徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
【天皇杯:名古屋×C大阪】 「前哨戦」を制したのはサブ組主体のセレッソ。ベスト4進出!
■ 天皇杯の準々決勝天皇杯の準々決勝は10月27日(水)に行われた。ともに2021年のACLに出場した名古屋グランパスとセレッソ大阪の試合は豊田スタジアムでの開催となった。両チームは10月30日(土)に行われるルヴァン杯の決勝でも対戦する予定になっており、中2日での2連戦となる。ACLは準々決勝で敗退した名古屋はJ1の上位争いに参加しているが過密日程になっていることもあって最近の試合はやや失点の数が増えている。ホームの名古...
【U-22日本×U-22香港】 ストライカーのFW藤尾翔太。2ゴールの活躍でアピールに成功!
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップ2022の予選の第3節。初戦となる2節のカンボジア戦で4対0と大勝したU-22日本代表が福島県双葉郡にあるJヴィレッジスタジアムでU-22香港代表と対戦した。香港は1節でカンボジアと対戦したが2対4で敗れている。日本は引き分け以上で本大会出場を決めることが出来る。相手の5番のMF陳晋一と13番のMF市川聡悟はともに母親が日本人となる。MF陳晋一は16歳でA代表デビューを飾った。日本は「4-1-4...
【FC琉球】 不可解なFW清水慎太郎の契約解除。大まかな理由は説明すべきではないか?
■ 急失速したFC琉球J2に昇格して3年目となるFC琉球は開幕5連勝を達成するなど14節を終えた時点では10勝1敗3分け。新潟とともに昇格争いの中心になった。ちょうど全日程の1/3となる14節を終えた時点では勝ち点「33」を獲得して2位に位置したが15節以降の成績は6勝11敗4分けとなる。23試合で勝ち点「22」のみ。28節から4連敗を喫するなど急降下して昇格争いから脱落した。ずっと上位に位置したが順位も8位まで後退した。10月20日(水...
【U-22日本×U-22カンボジア】 MF松木玖生(青森山田高)が躍動。4対0の大勝スタート。
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップウズベキスタン2022の予選がスタートした。日本の入ったK組は全てJヴィレッジスタジアムでの開催となる。1節のカンボジアと香港の試合は4対2でカンボジアが勝利した。2節は日本 vs カンボジア、3節は日本 vs 香港となる。3カ国の中で1位になったチームは本大会に出場することが出来る。各組で2位になったチームのうち、成績上位の4チームも本大会への出場権を獲得することが出来る。日本は...
【大宮×北九州】 残留争いの直接対決。3アシストの活躍を見せたレフティのMF小野雅史。
■ J2の第35節J2の第35節。7勝14敗13分けで勝ち点「34」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦した。大宮は15位、北九州は20位に位置する。降格圏の北九州は6勝15敗13分けで勝ち点「31」となる。J2の残留争いは大混戦になっているが15位の大宮から22位のSC相模原まで「5差」。かつてないほどの熾烈な争いになっている。北九州が勝利すれば勝ち点で大宮に並ぶことが出来る。ホームの大宮は「4-2...
【京都×山口】 DFヨルディ・バイスのゴールは認められず。判定に泣いた京都サンガ。
■ J2の第35節J2の第35節。21勝5敗8分けで勝ち点「71」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでレノファ山口と対戦した。J2の昇格争いは首位の磐田が勝ち点「73」、2位の京都が勝ち点「71」、3位の甲府が勝ち点「63」、4位の長崎が勝ち点「62」、5位の新潟が勝ち点「61」となるが前日の試合で磐田は引き分け、甲府は勝利して、長崎と新潟は敗れた。残留争いの山口は8勝17敗9分けで17位に位置する。ホームの京都は「4-...
【神戸U-18×C大阪U-18】 「ポグバ・2世」と言われる高校1年生のMF石渡ネルソンが凄いらしい。
■ プレミアリーグWESTプレミアリーグWESTの第15節。2勝4敗1分けで勝ち点「7」のヴィッセル神戸U-18はホームのいぶきの森球技場Cグラウンドでセレッソ大阪U-18と対戦した。C大阪U-18は開幕7連敗と大きく出遅れた。2年ぶりの開催となるプレミアリーグは今年も新型コロナの影響で日程が大幅に変更になっており、今節が15節となるが延期になった試合が沢山ある。年間の試合数は18試合となるがまだ半分も消化されていない。ホームの神...
【FC岐阜】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
FC岐阜→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが勝ち点「45」の熊本と勝ち点「43」の宮崎が昇格圏に位置する。3位の富山が勝ち点「41」、4位の岩手が勝ち点「38」、5位の福島が勝ち点「37」となるが、6位のFC岐阜は勝ち点「33」。昇格争いから脱落しつつある。2位の宮崎との差は「10」。消化試合数はFC岐阜の方が1つだけ少ないが残りは7試合。「限界ギリギリの勝ち点差になった。」と言える。五輪の中断明けは2勝3敗2分けと低調...
【水戸ホーリーホック】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
水戸ホーリーホック→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性が高まっている。14勝13敗7分けの水戸は上位との差も下位との差も大きく広がっているので2022年もJ2に所属するのは間違いない状況になっている。2位の京都との差は「22」、19位の愛媛FCとの差は「17」となる。2019年は7位、2020年は9位だったが、「3年連続の一ケタ順位」というのが目標になる。慌しい1年に...
【ガイナーレ鳥取】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ガイナーレ鳥取→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが開幕前に上位候補に挙げられた鳥取は5勝15敗2分けで勝ち点「17」。ブービーの14位と低迷している。2017年に最下位の17位になった後、2018年は3位、2019年は7位、2020年は5位。3年連続で好成績を残したが今シーズンは苦しいシーズンになった。2位の宮崎との差は「26」と広がっており、8連勝したとしても勝ち点「41」止まり。J2昇格の可能性は消滅した。とにかく誤算続きの...
【町田ゼルビア】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
町田ゼルビア→ J2は34節が終了した。残りは8節となるが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性は高い。ポポヴィッチ監督になって2年目の町田は17勝10敗7分けで勝ち点「58」。昨シーズンは12勝17敗13分けで勝ち点「49」だったことを考えると飛躍のシーズンになったが2位の京都との差は「13」。8試合で13差を挽回するのは難しいので「2022年もJ2で戦う可能性が高まっている。」と言える。昨シーズンは19位だった...
【ジェフ千葉】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ジェフ千葉→ J2は33節が終了したが千葉は12勝10敗11分けで10位に位置する。残りは9試合となったが2位の京都との差は「23」。大きく広がっているのでJ1昇格は絶望的と言える。2010年に初めてJ2を戦ったがずっと「J1復帰」を果たせずにいる。完全にJ2に定着しているが2021年はポジティブなニュースの多いシーズンになった。2018年が14位、2019年が17位、2020年が14位だったことを考えると結果も出ている。大卒2年目のMF見木友は33試...
【ロアッソ熊本】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ロアッソ熊本→ J3は22節が終了した。残り8節となったので終盤戦に突入しつつあるが6連勝中の熊本が首位を走っている。11節から10試合負けなし中。快調に勝ち点を積み上げて2018年以来のJ2復帰が見えてきた。得失点差「+16」というのもJ3で1位となる。2位の宮崎との差は「2」、3位の富山との差は「4」、4位の岩手との差は「5」なので宮崎・富山・岩手との差はわずかになるがFC岐阜や長野との差は大きく広がった。6位のFC岐阜との差...
【W杯アジア最終予選:日本×豪州】 「ジャガー」ことMF浅野拓磨がチームを救う!!!
■ 最終予選の4戦目W杯のアジア最終予選の4戦目。1勝2敗と大きく出遅れた日本は埼玉スタジアム2002でオーストラリアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが3連勝。勝ち点「9」を獲得している。勝ち点「3」の日本は2位以内のためには勝たないといけない試合である。オーストラリアのFIFAランキングは32位。C大阪のFWタガートや岡山のFWミッチェル・デュークがオーストラリア代表に選出されている。日本は「...
【Jリーグ】 筋違いに感じる京都サンガ&FWピーター・ウタカへの批判の声 (vs SC相模原)
■ J2は33節が終了J2は33節が終了した。残りは9節となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出して「J1復帰」が見えてきた。磐田は2019年以来、京都は2010年以来のJ1復帰を目指しているが3位以下との差は大きく広がっているのでセーフティーリードと言える。ここに来て長崎が好調。3連勝で3位に浮上したが2位の京都と3位の長崎の差は「9」。「逆転不可能な勝ち点差」というわけではないが大きな差である。京都は久しぶりのJ1復...
【ファジアーノ岡山】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ファジアーノ岡山→ 有馬監督になって3年目の岡山は33節を終えた時点で12位となる。上との差も下との差も大きく広がっているので「来シーズンもJ2で戦うのは確実」となった。33試合で10勝12敗11分けとなるが27得点/28失点。ロースコアの試合が多くなっている。総得点は24得点のSC相模原に次いでワースト2位となるが総失点は27失点の京都に次いで2番目に少ない数字になる。スコアレスドローの試合がすでに6試合もある。2020年も42試...
【アルビレックス新潟】 2021年-2022年オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手
アルビレックス新潟編→ J2は33節が終了した。残りは9試合となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出した。「よほどのことがない限りはJ1に昇格できる。」と言えるほど3位以下との差は大きく広がった。開幕から13試合負けなしと突っ走った新潟は2位の京都との差が「10」。『勝ち点差>残り試合数』となって逆転可能と言われる勝ち点差を超えている。磐田も京都もなかなか勝ち点を取りこぼさないので差を縮めるのは難しい。降...
【W杯アジア最終予選:サウジアラビア×日本】 MF柴崎岳が痛恨のパスミス。W杯出場に黄色信号が灯る。
■ アウェイのサウジアラビア戦アジア最終予選の3戦目。1勝1敗の日本はアウェイでサウジアラビアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが開幕2連勝、日本とオマーンが1勝1敗、ベトナムと中国が開幕2連敗となっている。日本は3戦目がアウェイのサウジアラビア戦、4戦目がホームのオーストラリア戦となる。ライバルとの2連戦なので「試練の2連戦」と言える。出遅れたことを考えると最低でも1勝1分けで乗り切...
「ブログリーダー」を活用して、jijiさんをフォローしませんか?
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...
栃木SC→ 黄金期の磐田で守備の要として活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘した栃木SCはプレーオフ出場」という目標を掲げて開幕を迎えたが6節を終えた時点では3勝3敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなどまずまずのスタートを切ったが7節以降は9試合未勝利。0勝6敗3分けと苦しんだ。8節の千葉戦(A)は0対8というスコアで惨敗を喫したが「フクアリでの大敗」はショッキングだった。結局、5月14日(火)に田中誠監...
大宮アルディージャ→ 2023年のJ2で21位に終わって「クラブ史上初のJ3降格」となった大宮は初めてJ3を戦っている。前評判は高くて「有力な昇格候補の1つ」と言われたが14節を終えた時点で10勝1敗3分けで勝ち点「33」。2位のFC琉球との差は「10」と大きく広がっている。残り試合は24試合もあるので全く安心はできないが「10差」となるとセーフティーリードである。「1年でのJ2復帰」に向けて視界は良好と言える。14試合で26得点/9失...
■ J3の第15節J3の第15節。10勝1敗3分けで勝ち点「33」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。14節を終えた時点で首位の大宮と2位のFC琉球の差は「10」と大きく広がっている。長野は9位に位置するが2位のFC琉球との差は「3」のみ。今シーズンのJ3は2位以下がかつてないほど大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-4-2」。GK...
■ 台風の影響が心配されたが・・・。6月に突入して日本列島はいきなり暑くなった。台風の影響が心配されたが大丈夫。前日の6月3日(土)にノエビアスタジアムで行われる予定だった神戸 vs 川崎Fは台風による新幹線の運転見合わせの影響で延期になったが台風は通り過ぎて6月4日(日)は一部のエリアを除くとJRなどは通常通りに動いた。Axisバードスタジアムはあまり屋根が無いので日焼けをしたサポーターは多かったと思われる。ホーム...
■ Axisバードスタジアムへ・・・。2023年6月4日(日)。ガイナーレ鳥取のホームスタジアムであるAxisバードスタジアムに行ってきた。もともとの名前は鳥取市営サッカー場。2011年にJ2に初昇格した鳥取のホームスタジアムとしてずっと使用されているが2008年4月1日~2020年3月31日は「とりぎんバードスタジアム」という名称だった。鳥取銀行が命名権を取得していたがシステム開発やITコンサルティングを手掛けるアクシスが命名権を獲...
■ Cento Cuore HARIMAを率いるのは・・・。天皇杯の2回戦。2017年以来の天皇杯制覇を目指すセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで兵庫県代表のCento Cuore HARIMAと対戦した。Cento Cuore HARIMAは1回戦は福井県代表の福井ユナイテッドと対戦して1対0で勝利した。「兵庫教員サッカー部」としてクラブは創設されたが、その後、1988年にセントラルSC神戸に。「セントラル神戸」や「バンディオンセ神戸」という名前だった時...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。ここからJ1ならびにJ2のクラブが登場する。開幕から低迷して一時は最下位に転落したものの、新潟ならびに福岡に勝利して2連勝中。15位に浮上したガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で高知県代表の高知ユナイテッドと対戦した。高知Uは1回戦はベルガロッソいわみと対戦して2対1で勝利した。高知県勢として初のJリーグ昇格を目指しているがJFLに在籍して今年が4年目となる。ホームのG大...
■ J3の第11節J3の第11節。3勝5敗2分けで勝ち点「11」のFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でカターレ富山と対戦した。富山は6勝2敗2分けで勝ち点「20」。2位と好スタートを切った。日本代表のコーチを務めていた上野監督を招聘したFC岐阜は6節から4連敗を喫したが10節の讃岐戦(A)で勝利して連敗を止めることが出来た。今シーズンはここまで15位。昨シーズンはクラブワーストの14位だった。ホームのFC岐阜は「4-2...
■ J1の第15節J1の第15節。7勝4敗2分けで勝ち点「23」のサンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。開幕戦で鳥栖を相手に5対1で大勝するなど好スタートを切った湘南だったが4連敗中。ついに残留圏ギリギリとなる17位まで後退した。2勝6敗5分けで勝ち点「11」と苦しんでいる。広島も2連敗中。神戸ならびに名古屋との上位との直接対決で敗れるなど踏ん張りどころを迎えている。ホームの広島は「3...
お知らせ ・YouTubeを始めました。サッカー中心です。 ・毎日、1本くらい動画をupしています。 ・下のリンクからチャンネル登録が出来ます!!!よろしくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCMoSdEmkoOqjlEl08IXxHwg▼ 最新の動画 (2023年1月26日 up済)サッカーコラム J3 Plus チャンネル(最近の動画) 2022/12/31 (#2)【J1の移籍市場の勝ち組は鹿島?鳥栖?】 ~良い補強が出来ていると評価されているクラブ(1位-5...
■ J1の第15節J1の第15節。7勝5敗2分けで勝ち点「23」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは開幕から10試合未勝利と苦しんだがここ4試合は3勝1敗と好調。14節はホームで川崎Fに勝利するという金星を獲得した。13節の柏戦(A)も勝利しているので2連勝中となる。C大阪も2連勝中。開幕から3試合勝ちなしと出遅れたがようやくエンジンがかかってきた。順位も6位まで浮上した。ホームのC大阪は「4-2...
■ J2の第18節J2の第18節。8勝5敗4分けで勝ち点「28」のV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎でジュビロ磐田と対戦した。磐田は7勝4敗6分けで勝ち点「27」。5位の長崎 vs 6位の磐田という上位対決となった。17節を終えた時点で首位の町田が勝ち点「39」。独走態勢に入っているが2位の東京Vは勝ち点「32」なので長崎も磐田も射程圏内に捉えている。プレーオフ圏内に位置する両チームの対戦となった。ホームの...
■ U-20W杯の2試合目アルゼンチンで開催されているU-20W杯のGLの2試合目。初戦はセネガルと対戦して苦しみながらも1対0で勝利したU-20日本代表は2試合目でコロンビア代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されている。GLの初戦のもう1試合のコロンビア vs イスラエルは2対1でコロンビアが勝利したので日本とコロンビアが白星発進、セネガルとイスラエルは黒星発進となった。日本は「4-2-...
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでFC琉球と対戦した。開幕前は「優勝候補の筆頭」と言われた鹿児島だったが序盤は低調。7節を終えた時点では2勝2敗3分けだったが8節と9節はともに2対0で勝利。調子を上げてきた。逆に降格1年目のFC琉球は開幕2連勝を果たしたが3節以降は1勝5敗1分けと低調。トータルでは3勝5敗1分けで勝ち点「10」となる。ホームの鹿児島は「4-2-3...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝6敗5分けで勝ち点「11」の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで首位を走るヴィッセル神戸と対戦した。神戸は9勝2敗2分けで勝ち点「29」。好スタートを切った。2位の横浜FMとの差は「5」。独走態勢に入りつつある。16位と低迷する柏は5月17日(水)にネルシーニョ監督との契約を解除して井原コーチが監督に就任した。17位の横浜FC勝ち点「9」、18位のG大阪は勝ち点「7」。ホームの柏は「4-2...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアム平塚でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は6勝5敗2分けで勝ち点「20」。勝ったり負けたりを繰り返しているが7位まで浮上してきた。逆に湘南は開幕戦は鳥栖を相手に5対1で大勝して6節はG大阪を相手に4対1で大勝したが7節以降は未勝利。6試合勝ちなし中と苦しんでいる。首位発進だったが順位も15位まで後退した。ホームの湘南は「3-1...
■ J1の第14節J1の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝5敗3分けで勝ち点「18」。10位と苦しんでいる。横浜FCは開幕から10試合未勝利と大きく出遅れたがここ3試合は2勝1敗。ようやく結果が出るようになってきた。川崎Fは3連勝を達成したが13節の多摩川クラシコで敗れて連勝は止まった。このカードも「神奈川ダービーの1つ」になる。ホームの横浜FCは...
■ J2の第17節J2の第17節。11勝2敗3分けで勝ち点「36」。2位の東京Vとの差が「7」まで広がって独走態勢に入りつつある町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は6勝3敗7分けで勝ち点「25」。7節を終えた時点で監督が交代して8節以降の8試合で6勝2分けと絶好調だったが16節の千葉戦で敗れて秋葉体制での初黒星を喫した。町田との差は「11」なので限界ギリギリの勝ち点差である。ホームの町田は「...
■ J1の第14節J1の第14節。5勝4敗4分けで勝ち点「19」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで京都サンガと対戦した。この試合はフライデーナイトJリーグとして5月19日(金)の夜に行われた。京都は4勝8敗1分けで勝ち点「13」。京都は3節から3連勝を達成するなど8節を終えた時点では4勝4敗。まずまずのスタートを切ったが9節以降は5試合で0勝4敗1分けと勝ちなし。11節から3連敗中。順位も14位まで後退した。ホームの札幌は「3-4-2-...
■ U-20W杯がいよいよ開幕アルゼンチンで開催されるU-20W杯がいよいよ開幕した。アジア予選を突破して本大会出場を決めたU-20日本代表は初戦でアフリカ王者のU-20セネガル代表と対戦した。日本の入ったC組は日本・セネガル・コロンビア・イスラエルで構成されるので2018年のロシアW杯のグループリーグと似た顔ぶれとなった。日本は初戦でセネガル、2戦目でコロンビア、3戦目でイスラエルと対戦する予定になっている。日本は「4-2-3...
■ J1の第14節J1の第14節。1勝8敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦した。王者の横浜FMは7勝3敗3分けで勝ち点「24」。2位に位置するが13節は新潟を相手にアウェイで逆転負けを喫した。首位の神戸との差が「5」と広がってしまったがこの日の昼間に行われた試合で神戸が引き分けたのでその差を縮める絶好のチャンスが訪れた。G大阪は最下位に位置する。ホームのG大阪は「4-2...
■ J2の第16節J2の第16節。3勝10敗2分けで勝ち点「11」のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗1分けで勝ち点「13」。大宮が21位、いわきFCが22位となる。ともに自動降格圏に位置しており、J2の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。昼間の試合で20位に位置する山形がホームで5対0と大勝したので負けたチームは上との差が広がってしまう。ホームのいわきF...
■ J2の第16節J2の第16節。6勝7敗2分けで勝ち点「20」の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で同県のジュビロ磐田と対戦した。今シーズンは静岡県で活動するクラブが3つもJ2に所属している。藤枝MYFCは1つ前の15節はアウェイの清水戦だったので2試合連続で同県のクラブとの対決となった。磐田は6勝4敗5分けで勝ち点「23」。2連勝中で順位も8位まで浮上してきた。藤枝MYFCは3連敗中となる。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」...