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【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その2)
11人目 : MF 稲葉修土 (ブラウブリッツ秋田→町田ゼルビア) ・・・ B++→ アルビレックス新潟Sでキャリアをスタートさせた「和製・ガットゥーゾ」の異名を持つボールハンター。ハードな守備で中盤を引き締めることができる。2018年~2020年までJ3の富山で活躍してJ2昇格を果たした直後のオフに秋田に個人昇格となった。秋田でも主力として活躍しており、昨オフはJ1昇格を達成した直後の京都が獲得に乗り出した。黒田監督が就任し...
【J2】 オフの移籍市場 「序盤戦の勝ち組」と言えるのはベガルタ仙台・水戸ホーリーホック・ジェフ千葉など。
■ 確定したのは20件ほどカタールW杯は中盤戦に突入した。2節が終了していよいよGLの3節(最終節)がスタートするがJリーグのオフの移籍市場はW杯の影響で例年と比べると静かな立ち上がりになっている。11月28日(月)の時点で確定したのは20件ほど。例年、350件ほどの移籍が成立することを考えると「まだ始まったばかり」である。カタールW杯での日本代表の戦いが全て終了しないとオフの移籍市場は本格的には始まらないと思われる。J2...
【移籍市場:22日目】 DF松原后(磐田→福岡)の移籍は実現するのか?鳥栖はGK内山圭を獲得! (2022年11月27日)
■ 磐田のDF松原后に対して福岡がオファー今夜、GLの2戦目のコスタリカ戦が行われる。この点も関係しているのか、この日の移籍話は25日(金)や26日(土)と比べると少なかった。「静かな1日になった。」と言えるがJ2降格となった磐田の左SBのDF松原后に対してJ1の福岡が獲得に乗り出しており、「複数年契約を含む好条件を提示した。」と報じられた。ただ、進展具合に関する報道はなかったので実現確率がどの程度なのか?は現時点では...
【カタールW杯】 日本共産党の区議会議員の「日本が勝って残念だ。」について
■ その周辺の部分にも注目が集まっている。カタールW杯のGLの2戦目のコスタリカ戦は11月27日(日)に行われる。「日曜日の19時キックオフ」なので最も高視聴率が期待できる時間帯である。「勝てばGL突破に大きく前進する。」という試合なので22時キックオフだった初戦のドイツ戦を大きく上回る視聴率になるのは間違いないところ。全試合を配信しているAbema TVにもたくさんの視聴者が流れるとは思うが「近年の中では最高の数字」に...
【カタールW杯】 数々の暴言。城彰二氏と闘莉王氏がメディアから消えることを願う。
■ 歴史的な勝利をつかんだ日本代表日本代表はGLの初戦のドイツ戦で勝ち点「3」を獲得した。2戦目のコスタリカ戦で勝利したら決勝T進出に大きく前進するがコスタリカは初戦でスペインに0対7で大敗している。これだけの大差で敗れたチームがわずか数日で気持ちを切り替えるのは極めて難しい。スペインが大勝したことで「日本の首位通過」は難しくなったがGL突破のことだけを考えると悪くない結果である。むしろ、好ましい結果と言え...
【カタールW杯:日本×ドイツ】 やったぜ!!!日本代表。サッカー大国から歴史的な逆転勝利!
■ GLの初戦カタールW杯のGLの初戦。日本代表は11月23日(水)にドイツ代表と対戦した。日本の入ったE組は「スペインとドイツの2強」と言われているが日本代表はGL突破のためには初戦のドイツ戦で勝ち点を獲得しないといけない。過去のW杯を振り返ってみても初戦で敗れた1998年・2006年・2014年はいずれもGL敗退。初戦で勝ち点を獲得した2002年・2010年・2018年は見事にGL突破を果たした。大事な初戦となる。日本は「4-2-3-1」。GK権...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (フォワード編)
フォワード→ ずっと日本代表のCFの中心だったFW大迫(神戸)がW杯でサプライズ落選してFW浅野拓(VfLボーフム)、FW前田大(セルティック)、FW町野(湘南)、FW上田(セルクル・ブリュージュ)という4人が選出された。FW大迫も全盛期と比べると力は落ちてきたので「絶対的な選手」はおらず。「フォワードは日本の弱点」と言われて久しいポジションである。5大リーグでゴールを量産するような選手の台頭が待たれる。カタールW杯後の日本代表...
【J2】 どこよりも早い2023年シーズンの展望(上) ~本命は清水か?仙台か?補強禁止の磐田は苦しい。~
■ 2023年のJ2は22チームで構成される。2023年のJ2は22チームで構成されるが新潟と横浜FCがJ2に昇格して清水と磐田がJ1から落ちてきていわきFCと藤枝MYFCがJ3から昇格を果たした。昇格組同士のいわきFCと藤枝MYFCがともに初のJ2昇格ということもあって顔触れはかなりフレッシュである。磐田は3度目のJ2降格で通算すると5年目のJ2になるが清水は2度目のJ2降格。過去にJ2でプレーしたのは2016年のみなのでJ2経験は極めて少ない。どう...
【参入決定戦:京都×熊本】 初のJ1昇格はならずも・・・。素晴らしかったロアッソの選手とサポーター (生観戦記・後編)
■ 決戦は13時キックオフ予定13時のキックオフ時間が近づいてくると緊迫した雰囲気になる。「引き分けでもOKの京都」 vs 「勝たないといけない熊本」の対戦なので、当然のことながら、立ち上がりからアウェイの熊本が積極的に仕掛けてくることは容易に予想できる。J1の中でも失点数が3番目に少なかった京都は守備には自信を持っているはず。先制ゴールを奪うことができると京都が圧倒的に有利となる。熊本は先制されると苦しくなる...
【参入決定戦:京都×熊本】 初のJ1昇格はならずも・・・。素晴らしかったロアッソの選手とサポーター (生観戦記・前編)
■ J1の最後の椅子をかけた参入決定戦Jリーグは2018年から現行のプレーオフのルールを採用している。初年度の2018年は磐田 vs 東京V、2019年は湘南 vs 徳島という対戦カードだったがいずれもJ1勢が生き残った。2020年と2021年はコロナの影響でJ2のプレーオフが開催されなかったので今回が3回目。対戦カードは京都サンガ vs ロアッソ熊本。J1の最後の椅子をかけた参入決定戦は11月13日(日)にサンガスタジアム by Kyoceraで行われた...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (ボランチ編)
ボランチ→ カタールW杯後も引き続いてMF遠藤航(シュツットガルト)がボランチの中心になるのは間違いない。よほどのことがない限りはキャプテンも任されるだろう。次回大会は2026年の夏に行われるので1993年2月9日生まれのMF遠藤航は33歳になっているが「プレースタイルなどを考えると大きく衰えていることはない。」と考えられる。これからの4年間も不動のレギュラーとして君臨することが期待される。もちろん、MF遠藤航の地位を...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (左SB編)
左サイドバック→ 大ベテランのDF長友(FC東京)が4大会連続でW杯メンバーに選ばれた。フィールドプレーヤーとしては日本史上初。快挙達成と言えるが裏を返すと「若手が育っていない。」 or 「有望な若手が少ない。」ということができる。DF長友とポジション争いを繰り広げたのは怪我の影響で代表入りを辞退したDF中山雄(ハダースフィールド)、188センチのDF伊藤洋(シュツットガルト)だったがともに本職の左SBではない。ロシアW杯以...
【Jリーグ】 「配分金比率の変更」には賛成できない!J1勢を優遇しすぎるのは反対。
■ 各クラブへの配分金比率を変更カタールW杯が間近に迫っているがJリーグは「2023年から各クラブへの配分金比率を変更してJ1のクラブに手厚く支給する方針」を決めた。以前からそういう噂は流れていたが11月15日(火)に追加の情報として流れた。詳細が確定するのは12月になってからだという。「これまでJ1クラブへの配分金はJ2クラブの約2倍だったが段階的にJ2の5~6倍へ引き上げる。」と説明されているがこれは大きな変化と言える...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (CB編)
センターバック→ CBのポジションはザックJAPAN(2010年-2014年)や関塚JAPAN(2010年-2012年)の頃は「日本サッカー界の弱点」と言われたが近年は「サイズがあって、かつ、フィード力が高くて、かつ、身体能力も高い。」という逸材CBが次々に出てきた。2022年のカタールW杯に挑む日本代表もDF吉田、DF冨安、DF板倉滉、DF谷口彰、DF伊藤洋のいるCB陣は大きな武器になっているが他にも有望なCBはたくさんいる。カタールW杯後のフル代表...
【移籍市場:10日目】 FW仲川輝人のFC東京行きは「win-win-winの移籍」か? (2022年11月15日)
■ FW仲川(横浜FM)の移籍が確実参入決定戦が終了していよいよ本格的にストーブリーグが開幕したが31試合で7ゴール6アシストを記録してリーグ制覇に貢献した元・日本代表のFW仲川(横浜FM)の移籍が確実となった。2019年にはJリーグの得点王&MVPに輝いている横浜FMのスター選手なので驚きのニュースと言える。FC東京への移籍が確実視されているが「4-1-2-3」を採用するFC東京では右ウイングの位置で起用される可能性が高い。「FC東京...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (アビスパ福岡/サガン鳥栖) (2022年-2023年オフの移籍市場)
アビスパ福岡→ 残留争いに巻き込まれながら何とかJ1残留を果たした福岡は長谷部監督の続投が決定。2023年が就任して4年目となる。34試合で29得点/38失点だった。守備陣は今シーズンも奮闘したが攻撃陣は低調。総得点はJ1ワーストだった。誤算はやはりFWルキアンになる。2021年のJ2で22ゴールを挙げたFWルキアンの引き抜きは驚きだったがチームにフィットせず。34試合に出場して3ゴール3アシストに終わった。攻撃陣はFW山岸祐が奮...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島) (2022年-2023年オフの移籍市場)
ヴィッセル神戸→ 開幕から低迷してずっと降格圏に位置した神戸だったが吉田孝行監督になって復活。9月中旬から5連勝を達成して「J1残留」を果たした。前半戦(1節-17節)を終えた時点では2勝10敗5分けで勝ち点「11」だったことを考えると「奇跡の逆転残留」と言える。後半戦(18節以降)の成績は9勝6敗2分け。17試合で勝ち点「29」を獲得した。吉田孝行監督の再登板については批判をされたが「正解だった。」と言える。吉田孝行監督は...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (ガンバ大阪/セレッソ大阪) (2022年-2023年オフの移籍市場)
ガンバ大阪→ 残留争いに巻き込まれながら最終節で何とかJ1残留を果たしたG大阪は監督人事に注目が集まっている。途中就任して残留に導いた松田浩監督の続投という選択肢だけでなく、現・岡山の木山監督ならびに現・徳島のポヤトス監督も候補に挙がったが11月11日(金)の時点では「ポヤトス監督が最有力」となった。すでにG大阪は正式なオファーを出しているという。ポヤトス監督の決断に注目が集まる。リカルド・ロドリゲス監督の...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (名古屋グランパス/京都サンガ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督を招聘した名古屋は残留争いに巻き込まれたが最終的には8位だった。秋以降にしっかりと勝ち点を積み上げて順位を上げることに成功した。11勝10敗13分けで勝ち点「46」を獲得したが34試合で30得点/35失点だった。35失点というのは優勝した横浜FMと並んでJ1で最少タイだったが30得点というのは29得点の福岡に次いでJ1でワースト2位だった。極度の得点力不足に苦しんだ。原因ははっきりしている。20...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (清水エスパルス/ジュビロ磐田) (2022年-2023年オフの移籍市場)
清水エスパルス→ 17位に終わって「J2降格」となった清水は若手 or 中堅世代の有望株がたくさんいる。「オフの移籍市場で草刈り場になる可能性大」と言える。途中就任したゼ・リカルド監督は退任が濃厚。浦和のリカルド・ロドリゲス監督が後任候補に浮上しているが甲府の監督候補にも浮上している。タイのクラブも候補に挙がっていることを考えると招聘するのはなかなか大変である。とにかく1日でも早く監督を決めたい。「どこまで...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (横浜Fマリノス/湘南ベルマーレ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月8日(火)の時点。横浜Fマリノス→ 2019年以来のJ1制覇を達成した横浜FMにとって来年は2003年~2004年以来の連覇を目指す1年になる。「2強」と言われているがライバルの川崎Fが高齢化しているのとは対照的に横浜FMは脂の乗り切った年代の選手が中心になっている。平均年齢もJ1の中では低い方になる。川崎FはJ1の中では磐田に次いで2番目に平均年齢が高いことを考えると「横浜FMの1強時代」に突入することも考えられる。...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (FC東京/川崎フロンターレ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月7日(月)の時点。FC東京→ アルベル監督を招聘したFC東京は6位でフィニッシュした。カウンター主体のサッカーからパスをつなぐサッカーへのモデルチェンジを図る中、6位というのはまずまずと言える。34試合で46得点/43失点だったがFWアダイウトンが31試合で12ゴール2アシストと活躍した一方でエースのFWディエゴ・オリヴェイラは30試合で4ゴール5アシストと力を出し切れなかった。FWレアンドロも20試合で5ゴールだった...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (浦和レッズ/柏レイソル) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月6日(日)の時点。浦和レッズ→ 開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられたがリーグ戦は9位だった。ACLでは決勝進出を果たしたが秋以降に失速したこともあって就任2年目のリカルド・ロドリゲス監督との契約は更新せず。新しいスタートを切ることになったがポーランド人のマチェイ・スコルジャ監督の就任が確実となった。元・名古屋のフィッカデンティ監督などの名前も浮上したがポーランドリーグなどで実績のある監督の招...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (コンサドーレ札幌/鹿島アントラーズ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月6日(日)の時点。コンサドーレ札幌→ 残留争いに巻き込まれる苦しい1年になったが秋以降はドラマチックな試合が続いた。いずれもホームのC大阪戦、川崎F戦、清水戦はインパクトの大きい試合になった。終わってみると10位。J1に昇格してからは11位→4位→10位→12位→10位→10位なので10位前後のシーズンが続いている。J1に昇格しても「1年でJ2降格」となるケースが続いたことを考えると「6年連続のJ1残留」というのは評価で...
【J1】 2022年シーズンの大総括(上)~2強時代に突入。マリノスの1強時代に突入する可能性も・・・。~
■ 2019年以来のリーグ制覇を達成した横浜FMJ1の最終節が行われたが首位の横浜FMならびに2位の川崎Fはともに勝ち点「3」を獲得したので順位はそのまま。横浜FMが2019年以来のリーグ制覇を達成した。横浜FMは一時は独走態勢に入ったが終盤にやや失速した。下位のG大阪ならびに磐田に連敗して川崎Fに猛追されたが何とか逃げ切った。34試合で70得点というのは当然のことながらJ1最多。得失点差「+35」というのもJ1では断トツの数字だ...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (レノファ山口/徳島ヴォルティス) (2022年-2023年オフの移籍市場)
レノファ山口→ 元・日本代表の名塚監督になって2年目となる山口は13勝18敗11分けで勝ち点「50」。16位だった。開幕前の評価は非常に低かった。MF高井、MF草野、MFヘニキ、DF川井、DF楠本、FW小松蓮などが抜けたが目立った補強はなかった。「降格候補の1つ」に挙げられたことを考えると早い段階で「J2残留」を確定させることが出来たのは良かった。38節の群馬戦(A)で6対1と大勝して「J2残留」が正式に決まった。9月以降は4勝2敗3分...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (町田ゼルビア/横浜FC) (2022年-2023年オフの移籍市場)
町田ゼルビア→ 開幕からの7試合で5勝1敗1分けと好スタートを切った町田だったが8節から8試合勝ちなしと失速した。その後も調子は上がらず。終わってみると14勝19敗9分けで勝ち点「51」。15位と期待を大きく裏切るシーズンになった。町田は「3年計画の3年目」だったが厳しいシーズンになった。9月28日(水)という早い段階でポポヴィッチ監督の退任が決定したがラスト10試合は0勝8敗2分けと散々な成績だった。11ゴール7アシストのMF...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (水戸ホーリーホック/栃木SC) (2022年-2023年オフの移籍市場)
水戸ホーリーホック→ 例年どおりで昨オフにたくさんの選手が入れ替わった水戸だったがそれでも例年と比べると獲得した選手の質は高かった。FW梅田魁(宮崎)、FW唐山(愛媛FC)、MF土肥(広島)、MF高井(山口)、GK山口(レクレアティボ・ウエルバ)を獲得するなど効果的な補強を行ってJ1昇格を目指したが波に乗り切れないシーズンになった。14勝16敗12分けで13位。就任3年目となる秋葉監督は退任することが決定した。2018年以降の成績は10...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (右SB編)
右サイドバック編→ このポジションの選手でカタールW杯のメンバーに選ばれたのはDF酒井宏(浦和)とDF山根視(川崎F)の2人だった。DF酒井宏は3大会連続、DF山根視は初の代表入りとなる。32歳のDF酒井宏は「日本サッカー史上屈指の右SB」と言えるが4年後の2026年大会は36歳。右SBというポジションを考えると4大会連続はかなり難しい。ただ、36歳で選ばれたDF長友の例もあるので「4大会連続のW杯行き」は不可能ではない。2014年のブラ...
【日本代表】カタールW杯のメンバー26名が決定!サプライズはFW大迫勇也とMF原口元気の落選。
■ 「サプライズはなさそうと思われた。」が・・・。カタールW杯のメンバー26名が11月1日(火)に発表された。「これまでの起用法や監督の性格を考えるとサプライズはなさそう。」という見方をする人が多かったが濃厚と思われていたFW大迫(神戸)とMF原口(ウニオン・ベルリン)が落選となった。さらに選ばれてもおかしくなかったFW古橋(セルティック)、FW町野(湘南)、GK谷(湘南)、DF旗手(セルティック)なども外れた。いくつかのサプラ...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...