神戸に来ております。前回は和田神社を参拝しました。その隣にある三石神社にも参拝します。鳥居の前の石碑、神功皇后上陸の地、とある。鳥居の一部だけ新しい色の部分。震災の復興奉納と書かれてあった。ご祭神は神功皇后、応神天皇、天照皇大神、素盞嗚大神参拝・・・(。-人-。)神功皇后は第14代仲哀天皇の皇后。日本書紀によれば、仲哀天皇の死後、身重のまま政務をとり神託を受けて朝鮮半島(主に新羅)へ遠征した。新羅は戦わ...
大神神社に来ております。前回からの続きです。7月晴天。暑いです。大神神社から山辺の道を歩いて桧山神社まで行って戻ってきたら、さすがに疲れてきました。これから三輪駅に戻る予定ですが、最後にもう1ヵ所。大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)です。ゼッタイ読めない・・・(^^;) ご祭神は大直禰子命(オオタタネコノミコト)。この神様は大物主命の子孫とされていて、そのため「若宮社」ともいうそうです。崇神天皇の時代。国...
7月晴天。山辺の道をちょこっと歩いて、桧原神社まで行って引き返してきました。久延彦神社(くえひこじんじゃ)を参拝です。ご祭神は久延毘古命(くえびこのみこと)社殿は今までのとちょっと違って開放的。さっそく参拝・・・(。-人-。)ちなみにこの久延毘古命という神様は、古事記に登場する神様。なんと、カカシの神様らしいですよ。(この神様が出てくる話、カエルの神様も出てきたりして童話みたいで可愛いので気になる人はググっ...
いやもう。いろいろ勉強になりました。エリザベス女王がお亡くなりになって葬儀も終わったじゃないですか。この期間、あの7つの海を制したといわれる大英帝国の面影を見たよね~~。まず訃報に接して、その死を悼み悲しむ人々と、けっ、ザマァってなる人々とでクッキリ分かれる世界を、コ・イ・ヌールのダイヤをかえせで、しみじみ感じました。インド伝説の特大ダイヤ「コ・イ・ヌール」をめぐる経緯は、今回をきっかけに初めて知...
台風に台無しにされた3連休でしたね。みなさま、何事もなければ良いのですが。なかなかの暴風が吹いてたので、ちょっと夜中は怖かったですが、結果的には、汚れまくってた窓が綺麗になる、というお土産を残して、台風さんは去っていかれました・・・。どうせ3日間家に篭ってゴロゴロするのだから、ということで。アマプラの30日無料に入りまして、アニメをめっちゃ見てました。SPY×FAMILYとりあえず今視聴可能なシーズン1は全部...
話題になっていた、画像を生成してくれるAIにドはまりしてましたwわたしが使ったのは日本語入力で簡単に作れるアプリ「AIピカソ」なので、ほんと、浅瀬でパシャパシャやってる程度のもんなんですけどね💦作った画像、すでに最近のブログ記事でも使ったりしちゃってます(^^)「言語学」で出したこのサムネイルもそうですし・・・お気に入りはこれですね。これは天照大御神をイメージした画像を作りたくて、太陽神、とか思いつくワ...
関ケ原の戦いの日はツイッターが面白かったですね。日ごろみんな怒ってばっかのツイッターのなかで、久々に笑えたムーブメントでした。トレンドで1位になった立役者は、やっぱ「石田三成」さんだよね。惜しくも関ヶ原2022は敗戦したけれども、来年こそは西軍が勝てるかもしれない・・・あーでも大河ドラマの風が東軍に吹くだろうから、やはり苦戦を強いられそうだな・・・wそれにしても中の人すごいなぁって思う・・・。大河ドラマ「麒麟...
奈良。大神神社に来ております。大神神社から摂社・狭井神社→山辺の道をてくてく歩いて、桧原神社(ひばらじんじゃ)に到着しました。思ったより遠かった気がする。7月晴天。暑さもあって、結構疲れちゃいましたw(クリックするとちょっぴり拡大)ご祭神は 天照大御神。崇神天皇の時代に、宮中でお祀りしていた天照大御神さまを、皇女・豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)に託して、この場所に「磯城神籬」(しきひもろぎ...
お城や宮殿などの有名建築。そこを舞台にして生きたお姫様たちの生涯について語るエッセイです。思った以上に多くの人物を取り上げてるんだけど、どちらかというと中・高校生向けだったかな~。あの嶽本野ばら氏の視点で見たお姫様だから、乙女な評価軸になってて、その点は特徴的ではあるんですけど、建築にかこつける必要あったかな・・・?という気もしなくもないです。まったく建築に言及してないわけじゃないんですけど、メイン...
奈良に来ています。大神神社周辺を歩いています。前回からの続きです。山辺の道(やまのべのみち)というのをご存じでしょうか?日本最古の官道、とも言われるほど古くから存在している道。古墳時代にはあったかも?(もしかしたらそれより昔から?)、といわれるくらい古~い時代から整備されていた道だと言われてて、奈良盆地の南東、三輪山のある桜井市から奈良市まで続いている古道です。周辺には有名な古墳や神社仏閣などが点...
7月連休の奈良旅。大神神社にやってきて、界隈をてくてく歩きまわっています。大神神社⇒くすりの道⇒そして今回は狭井(さい)神社となります。狭井神社の鳥居。こちらの神社は大神神社の摂社。だけど普通の神社より大きいくらいのサイズですw入ると、鳥居の左側に池があって、赤い鳥居と社殿が目立つ。まずはそちらに。おっ、宮島の神様が祀られている。旅先で地元の知り合いとあった気持ち。(←広島県民)参拝・・・(。-人-。)で、い...
7月の連休は、奈良県に行ってました。大神神社を参拝。前回からの続きです。ご神体である三輪山の山麓には、そのほか摂社末社や関連施設も入れるとたくさん見るところがある。(大神神社のパンフレットから引用)これ全体を把握するのにはナイスな地図なんだけど、距離感はわかりにくい。徒歩だとけっこう大変です。すべてをまわるのは無理なので、上の地図でいうと左側のほうに進みます。最初は狭井神社に向かいます。(パンレッ...
引き続きドはまり中のPodcast「ゆる言語学ラジオ」のおかげですっかり言語学関連の本も、読書リストに入るようになったんですが、大半はやっぱり非常に難しくて、パラ見しただけで心が折れるものも多くって(^^;)そんななか、この著者の本はとっつきやすい話題が多くて読みやすかったし、単純に面白かったです。著者の先生は言語学のなかでも、音声学というジャンルの研究者なんだそうですが、その見地から、メイドカフェのメイドの...
7月の連休で、奈良にやって来ました。IN三輪!JR三輪駅から三輪恵比須神社を経て、少し大回りしてやってきました。この大鳥居と、その向こうの三輪山が撮りたかったので!大神神社には本殿というものはなくて、ご神体は三輪山そのもの。日本最古の神社ともいわれるほど、古い祭祀のカタチを残しているという神社です。日本有数のパワースポットとも言われてますよね。この場所ゆかりの神話がたくさんあります。ここには前々か...
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神戸に来ております。前回は和田神社を参拝しました。その隣にある三石神社にも参拝します。鳥居の前の石碑、神功皇后上陸の地、とある。鳥居の一部だけ新しい色の部分。震災の復興奉納と書かれてあった。ご祭神は神功皇后、応神天皇、天照皇大神、素盞嗚大神参拝・・・(。-人-。)神功皇后は第14代仲哀天皇の皇后。日本書紀によれば、仲哀天皇の死後、身重のまま政務をとり神託を受けて朝鮮半島(主に新羅)へ遠征した。新羅は戦わ...
ゴールデンウィーク前半。神戸に来ております。いろいろ諸事情&紆余曲折を経て神戸に来ることになりました。しかも午後から雨になったという。月曜日だったので博物館は休みだったってことも哀しみ。あいまいな計画でやって来た神戸。結果、なんとなく神社めぐりみたいになりました。ともかく。新神戸→三宮→神戸市営海岸線で「和田岬」駅に到着。赤い〇の場所がそう。和田岬とは昔の名前だと大輪田泊(おおわだのとまり)といいま...
(AIによるイメージ画。なんで荷物背負ったままやねん。考証あまいがお許しを)旅人の食~旅の記録と食風景 著者:山本志乃出版社:教育評論社昔から旅人と食は分かちがたい。とはいえ、旅が今のようにレジャーになるのは最近になってからのことで、それ以前については旅の記録にも食事の記述は少ない。そのなかで、比較的記録の残っている江戸末期から明治くらいまでの資料から、「どんな旅人が、どこで、どんな食の風景と出会っ...
「死なないノウハウ」著者 雨宮 処凛光文社新書 初版発行: 2024年2月著者はいわゆる氷河期世代で、フリーターからライターとなり、貧困をテーマに活動してきた人で、その間にあつまったノウハウをまとめた内容となっています。同じく氷河期世代のわたくし、本当にまったく他人事じゃないケースがたくさん紹介されていて、読みながら心がギュっとなったりしました。この本に書いてある全部が当てはまらなくても、色々な心配事につ...
今回の旅の目的、「愛媛県佐田岬の先端まで行ってみる」は無事達成できました。帰路です。三崎港のそばにある「みなとオアシス佐田岬はなはな」に寄りました。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成赤い〇の位置になります。ここからも大分へ渡るフェリーが出ています。学生時代、旅行でここから大分へ渡ったことがあります。ここから出港して佐賀関に着きます。そして別府へ行ったのだった・・・。なので実は佐田...
愛媛県・佐多岬半島の先端、佐多岬灯台から向かいの御籠島(みかごじま)へ歩いています。島といっても橋を渡るってかんじじゃなくて、陸続きっぽい。ていうか、佐田岬の先に島があるなんて今日まで知りませんでした(^^;)案内板によると、御籠島は小さな島だけど、江戸時代に海上交通の神様として瀬戸内一円から広く崇敬された「野坂権現」が祀られていたと言い伝えられており、今も島は神社の所有地だという。野坂権現というのは...
ゴールデンウィーク前半戦は愛媛県へ。八幡浜市から西宇和郡伊方町へ移動中~。出典:国土地理院ウェブサイト地理院タイルを加工して作成丸で囲んだところが佐田岬半島になります。長さ約50キロメートルの細長~い半島。この先端まで行ってみよう、というのが今回の目的。国道197号線、佐田岬メロディーラインを車で走ります。車で走ると瀬戸の花嫁とか聴こえるよ。こんな感じの道。で、時々、木々が途切れて海が見える。細長い半...
愛媛県にやって参りました。4月下旬。ゴールデンウィーク前半戦です。朝からせっせと車を走らせ、しまなみ海道を渡り、今治から南へ。着いたのは、八幡浜市(やわたはまし)。宇和海に面し、大分(別府)行のフェリーが出る港があります。段々畑の山。こういう段々畑が続く山というと(もっと南にある)宇和島が有名だけど、このへんでもあるんだなあ。トイレ休憩がてら。「道の駅みなとオアシス八幡浜みなっと」にあるアゴラマル...
「遣唐使全航海」著者:上田雄出版社: 草思社 (2006/11/25)遣唐使の航海って、我が国の造船技術・航海技術が遅れていて、成功率は極めて低く、命がけの渡航だった、外交的メンツを重視して貧相な船で無謀な航海にのぞんだ・・・というイメージが従来はあったと。それに対してこの本は、遣唐使の全15回の航海について、日本側・唐側(中国側)の記録をもとに、本当にそうだったのか検証している内容です。結論としてはまあまあの打...
アルミン・ミュラー (著/文)石田 亜矢子 イシダ アヤコ (翻訳)発行: グラフィック社フェイクブックっていうのは、本のような見た目で表紙を開くと中身は箱(収納)になっている…みたいなもの。最近は雑貨屋さんとか100円ショップにもあったりするから、「あ~、あれね」ってピンと来る人も多いと思う。ネットでは、「フェイクブック」のほか、「ダミーブック」ってワードで検索できるよ。この本は、著者のアルミン・ミュラー氏の...
「写本で楽しむ奇妙な中世ヨーロッパ」著者:オリビア・スウォーサウト 編集:高尾 菜つこ タカオ ナツコ出版社:河出書房新社(2024/9/27)(書影のかわりに 写本制作中?のおじさん)読みました。ヨーロッパの昔の絵のなかでも、書物の挿絵だったり、地図や壁画に描かれたモブキャラのゆるさには、以前から注目してきていて大好物だったんだけど、なかなかまとめて見る機会って無かったんですよね。なにしろメインじゃないから...
高松へ行ってきました。①一宮寺 ②田村神社 ③屋島寺&やしまーる ④三伏大明神4ヵ所まわって帰宅。たぬき率50%の日帰り旅。本当は、すこし山奥の道の駅などに行って、米とか見たかったんだけどさすがに時間がたりなくて、地元のスーパーに念のため寄ってみた。お米はまぁ、ほぼうちらの地元と変わらなかったね。なので買わなかった。ただ、ご当地パンの白十字のパンを見つけて、ちょっと買ってみました。豆たっぷりで、なかなか...
高松にきております。屋島から移動してきました。もう1ヵ所、たぬきの関係するところへお参りに来ました。弘法大師が四国から悪さをするキツネを追い払い、たぬきを解放したという言い伝えがあることから、四国は「たぬき王国」といってもいいくらい、たぬき伝承が多い土地。屋島の太三郎狸、徳島の金長狸、松山の刑部狸・・・などなど。それらメジャー狸に比べると、今から向かう場所はちょっとマイナーかも。「隠れた狸スポット」...
高松にある讃岐一宮 田村神社に来ております。前回は青で囲んだあたり。本殿を中心に、龍神様について紹介しました。本殿で祀られていたのは、倭迹迹日百襲姫命、五十狭芹彦命、猿田彦大神、天隠山命、天五田根命これら五柱の総称=田村大神 でした。詳細は長くなるので省くけど水利や地域振興に貢献した伝承をもつ神様たち=龍神(水神)が祀られていました。で、そのすぐ横には「姫之社」。小さいながらもしっかりした鳥居。縁...
高松(香川県)に来ています。久しぶりに屋島にきました。源平合戦の古戦場でも有名です。あらたなスポットが出来ているらしい、ということで今回再訪です。春休みだし、屋島寺のほか水族館もあるからファミリーが多くて、駐車場はめっちゃ混んでました。第84番札所 屋島寺。まあ細かいことは以前の記事に書いたような気がするので(?)そのへんは割愛~。(。-人-。)・・・。以前も、テンションばくあがりした「蓑山大明神」。ちょ...
4月。香川県、高松に来ております。一宮寺から移動して、隣接の田村神社へとやってきました。駐車場はそこそこ広いのにもかかわらず、ほぼ満車。ギリギリ停められました。(もしかしたら第二駐車場とかあったのか…?)讃岐一宮 田村神社。有名な神社なので、参拝客も多い。いい季節だしね。ウワサには聞いていたけど、こちらの神社はとにかくあらゆる要素てんこ盛り。2回に分けてレポします。1回でおさまらなかったんじゃ。なに...
春が来た!山にも桜が咲いています。久しぶりに瀬戸大橋を渡り、香川県にやって来ました。香川、けっこう久しぶりだったりする。桜はまだ2~3分咲き程度かと思っていたら、意外と高速道路から見える山の桜は満開っぽく見える。愛媛松山のほうは満開だったらしい(帰宅後、TVのニュースで見た)けれども、この日は花冷え。週末から急に冷えて、桜の開花も急ブレーキ。桜も平均すると3~4分咲きくらいだった。到着したのは香川...
「アマテラスの首飾り 世界最古のヒスイ文化の国、日本をひもとく」著者:伊藤通子出版社:幻冬舎ルネッサンス読みました。あのきれいな緑色の石でおなじみの「ヒスイ」の歴史についての本。ヒスイは縄文時代から古墳時代にかけて、権力や信仰の象徴として重要視され、なかでも糸魚川でとれるヒスイは東北や九州まで広がっており、当時の交易ネットワークの存在が示唆されているんですよね。(わたしも青森の三内丸山遺跡で発掘さ...
以前、ペーパーフレームをデコるのにハマっていると書いたことがあるんですが、下手くそながらも引き続きやってます。やっと2つ目ができたので見て下さい♪今回はポストカードサイズのフレームでつくったので、前回(右に見切れてる)のものより若干大きい。蛍光灯の灯りの下なので、実物はもうすこし明るい色です。こうして見てみると、ちょっとキワのところがはげちゃってますが、マステをはがした時に一緒に塗料もはがれちゃっ...
(AI画伯によるイメージ)自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学 著者:しんめいP出版社:サンクチュアリ出版哲学というと、私のなかでは文系の最高峰というイメージがあります。わたしも文系の端くれとして、少しは賢こぶりたかったのでせめて基本だけでも少しは知っておきたいと思い、あの新書大賞をとった千葉雅也先生の「現代思想入門」を頑張って読んではみたものの、書いてある内容の理解で精一杯。とりあえず飲み込んだ...
5月。GWは、柳川(福岡県)に来ております。柳川といったら川下り。メインコンテンツと言って良いでしょう。前回参拝した三柱神社の入り口付近に乗り場があります。柳川の川下りは複数の会社が運営していて、乗り場もそれぞれあるみたいなんだけど、わたしとしては、三柱神社からそのまま乗れるのでここが便利だった。乗り込む。団体以外の個人は事前予約できないので、早いもの順。わたしの乗った船は日本人と外国人が半々くらい...
5月の連休。朝です。柳川の三柱神社に来ております。駅から徒歩圏内。第一鳥居、第二鳥居、第三鳥居とあるような、広い境内。想像より大きくて立派な神社でした。ひろびろ~~~~(写真は第二鳥居です)桜の名所でもあるそうなので、この辺の木々は桜なのかな?手・足・腰の病の守護神とな!旅行2日目、特に足腰に疲れがたまってきているので、お参りしておかねば。参拝・・・(。-人-。)その隣には、道了神社。ご祭神の道臣之命(道...
5月の連休。博多から乗り込んだ観光列車で到着したのは、柳川駅。いや~楽しかった、お腹いっぱいだねーといいつつ下車。15時ごろになっています。本日は柳川で一泊します。観光地近辺の宿はあっという間に埋まっていて、希望の部屋は8万とか10万とか理不尽なお値段だったので、駅の近くにしました。これでいい・・・。まずはホテルにむかい、チェックインして荷物を軽くします。(AI画伯に描いてもろた)水郷で有名な柳川、観...
5月連休。いや~水鏡天満宮の横のサバの店も気になったよね~などと言いつつ。西鉄福岡(天神)駅に戻ってきました。さあ。今日の旅行のメインはこれから始まります!西鉄の観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」に乗ります♪土日祝限定の地域を味わう【レイトランチ】というコースです。西鉄に乗るのも初めて~。大牟田駅まで走りますが、わたしは手前の柳川で降りる予定。思わずはしゃぐwきたあ~~~~~!ポップな外観。文字...
5月連休。博多に来ておりました。こちら、水鏡天満宮の前。北側の鳥居となります。隣の明治の洋館とのギャップが楽しい♪どちらかというと南側の鳥居のほうが、正面っぽいんですけどね。地名「天神」の由来となった神社とのことです。大宰府に左遷され、水面に映った自分を見て嘆いたことから「水鏡」なんですね。瀬戸内地方にも菅原道真公の足跡というか伝説が点々と残っているのですが、出発地の京都→船出する大阪→瀬戸内、終点...
5月連休。博多に来ております。いや~警固神社の社務所ビルすごかったね~などと言いつつ移動。朝ごはんです。早朝、ちょろっと食べただけで電車に飛び乗ったので、早くも小腹が空いてきました(^^;) ←ふだんは朝ご飯しっかりタイプ昼食は遅くなる予定ですし、お腹がすくとてきめんにイライラするタイプなので、ここはひとつ、朝ごはんパート2を食べたいと思います。近くの大丸のビルにある「オーバカナル」に来ました。クロック...
5月連休。博多におりました。西鉄天神駅のすぐ近く。警固神社です。ビルに囲まれし境内。神社も広くて立派なんだけど、うしろの三越のビルが大きすぎて小さく見えてしまうw境内社のなかでも一番大きな今益稲荷神社からお参りしよう。鳥居のところにいらっしゃるお狐様は、ぜんぶで6体。そのうち4体は笑顔で「笑いきつね」といわれていて、撫でるとご利益があるとか。笑顔ってやっぱり歓迎されてるような気持ちになって嬉しいよ...
とある5月の連休(後半)。新幹線に乗り込みました。向かうは西。わたしの休みって基本的にカレンダーどおりなので。もう連休の宿の高騰には辟易としました。どこも高い!ていうかさあ。カレンダーどおりの休みの人が、日本で最も多いはずじゃない?連休中は比較的仕事が暇だから、あえて仕事に出て、時期をずらして有給をとる・・・なんて、ホワイト企業か虚業のひとだけなのよ。大半がグレーなんよ日本は。休めねえんだよッ←口悪い...
(書影の代わりに:宇治の源氏物語ミュージアムで撮った写真を加工したもの)「知るほど不思議な平安時代」の下巻を、読みました~。上巻(★)に続き。上巻はどちらかというと当時の社会について書かれていたけども、下巻はどちらかというと、陰陽道とか妖怪とか年中行事とか仏教(寺・僧侶)なんかが目次に並んでいて、我々の感覚だとちょっと非日常っぽい感じ。今回も「へ~!」っていう話がいっぱいで。例えば官庁としての陰陽...
春の庭についてとりとめなく語ります。今年の春先にオリーブの木の枝をざくざく切ったんだけど、(あまり大きく育ちすぎると手に負えなくなってしまうので)切り方が悪かったのか、たいへん不格好な形に仕上がってしまっている。去年切った時も「あちゃー、ちょっと失敗したかな」と思ったが、オリーブが日光を求めて自然な流れで枝を伸ばした結果、夏ごろにはイイ感じの樹形に整ったので、わりとラフに切っても大丈夫、と高をくく...
大山の周縁をぐるっとする日帰り旅・・・といいつつ、どんどん大山から離れて、鳥取方面へ国道9号線を走ります。日本海沿いは延々と防風林?が続いていて、風の強さを物語る。それなりの高さの松はどれも風になびいた形となっていて、見ていて面白い。目的地は鳥取市の山奥のほう。少し遠いことは分かっていたのだけど、ルートの大半がバイパスだし、もうちょっと早めに着くだろうと思ってた。考えが甘かった。遠い。なかなか着かん...
鳥取県にある美術館。植田正治写真美術館 にやってきました。シュッとした外観。植田正治さんは鳥取県境港市を拠点に活動された世界的に有名な写真家なんだそうです。わたしは芸術方面にはうといので、最近知りました。知ることになったキッカケは、ここの「大山に帽子」の写真をインスタで見たこと なので、相当ミーハーな動機でやって来た次第。(帽子のない「逆さ大山」が撮れる場所もある)そもそも絵画だって理解してるんだ...
2024年GWがやってきました。いや~、あまりにも宿が高すぎてびっくりですよね。しょーもないビジホでも連休だとなかなかのお値段となり。暦通りの休日の人にはつらい。もはや外国人観光客の独壇場ってか。もうちょっと考えてくれんかね政府は。そんなわけで地味に日帰りドライブ。目的地は、大山周辺です。大山には行かないけど、周りをぐるっとします。眼前に、雄大な大山!なかなかステキ。こうして引いたところから見るのもオツ...
伯方島にお花見に行きました。帰りです。ついでに道の駅に寄ってみました。なにげにめちゃくちゃ久しぶり。こちらもめちゃくちゃのんびりしたムードが漂っています。天気も良かったし、ここで海を見ながら名物の「塩ソフト」を食べれば完璧です。そんで、ぼけ~っと海を眺めていればアイスとともに時間も溶けていく~w塩ソフトはさっぱりして美味い。横で一緒に海を眺めているのは、故郷を懐かしむ魚の像・・・。素朴な作風と思いき...
伯方島(はかたじま)に花見に行ってきました。伯方の塩でおなじみの伯方島。広島県と愛媛県を結ぶしまなみ海道にある島のひとつです。今回来たのは、開山(ひらきやま)公園という山の上にある花見スポット。愛媛県とはいえ近場ではあるので、余裕かましてたら出発が遅くなってしまった。伯方島へと橋を渡った時にはもう10時まわってた。しまなみ海道はサイクリングの聖地と言われていて、自転車に乗って観光している人も多い。...
近いと言っても久しぶりの広島だったので、多少はお土産を買いました。以前と比べると、折り鶴のアクセサリーが増えた印象がありましたね。これはお守り入れ。これはバレーボールの公式のボールを作っているメーカー「ミカサ」のボールの皮(?)とおなじ素材でつくられてるらしいです。ほかにも財布やバッグ、ブックカバーみたいなのがありました。ほんのりと低反発っぽい、柔らかさのある独特の手触りです。っていうか、そもそも...
前回の縮景園から隣接の「広島県立美術館」にお庭から入っていけます。せっかく来たならここも行ってみようということで。昔々に来た覚えがあるけれど、正直何ひとつ覚えていないので、初訪問とほぼ同じ感覚です(^^;)ダリといえば!・・・の、とろけ時計。撮影OKなのありがたいよね。ほんとうは「ヴィーナスの夢」というタイトルなんだけど、学生時代に「ダリ=とろけ時計」と認識してしまって以来、もう脳みそにタイトルが入ってこ...
2月。広島に来ています。広島現代美術館から縮景園に移動してきました。そういえば梅が見ごろを迎えてるって、ニュースで見たな~と思い出したんです。いかにノープランで広島に来たかがわかりますわねw広島浅野藩初代藩主 浅野長晟が別邸の庭園として築成した大名庭園で作庭者は茶人としても知られる家老の上田宗箇だそうです。いちどは原爆投下で壊滅し、戦後に復興されたのが今のお庭です。ここは現在の広島としては街中に位...
広島にて。2月の連休。めちゃくちゃ久しぶりに広島に来ました。連休なのに特に用もなく暇だったので。去年きれいになってリニューアルオープンしたという、広島現代美術館に来ました。比治山っていう山の上にあります。丘というべきか。徒歩で気軽に登れます。今はこういう展示をやっていた。デモクラート美術家協会っていう規制の公募展には一切応募しないっていう集団で1951年に結成され1957年に解散したらしいです。わりと短い...
西太后のアンチエイジングレシピ歴史料理本ジャンルが結構好きなんですよね。わたし自身は作らない(作れない)んですけど💦食事まわりのことって、日常生活の中心だからやっぱり身近だし、色々と想像が膨らんで読んでいて楽しいんですよね。西太后というと、以前こんな本も読みました。これは漢方薬の話でしたが、今回の本は、どちらかというと医食同源、薬膳の本。清朝末期に絶大な権力を握った西太后の食卓は、こんなにすごかっ...