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【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2022年-2023年 オフの移籍市場) (その2)
11人目 : MF 稲葉修土 (ブラウブリッツ秋田→町田ゼルビア) ・・・ B++→ アルビレックス新潟Sでキャリアをスタートさせた「和製・ガットゥーゾ」の異名を持つボールハンター。ハードな守備で中盤を引き締めることができる。2018年~2020年までJ3の富山で活躍してJ2昇格を果たした直後のオフに秋田に個人昇格となった。秋田でも主力として活躍しており、昨オフはJ1昇格を達成した直後の京都が獲得に乗り出した。黒田監督が就任し...
【J2】 オフの移籍市場 「序盤戦の勝ち組」と言えるのはベガルタ仙台・水戸ホーリーホック・ジェフ千葉など。
■ 確定したのは20件ほどカタールW杯は中盤戦に突入した。2節が終了していよいよGLの3節(最終節)がスタートするがJリーグのオフの移籍市場はW杯の影響で例年と比べると静かな立ち上がりになっている。11月28日(月)の時点で確定したのは20件ほど。例年、350件ほどの移籍が成立することを考えると「まだ始まったばかり」である。カタールW杯での日本代表の戦いが全て終了しないとオフの移籍市場は本格的には始まらないと思われる。J2...
【移籍市場:22日目】 DF松原后(磐田→福岡)の移籍は実現するのか?鳥栖はGK内山圭を獲得! (2022年11月27日)
■ 磐田のDF松原后に対して福岡がオファー今夜、GLの2戦目のコスタリカ戦が行われる。この点も関係しているのか、この日の移籍話は25日(金)や26日(土)と比べると少なかった。「静かな1日になった。」と言えるがJ2降格となった磐田の左SBのDF松原后に対してJ1の福岡が獲得に乗り出しており、「複数年契約を含む好条件を提示した。」と報じられた。ただ、進展具合に関する報道はなかったので実現確率がどの程度なのか?は現時点では...
【カタールW杯】 日本共産党の区議会議員の「日本が勝って残念だ。」について
■ その周辺の部分にも注目が集まっている。カタールW杯のGLの2戦目のコスタリカ戦は11月27日(日)に行われる。「日曜日の19時キックオフ」なので最も高視聴率が期待できる時間帯である。「勝てばGL突破に大きく前進する。」という試合なので22時キックオフだった初戦のドイツ戦を大きく上回る視聴率になるのは間違いないところ。全試合を配信しているAbema TVにもたくさんの視聴者が流れるとは思うが「近年の中では最高の数字」に...
【カタールW杯】 数々の暴言。城彰二氏と闘莉王氏がメディアから消えることを願う。
■ 歴史的な勝利をつかんだ日本代表日本代表はGLの初戦のドイツ戦で勝ち点「3」を獲得した。2戦目のコスタリカ戦で勝利したら決勝T進出に大きく前進するがコスタリカは初戦でスペインに0対7で大敗している。これだけの大差で敗れたチームがわずか数日で気持ちを切り替えるのは極めて難しい。スペインが大勝したことで「日本の首位通過」は難しくなったがGL突破のことだけを考えると悪くない結果である。むしろ、好ましい結果と言え...
【カタールW杯:日本×ドイツ】 やったぜ!!!日本代表。サッカー大国から歴史的な逆転勝利!
■ GLの初戦カタールW杯のGLの初戦。日本代表は11月23日(水)にドイツ代表と対戦した。日本の入ったE組は「スペインとドイツの2強」と言われているが日本代表はGL突破のためには初戦のドイツ戦で勝ち点を獲得しないといけない。過去のW杯を振り返ってみても初戦で敗れた1998年・2006年・2014年はいずれもGL敗退。初戦で勝ち点を獲得した2002年・2010年・2018年は見事にGL突破を果たした。大事な初戦となる。日本は「4-2-3-1」。GK権...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (フォワード編)
フォワード→ ずっと日本代表のCFの中心だったFW大迫(神戸)がW杯でサプライズ落選してFW浅野拓(VfLボーフム)、FW前田大(セルティック)、FW町野(湘南)、FW上田(セルクル・ブリュージュ)という4人が選出された。FW大迫も全盛期と比べると力は落ちてきたので「絶対的な選手」はおらず。「フォワードは日本の弱点」と言われて久しいポジションである。5大リーグでゴールを量産するような選手の台頭が待たれる。カタールW杯後の日本代表...
【J2】 どこよりも早い2023年シーズンの展望(上) ~本命は清水か?仙台か?補強禁止の磐田は苦しい。~
■ 2023年のJ2は22チームで構成される。2023年のJ2は22チームで構成されるが新潟と横浜FCがJ2に昇格して清水と磐田がJ1から落ちてきていわきFCと藤枝MYFCがJ3から昇格を果たした。昇格組同士のいわきFCと藤枝MYFCがともに初のJ2昇格ということもあって顔触れはかなりフレッシュである。磐田は3度目のJ2降格で通算すると5年目のJ2になるが清水は2度目のJ2降格。過去にJ2でプレーしたのは2016年のみなのでJ2経験は極めて少ない。どう...
【参入決定戦:京都×熊本】 初のJ1昇格はならずも・・・。素晴らしかったロアッソの選手とサポーター (生観戦記・後編)
■ 決戦は13時キックオフ予定13時のキックオフ時間が近づいてくると緊迫した雰囲気になる。「引き分けでもOKの京都」 vs 「勝たないといけない熊本」の対戦なので、当然のことながら、立ち上がりからアウェイの熊本が積極的に仕掛けてくることは容易に予想できる。J1の中でも失点数が3番目に少なかった京都は守備には自信を持っているはず。先制ゴールを奪うことができると京都が圧倒的に有利となる。熊本は先制されると苦しくなる...
【参入決定戦:京都×熊本】 初のJ1昇格はならずも・・・。素晴らしかったロアッソの選手とサポーター (生観戦記・前編)
■ J1の最後の椅子をかけた参入決定戦Jリーグは2018年から現行のプレーオフのルールを採用している。初年度の2018年は磐田 vs 東京V、2019年は湘南 vs 徳島という対戦カードだったがいずれもJ1勢が生き残った。2020年と2021年はコロナの影響でJ2のプレーオフが開催されなかったので今回が3回目。対戦カードは京都サンガ vs ロアッソ熊本。J1の最後の椅子をかけた参入決定戦は11月13日(日)にサンガスタジアム by Kyoceraで行われた...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (ボランチ編)
ボランチ→ カタールW杯後も引き続いてMF遠藤航(シュツットガルト)がボランチの中心になるのは間違いない。よほどのことがない限りはキャプテンも任されるだろう。次回大会は2026年の夏に行われるので1993年2月9日生まれのMF遠藤航は33歳になっているが「プレースタイルなどを考えると大きく衰えていることはない。」と考えられる。これからの4年間も不動のレギュラーとして君臨することが期待される。もちろん、MF遠藤航の地位を...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (左SB編)
左サイドバック→ 大ベテランのDF長友(FC東京)が4大会連続でW杯メンバーに選ばれた。フィールドプレーヤーとしては日本史上初。快挙達成と言えるが裏を返すと「若手が育っていない。」 or 「有望な若手が少ない。」ということができる。DF長友とポジション争いを繰り広げたのは怪我の影響で代表入りを辞退したDF中山雄(ハダースフィールド)、188センチのDF伊藤洋(シュツットガルト)だったがともに本職の左SBではない。ロシアW杯以...
【Jリーグ】 「配分金比率の変更」には賛成できない!J1勢を優遇しすぎるのは反対。
■ 各クラブへの配分金比率を変更カタールW杯が間近に迫っているがJリーグは「2023年から各クラブへの配分金比率を変更してJ1のクラブに手厚く支給する方針」を決めた。以前からそういう噂は流れていたが11月15日(火)に追加の情報として流れた。詳細が確定するのは12月になってからだという。「これまでJ1クラブへの配分金はJ2クラブの約2倍だったが段階的にJ2の5~6倍へ引き上げる。」と説明されているがこれは大きな変化と言える...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (CB編)
センターバック→ CBのポジションはザックJAPAN(2010年-2014年)や関塚JAPAN(2010年-2012年)の頃は「日本サッカー界の弱点」と言われたが近年は「サイズがあって、かつ、フィード力が高くて、かつ、身体能力も高い。」という逸材CBが次々に出てきた。2022年のカタールW杯に挑む日本代表もDF吉田、DF冨安、DF板倉滉、DF谷口彰、DF伊藤洋のいるCB陣は大きな武器になっているが他にも有望なCBはたくさんいる。カタールW杯後のフル代表...
【移籍市場:10日目】 FW仲川輝人のFC東京行きは「win-win-winの移籍」か? (2022年11月15日)
■ FW仲川(横浜FM)の移籍が確実参入決定戦が終了していよいよ本格的にストーブリーグが開幕したが31試合で7ゴール6アシストを記録してリーグ制覇に貢献した元・日本代表のFW仲川(横浜FM)の移籍が確実となった。2019年にはJリーグの得点王&MVPに輝いている横浜FMのスター選手なので驚きのニュースと言える。FC東京への移籍が確実視されているが「4-1-2-3」を採用するFC東京では右ウイングの位置で起用される可能性が高い。「FC東京...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (アビスパ福岡/サガン鳥栖) (2022年-2023年オフの移籍市場)
アビスパ福岡→ 残留争いに巻き込まれながら何とかJ1残留を果たした福岡は長谷部監督の続投が決定。2023年が就任して4年目となる。34試合で29得点/38失点だった。守備陣は今シーズンも奮闘したが攻撃陣は低調。総得点はJ1ワーストだった。誤算はやはりFWルキアンになる。2021年のJ2で22ゴールを挙げたFWルキアンの引き抜きは驚きだったがチームにフィットせず。34試合に出場して3ゴール3アシストに終わった。攻撃陣はFW山岸祐が奮...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島) (2022年-2023年オフの移籍市場)
ヴィッセル神戸→ 開幕から低迷してずっと降格圏に位置した神戸だったが吉田孝行監督になって復活。9月中旬から5連勝を達成して「J1残留」を果たした。前半戦(1節-17節)を終えた時点では2勝10敗5分けで勝ち点「11」だったことを考えると「奇跡の逆転残留」と言える。後半戦(18節以降)の成績は9勝6敗2分け。17試合で勝ち点「29」を獲得した。吉田孝行監督の再登板については批判をされたが「正解だった。」と言える。吉田孝行監督は...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (ガンバ大阪/セレッソ大阪) (2022年-2023年オフの移籍市場)
ガンバ大阪→ 残留争いに巻き込まれながら最終節で何とかJ1残留を果たしたG大阪は監督人事に注目が集まっている。途中就任して残留に導いた松田浩監督の続投という選択肢だけでなく、現・岡山の木山監督ならびに現・徳島のポヤトス監督も候補に挙がったが11月11日(金)の時点では「ポヤトス監督が最有力」となった。すでにG大阪は正式なオファーを出しているという。ポヤトス監督の決断に注目が集まる。リカルド・ロドリゲス監督の...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (名古屋グランパス/京都サンガ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督を招聘した名古屋は残留争いに巻き込まれたが最終的には8位だった。秋以降にしっかりと勝ち点を積み上げて順位を上げることに成功した。11勝10敗13分けで勝ち点「46」を獲得したが34試合で30得点/35失点だった。35失点というのは優勝した横浜FMと並んでJ1で最少タイだったが30得点というのは29得点の福岡に次いでJ1でワースト2位だった。極度の得点力不足に苦しんだ。原因ははっきりしている。20...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (清水エスパルス/ジュビロ磐田) (2022年-2023年オフの移籍市場)
清水エスパルス→ 17位に終わって「J2降格」となった清水は若手 or 中堅世代の有望株がたくさんいる。「オフの移籍市場で草刈り場になる可能性大」と言える。途中就任したゼ・リカルド監督は退任が濃厚。浦和のリカルド・ロドリゲス監督が後任候補に浮上しているが甲府の監督候補にも浮上している。タイのクラブも候補に挙がっていることを考えると招聘するのはなかなか大変である。とにかく1日でも早く監督を決めたい。「どこまで...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (横浜Fマリノス/湘南ベルマーレ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月8日(火)の時点。横浜Fマリノス→ 2019年以来のJ1制覇を達成した横浜FMにとって来年は2003年~2004年以来の連覇を目指す1年になる。「2強」と言われているがライバルの川崎Fが高齢化しているのとは対照的に横浜FMは脂の乗り切った年代の選手が中心になっている。平均年齢もJ1の中では低い方になる。川崎FはJ1の中では磐田に次いで2番目に平均年齢が高いことを考えると「横浜FMの1強時代」に突入することも考えられる。...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (FC東京/川崎フロンターレ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月7日(月)の時点。FC東京→ アルベル監督を招聘したFC東京は6位でフィニッシュした。カウンター主体のサッカーからパスをつなぐサッカーへのモデルチェンジを図る中、6位というのはまずまずと言える。34試合で46得点/43失点だったがFWアダイウトンが31試合で12ゴール2アシストと活躍した一方でエースのFWディエゴ・オリヴェイラは30試合で4ゴール5アシストと力を出し切れなかった。FWレアンドロも20試合で5ゴールだった...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (浦和レッズ/柏レイソル) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月6日(日)の時点。浦和レッズ→ 開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられたがリーグ戦は9位だった。ACLでは決勝進出を果たしたが秋以降に失速したこともあって就任2年目のリカルド・ロドリゲス監督との契約は更新せず。新しいスタートを切ることになったがポーランド人のマチェイ・スコルジャ監督の就任が確実となった。元・名古屋のフィッカデンティ監督などの名前も浮上したがポーランドリーグなどで実績のある監督の招...
【J1】 オフの補強のクラブ別の展望 (コンサドーレ札幌/鹿島アントラーズ) (2022年-2023年オフの移籍市場)
※ 2022年11月6日(日)の時点。コンサドーレ札幌→ 残留争いに巻き込まれる苦しい1年になったが秋以降はドラマチックな試合が続いた。いずれもホームのC大阪戦、川崎F戦、清水戦はインパクトの大きい試合になった。終わってみると10位。J1に昇格してからは11位→4位→10位→12位→10位→10位なので10位前後のシーズンが続いている。J1に昇格しても「1年でJ2降格」となるケースが続いたことを考えると「6年連続のJ1残留」というのは評価で...
【J1】 2022年シーズンの大総括(上)~2強時代に突入。マリノスの1強時代に突入する可能性も・・・。~
■ 2019年以来のリーグ制覇を達成した横浜FMJ1の最終節が行われたが首位の横浜FMならびに2位の川崎Fはともに勝ち点「3」を獲得したので順位はそのまま。横浜FMが2019年以来のリーグ制覇を達成した。横浜FMは一時は独走態勢に入ったが終盤にやや失速した。下位のG大阪ならびに磐田に連敗して川崎Fに猛追されたが何とか逃げ切った。34試合で70得点というのは当然のことながらJ1最多。得失点差「+35」というのもJ1では断トツの数字だ...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (レノファ山口/徳島ヴォルティス) (2022年-2023年オフの移籍市場)
レノファ山口→ 元・日本代表の名塚監督になって2年目となる山口は13勝18敗11分けで勝ち点「50」。16位だった。開幕前の評価は非常に低かった。MF高井、MF草野、MFヘニキ、DF川井、DF楠本、FW小松蓮などが抜けたが目立った補強はなかった。「降格候補の1つ」に挙げられたことを考えると早い段階で「J2残留」を確定させることが出来たのは良かった。38節の群馬戦(A)で6対1と大勝して「J2残留」が正式に決まった。9月以降は4勝2敗3分...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (町田ゼルビア/横浜FC) (2022年-2023年オフの移籍市場)
町田ゼルビア→ 開幕からの7試合で5勝1敗1分けと好スタートを切った町田だったが8節から8試合勝ちなしと失速した。その後も調子は上がらず。終わってみると14勝19敗9分けで勝ち点「51」。15位と期待を大きく裏切るシーズンになった。町田は「3年計画の3年目」だったが厳しいシーズンになった。9月28日(水)という早い段階でポポヴィッチ監督の退任が決定したがラスト10試合は0勝8敗2分けと散々な成績だった。11ゴール7アシストのMF...
【J2】 オフの補強のクラブ別の展望 (水戸ホーリーホック/栃木SC) (2022年-2023年オフの移籍市場)
水戸ホーリーホック→ 例年どおりで昨オフにたくさんの選手が入れ替わった水戸だったがそれでも例年と比べると獲得した選手の質は高かった。FW梅田魁(宮崎)、FW唐山(愛媛FC)、MF土肥(広島)、MF高井(山口)、GK山口(レクレアティボ・ウエルバ)を獲得するなど効果的な補強を行ってJ1昇格を目指したが波に乗り切れないシーズンになった。14勝16敗12分けで13位。就任3年目となる秋葉監督は退任することが決定した。2018年以降の成績は10...
【日本代表:4年先の未来】 2026年のW杯の代表候補をたくさん挙げてみた。 (右SB編)
右サイドバック編→ このポジションの選手でカタールW杯のメンバーに選ばれたのはDF酒井宏(浦和)とDF山根視(川崎F)の2人だった。DF酒井宏は3大会連続、DF山根視は初の代表入りとなる。32歳のDF酒井宏は「日本サッカー史上屈指の右SB」と言えるが4年後の2026年大会は36歳。右SBというポジションを考えると4大会連続はかなり難しい。ただ、36歳で選ばれたDF長友の例もあるので「4大会連続のW杯行き」は不可能ではない。2014年のブラ...
【日本代表】カタールW杯のメンバー26名が決定!サプライズはFW大迫勇也とMF原口元気の落選。
■ 「サプライズはなさそうと思われた。」が・・・。カタールW杯のメンバー26名が11月1日(火)に発表された。「これまでの起用法や監督の性格を考えるとサプライズはなさそう。」という見方をする人が多かったが濃厚と思われていたFW大迫(神戸)とMF原口(ウニオン・ベルリン)が落選となった。さらに選ばれてもおかしくなかったFW古橋(セルティック)、FW町野(湘南)、GK谷(湘南)、DF旗手(セルティック)なども外れた。いくつかのサプラ...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
61人目 : FW 山崎凌吾 (京都サンガ→セレッソ大阪) ・・・ 「B+++」 1992/9/20 完全移籍 187cmのCF。高さとスピード。使い勝手のいい選手。 187cm/82kg→ 187cmの長身でありながらスピードがあって運動量も豊富。J1でゴールを量産するタイプのストライカーではないが攻守両面でチームに貢献することが出来るので監督にとっては使いやすい選手と言える。高さを生かした空中戦にも定評があるので「FWレオ・セアラのバック...
■ J3の第21節J3の第21節。10勝7敗3分けで勝ち点「33」のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。金沢は9勝5敗6分けで勝ち点「33」。得失点差の関係で金沢が3位、FC今治が4位となるが同じ勝ち点で並ぶ2チームの直接対決となった。今年のJ3は2位争いが熾烈を極めるが2位の沼津は勝ち点「34」。14位の長野でも勝ち点「24」を獲得しているのでたくさんのクラブに2位のチャンスがある。ホームのFC今治は...
■ J2の第24節J2の第24節。9勝11敗3分けで勝ち点「30」。10位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で愛媛FCと対戦した。愛媛FCは8勝8敗7分けで勝ち点「31」。愛媛FCは9位に位置する。ともにプレーオフ争いに参加しているが6位の仙台は勝ち点「38」なので少し差が広がっている。2連敗中の愛媛FCはプレーオフ争いから脱落しかけている。逆に2連勝中の藤枝MYFCはプレーオフ争いに踏みとどまった。ホームの藤枝MYFCは「3-4-...
■ J2の第24節J2の第24節。5勝11敗7分けで勝ち点「22」。18位と降格圏に位置する鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで最下位のザスパ群馬と対戦した。群馬は2勝15敗6分けで勝ち点「12」のみ。断トツの最下位と苦しんでいるが1つ前の22節の愛媛FC戦(A)は4対0で大勝。3月30日(土)に行われた7節の徳島戦(A)以来なので約3か月ぶりの勝利を手にした。武藤監督にとっては就任して初めての勝利だった。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
■ J3の第21節J3の第21節。14勝2敗4分けで勝ち点「46」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでカマタマーレ讃岐で対戦した。讃岐は2勝9敗9分けで勝ち点「15」。下から2番目の19位と降格圏に位置するが17位の鳥取との差は「3」。上との差はそこまで広がっていない。大宮は前節(=20節)は2位の沼津との直接対決に敗れて今シーズン2敗目を喫したがその差は「12」。セーフティーリードと言える。ホームの大宮は...
■ 大宮のJ3優勝はほぼ決まりか?注目は2位争い。J3は20節が終了したが首位の大宮が勝ち点「46」。首位を独走している。2位の沼津との差は「12」。大きく広がっている。直近の20節は沼津 vs 大宮。首位と2位の直接対決はホームの沼津が3対1で勝利したのでその差は少し縮まったがまだ「12差」ある。これを逆転するのは難しい。注目は2位争いになるが2位の沼津から6位のSC相模原まで「4差」、2位の沼津から11位の北九州まで「5差」。...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...