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  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その23) ~岡田大和/アイダル/橋本健人/青木義孝/後東尚輝~

    111人目 : DF 岡田大和 (コンサドーレ札幌→ロアッソ熊本) ・・・ 「A++」 2001/6/17 レンタル 正確な左足が武器となる大卒1年目。「3バックの左」。 180cm/78kg→ 「良い補強」と言える。福岡大のときは日本大学選抜でもプレーしたプロ1年目のレフティ。同じポジションに186cmのDF中村桐がいることもあってJ1では2試合のみ。「即戦力」の期待に応えることは出来なかったが左足のキックが正確でフィジカルも強い。「3バッ...

  • 【U-23 パリ五輪:日本×イスラエル】 FW細谷真大が後半46分に決勝ゴール!準々決勝の相手はスペインに。

    ■ パリ五輪のGLの3試合目パリ五輪のGLの3試合目。2連勝してすでに決勝T進出を決めているU-23日本代表は3戦目でイスラエルと対戦した。日本の入ったD組は日本が2連勝で勝ち点「6」、パラグアイは1勝1敗で勝ち点「3」、イスラエルとマリは0勝1敗1分けで勝ち点「1」となる。イスラエルは3戦目で勝たないと決勝Tに進出することは出来ない。日本の首位通過はまだ確定していないがパラグアイとの得失点差は大きい。首位通過はほぼ確実。...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その22) ~バカヨコ/渡邉りょう/西矢健人/世瀬啓人/河村匠~

    106人目 : FW アマドゥ・バカヨコ (ダンディーFC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1996/1/1 完全移籍 190cmの大型フォワードで左利き。今夏6人目の補強。 190cm/80kg→ シエラレオネ代表でプレーした経験を持つ190cmの大型フォワード。サイズに恵まれているがスピードがあって裏抜けが武器となる。当然、高さを生かしたヘディングも魅力の1つ。J1で最下位に沈む札幌は今夏に大型補強を敢行しているがFWアマドゥ・バカ...

  • 【テゲバジャーロ宮崎×大宮アルディージャ】 新戦力のFWファビアン・ゴンザレス。さっそくアシストも途中出場→途中交代に。

    ■ J3の第23節J3の第23節。3勝12敗7分けで勝ち点「16」。下から2番目の19位と降格圏に位置するテゲバジャーロ宮崎はホームのいちご宮崎新富サッカー場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は15勝2敗5分けで勝ち点「50」。首位を独走している。2位のFC今治との差は「11」と大きく広がっており、「1年でのJ2復帰は濃厚」と言える状況になってきた。宮崎は調子を上げた時期もあったが4連敗中と苦しんでいる。ホームの宮崎は「4...

  • 【女子:パリ五輪 日本×ブラジル】 19歳のMF谷川萌々子が衝撃の五輪デビュー!後半52分にスーペルゴラッソ!

    ■ GLの2試合目パリ五輪のGLの2試合目。初戦は世界女王のスペインと対戦して1対2で逆転負けを喫したなでしこジャパンは2戦目でブラジルと対戦した。FIFAランキングは日本が7位、ブラジルが9位となる。ブラジルは初戦はナイジェリアと対戦したが1対0で勝利している。日本の入ったC組はスペインとブラジルが勝ち点「3」、日本とナイジェリアは勝ち点「0」となった。GLで3位になっても決勝Tに出場できる可能性はある。日本は「3-4-2-1...

  • 【採点&寸評】 U-23日本代表 vs U-23マリ代表 (2024年のパリ五輪 GL:2試合目)

    GK 小久保玲央ブライアン (シントトロイデン) 7.75 (MOM)→ この日も素晴らしい存在感を発揮。クリーンシート達成に大きく貢献した。バーに救われた場面も何度かあったが終了間際の相手のエースのFWドゥンビアのPKの場面は「チームJAPANの勝利」と言える。PKキッカーの情報はしっかりと入手しており、「どちらに蹴る確率が高いのか?」はGK小久保玲央ブライアンにも伝わっていたと思われる。U-23アジア杯のときから安定感抜群のプ...

  • 【U-23 パリ五輪:日本×マリ】 MF山本理仁が史上5人目の2戦連発!首位通過はほぼ確実に!

    ■ パリ五輪のGLの2試合目パリ五輪のGLの2試合目。初戦は南米のパラグアイと対戦して5対0と大勝したU-23日本代表はGL突破をかけてアフリカのマリと対戦した。マリはW杯に出場した経験はないがこの世代はタレントが豊富。3月に「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦したときは3対1で日本に勝利している。先に行われた2節のパラグアイとイスラエルの試合は4対2でパラグアイが勝利。日本は勝てば無条件で決勝T進出が確定する。日本は...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その21) ~玄理吾/高柳郁弥/土居聖真/富居大樹/水野泰輔~

    101人目 : MF 玄理吾 (徳島ヴォルティス→栃木SC) ・・・ 「A++」 2003/12/30 レンタル 2023年9月に日本国籍に。静学仕込みのテクニック。 171cm/61kg→ 兵庫県出身でもともとは韓国国籍だったが2023年9月に日本国籍を取得した静岡学園高のテクニシャン。隙間でボールを受ける技術が高い。ライン間でボールを受けてチャンスを拡大することが出来る。高卒1年目から戦力になった。2022年は19試合、2023年は14試合、2024年も...

  • 【女子:パリ五輪 日本×スペイン】 MF藤野あおばが先制FKも・・・。防戦一方の展開で逆転負け・・・。

    ■ GLの初戦の相手は世界女王のスペインパリ五輪は7月26日(金)に開会式が行われるがいくつかの競技は開会式に先立って行われる。前日にスタートした男子サッカーに続いて女子サッカーもGLが開幕した。池田監督が率いる女子の日本代表は初戦で世界女王のスペインと対戦した。約1年前の2023年の夏に行われた女子W杯でも日本とスペインは同組だったがこのときは日本のカウンターが炸裂。4対0で大勝したが、結局、スペインが世界一に輝...

  • 【採点&寸評】 2024年のパリ五輪 (GLの初戦) U-23日本代表 vs U-23パラグアイ代表

    GK 小久保玲央ブライアン (シントトロイデン) 6.75→ 5対0の大勝だったが「YAHOO JAPAN」に記載されているスタッツを見ると「シュート数」は日本が17本、パラグアイは11本。意外と差は小さい。「枠内シュート数」も日本が7本、パラグアイは3本。5対0で大勝した試合の割にはキーパーの仕事は意外と多かった。後半30分のDF大畑歩のバックパスのミスで大ピンチを迎えた場面では素早い判断で飛び出してきてセーブ。味方のミスをカバー...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その20) ~相馬勇紀/中野誠也/小笠原佳祐/中山開帆/杉山直宏~

    96人目 : MF 相馬勇紀 (名古屋グランパス→町田ゼルビア) ・・・ 「S+++」 1997/2/25 完全移籍 一旦は名古屋に復帰も。移籍金は3.5億円。遺恨が。 166cm/69kg→ 「びっくり補強」と言える。レンタル終了で名古屋に復帰すると初戦の柏戦(H)で同点ゴール。「町田に移籍か!?」と報道された後、「名古屋へのレンタル復帰」が発表されたので、名古屋のサポーターは安心したと思うが、まさかまさか。このタイミングで完全移籍...

  • 【U-23 パリ五輪:日本×パラグアイ】 初戦はまさかの夢のスコア(夢スコ)!MF三戸舜介が2ゴールの大活躍!

    ■ GLの初戦の相手はU-23パラグアイ代表パリ五輪は7月26日(金)に開会式が行われるが開会式に先立って男子サッカーがいよいよスタートした。U-23アジア杯を制覇してアジア王者として大会に参加するU-23日本代表はGLの初戦で南米王者のU-23パラグアイ代表と対戦した。パラグアイは南米予選ではアルゼンチンと引き分けてブラジルには1対0で勝利している。オーバーエイジも活用して銀メダルを獲得した2004年のアテネ五輪の再現を目指す...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その19) ~河野諒祐/小島凛士郎/重松健太郎/趙榮光/池田樹雷人~

    91人目 : DF 河野諒祐 (ファジアーノ岡山→鹿児島ユナイテッド) ・・・ 「S+」 1994/12/24 レンタル 2022年にJ2で10アシスト。正確無比な右足のキック。 177cm/71kg→ 残留争いの真っ只中にいる鹿児島は右SBが補強ポイントだった。DF野嶽惇とDF渡邉英の競争になっているが決め手に欠けた。「鹿児島にとっては大きな補強」と言える。今シーズンは木山監督の秘蔵っ子であるMF柳貴博が加入した影響で出番は激減。わずか8試合...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その18) ~永長鷹虎/菊地泰智/高橋大悟/アルスラン/沼田駿也~

    86人目 : MF 永長鷹虎 (ザスパ群馬→テゲバジャーロ宮崎) ・・・ 「A+」 2003/4/7 育成型 抜群の打開力を持ったレフティ。群馬では133分のみ。 168cm/60kg→ 興国高出身でプロ3年目のアタッカー。昨オフに群馬に育成型期限付き移籍したがJ2で11試合の出場のみ。すべて途中出場で計133分のプレー時間にとどまった。同じポジションにレフティのMF佐藤亮がいることに加えて群馬がシーズン途中でシステム変更を実施。サイド...

  • 【カマタマーレ讃岐×SC相模原】 シュタルフ監督になって2勝2分け。戸田監督の解任は成功か?

    ■ J3の第22節J3の第22節。2勝10敗9分けで勝ち点「15」のみ。下から2番目の19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでSC相模原と対戦した。6月18日(火)に戸田監督を解任したSC相模原は好調。9勝4敗8分けで勝ち点「35」。3位に浮上した。監督交代後は4試合で3勝1分け。シュタルフ監督になってからは2勝1分けと結果が出ている。18節の松本山雅戦(H)は高橋健二コーチが指揮を執った。ホームの讃岐は「3-4-2...

  • 【栃木SC×ファジアーノ岡山】 小林伸二監督になってからは2勝4敗3分け。19位と降格圏のまま。

    ■ J2の第24節J2の第24節。5勝13敗5分けで勝ち点「20」。降格圏の19位に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで同期生のファジアーノ岡山と対戦した。岡山は11勝5敗7分けで勝ち点「40」。プレーオフ圏内に位置する。J2は「3強(長崎・清水・横浜FC)」が抜け出しており、4位以下との差は大きく広がった。2位の横浜FCとの差は「9」なので自動昇格は難しくなった。「4位からの昇格」が現実的な目標になる。ホームの栃木SC...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その17) ~F・ゴンザレス/マクーラ/神谷優太/松村優太/オリヴェイラ~

    81人目 : FW ファビアン・ゴンザレス (ヴァンフォーレ甲府→大宮アルディージャ) ・・・ 「C+++」 1992/11/23 完全移籍 フォワードの1番手も18試合で2得点。コロンビア出身。 187cm/80kg→ 6月末に契約満了で退団することが発表されたFWシュヴィルツォクの後釜として獲得した187cmの大型ストライカー。磐田のときは例の移籍トラブルを起こした。日本では3クラブ目になるが今シーズンは甲府で18試合に出場して2ゴールの...

  • 【ギラヴァンツ北九州×松本山雅】 「増本マジックだ!」。クラブ新の10試合負けなし。

    ■ J3の第22節J3の第22節。8勝5敗8分けで勝ち点「32」。9試合負けなしで8位まで浮上したギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州で松本山雅と対戦した。松本山雅は8勝7敗6分けで勝ち点「30」。9位と波に乗り切れないシーズンになっている。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位のFC今治は3連勝中。勝ち点が「36」まで伸びたので2位争いから脱落しつつあるクラブもいくつか出始めている。ホームの北九州は「4-...

  • 【ジュビロ磐田×京都サンガ】 ホームで痛恨の逆転負け。横内監督の解任もあり得る状況に。

    ■ J1の第24節J1の第24節。6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれているジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで京都サンガと対戦した。京都は5勝11敗7分けで勝ち点「22」。19位に位置する。その差は「2」のみ。2024年のJ1の残留争いの行方を大きく左右する大一番となった。京都はここ4試合は2勝2分けと好調。勝ち点を積み上げているが湘南も2連勝中。下位チームの状態が上がってきた。ホームの磐田は「4-2-3-...

  • 【徳島ヴォルティス×ベガルタ仙台】 電撃復帰のMF岩尾憲。いきなり大きな存在感を発揮!

    ■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」。12位まで浮上した徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでベガルタ仙台と対戦した。仙台は10勝5敗8分けで勝ち点「38」。PO圏内の6位に位置する。3試合負けなし中の徳島は6位の仙台との差が「9」まで縮まった。勝てばPO出場の可能性が膨らむ。仙台はここ5試合は1勝1敗3分け。一時と比べると勢いが落ちている。ホームの徳島は「3-4-2-1...

  • 【Jリーグ】 今夏の鹿児島ユナイテッドの補強が素晴らしい。~「J2残留」のために・・・。~

    ■ 24節を終えた時点で下から3番目の18位2023年のJ3で2位。「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島は24節を終えた時点で5勝11敗8分けで勝ち点「23」。18位と降格圏に位置する。J2の残留争いは大分・熊本・甲府・水戸・鹿児島・栃木SC・群馬が中心になっているが残りは早くも14試合。前回、J2だった2019年は下から2番目の21位。J3降格となった。「J2残留を果たした経験」は未だないが「J2残留」を達成できるとクラブとして大きな前進に...

  • 【モーリス:U-19日本×U-20インドネシア】 フロンターレのFW神田奏真が2ゴール!4対1で大勝。

    ■ モーリス・レベロ大会の2試合目モーリス・レベロ・トーナメントの2試合目。初戦はU-21イタリア代表と対戦したが3対4で惜敗したU-19日本代表は2試合目でU-20インドネシア代表と対戦した。初戦は横浜FMへの入団が早くも内定しているFW塩貝(慶應義塾大)がハットトリックを達成するなど攻撃陣は奮闘したが大量4失点。守備陣は苦労した。U-19日本代表は2005年1月1日以降に生まれた選手が対象。4年後に迫ったロス五輪が目標となる。日...

  • 【藤枝MYFC】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~エースのFW矢村健に次ぐ第2の得点源が必要~

    藤枝MYFC→ J2に昇格して2年目となる藤枝MYFCは24節を終えた時点で9勝12敗3分けで勝ち点「30」。12位に位置する。ここ6試合の成績は2勝4敗。やや失速しているがまだプレーオフ出場のチャンスはある。波のあるシーズンになっているが12節から4連勝して一気に浮上することが出来た。今シーズンも攻撃的なサッカーを展開しており、「ボール支配率」は5位、「30mライン進入回数」は4位。ともにJ2で上位となる。エースのFW矢村はレンタ...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その16) ~有田稜/高橋仁胡/一美和成/宇野禅斗/中島大嘉~

    76人目 : FW 有田稜 (モンテディオ山形→鹿児島ユナイテッド) ・・・ 「S+」 1999/8/28 レンタル 2022年のJ3の得点王。フィジカルと決定力が武器。 185cm/77キロ→ J2残留を目指す鹿児島は積極的な動きを見せているが185cmのストライカーのFW有田稜の獲得に成功。ボランチのMF稲葉(町田)、ドリブラーのMF永井颯(東京V)に続いて今夏3人目の補強になる。ここまで素晴らしい補強が出来ている。プロ1年目だった2022年はい...

  • 【日本代表】 残念なMF佐野海舟の逮捕。サッカー選手の不祥事は多すぎる!

    ■ 7月17日(水)の朝に走った衝撃日本代表として今年のアジア杯にも出場したMF佐野海は7月初めに鹿島からドイツのマインツへの完全移籍を果たした。マインツはドイツ1部の中堅クラブ。近年はずっとブンデス1部で戦っている。日本人の若手プレーヤーの海外進出自体は全く珍しくなくなっているがそれでも「Jリーグのクラブから直で4大リーグや5大リーグに移籍できる選手」というのは滅多にいない。「かなりの快挙」と言っても過言では...

  • 【U-23:親善試合 フランス×日本】 アウェイでドローも低調な内容。初戦の先発はどうなる?

    ■ パリ五輪の開幕まであと1週間パリ五輪の開幕まであと1週間ほど。U-23日本代表は現地時間の7月17日(水)の夜にU-23フランス代表と対戦した。フランス代表は自国開催の五輪を控えており、リヨンのFWラカゼット、クリスタル・パレスのFWマテタをオーバーエイジで招集するなど本気度の高いメンバー構成になっている。フランスはA組。アメリカ・ギニア・ニュージーランドと同組になった。日本はD組。パラグアイ・マリ・イスラエルと同...

  • 【J1編:夏の移籍市場】 ここまでの勝ち組はどこだ? ~積極補強の札幌。磐田・鹿島・G大阪・横浜FMなど~

    ■ J2降格の危機を迎えているコンサドーレ札幌J1は23節が終了した。J1は先週末に行われた23節から夏の移籍市場で獲得した新戦力を起用することが出来たが7月18日(木)の夜の時点でJ1の20クラブの中で最も積極的な動きを見せているのは最下位に沈んでいるコンサドーレ札幌になる。23節を終えた時点で2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでおり、久々となるJ2降格の危機を迎えているが、現時点で5人もの新戦力を...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その15) ~パク・ミンギュ/杉岡大暉/クルークス/永井颯太/岡崎慎/~

    71人目 : MF パク・ミンギュ (水原FC→コンサドーレ札幌) ・・・ 「C++」 1995/8/10 完全移籍 左利きで左WBと左ストッパーの候補。守備型の選手? 177cm/67キロ→ Aマッチでプレーした経験はないが韓国代表に選出された経験のある左利きの韓国人。177cmなのでSB/WBの選手としてはサイズに恵まれているのが特徴の1つ。動画を見るとスピードがあってパワーもある。札幌は「3-4-2-1」を採用しているが「左ストッパーならび...

  • 【モンテディオ山形×いわきFC】 夏の新戦力のDF堂鼻起暉は満点デビュー。J2初ゴールも記録。

    ■ J2の第24節J2の第24節。8勝10敗5分けで勝ち点「29」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でいわきFCと対戦した。山形は開幕から低迷。大きく出遅れたがここに来て2連勝。プレーオフ圏内のクラブとの勝ち点差が一気に縮まってプレーオフ出場の可能性が出てきた。6位の仙台との差は「9」となった。いわきFCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。快進撃を見せて上位争いに参加しているがここに来て3連敗中。ホームの山形は...

  • 【ジェフ千葉×ロアッソ熊本】 16歳のFW神代慶人。ヘディングで今シーズン5ゴール目!

    ■ J2の第24節J2の第24節。11勝9敗3分けで勝ち点「36」。7位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでロアッソ熊本と対戦した。熊本は6勝11敗6分けで勝ち点「24」。16位と残留争いに巻き込まれている。自動降格圏となる18位の鹿児島との差はわずか「2」となる。千葉はプレーオフ争いの真っ只中にいる。「3強(長崎・横浜FC・清水)」との差は大きく広がっているので自動昇格は難しいが4位の岡山との差は「4」のみ。ホームの千葉は...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その14) ~三竿健斗/稲葉修土/圍謙太朗/和田拓也/白井陽斗~

    66人目 : MF 三竿健斗 (OHルーヴェン→鹿島アントラーズ) ・・・ 「S+++」 1996/4/16 完全移籍 約1年半ぶりの復帰。MF佐野海舟の後釜として最適。 181cm/73kg→ 約1年半ぶりの鹿島復帰となるが「今夏にドイツのマインツに移籍したMF佐野海の後釜としては最適な選手」と言える。鹿島のサッカーを理解しており、鹿島のカルチャーも理解している。「守備力の高いレギュラー候補のボランチ」を必要としていた鹿島にとっては...

  • 【湘南ベルマーレ×ジュビロ磐田】 FWルキアンがハットトリック!同期生対決は驚きの5対0!

    ■ J1の第23節J1の第23節。4勝11敗7分けで勝ち点「19」。19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は6勝10敗6分けで勝ち点「24」。16位に位置する。試合前の時点で磐田と湘南の差は「5」。磐田は直接対決で湘南に敗れるようだと相当に危ない状況になる。ここに来て下位の鳥栖や京都の調子が上がってきたので残留争いは一気に熾烈になってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2...

  • 【水戸ホーリーホック×横浜FC】 高卒ルーキーのMF齋藤俊輔。衝撃の3人抜きゴール!

    ■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。17位と残留圏ギリギリの水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで2位の横浜FCと対戦した。横浜FCは15勝4敗4分けで勝ち点「49」。自動昇格圏となる2位に位置する。J2の昇格争いは「3強(長崎・横浜FC・清水)」による熾烈な争いになっている。残留争いの真っただ中の水戸は18位の鹿児島と全く同じ勝ち点「22」。初のJ3降格の危機を迎えている。ホームの水戸は「3-...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その13) ~山崎凌吾/E・カネラ/J・サンチェス/鹿沼直生/~

    61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...

  • 【FC今治×ツエーゲン金沢】 2位浮上!新戦力のFWウェズレイ・タンキはラストピースになるか?

    ■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...

  • 【藤枝MYFC×愛媛FC】 185cmの大型ボランチのMF石渡ネルソン。2度目のスタメンで勝利に貢献!

    ■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...

  • 【鹿児島ユナイテッド×ザスパ群馬】 裏・天王山は劇的な展開。FW佐川洸介が名誉挽回のゴラッソ弾!

    ■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...

  • 【大宮アルディージャ×カマタマーレ讃岐】 復帰戦のMF森川裕基が躍動するも・・・。3勝目は遠い。

    ■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...

  • 【J3編:夏の移籍市場】 ここまでの勝ち組はどこだろうか? ~大型補強の金沢。大宮・FC今治・FC大阪など~

    ■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...

  • 【コンサドーレ札幌×ヴィッセル神戸】 FW鈴木武蔵はPK失敗。「彼に蹴らせた判断」は妥当だったか?

    ■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...

  • 【水戸ホーリーホック】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~初のJ3降格の危機。攻撃力UPを~

    水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...

  • 【FC東京】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~海外移籍が噂されるMF松木玖生の後継者~

    FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...

  • 【横浜F・マリノス】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~まさかの残留争いも。監督交代もあるか?~

    横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...

  • 【湘南ベルマーレ×浦和レッズ】 U-19日本代表のMF石井久継。18歳最後の日に起死回生の同点弾!

    ■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...

  • 【アルビレックス新潟】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~平均身長がJ1最小の175.66cm。高さ不足。~

    アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その11) ~カン/熊谷アンドリュー/西谷和希/仙波大志/堂鼻起暉~

    51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...

  • 【アスルクラロ沼津×大宮アルディージャ】 注目の首位攻防戦。34歳のFW川又堅碁が1ゴール1アシスト!

    ■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その10) ~嵯峨理久/小川大貴/平智広/行徳瑛/ジャン・クルード~

    46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...

  • 【サガン鳥栖】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~残留争いの最中。MF清武弘嗣は復活なるか?~

    サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...

  • 【Jリーグ】 2024年の夏のツエーゲン金沢の補強がいくら何でも凄すぎる。

    ■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...

  • 【川崎フロンターレ】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~驚きの残留争い。泣き所はCB。MF家長昭博の後継者も。~

    川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...

  • 【柏レイソル】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~エースのFW細谷真大の後釜になれるストライカー~

    柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...

  • 【ジュビロ磐田】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~2列目のアタッカーとストライカー。攻撃面が課題。~

    ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その9) ~カリル/江川慶城/奥山洋平/清武弘嗣/照山颯人~

    41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...

  • 【ジュビロ磐田×川崎フロンターレ】 「川崎Fキラー」のFWジャーメイン良。日本代表入りもあり得る。

    ■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...

  • 【サンフレッチェ広島】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~海外移籍のMF川村拓夢の穴をどう埋めるか?~

    サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...

  • 【名古屋グランパス】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~攻撃力はJ1ワースト級。監督交代もあり得る?~

    名古屋グランパス→ 長谷川健太監督になって3年目になるが波のあるシーズンになっている。オフの補強は積極的だったが開幕3連敗スタートとなった。しかも、3試合とも無得点。最悪のスタートを切ったが4節の柏戦(A)で今シーズン初勝利を挙げるとここからの6試合は5勝1分けと好調。V字回復を果たした。この時点では5勝3敗1分けだった。ただ、16節から6試合勝ちなし中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦しんでいる。21節を終えた時点...

  • 【セレッソ大阪】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~左サイドバック/右利きのアタッカー/長身CBなど~

    セレッソ大阪→ 小菊監督になって早くも4年目となるC大阪は波の激しいシーズンになっている。序盤は好調。開幕から8試合負けなし。5勝3分けとロケットスタートに成功して一時は首位に立ったが9節の名古屋戦(A)で初黒星を喫するとここから6試合勝ちなし。0勝4敗2分けと苦労した。貯金もほぼ無くなってしまったが15節の福岡戦(A)がターニングポイントになった。3対0で大勝するとここから7試合負けなし中となる。一時は優勝争いから脱...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その8) ~千葉寛汰/酒井宣福/三鬼海/垣田裕暉/植田啓太~

    36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...

  • 【コンサドーレ札幌×アルビレックス新潟】 泥沼の7連敗・・・。取り巻く雰囲気は最悪に近い。

    ■ J1の第21節J1の第21節。2勝13敗5分けで勝ち点「11」のみ。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は5勝8敗7分けで勝ち点「22」。16位の新潟と18位の湘南の勝ち点差は「6」。新潟も楽観視は出来ない状況になっている。直接対決で札幌に敗れると一気に残留争いに巻き込まれてしまう。17位の鳥栖と20位の札幌の差は「6」。札幌も大きく離されているわけではない。ホームの札幌は「3-4-...

  • 【J2編:夏の移籍市場】 ここまでの勝ち組はどこだろうか? ~有力候補は仙台・徳島・山形・藤枝など~

    ■ 34件の移籍が成立2023年のJリーグの夏の移籍市場で実現した国内移籍(JFLや地域リーグのクラブなどへの移籍は除く。)は全部で133件だった。2024年7月3日(水)の夜の時点で確定した移籍は36件。なので例年どおりであれば約1/4。まだJリーグの移籍市場は序盤戦と言える。今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2024年7月8日(月)~8月21日(水)」なのでクローズとなる8月21日(水)まではあと1か月半ほどある。ウインドウが開くの...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その6) ~實藤友紀/坂圭祐/河田篤秀/樺山諒乃介/サーラット~

    26人目 : DF 實藤友紀 (横浜F・マリノス→ベガルタ仙台) ・・・ 「B+」 1989/1/19 レンタル 35歳になった守備のユーティリティー。SBとCBでプレー。 179cm/72kg→ 川崎Fや福岡や年代別代表でもプレーした35歳のベテラン。ユーティリティー性が高くてCBとSBの両方でプレー可能となるが横浜FMではCBの位置でプレーする機会がほとんどだった。スピードがあってカバーリング能力が高い。横浜FMでは4年半プレーしたがJ1では2...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その5) ~林大地/ウェズレイ・タンキ/荒井悠汰/ターレス/森川裕基~

    21人目 : FW 林大地 (ニュルンベルク→ガンバ大阪) ・・・ 「S+++」 1997/5/23 完全移籍 G大阪Jrユース出身。待望の日本人のCF系の選手。 178cm/74kg→ FW宇佐美やMF坂本一などが攻撃を引っ張っているが得点力UPのためには「ゴール前で勝負できる点取り屋」が必要だった。中学時代にG大阪JrユースでプレーしたFW林大地は打ってつけの存在と言える。27歳になったばかり。これからストライカーとして最盛期を迎えることに...

  • 【Jリーグ】 夏の移籍市場の個人別の評価 (18段階) (その4) ~二田理央/下堂竜聖/山越康平/ジョアン・モウラ/梅木翼~

    16人目 : FW 二田理央 (SKNザンクト・ペルテン→浦和レッズ) ・・・ 「C++」 2003/4/10 完全移籍 鳥栖育ちで174cmのCF。2022年にU-19日本代表。 174cm/70kg→ 鳥栖U-18で育ったストライカー。高校在学中に欧州に渡ると2021年-2022年にオーストリアの3部リーグで19試合に出場して21ゴールと大爆発。「驚異の得点力を持った日本人の若手ストライカー」として日本のメディアでも大きく取り上げられた。順風満帆だったがそ...

  • 【清水エスパルス×ファジアーノ岡山】 MFカルリーニョス・ジュニオが2発。上位対決を制す!

    ■ J2の第22節J2の第22節。14勝6敗1分けで勝ち点「43」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でファジアーノ岡山と対戦した。岡山は10勝4敗7分けで勝ち点「37」。清水は3位、岡山は4位。注目の上位対決となった。清水はアウェイで2連敗してついに首位陥落。長崎と横浜FCに抜かれてしまった。逆に岡山は2連勝中。両チームの勝ち点差は「6」。岡山はアウェイで勝利できると自動昇格争いに絡むことが出来る。ホームの清水は...

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