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【モンテディオ山形】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフのモンテディオ山形の主な補強ポイントは・・・。 ① 左サイドバックのレギュラー候補 ② サイドから仕掛けてチャンスを演出できるウインガー ③ サイズのあるボランチ(守備型のボランチ) ④ セットプレーの強い選手(高さのある選手) ⑤ 正キーパー候補1人目 : FW 石川大地 (ロアッソ熊本) 1996年2月22日 178センチ/73キロ→ 熊本でプレーした2023年と2024年は怪我に苦しんでいるがそれでも合計すると41試合で17...
【Jリーグ】 今オフのモンテディオ山形の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
モンテディオ山形→ J2は早くも残り2節となった。36節が終了したが「2015年以来のJ1復帰」を目指す山形は18勝12敗6分けで7位。プレーオフ圏外に位置する。このままだとプレーオフに出場することはできないが30節から7連勝中。破竹の快進撃を見せている。「今、J2の20クラブの中で最も状態が良いクラブ」と言える。4位の千葉との勝ち点差は「1」のみ。4位の千葉、5位の岡山、6位の仙台はともに勝ち点「61」となる。「事実上、千葉...
【いわきFC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフのいわきFCの主な補強ポイントは・・・。 ① ドリブルで局面を打開できるアタッカー。 ② 縦に仕掛けることができるウイングバック。 ③ サイズのあるセンターバック。 ④ 左利きのセンターバック。 ⑤ ゲームを作ることができるボランチ。1人目 : FW 横山夢樹 (FC今治) 2005年9月23日 173センチ/68キロ→ 帝京高出身で高卒1年目ながらJ3で24試合に出場して6ゴール3アシスト。J2初昇格の大きなチャンスを迎えているFC...
【Jリーグ】 今オフのいわきFCの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
いわきFC→ J2に昇格して2年目となるいわきFCは34節を終えた時点で14勝11敗9分けで勝ち点「51」。8位とプレーオフ争いに参加している。5位の岡山ならびに6位の仙台との差は「4」なので状況はやや厳しいが十分にチャンスはある。次の35節は岡山戦(A)。5位の岡山 vs 8位のいわきFCの直接対決になる。最終節はすでにJ3降格が決まっている群馬戦(H)。プレーオフ出場の可能性を残した状態で38節を迎えたい。心配された「J1ライセンス」...
【レノファ山口】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの山口の主な補強ポイントは・・・。 ① フォワードの軸になれるストライカー。(大型フォワード。) ② サイドから独力で仕掛けてチャンスを演出できるアタッカー。 ③ サイズのある選手。(ポジション問わず。) ④ DF新保海鈴の後釜になりそうな攻撃型の左SB。 ⑤ 志垣監督のサッカーを理解した選手。1人目 : MF 野村直輝 (大分トリニータ) 1991年4月17日 168センチ/65キロ→ 2020年に当時はJ1だった大分に移籍。5年連...
【Jリーグ】 今オフのレノファ山口の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
レノファ山口→ FC大阪を躍進させた志垣監督を招聘した山口は2024年のJ2でサプライズを起こした。昨シーズンまでとは見違えるような堅守を武器に上位争いに参加した。28節を終えた時点では14勝9敗5分けで勝ち点「47」。4位とプレーオフ圏内だった。28節は長崎との直接対決だったがアウェイで逆転勝利。3位の長崎との差が「5」まで縮まった。初昇格の期待が高まったがここが今シーズンの山口のピークだった。29節からまさかの6連敗...
【ブラウブリッツ秋田】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの秋田の主な補強ポイントは・・・。 ① 空中戦に強い大型フォワード(185センチ以上)。 ② ロングスローが得意な選手。(スペシャリスト。) ③ 打開力のあるサイドハーフ。(左右両サイドとも。) ④ 左利きの左サイドバック。(左SBの専門家。) ⑤ キーパーのレギュラー候補。(GK山田元気の競争相手)1人目 : FW 高橋潤哉 (モンテディオ山形) 1997年5月28日 178センチ/78キロ→ 現役のJリーガーでは5人しかいない「秋田県...
【Jリーグ】 今オフのブラウブリッツ秋田の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
ブラウブリッツ秋田→ J2に昇格して4年目の秋田は34節を終えた時点で13勝12敗9分けで勝ち点「48」を獲得している。J2は残り4試合。5位の岡山ならびに6位の仙台との差は「7」なので『まだプレーオフ出場のチャンスがある。』と言える。35節は長崎戦(H)、36節は大分戦(H)、37節は甲府戦(A)、38節は藤枝MYFC戦(H)になる。全勝に近い成績が求められるが「ホーム戦が3つ残っている。」というのはポジティブに考えられる。33節は徳島、34...
【藤枝MYFC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの藤枝MYFCの主な補強ポイントは・・・。 ① エースのFW矢村健の穴を埋めることができる点取り屋。 ② 攻撃の中心になれるシャドーの選手。(アタッカー)。 ③ 守備の中心になれる大型センターバック。 ④ ポジション問わず、サイズのある選手。 ⑤ 打開力のあるウイングバック(左右とも)。1人目 : FW 郡司璃来 (清水エスパルス) 2005年8月3日 176センチ/72キロ→ 市立船橋高で活躍。冬の選手権で得点王に輝いて鳴り物...
【W杯予選:日本×豪州】 DF谷口彰悟がまさかのオウンゴール。ただ、彼を責めるのは酷。
■ アジア最終予選の4戦目2026年のW杯のアジア最終予選の4戦目。ここまで3連勝。14得点/無失点と圧倒的な強さを見せる日本代表はホームの埼玉スタジアム2002でオーストラリアと対戦した。オーストラリアは1勝1敗1分けで勝ち点「4」。9月20日(金)にアーノルド監督が辞任をしてトニー・ポポヴィッチ監督が就任した。監督交代後の最初の試合となった3節の中国戦は3対1で逆転勝利を飾った。幸先のいいスタートを切った。日本は「3-4-2-...
【Jリーグ】 今オフの藤枝MYFCの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
藤枝MYFC→ J2に昇格して2年目の藤枝MYFCは34節を終えた時点で14勝16敗4分けで勝ち点「46」。11位と奮闘している。5位の岡山ならびに6位の仙台との差は「9」なのでプレーオフ出場は難しくなっているが18位の栃木SCとの差は「15」と大きく広がってJ3降格の可能性は無くなった。得失点差が「-12」と良くないことを考えると「2025年もJ2での戦いになるのは確実」と言える。来シーズンがJ2で3年目になる。2023年は38試合で61得点/72失...
【ロアッソ熊本】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの熊本の主な補強ポイントは・・・。 ① サイズのある選手(セットプレーに強い選手)。 ② フォワードの軸になれる大型ストライカー。 ③ 空中戦に強くてビルドアップの上手いセンターバック。 ④ 実績もしくは安定感もしくは将来性の高いキーパー。 ⑤ 得点力の高いウインガー系の選手。 ⑥ 左利きでゲームメーカー系のボランチ。(MF豊田歩の後釜候補。)1人目 : FW 矢村健 (藤枝MYFC) 1997年6月9日 169センチ/69キロ→...
【J1編】 残留争いはどうなる?残りは5節。~磐田の追い上げはあるのか?札幌と鳥栖は苦しい状況~
■ 33節が終了したJ1は終盤戦J1は早くも残り5節になった。台風などの影響で延期になった試合がいくつかあるので各クラブの消化試合数は微妙に異なるが多くのクラブは33試合を消化している。残り5試合になるが残留争いは大詰めを迎えている。33節を終えた時点では鳥栖が勝ち点「26」で最下位。現在のところ、11試合未勝利となる。17位の京都との差が「12」と大きく広がっており、次節にも「初のJ2降格」が確定する状況になった。残...
【Jリーグ】 今オフのロアッソ熊本の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
ロアッソ熊本→ 大木監督になって早くも5年目となる熊本は34節を終えた時点で12勝16敗6分けで勝ち点「42」を獲得している。残留争いに巻き込まれた時期もあったが31節から怒涛の4連勝。一気に勝ち点を積み上げた。残り4節となったが18位の栃木SCとの差は「11」まで広がった。「残留はほぼ確実」と言える。余裕を持った状態で「J2残留」を決めることができそうな流れになっている。熊本にとって大きな4連勝だった。34試合で49得点/5...
【徳島ヴォルティス】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの徳島の主な補強ポイントは・・・。 ① 軸になれる若手 or 中堅世代のセンターフォワード。 ② 得点力の高いシャドーの選手。(アタッカー系の選手。) ③ 左SB/WBのレギュラー候補。(DF橋本健人の穴埋め。) ④ 右SB/WBのレギュラー候補。(DFエウシーニョはもうすぐ35歳。) ⑤ 守備の中心になれるセンターバック。(DF森昂大の後釜候補。)1人目 : FW 有馬幸太郎 (いわきFC) 2000年9月3日 181センチ/77キロ→ 鹿島ユース...
【浦和レッズ×セレッソ大阪】 DF田中駿汰の日本代表入りはあるか?「3バックの中央」で存在感を発揮!
■ J1の第33節J1の第33節。10勝11敗9分けで勝ち点「39」。13位と低迷している浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は11勝9敗12分けで勝ち点「45」。9試合未勝利と苦しんだ時期もあったがここ3試合は2勝1分けと好調。ミッドウイークに行われた大阪ダービーは1対0で勝利。スコアこそ、1対0と僅差だったが内容的には完勝だった。J1は早くも残り6節となった。大詰めを迎えている。ホームの浦和は「4...
【Jリーグ】 今オフの徳島ヴォルティスの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
徳島ヴォルティス→ 2024年は激動のシーズンになった。吉田達磨監督になって2年目のシーズンだったが開幕ダッシュに失敗した。開幕戦は甲府を相手に1対5と大敗。最悪のスタートを切ると7節を終えた時点で1勝5敗1分け。3月31日に吉田監督は契約解除となった。しかも、「MF西谷和希の契約解除」と「MF島川俊郎の現役引退」というニュースも流れた。「達磨派とそれ以外」に分裂して二進も三進もいかない状況になった。難しい状況でバ...
【ヴァンフォーレ甲府】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの甲府の主な補強ポイントは・・・。 ① 若手もしくは中堅世代の日本人のストライカー。 ② 攻撃の中心になれる2列目のアタッカー。 ③ 左利きのアタッカー。(右SHのレギュラー候補。) ④ 安定感のあるキーパーのレギュラー候補。 ⑤ 守備の中心になれる大型センターバック。 ⑥ ポジション問わず、若手の有望株。1人目 : FW 森海渡 (横浜FC) 2000年6月7日 185センチ/80キロ → 185cmの長身でありながらスピードが武...
【Jリーグ】 今オフのヴァンフォーレ甲府の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
ヴァンフォーレ甲府→ 「2017年以来のJ1復帰」を目指した甲府だったが34節を終えた時点で11勝14敗9分けで勝ち点「42」。13位と低迷している。プレーオフ圏内の6位の仙台との差は「13」。J2は残り4節なのでプレーオフ出場の可能性は消滅した。18位の栃木SCとの差も「11」なので降格の可能性はわずかに残っているが「よほどのことがない限りは大丈夫」と言える。2025年もJ2で戦うのはほぼ間違いない状況になった。篠田監督になって2...
【水戸ホーリーホック】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの水戸の主な補強ポイントは・・・。 ① 1トップをこなせる大型フォワード(CF系の選手)。 ② 右SB/WBのレギュラー候補。 ③ 左ウイングバックのレギュラー候補。 ④ サイズのあるセンターバック。(左利きのCB)。 ⑤ 安定感のある正キーパー候補。 ⑥ まとめ役になれる経験豊富な選手。1人目 : DF 川上エドオジョン智慧 (ザスパクサツ群馬) 1998年4月21日 167センチ/68キロ→ 父親がナイジェリア人で母親が日本人にな...
【メニコンカップU-15:EAST×WEST】 「嘉人2世」。U-15日本代表のMF川村求が劇的弾でMVPに輝く。
■ メニコンカップ(2024年)中学年代(U-15)の東西対抗戦となるメニコンカップは2024年9月16日(日)に愛知県にある岡崎市の龍北総合運動場で行われた。この大会はパロマ瑞穂ラグビー場で開催されることが多かったが今年は改修工事の影響で使用不可。岡崎市での開催となった。メニコンは「愛知県の名古屋市に本社を置く国内最大手の総合コンタクトレンズメーカー」になる。MF宇佐美やMF堂安律などもこの大会でプレーしている。EASTは「...
【Jリーグ】 今オフの水戸ホーリーホックの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
水戸ホーリーホック→ 濱崎監督になって2年目の水戸は17位からの巻き返しを図ったが34節を終えた時点で10勝14敗10分けで勝ち点「40」。下から6番目の15位に位置する。残りは4試合。18位の栃木SCとの差は「9」と広がったので「J2残留はほぼ確実」と言えるが2年連続で下位に低迷した。JFL時代からチームを支え続けてきた47歳のGK本間は2024年限りで現役を引退することになった。1つの時代が終焉したと言える。序盤の出遅れは痛かった...
【愛媛FC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの愛媛FCの主な補強ポイントは・・・。 ① 高さがあって守備の中心になれる大型センターバック。 ② 前線で起点になれるセンターフォワード。 ③ 打開力のある若手のサイドアタッカー。 ④ サイズのある中盤の選手。(2列目とボランチ) ⑤ ムードメーカー系の選手(ベテラン or 中堅世代)。1人目 : FW 藤本佳希 (モンテディオ山形) 1994年2月3日 178センチ/78キロ→ J2通算で40ゴールを挙げているストライカー。愛媛県...
【Jリーグ】 今オフの愛媛FCの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇して2021年以来のJ2復帰を果たした愛媛FCは33節を終えた時点で10勝15敗8分けで勝ち点「38」。15位に位置する。残りは5試合となったが18位の栃木SCとの差は「8」。まだ油断はできない。前半戦は快調に勝ち点を積み上げた。21節を終えた時点では8勝6敗7分けで勝ち点「31」。9位だった。6位の山口との差は「3」のみ。プレーオフ争いに参加していたが後半戦(22節~)に大失速した。22節以降の成績は2勝9敗1分...
【カターレ富山×FC今治】 2位争いの天王山はスコアレスドロー。FC今治は2位キープ!
■ J3の第31節J3の第31節。14勝5敗11分けで勝ち点「53」。3位のカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で2位と自動昇格圏に位置するFC今治と対戦した。FC今治は17勝8敗5分けで勝ち点「56」。2位のFC今治と3位の富山の差は「3」のみ。得失点差はFC今治が「+17」、富山が「+18」なので富山は勝てば2位に浮上することが出来る。J3の自動昇格争いの行方を大きく左右する注目の大一番となった。ホームの富山は「4-2-3-1」...
【Jリーグ】 今オフの大分トリニータの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
大分トリニータ→ 実績十分の片野坂監督が復帰して2021年以来のJ1復帰を目指した大分だったが34節を終えた時点で8勝14敗12分けで勝ち点「36」。下から4番目の17位と低迷している。「J1復帰の可能性」はすでに消滅しているが18位の栃木SCとの差が「5」のみ。「2度目のJ3降格」はあり得ない話ではない。35節は水戸(H)、36節は秋田(A)、37節は群馬(H)、38節は仙台(A)と対戦するが危うい空気になりつつある。17節を終えた時点では5勝4...
【栃木SC】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの栃木SCの主な補強ポイントは・・・。 ① 攻撃の中心になれる10番タイプのアタッカー。 ② キーパーのレギュラー候補(若手 or 中堅世代)。 ③ ゲームを作ることが出来る司令塔型のボランチ。 ④ ビルドアップの得意なセンターバック。 ⑤ 小林監督のサッカーをよく理解している選手(教え子)。1人目 : MF 持井響太 (アスルクラロ沼津) 1999年1月20日 168センチ/63キロ→ 東京Vで出番に恵まれなかったが沼津で覚醒。20...
【U-20アジア杯(予選) 日本×キルギス】 低調な内容。攻撃陣のタレントが不足している世代か?
■ U-20アジア杯の予選の2試合目「AFC U20アジアカップ中国2025」の出場権を賭けたアジア予選の3試合目。ここまで2連勝の日本は3戦目で地元のキルギスと対戦した。キルギスもここまで2連勝。ともに勝ち点「6」を獲得している。日本は8得点/無失点、キルギスは3得点/無失点。日本は引き分け以上で首位通過が確定する。グループ2位の場合でもU-20アジア杯の本大会に出場できる可能性はあるが他グループの結果に左右される。日本は「4...
【Jリーグ】 今オフの栃木SCの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
栃木SC→ 黄金期の磐田で活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘して新しいスタートを切った栃木SCだったが開幕から低迷した。15節を終えた時点で3勝9敗3分けで勝ち点「12」。5月14日(火)付けで田中誠監督は契約解除となった。代わって百戦錬磨の指導者である小林監督を招聘。巻き返しを図ったが監督交代後も4勝8敗6分けで勝ち点「18」。少しだけ成績は良くなったがV字回復を果たすことは出来なかった。33節を終えた時点で7勝17敗...
【鹿児島ユナイテッド】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの鹿児島の主な補強ポイントは・・・。 ① 得点源になれる大型フォワード(フォワードの軸候補)。 ② 固定しきれなかった右SBのレギュラー候補。 ③ レンタル終了となるだろうCBのDF岡本將成の後釜候補。 ④ 攻撃の中心になれるトップ下系のアタッカー。 ⑤ ポジション問わず、次代の鹿児島中心になれる選手。1人目 : MF 大迫塁 (いわきFC) 2004年10月13日 177センチ/69キロ→ 神村学園高で活躍した元・高校サッカー界...
【U-20アジア杯(予選) 日本×ミャンマー】 筑波大のMF廣井蘭人が躍動。2ゴール2アシストの大活躍!
■ U-20アジア杯の予選の2試合目「AFC U20アジアカップ中国2025」の出場権を賭けたアジア予選の2試合目。初戦はトルクメニスタンと対戦して2対0で勝利したU-19日本代表は2戦目でミャンマーと対戦した。アジア予選はキルギスで行われるが初戦はトルクメニスタン、2戦目はミャンマー、3戦目は地元のキルギスと対戦する。U-19日本代表は「2005年1月1日以降に生まれた選手」が主体となる。国見高出身の船越監督がチームを率いている。...
【Jリーグ】 今オフの鹿児島ユナイテッドの補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
鹿児島ユナイテッド→ 2023年は富山とのデッドヒートを制してJ3で2位。クラブ史上2度目のJ2昇格を果たした鹿児島は「初のJ2残留」を目指したが33節を終えた時点で6勝19敗8分けで勝ち点「26」。19位と降格圏に位置する。当面のターゲットになるのは17位の大分になるがその差は「10」と大きく広がっている。J2は残りは5試合なので「J3降格を回避するのは極めて難しくなった。」と言える。土俵際まで追い詰められた。オフの補強は非常...
【ザスパ群馬】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
〇 今オフの群馬の主な補強ポイントは・・・。 ・得点源になれるストライカー。 ・サイズのあるセンターバック。 ・攻撃の中心になれるアタッカー系の選手。 ・ビルドアップの得意なサイドバック。 ・ビルドアップの出来るキーパー(次代の正キーパー候補)。1人目 : FW 有田稜 (鹿児島ユナイテッド) 1999年8月25日 185センチ/77キロ→ 大卒1年目の2022年にJ3のいわきFCで大活躍したCF。31試合で17ゴール3アシスト。「MVPと...
【U-20アジア杯(予選) 日本×トルクメニスタン】 川崎FのFW神田奏真が頭で2ゴール。白星スタートに。
■ U-20アジア杯の予選が開幕した。2025年に中国で開催される「AFC U20アジアカップ中国2025」の出場権を賭けたアジア予選がスタートした。国見高などでストライカーとして活躍した船越監督が指揮するU-19日本代表はGLの初戦でトルクメニスタンと対戦した。予選はキルギスで行われるが初戦はトルクメニスタン、2戦目はミャンマー、3戦目は地元のキルギスと対戦する。U-19日本代表は「2005年1月1日以降に生まれた選手」が主体となる...
【Jリーグ】 今オフのザスパ群馬の補強の話をしたい。 (2024年-2025年オフの移籍市場)
ザスパ群馬→ 2023年は11位と健闘。さらなる飛躍が期待された2024年は右SBのDF岡本一(→山形)以外は主力がほぼ残留した。その上でJ3で活躍したMF和田昌(岩手)、MF藤村怜(岩手)、DF船橋勇(長野)、DF大畑隆(富山)などの獲得に成功。FW佐川(東京V)、MF永長(群馬)など有望な若手もレンタル移籍で獲得して「クラブ史上屈指の戦力」になったかに思えたが開幕からまさかの低迷。期待を大きく裏切るシーズンになった。5月8日(水)に大槻毅監...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...
栃木SC→ 黄金期の磐田で守備の要として活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘した栃木SCはプレーオフ出場」という目標を掲げて開幕を迎えたが6節を終えた時点では3勝3敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなどまずまずのスタートを切ったが7節以降は9試合未勝利。0勝6敗3分けと苦しんだ。8節の千葉戦(A)は0対8というスコアで惨敗を喫したが「フクアリでの大敗」はショッキングだった。結局、5月14日(火)に田中誠監...
大宮アルディージャ→ 2023年のJ2で21位に終わって「クラブ史上初のJ3降格」となった大宮は初めてJ3を戦っている。前評判は高くて「有力な昇格候補の1つ」と言われたが14節を終えた時点で10勝1敗3分けで勝ち点「33」。2位のFC琉球との差は「10」と大きく広がっている。残り試合は24試合もあるので全く安心はできないが「10差」となるとセーフティーリードである。「1年でのJ2復帰」に向けて視界は良好と言える。14試合で26得点/9失...
■ J3の第15節J3の第15節。10勝1敗3分けで勝ち点「33」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。14節を終えた時点で首位の大宮と2位のFC琉球の差は「10」と大きく広がっている。長野は9位に位置するが2位のFC琉球との差は「3」のみ。今シーズンのJ3は2位以下がかつてないほど大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-4-2」。GK...