいどこへ消えた・・・wただし、初めてのユニットバスにめちゃくちゃ違和感を覚えたこととか、そういう小さなことはすごく覚えてる。そういう記憶のひとつに「朝ごはんの海苔」があります。宿の朝食で出るあのパリパリとした海苔です。(参考画像)今でこそ西日本・東日本でいろんな食べ物の味が違うことって、わりと知られてますけど、修...
GWに青森旅行を計画しまして。3月も半ばごろ。そろそろ本腰を入れて行先を絞らなければならないな、となりました。ところがどっこい。青森って魅力が満載過ぎるんですよ。でもって県が広くて、あっちこっちの方角に散らばりすぎてるんです。これが厳しい。なかでも一番行きたかった「下北半島」がやばかった・・・。アクセスが悪すぎて・・・。青森市からむつ市まで車で2時間強。電車だと3時間w 3時間てwそのうえ下北半島そのも...
旅の計画でまず押さえておきたいのが交通手段と宿じゃないでしょうか。それがハイシーズンであればなおのこと。とりあえず宿は取っておくと安心ですよね。で、今回計画しているGWの青森旅行。とりあえず宿を予約しようとした2月時点では、どの観光スポットを巡るか、どういう順番で巡るか、っていうスケジュールがフワ~っとしてて。もちろん行きたいスポットはたくさんあるんですけど、ぜんぜん絞り込めてなかったし、まだまだ情...
前回は中国地方民であるわたくしが、あれこれと青森までの交通手段について悩んだ件について書いたんですけれども。ちなみに2月初旬ごろの話です。普通、GWの準備って年明けから仕込むべきところですが、年末年始は例年よりバタバタしていたうえ、コロナも最盛期みたいな感じだったせいでエンジンのかかりが遅かったですね、我ながら。この時点、青森に行くことには決めていたものの、まだ具体的なことは何も決めていませんでした...
今年は桜の開花が早すぎなんよ・・・。 本来、⻘森ってGW頃が桜のシーズンらしいんですよ。弘前城の桜を⾒に⾏くツアーとか大体この頃です。当然ながら今回のGWに青森へ行くにあたり、期待をしていました。ちょうど桜の季節に行けるなあって。とはいっても、今回の旅⾏のルートには弘前城は⼊れてません。あまりにも有名どころすぎて、さすがに混雑が予想されますでしょ?駐⾞場に⾞を停めるための渋滞とか、そういう時間のロスが...
青森が遠い・・・。そんなふうに愚痴ったこともありましたがw とうとうこのGW、わたくし青森に行きますっ!わーいわーいたぶん!!いやもう、宿もとったし切符も買ったのよ。昨日、旅行会社で受け取ってきた。新幹線往復6万強。6万って言ってみ?関西なら2泊3日余裕で旅行できる。いや、ちょっとケチケチすれば博多でもいけるな。いや~ここに至るまで検討に検討を重ねたわ。ここらでちょっと振り返ってみたいと思う。中...
蜂蜜とシナモンを一緒にとると健康にいいらしい。そんな情報を家族がどこかから仕入れてきた。たぶん 「はちみつとシナモンの健康相乗効果」 あたりを見たのかな?ただし、材料となるこの2つは何でもよいわけではなくて、以下の2点が重要らしい。・はちみつは非加熱の生はちみつ(純粋はちみつ)でなくてはならない。 ちゃんとした生産地じゃないと。・シナモンは「セイロンシナモン」(有機栽培)どちらも食品だから安心感あ...
そうそう、前に見に行った日本刀の展で「防虫香」ってものを買ったんですよ。防虫剤・・・じゃなくて防虫香?防虫香って「ムシューダ」みたいなやつと、なにが違うのかな?そこんとこがよく分からないなりにw ゲットしたのがこちら。なお「防虫香」でググったところ、お人形や掛け軸みたいなものに使用するものらしいです。昔ながらの繊細なものを虫から守るイメージなのかな?箱を開けるとこんな感じで、いきなりもう香りがしてま...
花粉症の季節。今年のスギ花粉もようやくピークを少し過ぎたかなと言う感じです。時計の針で例えると最盛期の12時を過ぎて、1時15分くらいになったかなあ。 耳鼻科でもらった薬って、くしゃみ鼻水には効くんだけど、目のかゆみにはあまり効かないんだよね。なので今は個人的に、ヨーグルトフェア絶賛実施中です。アレルギーには腸活。便秘にも腸活。とにかく腸活だいじ。しかも酪農危機のニュースもあって、生産者を応援した...
平安時代の古典文学に登場するお菓子のレシピ本です。平安時代のお菓子といわれても、たぶん想像できない人がほとんどだと思うけど、「源氏物語」や「枕草子」にもスイーツの描写ってあるんですよ。この手の歴史料理本がけっこう好きなんです。作らないけど読む(見る)のが好き。この本は過去に読んだ歴史料理本と比べて、もっともレシピ本らしかったかも。本のつくりもザ・レシピ本って感じで、大判でフルカラーだし。あと、お子...
今回はもう完全なるただの日記なんですけれども。昨日の夕方、のろのろと自転車で帰宅中のこと。 信号待ちをしていました。進行方向が青になり、自転車の私も、そして車道の車たちも一斉に動き出します。わたしの横をゆるゆると車が追い抜き始めます。そのうちの1台の白い車のお尻部分、ナンバープレートの左斜め上あたりに、なんか変なものがくっついているのに気づきました。シールのような2D的なモノではなく、3Dな形状。...
またまた認知特性の話になるんですけど。わたしはどうやら「カメラタイプ」だったので、勉強・・・たとえば英単語の暗記であれば、絵や図で覚えるのが向いてるハズ、と思いまして。早速、ちょっとやってみたんだけど・・・すぐに「本当か?」って疑わしくなりましたw そんなに覚えが良くなった感覚はないのだった・・・(^^;)でも・・・なにしろもう年齢的にもだいぶアレですし。記憶力の衰えがいかんともしがたく。これはもう勉強法うんぬん...
前回書いた認知特性がどんどん気になって。ふと思い立って、AIに自分の認知特性を知るにはどうしたらいいか問いを投げてみたら、「HSPテスト」や「アスペルガー症候群テスト」などの自己診断テストがインターネット上にあるからやってみれば?って回答がきた。あとは認知心理学の書籍を読んだり専門家に相談しろって言われたけど、書籍は難しそうだからパスだし、専門家に相談するほど深刻に知りたいわけじゃないんでこれもパス(...
何の結論もない話なんですけど。頭の中で何かを考えているとき、みなさんはどんな感じでしょうか? よく聞くのは、自分ともう一人の自分が会話するパターン。1対1じゃなくて、数人って人もいるらしい。会議だよね。鬼滅の刃の炭次郎ばりに、脳内で「こうで、ああだから・・・」と独りで喋っているバターンの人もいるらしい。ほかにも、テキストで考えるパターン(ブログ調だったり流れる文字だったり、形式は多種多様)などなど...
例えば、明治の建物とか。日本の大工たちが、見よう見まねで頑張って洋風の建物を建ててみました!みたいな「擬洋風建築」ってあるじゃないですか。あれって今見ると妙に新鮮で面白かったりするじゃないですか。この本のタイトルを見て、明治のドレスもおそらくそれまでの着物文化と不思議な混ざり方をして、今見ると面白いデザインのドレスに仕上がってるんじゃなかろーか、それはちょっと見てみたい!・・・と思ったんですよね~~...
江戸時代の生活史の本です。そのなかでも不動産まわりの話が中心になってます。内容は、2つのパートに分かれていて、前半は町人・後半は武士 となっている。まず前半。町人パートは、仙台藩から江戸にやってきた菊香さんがお部屋探しをする・・・という体裁で、さまざまな町人の住まい・暮らしを見てまわります。町人にも階層があって、それ相応の間取りってものがある。それぞれ家の中のイラストもあるし、ちゃんと間取り図も掲載...
今日は個人的なビックリニュース。草野仁さんが「世界ふしぎ発見!」の司会を勇退!いや~びっくり。でも改めて年齢を確認すると、そりゃまぁ、それもそうかあ。とはいえ、今後も「クイズマスター」という役割で続投はするらしい。番組の若返りを図るという意味はもちろんのこと、司会という「絶対穴があけられないポジション」という重たい肩の荷を下ろして、今後はもうちょいゆるりと柔軟な働き方をしていこうって感じなのかな?...
みんなで輪になって話し合いながら、一つのテーマについて深く考えていく・・・っていう、「哲学対話」と言われるものがあって、そのファシリテーターをしている研究者のかたが書いたエッセイです。著者自身の生活の中で体験した、ふとした出来事からはじまる思索の広がり。哲学対話の参加者から飛び出た印象的な言葉などを織り交ぜつつとても誌的な文章で綴られていて味わい深かったです。哲学の「種」みたいなものは、身近な生活の...