今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
【書評】「中学生からの勉強のやり方」を読んだ。中学生が腑に落ちる目から鱗の勉強法
小学生の勉強と中学生の勉強はまるで違いますよね。普段子どもの勉強を見ていないという親御さんであってもテストをみれば、小学校の勉強というのは、簡単かつ内容量が少ないことは一目瞭然だと思います。 ところが中学になると急に勉強が難しくなる、かつ、内容量が増える。 授業についていけなくなった 勉強が急に難しくなったと感じている 小学校と比べてやることが多すぎて戸惑っている こういった小学校と中学校の環境の変化に子どもが戸惑うことを「中一ギャップ」ともいい、社会問題にもなりました。※中一ギャップは勉強だけの事を指すわけではありませんが ↓ 中一ギャップの説明は下記サイトがわかりやすいと思います。 www…
【書評】「GRIT やり抜く力」を読んだ。才能をはるかに凌駕するやり抜く力とは何か?
子どものお友達にものすごい賢い子がいる。才能にあふれた子がいる。そんな話を聞いて焦ったりしたことはありませんか? それに比べて我が子には何の取り柄もない。才能もない。。。 そんな悩みをもっている親御さん、悲観することは全くありません!その代わり「GRITやり抜く力」を絶対に読んだ方がいい。 GRITとはやり抜く力のこと。人生で成功する要因は、才能ではなく、やり抜く力だという今注目されている、いわば「究極の能力」のことです。 やり抜く力さえあれば才能がなくとも、誰でも一流になれる! 著者であるアンジェラ・ダックワース氏は、GRIT研究の第一人者。アメリカでベストセラーになり世界中で販売されたこの…
中学生の勉強方法を親が知っておいて損はない!子どもに勉強方法のアドバイスができる本
中学生の勉強について悩んでいる親御さんは多いのではないでしょうか?子どもの成績が思うようにあがらない。勉強しない。小学生の頃はなんとかついていけていた勉強につまずく。 単純に小学生の頃と比べて教科、量ともに大幅に増えて、子どもが勉強についていけていない。また、子どもが思春期に入り、なかなか思うように勉強しなくなった。そして、そもそも子どもが勉強方法をわかっていない。 勉強のつまずきの原因は、とにかく色々あります。 1つずつ見ていくことにします。まず、小学校の頃と比べると勉強の質、量ともにレベルがあがり、子どもが勉強についていくのが難しくなっているという問題。特に難しく感じるのは英語ではないでし…
【書評】頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」があるを読んだ。我が家が揃えているおすすめ図鑑も紹介
ずっと気になっていた、「頭のいい子の家のリビングには必ず「辞書」「地図」「図鑑」がある」をやっと読みました。 注目してほしいのは、長いタイトルに「必ず」という言葉が入っている事。頭のいい子のリビングには「必ず」辞書や地図、図鑑があるのだと著者が断言しているわけですが、本書を読み終わった今、 頭のいい子のリビングには、間違いなく、辞書や地図や図鑑がある と僕も思える。 もう少し早く本書を読みたかったな~と僕が唸った、最強の図鑑、地図、辞書を活用した子育て本を今回は書評したいと思います。 本書と著者のプロフィール 本書の要点ポイント(書評) 頭のいい子のリビングには辞書、地図、図鑑がある! 子ども…
【書評】「思春期の女の子が親に求めていること」を読んだ。思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンス!
思春期の女の子が潜在意識に親に求めていることって何でしょう?またそれに対して親が子にできることは何でしょうか?思春期は、それまでの子育てをやり直す最後のチャンス「思春期の女の子が求めている事」の書評です。
【書評】「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」を読んだ。子どもを叱った後にいつも後悔している親御さん必見です
子育てって褒めると叱るの繰り返し。でも褒めるのも難しいし、叱るのも難しい。子どもの褒め方叱り方に悩む親御さん必見!「自分でできる子に育つ ほめ方叱り方」の書評です。
【書評】「今日から塾をやめてみた」を読んだ。勉強ができる事が子どもの幸せ、という昭和型の価値観からの脱却
「子どもの学力が高い。成績がよい。」このとてつもない安心感を求めて、親は「そろそろ子どもを塾に入れてみよう」と考えてしまう。でもこれって昭和の古い価値観です!「今日から塾をやめてみた」を書評しました。
スマイルゼミは最悪などではない!厳しく評価してきた僕だからこそ書けるスマイルゼミの誤解
次女が小学3年生からスマイルゼミを愛用させてもらっています。僕のブログではスマイルゼミを実際に使用した感想をたくさん載せていますので、これからスマイルゼミを検討させる方の参考になればいいなと思っています。 さて、ネットでスマイルゼミを検索すると サジェストワードに、「スマイルゼミ 最悪」「スマイルゼミ 解約」「スマイルゼミ 辞めた理由」といったネガティブワードが並びます。 当然人の好き嫌いなので、最悪という人もいるでしょう。ですが、ネットの情報があまりに一方的でかわいそうなので、もう少しスマイルゼミについて理解できる記事を書いてあげようと思ったのが今回の記事の趣旨です。 スマイルゼミを厳しく評…
スマイルゼミの無学年学習「コアトレ」を使ってみた感想レビュー。メリット・デメリットを本音で書いちゃいます!
スマイルゼミの無学年学習「コアトレ」の実際に使ったみた感想レビューです。メリットデメリットを本音で書いています。
【書評】「東大脳の育て方」を読んだ。東大生の92%に熱中体験があったという真実
「東大脳の育て方」僕がこの本を読んでみたいと思ったのは子どもを東大生に育てたいと思ったからではありません。 パラパラっと本書のページをめくってみて、たまたま目に付いた「東大生は幼い頃に熱中体験を持っていて、それがその後の勉強や自己肯定感に繋がった。」というフレーズ。 僕は幼い頃に熱中体験ができる子ってすごいと思うんです。それはドラゴンボールに例えるなら、スーパーサイヤ人になれるって事。 そして、その子のその後の人生は金銭面だけでなくきっと豊かになるだろうと思っています。僕は勉強はある程度は出来たけど人生において、スーパーサイヤ人にはなれなかった。だからだと思うんですけど、熱中できる子がとても羨…
「ブログリーダー」を活用して、くろちゃんパパさんをフォローしませんか?
今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府