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【天皇杯:名古屋×C大阪】 「前哨戦」を制したのはサブ組主体のセレッソ。ベスト4進出!
■ 天皇杯の準々決勝天皇杯の準々決勝は10月27日(水)に行われた。ともに2021年のACLに出場した名古屋グランパスとセレッソ大阪の試合は豊田スタジアムでの開催となった。両チームは10月30日(土)に行われるルヴァン杯の決勝でも対戦する予定になっており、中2日での2連戦となる。ACLは準々決勝で敗退した名古屋はJ1の上位争いに参加しているが過密日程になっていることもあって最近の試合はやや失点の数が増えている。ホームの名古...
【U-22日本×U-22香港】 ストライカーのFW藤尾翔太。2ゴールの活躍でアピールに成功!
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップ2022の予選の第3節。初戦となる2節のカンボジア戦で4対0と大勝したU-22日本代表が福島県双葉郡にあるJヴィレッジスタジアムでU-22香港代表と対戦した。香港は1節でカンボジアと対戦したが2対4で敗れている。日本は引き分け以上で本大会出場を決めることが出来る。相手の5番のMF陳晋一と13番のMF市川聡悟はともに母親が日本人となる。MF陳晋一は16歳でA代表デビューを飾った。日本は「4-1-4...
【FC琉球】 不可解なFW清水慎太郎の契約解除。大まかな理由は説明すべきではないか?
■ 急失速したFC琉球J2に昇格して3年目となるFC琉球は開幕5連勝を達成するなど14節を終えた時点では10勝1敗3分け。新潟とともに昇格争いの中心になった。ちょうど全日程の1/3となる14節を終えた時点では勝ち点「33」を獲得して2位に位置したが15節以降の成績は6勝11敗4分けとなる。23試合で勝ち点「22」のみ。28節から4連敗を喫するなど急降下して昇格争いから脱落した。ずっと上位に位置したが順位も8位まで後退した。10月20日(水...
【U-22日本×U-22カンボジア】 MF松木玖生(青森山田高)が躍動。4対0の大勝スタート。
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップウズベキスタン2022の予選がスタートした。日本の入ったK組は全てJヴィレッジスタジアムでの開催となる。1節のカンボジアと香港の試合は4対2でカンボジアが勝利した。2節は日本 vs カンボジア、3節は日本 vs 香港となる。3カ国の中で1位になったチームは本大会に出場することが出来る。各組で2位になったチームのうち、成績上位の4チームも本大会への出場権を獲得することが出来る。日本は...
【大宮×北九州】 残留争いの直接対決。3アシストの活躍を見せたレフティのMF小野雅史。
■ J2の第35節J2の第35節。7勝14敗13分けで勝ち点「34」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦した。大宮は15位、北九州は20位に位置する。降格圏の北九州は6勝15敗13分けで勝ち点「31」となる。J2の残留争いは大混戦になっているが15位の大宮から22位のSC相模原まで「5差」。かつてないほどの熾烈な争いになっている。北九州が勝利すれば勝ち点で大宮に並ぶことが出来る。ホームの大宮は「4-2...
【京都×山口】 DFヨルディ・バイスのゴールは認められず。判定に泣いた京都サンガ。
■ J2の第35節J2の第35節。21勝5敗8分けで勝ち点「71」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでレノファ山口と対戦した。J2の昇格争いは首位の磐田が勝ち点「73」、2位の京都が勝ち点「71」、3位の甲府が勝ち点「63」、4位の長崎が勝ち点「62」、5位の新潟が勝ち点「61」となるが前日の試合で磐田は引き分け、甲府は勝利して、長崎と新潟は敗れた。残留争いの山口は8勝17敗9分けで17位に位置する。ホームの京都は「4-...
【神戸U-18×C大阪U-18】 「ポグバ・2世」と言われる高校1年生のMF石渡ネルソンが凄いらしい。
■ プレミアリーグWESTプレミアリーグWESTの第15節。2勝4敗1分けで勝ち点「7」のヴィッセル神戸U-18はホームのいぶきの森球技場Cグラウンドでセレッソ大阪U-18と対戦した。C大阪U-18は開幕7連敗と大きく出遅れた。2年ぶりの開催となるプレミアリーグは今年も新型コロナの影響で日程が大幅に変更になっており、今節が15節となるが延期になった試合が沢山ある。年間の試合数は18試合となるがまだ半分も消化されていない。ホームの神...
【FC岐阜】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
FC岐阜→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが勝ち点「45」の熊本と勝ち点「43」の宮崎が昇格圏に位置する。3位の富山が勝ち点「41」、4位の岩手が勝ち点「38」、5位の福島が勝ち点「37」となるが、6位のFC岐阜は勝ち点「33」。昇格争いから脱落しつつある。2位の宮崎との差は「10」。消化試合数はFC岐阜の方が1つだけ少ないが残りは7試合。「限界ギリギリの勝ち点差になった。」と言える。五輪の中断明けは2勝3敗2分けと低調...
【水戸ホーリーホック】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
水戸ホーリーホック→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性が高まっている。14勝13敗7分けの水戸は上位との差も下位との差も大きく広がっているので2022年もJ2に所属するのは間違いない状況になっている。2位の京都との差は「22」、19位の愛媛FCとの差は「17」となる。2019年は7位、2020年は9位だったが、「3年連続の一ケタ順位」というのが目標になる。慌しい1年に...
【ガイナーレ鳥取】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ガイナーレ鳥取→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが開幕前に上位候補に挙げられた鳥取は5勝15敗2分けで勝ち点「17」。ブービーの14位と低迷している。2017年に最下位の17位になった後、2018年は3位、2019年は7位、2020年は5位。3年連続で好成績を残したが今シーズンは苦しいシーズンになった。2位の宮崎との差は「26」と広がっており、8連勝したとしても勝ち点「41」止まり。J2昇格の可能性は消滅した。とにかく誤算続きの...
【町田ゼルビア】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
町田ゼルビア→ J2は34節が終了した。残りは8節となるが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性は高い。ポポヴィッチ監督になって2年目の町田は17勝10敗7分けで勝ち点「58」。昨シーズンは12勝17敗13分けで勝ち点「49」だったことを考えると飛躍のシーズンになったが2位の京都との差は「13」。8試合で13差を挽回するのは難しいので「2022年もJ2で戦う可能性が高まっている。」と言える。昨シーズンは19位だった...
【ジェフ千葉】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ジェフ千葉→ J2は33節が終了したが千葉は12勝10敗11分けで10位に位置する。残りは9試合となったが2位の京都との差は「23」。大きく広がっているのでJ1昇格は絶望的と言える。2010年に初めてJ2を戦ったがずっと「J1復帰」を果たせずにいる。完全にJ2に定着しているが2021年はポジティブなニュースの多いシーズンになった。2018年が14位、2019年が17位、2020年が14位だったことを考えると結果も出ている。大卒2年目のMF見木友は33試...
【ロアッソ熊本】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ロアッソ熊本→ J3は22節が終了した。残り8節となったので終盤戦に突入しつつあるが6連勝中の熊本が首位を走っている。11節から10試合負けなし中。快調に勝ち点を積み上げて2018年以来のJ2復帰が見えてきた。得失点差「+16」というのもJ3で1位となる。2位の宮崎との差は「2」、3位の富山との差は「4」、4位の岩手との差は「5」なので宮崎・富山・岩手との差はわずかになるがFC岐阜や長野との差は大きく広がった。6位のFC岐阜との差...
【W杯アジア最終予選:日本×豪州】 「ジャガー」ことMF浅野拓磨がチームを救う!!!
■ 最終予選の4戦目W杯のアジア最終予選の4戦目。1勝2敗と大きく出遅れた日本は埼玉スタジアム2002でオーストラリアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが3連勝。勝ち点「9」を獲得している。勝ち点「3」の日本は2位以内のためには勝たないといけない試合である。オーストラリアのFIFAランキングは32位。C大阪のFWタガートや岡山のFWミッチェル・デュークがオーストラリア代表に選出されている。日本は「...
【Jリーグ】 筋違いに感じる京都サンガ&FWピーター・ウタカへの批判の声 (vs SC相模原)
■ J2は33節が終了J2は33節が終了した。残りは9節となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出して「J1復帰」が見えてきた。磐田は2019年以来、京都は2010年以来のJ1復帰を目指しているが3位以下との差は大きく広がっているのでセーフティーリードと言える。ここに来て長崎が好調。3連勝で3位に浮上したが2位の京都と3位の長崎の差は「9」。「逆転不可能な勝ち点差」というわけではないが大きな差である。京都は久しぶりのJ1復...
【ファジアーノ岡山】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ファジアーノ岡山→ 有馬監督になって3年目の岡山は33節を終えた時点で12位となる。上との差も下との差も大きく広がっているので「来シーズンもJ2で戦うのは確実」となった。33試合で10勝12敗11分けとなるが27得点/28失点。ロースコアの試合が多くなっている。総得点は24得点のSC相模原に次いでワースト2位となるが総失点は27失点の京都に次いで2番目に少ない数字になる。スコアレスドローの試合がすでに6試合もある。2020年も42試...
【アルビレックス新潟】 2021年-2022年オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手
アルビレックス新潟編→ J2は33節が終了した。残りは9試合となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出した。「よほどのことがない限りはJ1に昇格できる。」と言えるほど3位以下との差は大きく広がった。開幕から13試合負けなしと突っ走った新潟は2位の京都との差が「10」。『勝ち点差>残り試合数』となって逆転可能と言われる勝ち点差を超えている。磐田も京都もなかなか勝ち点を取りこぼさないので差を縮めるのは難しい。降...
【W杯アジア最終予選:サウジアラビア×日本】 MF柴崎岳が痛恨のパスミス。W杯出場に黄色信号が灯る。
■ アウェイのサウジアラビア戦アジア最終予選の3戦目。1勝1敗の日本はアウェイでサウジアラビアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが開幕2連勝、日本とオマーンが1勝1敗、ベトナムと中国が開幕2連敗となっている。日本は3戦目がアウェイのサウジアラビア戦、4戦目がホームのオーストラリア戦となる。ライバルとの2連戦なので「試練の2連戦」と言える。出遅れたことを考えると最低でも1勝1分けで乗り切...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
長野パルセイロ→ 「悲願のJ2昇格」を目指す長野は17節を終えた時点で6勝6敗5分けで勝ち点「23」。10位に位置する。今年のJ3は大宮が前評判どおりの実力を発揮。首位を独走しているが2位以下は大混戦になっている。まだ十二分に2位の椅子は狙えるが今年も波に乗り切れないシーズンになっている。11節から3連勝を達成したが14節以降の4試合は1勝3敗と低調。3連勝で迎えた14節の金沢戦(H)の逆転負けは痛かった。J3は19節が折り返し地...
ヴァンフォーレ甲府→ 2023年は惜しくも8位に終わってプレーオフ出場を逃した甲府は「J1復帰」を目指すシーズンだったが誤算の多い前半戦となった。20節を終えた時点で6勝8敗6分けで勝ち点「24」。11位というのはかなり不本意と言える。今年のJ2の年間の試合数は「38」なので折り返し地点を少し過ぎたが2位の長崎との差は「16」なので自動昇格は絶望的。3位の横浜FCも同じ勝ち点「40」なので3位もほぼ無理と言える。6位の仙台との...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...