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【鹿児島ユナイテッド×清水エスパルス】 FWアブドゥル・アジズ・ヤクブが決勝PK。これで3位と「9差」に!
■ J2の第28節J2の第28節。5勝14敗8分けで勝ち点「23」。下から2番目の19位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は19勝7敗1分けで勝ち点「58」。J2はここに来て3位の長崎が急失速しているので清水ならびに横浜FCとの差が広がった。首位の清水と3位の長崎の差は「6」まで広がった。清水は「2022年以来のJ1復帰」に向けて良い流れになってきた。ホームの鹿児島は「4...
【J2編】 2024年の夏の移籍市場で終了。 勝ち組はどのクラブだろうか?(下) ~岡山・山口・徳島・清水はどうか?~
■ 「悲願のJ1初昇格」を目指す岡山「悲願のJ1初昇格」を目指す岡山は27節を終えた時点で11勝5敗11分けで勝ち点「44」。5位に位置する。順調に勝ち点を積み上げているが夏の移籍市場でも積極的な動きを見せた。フォワードの軸だったFWグレイソンを長期離脱で欠く中、ストライカーのFW一美(京都)の獲得に成功。さらにテクニックのあるMF神谷優(江原FC)を獲得して、サイドアタッカーのMF嵯峨(いわきFC)を獲得。即戦力3人を獲得した。...
【J2編】 2024年の夏の移籍市場で終了。 勝ち組はどのクラブだろうか?(上) ~仙台・山形・群馬はどうか?~
■ J2は27節が終了した。残りは早くも11試合。J2は27節が終了した。残りは早くも11試合となったが今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2024年7月8日(月)~8月21日(水)」だったので夏の移籍市場は終了した。もちろん、今度も(J1やJ2のクラブから)育成型期限付き移籍で選手を獲得することは出来るが大半のJ2のクラブは「現有戦力で残り試合を戦うことになる。」と考えられる。J2の最終節(=38節)が行われるのは11月10日(日)な...
【Jリーグ選抜U-15×トットナムU-15】 元・日本代表の2世が躍動!MF小笠原央とMF田中琉磨。
■ トッテナムU-15との試合中学年代の選手が参加するJリーグ選抜U-15 vs トッテナム ホットスパー U15の試合は7月27日(土)に味の素フィールド西が丘で行われた。8月2日(金)にもJリーグ選抜U-15とニューカッスルU-15が対戦するがJリーグ選抜U-15のメンバーは異なる。最初のトッテナム戦はU-15日本代表に召集されている選手が中心となった。一方、2試合目のニューカッスル戦はU-15日本代表入りを目指す選手が中心となった。Jリーグ選...
【松本山雅×SC相模原】 MF菊井悠介が1ゴール1アシスト。彼しか出せない芸術的なラストパス。
■ J3の第23節J3の第23節。8勝7敗7分けで勝ち点「31」。10位と不本意なシーズンになっている松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでSC相模原と対戦した。SC相模原は9勝4敗9分けで勝ち点「36」。5位とプレーオフ圏内に位置する。首位の大宮は勝ち点「50」。独走態勢に入っているが2位のFC今治は勝ち点「39」なので多くのクラブに2位のチャンスは残っている。SC相模原とは「3差」、松本山雅とは「8差」になる。ホームの松本山雅は...
【天皇杯:レノファ山口×サガン鳥栖】 FW若月大和が絶大な存在感。クラブ初のベスト8入り!
■ ラウンド16に突入天皇杯はラウンド16に突入した。クラブ史上初のベスト16入りを果たしたレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムでJ1のサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は2013年のベスト4が過去最高成績になる。志垣監督を招聘した山口はJ2で好調。昇格争いに参加しているが鳥栖はJ1で19位と低迷中。「初のJ2降格」の危機を迎えている。MF河原創、MF菊地泰、MF横山歩、MF手塚など流出の多い夏になった。ホームの山口は「4-2-2-...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その34) ~カラバリ/田口裕也/寺阪尚悟/今津佑太/小柳達司~
166人目 : MF ホセ・カラバリ (オールウェイズ・レディ→名古屋グランパス) ・・・ 「B++」 1997/5/19 加入 エクアドル代表として4試合。左利きの左ウイングバック。 173cm/70kg→ エクアドル代表として4試合に出場している左SB/WB。がっちりした体格でパワーが武器となる。名古屋は3バックを採用しているので左WBでTESTされると思われる。MF和泉、MF山中亮に加えて、同じ新戦力のDF徳元(FC東京)との競争になる。絶対的な...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その33) ~奥山政幸/河原創/サフォ/寺山翼/大森晃太郎~
161人目 : DF 奥山政幸 (町田ゼルビア→ベガルタ仙台) ・・・ 「A+」 1993/7/28 レンタル 堅実な守備が特徴となるSB。左右両サイドをこなす。 173cm/70kg→ 「効果的な補強」と言える。堅実な守備に特徴のある守備型のSB。左右両サイドを遜色なくこなすことが出来る。基本は右SBになるが左SBの位置で年間を通してレギュラーとして活躍したシーズンもある。J2時代から町田の最終ラインを支えてきたが昨シーズンの夏以降は...
【ギラヴァンツ北九州×カターレ富山】 20歳のMF藤原健介が1ゴール1アシスト。絶大な存在感を発揮!
■ J3の第22節J3の第23節。8勝5敗9分けで勝ち点「33」。8位まで浮上したギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州でカターレ富山と対戦した。富山は9勝4敗9分けで勝ち点「36」。4位とプレーオフ圏内に位置する。22節を終えた時点で2位のFC今治が勝ち点「39」なのでどちらも十分に自動昇格を狙えるポジションに位置する。好調の富山は8試合負けなし。6試合連続でクリーンシートを達成している。ホームの北九州は...
【長野パルセイロ×テゲバジャーロ宮崎】 エースのFW浮田健誠が復活!得点王はなるか?
■ J3の第23節J3の第23節。6勝9敗7分けで勝ち点「25」。15位の長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は3勝12敗7分けで勝ち点「16」。19位と降格圏に位置する。長野はここ7試合は0勝5敗2分けと苦しんでいる。一方の宮崎もここ8試合未勝利。0勝5敗3分けとなる。どちらもここ4試合はいずれも無得点。低迷する両クラブの対戦となった。ともにきっかけをつかみたい試合になる。ホームの長野は「...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その32) ~森璃太/玉城大志/土肥航大/村上悠緋/ルイス・フェリッピ~
156人目 : DF 森璃太 (アルビレックス新潟→福島ユナイテッド) ・・・ 「A++」 2001/8/19 育成型 爆発的なスピードが大きな武器となる大卒1年目のSB。 170cm/65kg→ 大卒1年目のSB。プロ1年目でなかなか試合に絡めていないが爆発的なスピードが武器となる攻撃型のSB。川崎Fの下部組織出身なので現・福島の寺田監督とは強いつながりがある。同監督の人脈を生かした補強と考えられる。4バックを採用する福島は右SBはDF松長...
【愛媛FC×大分トリニータ】 0対2から逆転勝利!MF佐藤諒の絶妙なスルーパスから逆転ゴール!
■ J2の第27節J2の第27節。9勝10敗7分けで勝ち点「34」。11位の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで大分トリニータと対戦した。大分は残留争いに巻き込まれているが1つ前の26節の熊本戦(H)は後半の終了間際に2ゴールを奪ってホームで劇的な逆転勝利を飾った。15位の大分と18位の栃木SCとの差は「7」と少しだけ広がった。一方、6位の岡山と11位の愛媛FCの差は「9」。愛媛FCは踏ん張りどころを迎えている。ホームの愛媛FCは「3-4...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その31) ~モヨ・マルコム/ブレーネル/今野息吹/徳元悠平/新井栄聡~
151人目 : DF モヨ・マルコム強志 (V・ファーレン長崎→藤枝MYFC) ・・・ 「A+++」 2001/6/3 育成型 破格のスケールを持った右SB。高さとスピードとパワー。 181cm/80kg→ 大卒1年目で181cm/80キロとサイズに恵まれた大型SB。開幕から右SBのレギュラーとして起用されていたDF飯尾竜が怪我で長期離脱した後、しばらくの間、長崎の右SBの主力として活躍した。その後、出番は減少しているが高さと強さとスピードが魅力。底知...
【湘南ベルマーレ×柏レイソル】 MFマテウス・サヴィオ→FW細谷真大のホットライン。大きな勝ち点「3」!
■ J1の第27節J1の第27節。7勝11敗8分けで勝ち点「29」。16位の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムで柏レイソルと対戦した。柏は7勝9敗9分けで勝ち点「30」。降格圏で18位の京都は勝ち点「28」なのでどちらも残留争いに巻き込まれている。10位の川崎Fから18位の京都まで「6差」。今年のJ1は戦力が拮抗しているので残留争いのレベルは例年と比べると高くなっており、目の離せない面白い展開になっている。ホームの湘南は...
【いわきFC×愛媛FC】 3連勝で7位キープ!初のプレーオフ出場はなるか!?
■ J2の第26節J2の第26節。10勝8敗7分けで勝ち点「37」。7位とプレーオフ争いに絡んでいるいわきFCはホームのハワイアンズスタジアムいわきで愛媛FCと対戦した。愛媛FCは9勝9敗7分けで勝ち点「34」。こちらも10位とプレーオフ争いに参加している。7位のいわきFCと10位の愛媛FCの差は「3」。注目の直接対決となった。6位の仙台と7位のいわきFCの差は「4」。3連敗した後、2連勝中のいわきFCは調子を上げてきた。ホームのいわきFCは「...
【コンサドーレ札幌×サガン鳥栖】 裏・天王山を制したコンサドーレ。「奇跡の逆転残留」はなるか?
■ J1の第27節J1の第27節。3勝16敗7分けで勝ち点「16」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの大和ハウス・プレミストドームで19位のサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は7勝16敗3分けで勝ち点「24」。下から2番目の19位と降格圏に位置する。札幌ならびに鳥栖にとってターゲットとなる17位の磐田は勝ち点「28」。なので、磐田と札幌は「12差」、磐田と鳥栖は「4差」となる。18位で降格圏の京都も勝ち点「28」を獲得している。ホームの札幌...
【Jリーグ選抜U-15×ニューカッスルU-15】 セレッソ大阪西U-15のMF岡崎葵が1ゴール3アシスト!7対3で大勝!
■ Jリーグインターナショナルシリーズ2024Jリーグインターナショナルシリーズ2024・アカデミーマッチの「Jリーグ選抜U-15 vs ニューカッスル U15」の試合は8月2日(金)に秩父宮ラグビー場で開催された。1週間前の7月26日(金)に「Jリーグ選抜U-15 vs トッテナム ホットスパー U15」が対戦したがトッテナム戦に選ばれた選手はU-15日本代表の主力。一方、ニューカッスル戦に選出された選手はどちらかというとU-15日本代表入りを狙う選...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その30) ~城和隼颯/森岡亮太/山口瑠伊/中山雄太/久保藤次郎~
146人目 : DF 城和隼颯 (ザスパクサツ群馬→モンテディオ山形) ・・・ 「S+」 1998/8/25 完全移籍 「サイズ」と「クレバーさ」と「技術力」を兼ね備えたCB。 187cn/88kg→ J2で最下位に沈んでいる群馬のキャプテンであり、守備の要となる選手の引き抜き。「かなりエグイ補強」と言える。残りは12試合。断トツの最下位の群馬はJ3降格を回避するのはかなり難しくなっているがこのタイミングでキャプテンが流出するのは痛い...
【ファジアーノ岡山×ジェフ千葉】 夏の新戦力のMF嵯峨理久が早くもフィット。大きな戦力に・・・。
■ J2の第26節J2の第26節。11勝5敗9分けで勝ち点「42」。4位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで8位のジェフ千葉と対戦した。千葉は11勝11敗3分けで勝ち点「36」。ここ5試合は1勝4敗と苦しんでいる。1つ前の25節はアウェイの横浜FC戦だったが後半のアディショナルタイムに2ゴールを許してまさかの逆転負け。自動昇格は絶望的となった。6位の仙台との差は「5」。踏ん張りどころを迎えている。ホームの「3-4-2-1」...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その29) ~熊田直紀/田川亨介/古川真人/水口湧斗/大森真吾~
141人目 : FW 熊田直紀 (KRCヘンク→FC東京→いわきFC) ・・・ 「S+」 2004/8/2 育成型 2023年のU-20アジア杯では得点王。福島県の出身。 181cm/79kg→ 「非常に大きな補強」と言える。地元の福島県出身。ストライカーとしての才能に疑いの余地はない。社交的ではない性格が災いしたのか、海外挑戦はあまり上手くいかなかったがパワーがあってストライカー特有のメンタルを持っている。2023年の春に行われたU-20アジア杯で...
【横浜FC×V・ファーレン長崎】 スローインを巡るイザコザ。残念だったFW高橋利樹のふるまい。
■ J2の第26節J2の第26節。16勝4敗5分けで勝ち点「53」。首位に浮上した横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で3位のV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は14勝2敗9分けで勝ち点「51」。注目の上位対決となった。2位の清水は17勝7敗1分けで勝ち点「52」。首位の横浜FCと2位の清水の差は「1」、2位の清水と3位の長崎の差も「1」のみ。自動昇格争いは熾烈を極める。4位の岡山は勝ち点「42」なのでその差は大きい。ホームの横浜FCは「...
【ザスパ群馬×ヴァンフォーレ甲府】 期待のストライカーのMF内藤大和がJリーグ初ゴール!11試合ぶりの勝利。
■ J2の第25節J2の第25節。2勝15敗7分けで勝ち点「13」。最下位のザスパ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬でヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は6勝10敗8分けで勝ち点「26」。下から5番目の16位と低迷している。16位の甲府と18位の鹿児島の差は「3」。完全に残留争いに巻き込まれた。「初のJ3降格」の危機を迎えている。17位の水戸と20位の群馬の差は「10」。群馬は大型連勝が必要な状況になっている。ホームの群馬は「3-4-2...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その28) ~西堂久俊/M・コスタ/鏑木瑞生/知念哲矢/ガウディーノ~
136人目 : MF 西堂久俊 (鹿児島ユナイテッド→FC東京→FC岐阜) ・・・ 「B++」 2001/3/27 レンタル パワフルな左足のシュートが武器。そろそろ結果が必要。 180cm/75kg→ 早稲田大出身で大卒2年目のレフティ。FC東京から鹿児島にレンタル移籍していたが10試合で1ゴール1アシスト。先発は1回だけだった。MF五領、MF田中渉、MF武星弥などがポジション争いのライバルだったが出番は限られた。再レンタルでJ3のFC岐阜に移籍す...
【レノファ山口×大分トリニータ】 「総力1万人プロジェクト」は大成功。来日7年目のDFヘナンが攻守に躍動。
■ J2の第25節J2の第25節。11勝8敗5分けで勝ち点「38」。5位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで大分トリニータと対戦した。調子の上がらない大分は6勝8敗10分けで勝ち点「28」。ここ11試合の成績は1勝4敗6分けと苦しんでいる。18位の鹿児島との差が「5」。残留争いに巻き込まれた。24試合でわずか19得点のみ。総得点はJ2で19番目。極度の得点力不足に陥っている。ホームの山口は「4-2-2-2...
【V・ファーレン長崎×水戸ホーリーホック】 新戦力のFW中島大嘉が決勝ゴール!長崎の無敗を「22」で止める。
■ J2の第25節J2の第25節。14勝1敗9分けで勝ち点「51」。2位と自動昇格圏のV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は5勝11敗8分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置するが18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「23」なので「初のJ3降格」の危機を迎えている。熾烈な自動昇格争いを繰り広げる長崎は22試合無敗中。ここまでわずか1敗のみ。ホームの長崎は「4-1-2-3」。G...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その27) ~ジャジャ・シルバ/柴田壮介/山口竜弥/中村仁郎/水野颯太~
131人目 : MF ジャジャ・シルバ (FC東京→サガン鳥栖) ・・・ 「A+」 1998/11/12 レンタル 馬力を生かした突破は迫力満点。MF横山歩夢の後釜(?)。 178cm/73kg→ 左サイドで大きな存在感を発揮しているMF横山歩はイングランドのバーミンガムに移籍する可能性が出てきた。この穴を埋める必要が出てきたがFC東京のMFジャジャ・シルバをレンタル移籍で獲得した。ウイングの層は厚いFC東京で1年間プレーしたがJ1のリーグ戦で先...
【横浜FC×ジェフ千葉】 「MFエドゥアルド(旧名:MFドゥドゥ)は復帰が最大の補強」か?
■ J2の第25節J2の第25節。15勝4敗5分けで勝ち点「50」。3位の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でジェフ千葉と対戦した。千葉は11勝10敗3分けで勝ち点「36」。2連敗中の千葉は7位とプレーオフ圏外に転落した。2位の長崎と7位の千葉の差は「15」なので自動昇格は現実的ではないが3位の横浜FCとの直接対決で勝利できると少しだけ希望の光は差してくる。逆転自動昇格に向けてラストチャンスの試合と言える。ホームの横浜FCは「3-...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その26) ~川辺駿/長沼洋一/山内舟征/手塚康平/西野奨太~
126人目 : MF 川辺駿 (スタンダール・リエージュ→サンフレッチェ広島) ・・・ 「S+++」 1995/9/8 完全移籍 2021年の夏以来の復帰。移籍金は5億8,000万円(?)。 178cm/70kg→ 「海外移籍したMF川村の後釜としては最適な選手」と言える。運動量が豊富でゴール前に顔を出すことが出来るボランチなのでスキッべ監督のサッカーに合う可能性は高い。同監督のサッカーへの適性という意味では「MF川村よりも上」と考えられ...
【鹿児島ユナイテッド×藤枝MYFC】 新戦力のMF千葉寛汰が同点ゴール。類まれなゴールセンス。
■ J2の第25節J2の第25節。5勝11敗8分けで勝ち点「23」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは9勝12敗3分けで勝ち点「30」。12位とまずまずの位置に付けている。6位の仙台と12位の藤枝MYFCの差は「8」なので十分にプレーオフ出場を目指せる位置にいる。一方、17位の水戸と18位の鹿児島は全く同じ勝ち点「23」。熾烈な残留争いになっている。ホームの鹿児島は「4-2-3...
【採点&寸評】 U-23日本代表 vs U-23スペイン代表 (2024年のパリ五輪 準々決勝)
GK 小久保玲央ブライアン (シントトロイデン) 5.25→ ここまでの3試合はいずれも無失点。素晴らしい活躍を見せていたが準々決勝は3失点。悔しい結果になった。1失点目と2失点目はミドルシュート。「MFフェルミン・ロペスのシュートが素晴らしかった。」というのは間違いないが1失点目のシュートに対しては十分に反応できており、手も届いていた。威力とスピードのあるシュートだったので簡単な場面ではなかったが「セーブできるチ...
【ベガルタ仙台×清水エスパルス】 FWエロンがついに覚醒か?中断前とは別人のような動き。
■ J2の第25節J2の第25節。10勝6敗8分けで勝ち点「38」。6位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアム仙台で首位の清水エスパルスと対戦した。清水は17勝6敗1分けで勝ち点「52」。2位の長崎は勝ち点「51」、3位の横浜FCは勝ち点「50」。自動昇格争いは大混戦になっている。その下の4位の岡山は勝ち点「41」。4位以下との差は大きく広がっているので3強の自動昇格争いになっている。ホームの仙台は「4...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その25) ~武藤雄樹/飯田陸斗/酒井匠/山本桜大/アオチョン~
121人目 : FW 武藤雄樹 (柏レイソル→SC相模原) ・・・ 「S+」 1988/11/7 完全移籍 2022年にJ1で7ゴール。得点力と勝負強さは健在。 170cm/68kg→ 2024年はJ1で3試合のみ。出場機会に恵まれていないが「このタイミングでのSC相模原への完全移籍は驚き」と言える。2022年はJ1で19試合に出場して7ゴール。主に途中出場で素晴らしい活躍を見せた。柏に移籍してからはスタメンで出場する機会は大きく減少。途中出場が多...
【U-23 パリ五輪:日本×スペイン】 「細谷の1ミリ」。同点ゴールは認められずにベスト8止まり・・・。
■ パリ五輪の準々決勝パリ五輪は決勝Tがスタートした。3連勝で首位通過を果たした大岩JAPANは準々決勝でスペインと対戦した。スペインとは2021年の東京五輪の準決勝、2022年のカタールW杯のGLの3戦目でも対戦している。先日はなでしこジャパンもGLの初戦で対戦したので「因縁の相手」と言える。勝ったチームは準決勝でモロッコと対戦することが確定している。モロッコは準々決勝でアメリカと対戦して4対0で大勝した。日本は「4-2-...
【ブラウブリッツ秋田×レノファ山口】 後半43分にDF河野貴志が劇的弾!PO争いに踏みとどまる。
■ J2の第24節J2の第24節。7勝9敗7分けで勝ち点「28」。13位のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでレノファ山口と対戦した。快進撃を続ける山口は11勝7敗5分けで勝ち点「38」。プレーオフ圏内に位置する。6位の仙台と13位の秋田の差は「10」なので秋田はプレーオフ出場のチャンスがある。ただ、現在2連敗中。プレーオフ争いから脱落しかけている。J2は24節が終了するとしばらく中断期間に突入する。ホームの秋田は「4-...
【採点&寸評】 U-23日本代表 vs U-23イスラエル代表 (2024年のパリ五輪 GL:3試合目)
GK 小久保玲央ブライアン (シントトロイデン) → 7.50 (MOM)→ この日も何度も好セーブを見せてクリーンシートを達成。結局、GLの3試合は全て先発で起用されて3試合とも完封勝利。世界中のメディアから発表される「今大会のGLのベスト11」に選ばれる可能性は高い。3試合とも無失点だったのは日本とフランスの2か国だけ。3連勝も日本とフランスの2か国のみだった。準々決勝のスペイン戦は押される展開になる可能性大。GK小久保玲央...
【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その24) ~中野桂太/棚橋尭士/武颯/白崎凌兵/上福元直人~
116人目 : MF 中野桂太 (徳島ヴォルティス→ヴァンラーレ八戸) ・・・ 「B++」 2002/8/27 レンタル 「02JAPAN」で活躍したアタッカー。精度の高い左足。 167cm/65kg→ 京都U-18出身のアタッカー。167cmと小柄ながら左足のキックの精度は高くてパンチ力のあるシュートも魅力。2002年生まれの選手が主体となる「02JAPAN」では攻撃の中心として活躍。年代別代表の中心だったがプロ入り後は伸び悩んだ。高卒4年目になるがJ1で...
【女子:パリ五輪 日本×ナイジェリア】 20歳のMF浜野まいかが先制ゴール!日本期待の若手スター。
■ GLの3試合目パリ五輪のGLの3試合目。1勝1敗で勝ち点「3」のなでしこジャパンは3戦目でナイジェリアと対戦した。ナイジェリアはここまで2連敗。勝ち点「0」となるがブラジル戦ならびにスペイン戦はともに0対1の敗戦だった。強豪国を相手に僅差の試合が出来た。日本の入ったC組はスペインが2連勝、日本とブラジルが1勝1敗、ナイジェリアは2連敗となる。日本は引き分け以上で無条件でGL突破を決めることが出来る。日本は「3-4-2-1...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ 稀に見る熱戦になった千葉 vs 秋田4月21日(日)に行われた11節のジェフ千葉 vs ブラウブリッツ秋田の試合は稀に見る熱戦になったが後半45分と後半52分にゴールを奪ったアウェイの秋田が逆転で勝利した。立ち上がりから防戦一方の展開になった秋田は後半2分に左SBのDF蜂須賀が2枚目のイエローを受けて退場。10人になった。後半21分にはMF田口に先制ゴールを許して数的不利の中、追いかける展開になったが鮮やかな逆転勝利を飾った...
■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝5敗3分けで16位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗3分けで勝ち点「12」。15位に位置する。昇格1年目の鹿児島は開幕から4試合は2勝1敗1分けと好スタートを切ったが5節以降は6試合未勝利。0勝4敗2分けと苦しんでいる。開幕4試合で計8ゴールを奪ったが5節以降は5試合連続で無得点に終わった。栃木SCは総失点がJ2最多となる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1」。...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝4敗2分けで10位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでブラウブリッツ秋田と対戦した。秋田は4勝3敗3分けで8位。まずまずのスタートを切った。千葉は7節を終えた時点では2勝4敗1分けだったが8節の栃木SC戦(H)は8対0で大勝。歴史に残る試合になった。ここ3試合は2勝1分けと調子を上げてきた。秋田は開幕2連敗スタートだったが3節以降は8試合で4勝1敗3分けと結果が出ている。ホームの千葉は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝3敗3分けで6位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗5分けで17位と下位に沈んでいる。水戸はいわきFCとの開幕戦で勝利した後、9試合勝ちなし中と苦しんでいるが2節から4連敗を喫した後、5節以降は5試合連続でドロー中。極端な成績になっている。山口は10試合でわずか7失点のみ。堅守が光っている。ホームの山口は「4-...
■ J3の第3節未消化だったJ3の第3節の福島ユナイテッドと大宮アルディージャの試合は4月21日(日)にとうほう・みんなのスタジアムで開催された。元・川崎Fの寺田監督を招聘した福島は2勝5敗2分け。16位に位置する。悪くない戦いを見せているが6試合未勝利中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦労している。逆に大宮は好調。6勝3分けと無敗をキープして首位を走っている。9試合を終えて15得点/5失点となる。ホームの福島は「4-1-2-3...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯のGLの3戦目。ともに2連勝。早々にGL突破を決めた日本と韓国が首位通過をかけて対戦した。どちらも初戦は1対0で勝利して、2戦目は2対0で勝利しているので、3得点/0失点という部分も全く同じになる。仮に3戦目が引き分けに終わった場合はPK戦を行って順位を決めるレギュレーションになっている。首位通過の場合はインドネシア、2位通過の場合はカタールと対戦することになる。日本は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで12位とやや出遅れた大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でいわきFCと対戦した。いわきFCも3勝3敗4分けで勝ち点「13」。12位の大分 vs 11位のいわきFCの顔合わせとなった。片野坂監督が復帰した大分はここ5試合は1勝2敗2分けと低調。10試合で10得点/9失点なのでロースコアの試合が多くなっている。逆にいわきFCは10試合で18得点/10失点。得点力が高い。ホームの大分は「4-2-2-2」...
■ J3の第9節J3の第9節。4試合未勝利の松本山雅と開幕から9試合未勝利のカマタマーレ讃岐がサンプロ・アルウィンで激突した。J3の9節の他の9試合は全てミッドウイークの4月10日(水)に行われたがこのカードのみ、4月20日(土)の開催となった。ともに苦しいシーズンになっているので浮上のきっかけをつかみたい試合になる。松本山雅は2勝3敗4分けで13位、讃岐は0勝3敗6分けで19位。讃岐は降格圏に位置する。ホームの松本山雅は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝6敗2分けで18位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で徳島ヴォルティスと対戦した。激動のシーズンになっている徳島は1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみ。最下位に沈んでいる。「18位の藤枝MYFC vs 20位の徳島」の対戦なので「裏・天王山」と言える。16位の鹿児島は勝ち点「9」、17位の水戸は勝ち点「8」、19位の群馬は勝ち点「6」。このあたりが残留争いに絡んでいる。ホームの藤枝MYFCは「3...
■ 2勝3敗4分けで13位と低迷する松本山雅FW浅川、FW安藤翼、MF高井、MF山本康、DF馬渡、DF高橋祥を獲得するなど大型補強に成功した松本山雅は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたが10節を終えた時点で2勝3敗4分け。勝ち点「10」で13位と苦しんでいる。9節の讃岐戦(H)は未消化なので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが現在4試合勝ちなし中。8節の金沢戦(A)は1対6で大敗した。就任2年目となる霜田監督のクビは危うくなっ...
■ J2の第11節J2の第11節。7勝2敗1分けで首位の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でベガルタ仙台と対戦した。仙台も4勝1敗5分けで勝ち点「17」。5位と好スタートを切った。「首位の清水 vs 5位の仙台」という注目の上位対決となった。森山監督が就任した仙台は10試合でわずか6失点のみ。総失点はJ2最少となる。GK林彰洋を中心とした守備陣が奮闘しているが10試合で10得点。得点数はやや少ない。ホームの清水は「4-2-2-2...
10位 : MF 落合陸 (水戸ホーリーホック) 1999年5月23日 175センチ/72キロ→ 大卒1年目だった2023年はJ1の柏で4試合の出場のみ。総プレー時間は72分のみだった。ほとんど出場機会を得られずに即戦力の期待に応えることは出来なかったがレンタル移籍先の水戸でトップ下のレギュラーを獲得。開幕から9試合連続でスタメン出場を果たした。初めてベンチスタートとなった10節の栃木SC戦(H)で初ゴールを挙げたが運動量が豊富で基本的な...
■ J3も10節が終了した。J3は10節が終了したが大宮・FC琉球・北九州・松本山雅・福島・岩手・讃岐・八戸の8クラブは消化試合が「9」のみ。他クラブと比較すると1試合だけ消化試合数は少なくなる。試合数にばらつきはあるが「初のJ3降格」となった大宮が6勝3分けで首位を走っている。2位の沼津ならびに3位のFC今治との差は「1」となるが沼津やFC今治よりも消化試合数が1つ少ないので大宮が頭半分ほど抜け出す形になっている。大宮は...
■ U-23アジア杯の2試合目U-23アジア杯のGLの2戦目。初戦は苦しみながらも1対0で中国に勝利して白星スタートを切ったU-23日本代表は2戦目でUAEと対戦した。UAEは初戦は韓国と対戦したが後半49分に失点して0対1で敗れた。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれているが日本と韓国が白星スタートを切った。先に行われた2節の韓国 vs 中国は韓国が2対0で勝利している。日本は...
■ 水戸・群馬・徳島の3つはわずか1勝のみ。2024年のJ2で開幕前の評価が低かったのは栃木SC・鹿児島・山口・いわきFC・愛媛FCあたりだった。このあたりのクラブを「降格候補」に挙げる人が多かったが山口は4勝3敗3分けで6位、愛媛FCも4勝3敗3分けで9位、いわきFCは3勝3敗4分けで11位。この3クラブはいいスタートを切ったと言える。10節を終えた時点では残留争いではなくて上位争いに絡んでいる。今シーズンのJ2でサプライズを起こ...
■ 「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FC「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FCは5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位とまずまずのスタートを切った。開幕から4試合は1勝1敗2分けとやや出遅れたが5節以降は4勝1敗1分けと好調。首位の清水との差は「4」まで縮まった。目立つのは何といっても札幌からレンタル移籍のベテランのDF福森晃になる。10試合で6アシスト。プレイスキッカーとして絶大な存在感を発揮しており、横浜FCの新しい大きな武器に...
■ J2は早くも10節が終了J2は10節が終了した。早くも全日程の26.3%を消化したことになるが開幕前から「昇格候補の大本命」と言われていた清水が7勝2敗1分けで勝ち点「22」。首位を走っている。2023年は開幕から7試合未勝利。0勝2敗5分けとスタートで大きく躓いたが今シーズンは開幕6試合を5勝1敗。好スタートを切った。ホームのIAIスタジアム日本平では3勝1分けと負けなし。4試合でわずか1失点。ホームで強さを発揮している。「202...
■ J2の第10節J2の第10節。4勝3敗2分けで6位と好位置に付けるブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1敗3分けで勝ち点「18」。3位に位置するがここ3試合未勝利。一時と比べると勢いが落ちてきている。岡山が3位、秋田が6位なので「注目の上位対決」となった。9節を終えた時点で4位の横浜FCから15位の栃木SCまで「4差」なのでこのあたりは大混戦になっている。ホームの秋田は「4-2-2...
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで近隣クラブの名古屋グランパスと対戦した。磐田は3勝4敗で11位とまずまずの位置に付けている。名古屋も開幕3連敗スタートだったが4節から3連勝してあっさりと借金を返済した。3勝3敗1分けで10位。4試合負けなし中となる。磐田も3連敗した後に2連勝中。6節はホームで新潟に2対0で勝利して、7節はアウェイで京都に3対0で大勝した。ホームの磐田は「4-2-2...