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spacesis in ポルトガル https://spacesis.blog.fc2.com/

日本語教育メモや帰国子女大学受験体験記も含め、日々の生活を通してポルトガルの魅力を綴っています。

ポルトガルに40年在住しています。二人の子どものトライリンガル教育も終了し、現在はポルトで日本語を教えています。ポルトガル人の夫と5匹の猫と暮らしています。

spacesis
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住所
ポルトガル
出身
弘前市
ブログ村参加

2007/12/10

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  • 七十路半ばのポルトガル語

    2022年7月31日コロナ禍以来、わたしのポルトガル語学習はストップしたままだ。日本語授業は、ポルトガル語で説明するのだが、決まった語彙決まった文型を使用するので、学習を止めてしまうと新しい語彙が増えなくなる。母国語の日本語だってこうしてブログやたまの雑誌記事依頼などで書くには書くが、話す機会となると、スカイプを通してモイケル娘や時折東京息子、そして2週間に一度の妹との電話会話くらいである。Dias先...

  • 浦島太郎の玉手箱

    2022年7月28日 日本から郵便物でも送られて来ようものなら、とにかく通関税をかけようとするポルトガルの郵便局だ。今では公民連携事業となった郵便局だが、サービスは以前と比べ格段の差で悪くなった。それについては、再度書くとまたもや腹立たしくなってくるので、興味のある方は下記にてどぞ。https://spacesis.blog.fc2.com/blog-entry-2592.html「やっとこさの東京息子からの贈り物」そういうポルトガルの郵便事情な...

    地域タグ:弘前市

  • 在住生活44年目に:文化の衝突

    2022年7月26日 古い日記にこんなことを書いている。―それにしても家の中の静かなこと・・・モイケル娘、または息子がいる、寝ていると分かっての家の静寂と、もうおらんのだ、日本へ帰ったのだ、の静寂は大違い。「お~い、いつまで寝とんのよ~」「ちょっとくらい部屋整理して!」「整理のコツ!使ったものはすぐもとあった場所に戻す!」「テーブルセッティング、早よ、せ~」(昔からこれは夫、もしくは子供たちのルー...

  • 今も昔も

    2022年7月25日 ずっと意気消沈の日々でした。身内でもない政治家の死去にこんなに胸が痛み、写真を目にするたびに落涙しそうになるとは。安倍元首相も志半ばであったろうと思います。して見れば、表面上はジャーナリストたちに騙られ無念の自死を遂げた中山昭一氏のことが思いだされます。今でもネットなどで写真に遭遇すると、さぞかし無念であったろうと思わず目頭が熱くなります。今回の安倍元首相に件は海外メディアで...

  • コスタ・ノヴァ、縞々の家

    某月某日アヴェイロ市の南にあるピラミッデス運河にかかる橋を渡ると、海岸通に並ぶストライプ、縞々模様の家並みが開ける。Ria(リア=河口)のこの一帯は19世紀に開発が始められ、Costa Nova(コスタ・ノヴァ。Costa=海岸 Nova=新しい)、正式には「Costa Nova do Prado」と呼ばれる。何度か訪れており、人さまの家にカメラを向けるのはいかがなものかと思いながらも、可愛らしさについ。縞模様はかつて漁師たちが魚を保存し...

  • ポルト:真実の門 Arco das Verdades

    某月某日「Arco das Verdades」への道は、Séこと大寺院の左横の小さい通り(Rua Dom Hugo)を入ります。この通り右手のGuerra Junqueiro博物館を通り過ぎると写真に見るように左に狭い石段の道があります。背後に見えるのは大寺院の一部。石段の途中にある古い共同水道。そしてArco das Verdadesが目の前にありました。写真から分かるように家が門にしっかりくっついており、こういうのは許可がでてるのかなぁ、と思ったり。一つ思...

  • サンタ・カタリナ通りのCapela das Almas(アルマス礼拝堂)

    某月某日ダウンタウンをポルトガル語では俗にBaixa(=バイシャ。下の意味)と言います。 そのダウンタウンの目抜き通りが歩行者天国のサンタ・カタリナ通り。わたしがポルトに来たばかりの40年ほど前は、ショッピングと言えばこのサンタ・カタリナ通りでした。特にクリスマスの時期には人でごった返し、通りは身動きができないほどのにぎやかさでしたが、その後、郊外に、コンティネント、IKEAを始め大手のショッピングセン...

  • かなしくてとてもやりきれない

    2022年7月10日 安倍晋三総理ご逝去に言葉がありません。しばらくブログは過去記事投稿か休むことになると思います。申し訳ございません。...

  • ドラマや推理小説で出会う詩たち

    2022年7月4日 今朝はいつもより早めに目が覚めて7時少し前に散歩に出た。まだ誰も歩いていないいつもの散歩道をとっとっとと歩いていると、ふと空の景色に目を引かれた。羊雲を抱え込んだの朝の夏空だ。こんな空を遠い昔に見たことがあるな。中学生の頃だろか、と思いを巡らしながらカメラに収めて見た。何気なく後ろを振り向くと、旭日が放射線の光を放って私の背中を照らしていた。早起きは三文の徳というが、何だかいい...

  • 空ちゃん、病気の2歳誕生日

    2022年7月3日 コロナ禍に関してEUは入国条件をどんどん緩和しています。空港内また機内でもマスク着用義務は解除されているようです。ポルトガルでは7月1日付で、入国の際のワクチン接種証明書、PCR検査の陰性証明書も撤廃されました。これで海外からのツーリストたちも元のように入国が簡単になりました。果たしてこれでいい目がでるのか否かは夏が終わってみないと分かりませんが、ヨーロッパも日本もどんな状態になっ...

  • 晴れ、ときどき猫が降って来る

    某月某日夕方7時、晩御飯のため台所に立って野菜を刻んでいました。ポルトガルはただ今夏時間で、空がまだ真昼間のように明るい時間です。かすかに猫の鳴き声を聞いたような気がして、慌てて我が家の猫の数を確認しました。全員います。なんだ、気のせいかと思い、再び台所であれこれしていると、やはり聞こえるのです、ねこの鳴き声が。いったいどこからだろうかと、まず、台所のベランダから顔を出し、上を見上げると、ぎょえ~...

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