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【セレッソ大阪】 たくさんの主力や有望株と複数年契約!C大阪のチーム作りが素晴らしい。
■ C大阪は順調なオフになっている。ルヴァン杯は準優勝、リーグ戦は5位と安定した成績を残したC大阪は順調なオフになっている。12月30日(金)の夜の時点で主力の流出の話がゼロ。DFマテイ・ヨニッチ、DF松田陸、DF山中、MF中原輝、MFジェアン・パトリッキ、FW加藤陸など未更改の選手も少なくないのでこれから流出の話が出てくる可能性はあるがGKキム・ジンヒョン、MF奥埜、DF鳥海、MF鈴木徳、MF毎熊、FW上門などは更新が発表された...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その29)
281人目 : MF 川谷凪 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ A+→ 静岡学園高で活躍したサイドアタッカー。高卒で清水に加入したが出番は得られず。夏にいわきFCに期限付き移籍してJ3で6試合に出場したがプレー時間は少なかった。再レンタルでJ2の岡山に移籍することになったが打開力のある選手なのでそういう選手が必要だった岡山にとっては良い補強と言える。GK梅田やFW川本梨も清水から岡山に期限付き移籍しており、MF河井も清...
【U-12全国大会】 「最近の小学生、レベル高~」で驚いた件。
■ U-12の全国大会は準決勝が終了鹿児島県内で行われているU-12の全国大会は準決勝が終了していよいよ決勝戦を残すのみとなった。決勝のカードは柏レイソルU-12とレジスタFCの対戦となる。埼玉県代表のレジスタFCは準決勝でアッズーロと対戦して6対1で大勝している。柏U-12は準々決勝の鳥栖U-12戦がヤマだと思われたが3対2で競り勝った。2対0から同点に追いつかれたが終了間際に勝ち越しゴールが決まって準決勝進出を果たした。全...
【Jリーグ】 今オフのガンバ大阪の補強がいくら何でも凄すぎる。
■ G大阪の低迷期間が長くなっている。「西の雄」と言われていくつものタイトルを獲得していたG大阪の低迷期間が長くなっている。2017年は10位、2018年は9位、2019年は7位だった。このあたりの成績もかつてと比べると良くなかった。ただ、2020年は宮本監督の下で2位。復活を遂げたが2021年は13位、2022年は15位と残留圏ギリギリだった。2020年こそ2位になってACLの出場権を獲得したがそれ以外のシーズンは中位以下となる。むしろ、...
【J3編】 今オフの補強の中間評価 ~1位:鹿児島ユナイテッド、2位:FC岐阜、3位:FC大阪、4位:カマタマーレ讃岐~
※ 2022年12月23日(金)の夜の時点4位 : カマタマーレ讃岐 A-→ 2022年も17位と下位に低迷した。Jリーグは2023年からJFLへの降格制度が導入される可能性が高まっており、「JFLへの降格」を強く意識せざる得ない立ち位置になるが強い危機感を持っていることがプラスに作用したのか、今オフは効果的な補強を行っており、戦力アップに成功している。ずっと主力の流出に苦しんでいるが今オフの流出はここまでFW松本孝(→甲府)とDF遠藤...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その28)
271人目 : FW ジェフェルソン・バイアーノ (ホアンアイン・ザライFC→ツエーゲン金沢) ・・・ S+→ 2018年は水戸、2019年は山形でプレーした188センチの大型ストライカー。水戸時代の2018年は34試合で11ゴール3アシストと活躍した。ただ、期限付き移籍だったので満了。翌年は山形に移籍して34試合で7ゴールを挙げたがスタメンは15回。チームにフィットしきれずに途中出場が多かった。この時以来のJリーグ復帰となる。最大の武器...
【町田ゼルビア】 最強のヒール軍団が誕生か!?ゼルビアの補強が物凄い!
■ 「3年計画の3年目」だったが15位と低迷・・・。町田にとって2022年は「3年計画の3年目」だったが15位に終わった。序盤は好調だったが秋以降は散々。ラスト10試合は未勝利だった。ポポヴィッチ監督の退任が9月末という早い段階で決まってモチベーションを保ちにくい状況になったが最後は5連敗でフィニッシュした。開幕前の評価はまずまず高かったことを考えると残念なシーズンになったが、やはりと言うべきか、MF平戸など主力数...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その27)
261人目 : MF 姫野宥弥 (カターレ富山→ヴァンラーレ八戸) ・・・ A+++→ 163センチながら豊富な運動量を武器に中盤を活性化させることが出来るダイナモ系の選手。典型的な石崎チルドレンの1人で藤枝MYFCのときも指導を受けた。2021年に石崎監督と一緒に富山に移籍すると主力として活躍。2022年も主力として23試合に出場。石崎監督が退任した後もスタメンだったが契約満了。これは驚きだったが石崎監督が就任した八戸に完全移籍...
【J3編】 今オフの補強の中間評価 ~17位:福島ユナイテッド、18位:ガイナーレ鳥取、19位:いわてグルージャ盛岡、20位:SC相模原~
※ 2022年12月24日(土)の夜の時点20位 : SC相模原 E-→ 開幕前は上位候補に挙げられたが18位に終わったSC相模原は解説者として人気を集めた元・日本代表の戸田氏を監督に招聘。新しいスタートを切ったがMF藤本淳、DF水本、FW船山貴、MF高山薫、DF鎌田、GK圍など15名ほどの選手と契約を更新せず。契約更新が発表されたのはFW安藤翼、MF佐相、MF田中陸、GK竹重など数名のみ。監督も代わって選手も大半が入れ替わるので全く新しいチ...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その26)
251人目 : DF 高橋祐治 (柏レイソル→清水エスパルス) ・・・ S++→ 今オフに発生した移籍の中で最大級の謎ムーブとなった。J1で7位だった柏の守備の要として29試合に出場。不動のレギュラーとして活躍した選手が清水とは言ってもJ2のクラブに移籍するというのは理解に苦しむ。本人の移籍コメント(柏側のリリース)を見ると「契約満了だったのか???」とも感じる微妙な内容だったがさすがに契約満了というのは考えにくい。J2に...
【J1編】 今オフの補強の中間評価 ~10位:コンサドーレ札幌、11位:アルビレックス新潟、12位:横浜Fマリノス~
※ 2022年12月21日(水)の夜の時点12位 : 横浜Fマリノス ・・・ C+→ 2連覇を目指す横浜FMはJリーグ王者にしては静かなオフになっている。2022年の平均年齢はJ1で下から3番目となる27.01歳。J1の中では若いチームなのでメンバーを大きくいじる必要は全くないが31試合で7ゴール6アシストのFW仲川(→FC東京)が移籍を決断したのは大きなニュースと言える。2019年のJリーグのMVPに輝いた人気選手なので「ゼロ円での移籍」というのはサ...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その25)
241人目 : MF 佐野海舟 (町田ゼルビア→鹿島アントラーズ) ・・・ A+++→ 高いボール奪取力が武器となる若手ボランチ。昨オフどころか、一昨年のオフに個人昇格を果たしても何ら不思議はなかったが町田に残留した。「初のJ1昇格」を目指したが叶わず。ポポヴィッチ監督が退任して新しいスタートを切るタイミングで鹿島への個人昇格となった。心配されるのは腰痛(ならびにオーバートレーニング症候群)の影響で2022年の後半戦は全...
【J1編】 今オフの補強の中間評価 ~16位:名古屋グランパス、17位:川崎フロンターレ、18位:ヴィッセル神戸~
※ 2022年12月21日(水)の夜の時点18位 : ヴィッセル神戸 ・・・ E-→ あくまでも現時点での話になるが「J1の18クラブの中で図抜けてサポーターにとっては面白くないオフになっている。」と言える。早い段階で神戸U-18出身のCBのDF小林友(→セルティック)の流出が確定したが同じく高卒で神戸に加入したMF郷家(→仙台)の完全移籍も決定。さらには「未完の大器」であるパリ世代のMF小田にも海外移籍の話が浮上。スコットランドのハー...
【J2】 全22クラブ オフの補強の序盤の評価 (ロアッソ熊本/大分トリニータ) (2022年-2023年)
※ 2022年12月18日(日)の夜の時点ロアッソ熊本 ・・・ → 昇格1年目ながら4位と躍進してプレーオフも勝ち上がったが最後の最後は京都と引き分けてドロー。「初のJ1昇格」を逃した熊本は予想されたとおりで主力の流出が続いており、MF河原創(→鳥栖)、MF杉山直(→G大阪)、DF菅田(→仙台)、FW高橋利(→浦和)の移籍が確定。MF坂本亘(→新潟?)にも移籍話が浮上している。彼も移籍となると2022年の大躍進に貢献した核となる選手がほぼ流...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その22)
211人目 : DF 藤原優大 (SC相模原→町田ゼルビア) ・・・ A+++→ 青森山田高出身。高校屈指のCBと評価されて鳴り物入りで浦和に加入した。町田の監督に就任した黒田監督は高校時代の恩師。再び、恩師の下でプレーすることになった。2021年の夏に浦和からSC相模原に育成型期限付き移籍すると2021年はJ2で16試合、2022年はJ3で23試合と経験を積んだ。180センチなのでCBとしてはサイズに恵まれていないことを考えるとボランチや右SB...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その21)
201人目 : MF 橋本陸 (福島ユナイテッド→SC相模原) ・・・ B+++→ 法政大出身で大卒3年目のアタッカー。2020年は25試合で3ゴール1アシスト、2021年は25試合で2ゴール1アシストだったが最初の2年間は途中出場が多かった。大卒3年目の2022年の途中で左WBの定位置を獲得すると32試合で5ゴール4アシストと活躍した。左利きでアタッカー系の選手だったがWBにコンバートされて新境地を開拓した。6月の半ば以降は全試合でスタメン出場...
【J2編】 今オフの戦力補強の中間評価 ~6:長崎、7:栃木SC、8:甲府、9:山形、10:群馬~
※ 2022年12月17日(土)の夜の時点。10位 : ザスパクサツ群馬 C+→ ここまでは静かな動きに終始しており、「オフ期間中の存在感はJ2の22クラブの中で最も小さい。」と言っても過言ではない。良くも悪くも話題の少ないオフになっている。就任1年目の大槻監督の続投は決定してDF川上エドオジョン智慧(徳島)とDF酒井崇(熊本)を獲得したがとも前・所属クラブでは控えだった選手である。ともにポテンシャルは高いが過度な期待はできな...
【J2】 全22クラブ オフの補強の序盤の評価 (徳島ヴォルティス/V・ファーレン長崎) (2022年-2023年)
※ 2022年12月16日(金)の夜の時点徳島ヴォルティス ・・・ D+→ 例年どおりで今オフも序盤の動きは少なくない。ほぼ毎年、年が明けてからたくさんの補強のリリースが流れるので「年明けの徳島」の異名を持つがここまではネガティブなニュースが多くなっており、C大阪から期限付き移籍だったDF新井直(→新潟)はレンタル終了。浦和に期限付き移籍のMF岩尾はそのまま浦和に完全移籍となった。恩師のロドリゲス監督は退任したが浦和に...
【J2】 全22クラブ オフの補強の序盤の評価 (ファジアーノ岡山/レノファ山口) (2022年-2023年)
※ 2022年12月15日(木)の夜の時点ファジアーノ岡山 ・・・ B+ → リーグ戦で3位になりながらプレーオフの1回戦で山形に敗れて「初のJ1昇格」を逃した岡山は活発な動きを見せている。MF喜山、MF関戸、DF宮崎智、DF廣木といった経験のある選手との契約を更新せず。若返りを意識した動きを見せているがパリ世代のホープであるFW櫻川ソロモン(千葉)を期限付き移籍で獲得したのは驚きだった。2022年はJ2で36試合に出場して7ゴール3ア...
【J2】 全22クラブ オフの補強の序盤の評価 (ジュビロ磐田/藤枝MYFC) (2022年-2023年)
※ 2022年12月14日(水)の夜の時点ジュビロ磐田 ・・・ E- → 磐田は例の移籍トラブルで「今オフ」と「来夏」の補強が禁止されている。それもあってinのニュース(噂)もoutのニュース(噂)もほとんど流れていない。契約更新のニュースも今のところはゼロ。現時点では「DF松原后に対してJ1の福岡がオファーが届いている。」というニュースが流れたのみとなる。極めてイレギュラーなオフになっているが注目を集めている上訴の件は12...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その15)
141人目 : MF 藤原志龍 (徳島ヴォルティス→FC琉球) ・・・ B++→ 珍しい徳島の下部組織出身のJリーガー。「徳島の下部組織が生んだ最高傑作」とも言われる。年代別代表に召集された経験もあるクラブ期待のドリブラーになるが伸び悩み気味。ポルティモネンセSCに所属した時期もある。大きなチャンスだったのは2021年。開幕からスタメンで起用されて主力になりつつあったが結果を残せず。15試合で0ゴール0アシストだった。2022年...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その13)
121人目 : MF 松岡瑠夢 (栃木SC→ロアッソ熊本) ・・・ C++→ FC東京U-18出身。当時はJ3のFC東京U-23でもプレーした。2021年に栃木SCに加入すると1年目はJ2で22試合に出場。スタメンは6試合のみだったので大半は途中出場だったが出番を得た。ただ、インパクトを残せず。0ゴール0アシストに終わった。大卒2年目の2022年は監督が交代した影響なのか、出番は激減。5試合の出場にとどまった。熊本への移籍を決断したが同じレフティの...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その12)
111人目 : DF 松本大輔 (ツエーゲン金沢→レノファ山口) ・・・ B++→ 昨オフに鳥栖から金沢に期限付き移籍すると前半戦は主力として活躍した。ただ、後半戦は出場機会が減った。J2で20試合に出場したが7月以降は4試合のみ。怪我なのか?病気なのか?は定かではないがベンチ外になる機会が続いた。シーズン途中に同じ鳥栖からCBのDF孫大河が金沢に期限付き移籍で加入したが大黒柱のDF庄司がいる中、DF孫大河も金沢にレンタル移籍...
【J2】 全22クラブ オフの補強の序盤の評価 (ザスパクサツ群馬/大宮アルディージャ) (2022年-2023年)
※ 2022年12月10日(土)の夜の時点ザスパクサツ群馬 ・・・ D+ → 20位で辛うじてJ2残留を果たした群馬は大槻監督の続投が決定した。2023年が就任2年目となるが42試合で36得点のみだった攻撃陣は問題が山積みである。攻撃に関する各種のスタッツのほとんどがJ2でワースト級だったのでテコ入れを図らないといけないが「監督続投」となるとよほどの補強を行わない限りは今シーズンと同じで得点力不足に苦しむのは間違いない。続投に...
【J1】 オフの移籍市場の序盤戦 ~「ここまでの勝ち組」と言えるのはどこだ?~
■ 話題の中心は柏J1のオフの移籍市場で話題の中心は柏になる。ブラジルのクラブに期限付き移籍中のFWペドロ・ハウルが母国に戻って大爆発しており、「移籍金は5億以上」とも言われている。莫大な額の「ハウル・マネー(?)」を生かして大型補強を敢行しており、MF山田康(山形)、MF高嶺(札幌)、MF仙頭(名古屋)、DF立田(清水)、DF片山瑛(清水)、DFジエゴ(鳥栖)の獲得に成功した。ここまで文句なしで柏の補強が1番と言える。中でもMF山...
【J1】 全18クラブ オフの補強の序盤の評価 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島) (2022年-2023年)
※ 2022年12月9日(金)の夜の時点ヴィッセル神戸 ・・・ C- → 前半戦を終えた時点で最下位だったが吉田孝行監督になって急浮上した神戸は終わってみると13位。2試合を残した時点で「J1残留」が確定した。18節を終えた時点では2勝11敗5分けで勝ち点「11」。15位の湘南との差は「8」と大きく広がっていたがここからの14試合の成績は9勝3敗2分けで勝ち点「29」。圧巻の成績を残した。W杯メンバーには選ばれなかったがFW大迫が完全復...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その10)
91人目 : DF 鈴木大誠 (愛媛FC→奈良クラブ) ・・・ B++→ 筑波大出身。2018年に大卒で徳島に加入したが出番に恵まれず。2020年はJ2のFC琉球に期限付き移籍して21試合に出場、2022年は同じ四国の愛媛FCに期限付き移籍してJ3で27試合に出場したがレンタル終了。徳島には戻らずに昇格1年目の奈良クラブに完全移籍となった。奈良県生駒市出身なので地元のクラブに戻ることになった。182センチなのでCBとしては普通程度のサイズにな...
【J1】 全18クラブ オフの補強の序盤の評価 (名古屋グランパス/京都サンガ) (2022年-2023年)
※ 2022年12月6日(火)の夜の時点名古屋グランパス ・・・ C+ → 長谷川健太監督が就任して1年目となる2022年は8位だった。残留争いに巻き込まれかけた時期もあったが夏にFW永井謙を再獲得するとコンスタントに勝ち点「3」を獲得できるようになった。ただ、34試合でわずか30得点のみ。極度の得点力不足に苦しんだ。守備陣は若手のDF藤井陽が急成長して34試合で35失点のみ。堅守は変わらなかったがこれだけ得点を奪えないとサポー...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その8)
71人目 : MF 平戸太貴 (町田ゼルビア→京都サンガ) ・・・ S++→ 通算すると町田では203試合に出場して39得点43アシスト。町田の10番として文句なしの成績を残してJ1の京都に個人昇格となった。精度の高い右足はJリーグ屈指。プレイスキッカーとしては「現役の日本人の中で最高クラス」と言える。1年前どころか、2年前のオフにJ1のクラブに移籍をしてもおかしくなかったが町田に残留。J1昇格を目指したが叶わなかった。大きな補...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その6)
51人目 : MF 川上エドオジョン智慧 (徳島ヴォルティス→ザスパクサツ群馬) ・・・ C++→ 父親がナイジェリア出身のサイドアタッカー。浦和ユース出身で大きな期待を集めたがプロ入り後は伸び悩んだ。2018年は富山で24試合、2019年はSC相模原で21試合に出場。J3で経験を積んだが徳島での出番は限られた。2022年は11試合の出場のみだった。縦へのスピードが武器となるがなかなか結果を出せず。最近は右SBでプレーする機会が増えて...
【J1】 全18クラブ オフの補強の序盤の評価 (FC東京/川崎フロンターレ) (2022年-2023年)
※ 2022年12月3日(土)の夜の時点FC東京 ・・・ A+ → 例年どおりで充実したオフになっている、DF森重、GKヤクブ・スウォビィク、FWディエゴ・オリヴェイラ、MF松木玖、MF木本、MF東慶悟、DF中村帆など主力との契約更新のニュースが続々と流れているがその上でMF小泉慶(鳥栖)、FW仲川(横浜FM)、DF徳元(岡山)の獲得に成功した。鳥栖で大きく評価を高めたMF小泉慶はアンカーでの起用が予想されるが「Jリーグ屈指のボランチ」と言わ...
【カタールW杯:日本×クロアチア】 ベスト8はならず。ただ、PKキッカーを務めた4人を誇りに思う。
■ 決勝Tの1回戦の相手はクロアチアカタールW杯はGLが終了して決勝トーナメントがスタートした。ドイツならびにスペインを撃破して2大会連続の決勝T進出を果たした日本代表はF組を2位で通過したクロアチアと対戦した。クロアチアは前回のロシアW杯は準優勝に輝いている。W杯の舞台で日本とクロアチアが対戦するのは早くも3回目。1回目は1998年のフランスW杯の2戦目、2回目は2006年のドイツW杯の2戦目。ここまでは0勝1敗1分けとなる...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その5)
41人目 : MF 諸岡裕人 (福島ユナイテッド→ブラウブリッツ秋田) ・・・ B++→ 4年間に渡って福島でプレーしたボランチ。過去2年間はキャプテンを務めるなどチームの中心だったがJ2の秋田への個人昇格を果たした。168センチなのでサイズには恵まれていないが運動量が多くて献身的。攻守に安定したプレーを見せる。秋田はボランチのMF稲葉(→町田)が流出したのでその穴を埋めることができる選手を必要としていたがJ3で実績を積み上...
【日本代表】 往年のMF本山雅志(元・鹿島アントラーズ)を彷彿させるドリブラーのMF三笘薫(ブライトン)
■ 日本代表の人気が爆発中ドイツならびにスペインを下して2大会連続の決勝トーナメント進出を果たした日本代表の人気が爆発している。大会前は「これだけ直前に日本国民が盛り上がっていないW杯は初めて」と言われたがW杯が開幕してGLの初戦でドイツに勝利したことで一気に注目度が高まった。GLの2試合目のコスタリカ戦で敗れて熱は少し冷めてしまったがGLの3戦目のスペイン戦でも逆転勝利。「死のグループ」を首位で通過した。W...
【カタールW杯】 日本代表や森保監督に掌返しする人たちが大嫌いだ。
■ 「死のグループ」と言われたE組を日本が首位で突破日本代表は3戦目でスぺインに勝利して見事にGL突破を果たした。決勝トーナメントの1回戦でクロアチアと対戦することになったが勝てばブラジル vs 韓国の勝者と対戦する。今大会は「ブラジルが優勝候補の筆頭」と言われているのでブラジルに勝つのは相当に難しいと思うがドイツならびにスペインを下した日本代表は勢いに乗っている。仮にブラジルと対戦することになったとしても...
【移籍市場:26日目】 DF昌子源の移籍(ガンバ大阪→鹿島アントラーズ)は悪くない話だ。 (2022年12月1日)
■ 最もニュースバリューが大きかったのは・・・。カタールW杯のGLの3戦目のスペイン戦は12月2日(金)の早朝に行われる。日本代表にとっては大一番となるがその前日となる12月1日(木)もたくさんの移籍に関するニュースが流れた。カタールW杯での日本代表の戦いが終了すると次期日本代表の監督人事に注目が集まると思うがJリーグの移籍に関するニュースはさらにたくさん流れるようになるだろう。早くも12月に突入したがサッカー界の...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その4)
31人目 : DF 立田悠悟 (清水エスパルス→柏レイソル) ・・・ A+++→ 191センチの長身で身体能力も高い大型CB。早くから「未完の大器」と言われ続けてきたがまだ殻を破るきっかけをつかめず。清水がJ2に降格したタイミングで柏への移籍を選択した。「札幌行きが有力」と言われていたので驚きと言える。2018年は右SBとして活躍。「大型SBとして勝負した方がいいのでは?」という声も少なくない。柏は3バックなので右ストッパーの位...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...