「福岡県」の一覧
福岡県宗像市・岡垣町を分けるようにそびえる「四塚連山」は、その低さと立地から、縦走登山の定番地として親しまれています。これまで城山・金山・孔大寺山に登ってきましたが、残る一つ「湯川山」は未登頂でした。昔、垂見峠から登山したという家族の話によると、「頂上からの景色が素晴らしい」とのこと。好天続きの某日、絶景を求めて湯川山に登ってみました。目次1 今門登山口からスタート!2 登山口~弥勒尾峰3 弥勒尾峰...
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福岡に行ったらぜひ寄りたい。玄界灘の鮮魚がズラリ並ぶ、道の駅むなかた
福岡県の二大都市といえば福岡市と北九州市。どちらも仕事や観光で訪れる人が多く、市街地にはたくさんのホテルや飲食店が並びます。僕も福岡に行くなら、このどちらかの都市に泊まり、夜は「ごまさば」や「とり皮」で酒を楽しむのが楽しみです。そして滞在最
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ある日、東郷駅で電車を待っているときのこと。博多方面からディーゼルエンジンの唸る音が聞こえてきます・・・急いでカメラを向けると、DE10(熊)の重連が通過しました。1209号機を先頭に、後ろは1207号機。携帯で撮影したため歪みが生じておりますが、どうかご容赦願います。東郷駅を通過後、勢いよく加速を始め小倉方面へと消えていきました。撮影日:2012年6月9日...
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DE10-1638号機の単機回送を激写!東郷駅を通過する「赤鬼」
東郷駅で列車を待っていると、門司港方面からエンジン音が聞こえてきました。もちろん、この区間をディーゼル列車が通ることはそうありません。おそらくDE10の単機回送だろうと思い、さっそくカメラを向けてみると・・・。やってきたのは「赤鬼」こと、DE10形の1638号機でした。熊本所属のカマですが、普段は竹下駅構内に常駐して、無動力車の牽引やマヤ検測に使われています。汽笛を軽くピッ!エンジン音も豪快に、赤鬼はさっそう...
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宗像市の離島「地島」ウォーキング!行くならやっぱり春でしょ(2=完)
宗像市の離島「地島」の旅も、ようやく折り返し地点に突入しました。これから急坂を下りきって、島の北側にある豊岡集落に向かいます。北の豊岡集落が近付いてきました。集落へ続く下り坂が実に地島らしいです。もちろん、この辺りにも藪椿が生えて畑のようになっています。そんな地島の名産品が椿油なのは、前項でも述べた通り。▲椿トンネルの手前で豊岡地区を眺めて豊岡集落を俯瞰できる場所に出てきました。中心部には白浜漁港...
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宗像市の離島「地島」ウォーキング!行くならやっぱり春でしょ(1)
宗像市沖にある地島訪問記、今回は島の最南端にある泊集落からスタートしました。地島に関する情報は以下の通り。データ【人口】豊岡:93人(平成23年12月末現在)泊:91人(同現在)【世帯数】 豊岡地区 36戸(同現在)泊地区 39戸(同現在)(参考) 自治区別 人口・世帯数状況表まずは県道608号(豊岡泊線)の起点付近にある、厳島神社へ立ち寄ります。桜の季節が近づいてきましたね。木の枝を見ると、きれいな花が徐々に咲きだして...
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今回は、宗像市東部にそびえる城山(標高369m)に運動がてら登山しました。教育大のある赤間側から登山します。登山口には湧水があり、多くの人が汲みに来ます。地酒にもその水が使われるとのことです。山登りを前に水を一口飲み、喉をうるおしました。山登り開始!入口には杖があり、必要な人は借りるのもよし。暫くの間は階段が続きます。登っているとやはり、いかにも山城らしい雰囲気を感じますね。ちなみに、宗像を支配した戦国...
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福岡県最大の離島「宗像市大島」を歩く(2=完)―のどかな山海を満喫
県道大島循環線は北海岸の快走路を進みます。本土と直結していない小島の宿命なのか、車とは一台もすれ違いません。目次1 快走路~岩瀬集落~旧さざなみ館2 島の集落、古きよき風景3 大島港と「フェリーおおしま」快走路~岩瀬集落~旧さざなみ館そんな中、道脇に松の木が自生しているのが見えました。▲松の花花も咲いていました。裸子植物がいったいどのような姿をしているのかがよくわかりますね。ご覧のとおり、大島北部のう...
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福岡県最大の離島「宗像市大島」を歩く(1)―高規格が勿体ない県道バイパス
2011年春に訪問した、宗像市の離島・大島の様子をお届けします。大島へは神湊港からフェリーに乗って移動し、20分ほどで大島に着きます。フェリー(おおしま)と旅客船(しおかぜ)の2種類があり、所要時間は旅客船の方が短いです。つい最近、大島には海洋体験施設うみんぐ大島がオープンしました。そのせいか釣り客をよく目にします。今回は釣りをするわけではないので、猫を探しながら町の中心部を東に歩いて行きました。目次1 大島...
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宗像高校OBが語る!学食メニュー「日替わりランチ」と「盛り飯」のこと
宗像高校体育祭、午前の部が終ると昼食タイムが始まります。折角懐かしの母校に来たことだし、久々の学食を楽しむことに。高校時代は主に弁当を食べていましたが、3年になってからは結構学食を利用するようになりました。寒い時期はカレーやおうどんなんかを食べたくなったものです。宗像高校はマヨカラ丼(日替わり丼:木曜限定)やオムライスが人気です。マヨカラ丼(スープ付き:350円)はキャベツと唐揚げを載せ、照り焼きダレをか...
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【みあれ祭2011】漁船が盛大にパレード!宗像大社では主基地方風俗舞も
10月1日、宗像の伝統行事「みあれ祭」が執り行われました。海の安全豊漁を祈願するもので、玄界灘を埋め尽くす漁船パレードで知られています。今回はそんな漁船パレードを見るべく、神湊の海岸線にやってきました。目次1 漁船パレードを見に人が次々に集まる2 九州・大島・地島をつなぐ「みあれ祭」漁船パレード3 神々しき宗像大社の「主基地方風俗舞」漁船パレードを見に人が次々に集まる漁船パレードの見物場所はいくつかあり...
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以前にも書きましたが、我が家の最寄りは東郷駅です。いつも利用する際は北口から駅に入ります。南口は日の里口と呼ばれており、その名の通り日の里団地に面しています。今回はそんな日の里口周辺を歩き回ってみました。日の里口は北口よりも大きなロータリーがあり、駅入り口周辺にはお洒落な喫茶店のほか、最近できたと思しき洋服店もあります。以前は喫茶店の隣に生活列車やパン屋もありましたが、数年前になくなりました。ロー...
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【宗像市】大井ダム湖畔の2集落(用山・釈迦院)&幻の橋をめぐる
宗像市北部、大井・用山地区にかけて大井ダムがあります。周囲はのどかな山里で、ニュータウンに接しているとは思えないほど、静けさに包まれている場所です。今回はそんな大井ダムの一帯をめぐり、周辺の見どころや地理についてお届けします。目次1 大井ダムの底に沈んだ「幻の橋」2 用山地区唯一の集落「用山」へ3 山間の釈迦院集落へ4 付録:夕暮れの和歌集落(宗像市大井)大井ダムの底に沈んだ「幻の橋」大井ダムは大きさ...
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2月18日と19日に開催された「赤間宿まつり」に行ってきました。勝屋酒造の酒開きも行われ、大勢の来客で賑わいました。今回はその時の様子を紹介したいと思います。駐車場のある城山中学校グラウンドから歩き始めました。赤間宿内の至る所に出店が設置され、多くの商品が売られていました。それにしても寒いです!厚着をしてきても震えが止まりません・・・赤間支所前バス停までやってきました。このあたりから歩行者天国となってい...
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宗像市地島で「椿まつり2012」開催!普段は静かな離島が賑わう
3月10日、地島にて毎年恒例の椿祭りが開催されました。イベント会場は泊漁港付近に設置されているため、泊港で船を降ります。普段は静寂に包まれている地島ですが、イベントにあわせてどう変貌をとげたでしょうか?目次1 活気に包まれた泊漁港2 イベントの活気が嘘のように静か...泊集落をぶらり散策3 殿様井戸址を探しに行く4 椿まつり名物「椿ごはん」を実食5 厳島神社に行く6 豊岡集落に行く活気に包まれた泊漁港昨年春、...
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田久瓜ヶ坂遺跡1号墳(宗像市桜美台)―住宅地に残る前方後円墳
今回は宗像市桜美台にある「田久瓜ヶ坂遺跡1号墳」についてお届けします。宗像地方 - 現在の宗像市と福津市 - は福岡県内でも古代の遺跡が数多くある地域の一つで、古墳もたくさん発掘されています。しかし福岡・北九州都市圏のベッドタウンとして開発が進むに伴い、それらは次々と重機に潰されていきました。現在でも宗像地方において保存されている古墳は数多くありますが、詳しく紹介されている例はそう多くはありません。そこ...
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今回お届けする「名残伊豆丸古墳」は名残地区にある史跡です。この古墳は複式構造の石室を持つ円墳とされており、まだ詳しい調査はなされていません。古墳の目の前にはお堂が設置されています。新興住宅地の多い地区とはいえ、いたって長閑な風景が広がっています。その名が示すとおり伊豆丸集落にある古墳で、そのすぐ前には名残公民館もたっています。▲古墳入口を示す看板▲名残公民館この古墳は宗像市で唯一、許可を取らずに石室ま...
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名残高田遺跡・広陵台古墳公園(宗像市広陵台)―形状が失われた古墳群
今回は宗像市「広陵台古墳公園」にある名残高田遺跡をめぐります。場所は宗像市南東部。県道75号(若宮玄海線)と県道463号(芹田石丸線)に挟まれた、新興住宅地「広陵台」のど真ん中にあります。公園入口からコンクリ舗装の狭い坂道がつづきます。落ち葉に覆われており、あまり手入れされていないようです。坂を登り終えると、東屋・広場があります。古墳に関する説明板はそこに設置されていました。説明碑には「前方後円墳1基を...
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【2022年7月:文章改訂】踏切には一つ一つ名前が付けられていますが、区画整理などの影響で消滅した「小字」名が踏切名に残っていることが結構あります。宗像市内にはそれほど踏切がありませんが、今回は聞きなれない名前の踏切名を調べてみました。対象区間は東郷~教育大前駅間。目次1 東郷~赤間駅間 1-1 宝積寺踏切 1-2 久原踏切 1-3 清水踏切 1-4 尾園踏切2 赤間~教育大前間 2-1 黒町踏切 2-2 畑田踏切3 総括東...
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久原澤田古墳群(宗像市久原)―ユリックスの芝生広場になった歴史遺産
宗像市内にある複合施設「宗像ユリックス」敷地内にある、久原澤田(くばらさわだ)古墳群を見てきました。宗像市内にある古墳の中でもおそらく、一番知名度の高い物件ではないでしょうか?同古墳群は宗像市のちょうど中央部に位置しており、近くには中央中学校、日の里団地、市民活動交流館「メイトム宗像」があります。地理的には久原地区に属し、小高い丘陵地帯の上に位置しています。現在は前方後円墳1基、円墳3基が整備の上、...
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的原神社(宗像市田熊)―黄金色のイチョウが美しい紅葉スポット
今回は宗像市田熊地区にある、的原神社をめぐります。境内は田熊地内に属しますが、いちど平井地区を通らないと中に入ることができません。これは平井地区がかつて、大字田熊の中に含まれていた名残といえましょう。東郷駅の南西部、八並川西岸の丘陵上に位置しています。刻銘を見る限り平井地区の氏神のようですが、境内は田熊地区に属しています。このあたりの地区境界は、近年の宅地造成による土地整理の影響で複雑になっており...
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須賀神社(宗像市日の里)―宅地造成前の「冬越集落」を伝える生き証人
今回は、宗像市日の里にある須賀神社の様子をお送りします。日の里は宗像市西部、東郷地区に隣接する大規模な住宅街の総称であり、JR東郷駅南口を中心に発展しています。真っ白な高層アパートが特徴的な地区ですが、南西部一帯は一戸建て住宅が立ち並んでいます。今回取り上げる須賀神社は住宅街の奥まった場所に位置し、境内自体もかなりコンパクトなので探しづらいかもしれません。神社傍には日の里八丁目公民館があります。東郷...
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多賀神社(宗像市大井・平野集落)―コンパクトでかわいらしい神社
今回は宗像市大井にある「多賀神社」の様子をお送りします。(2013年4月19日、一部写真を差し替えました)大井地区は宗像市西部の地名ですが、その中にある平野集落(小字名)の端に、この多賀神社があります。東側には、旧3号線を北側から囲むように走る市道があり、北側には平野集落、西側には住宅地の広がる三倉地区、南側には、三倉地区を挟んで田熊地区の中心部があります。▲参道入口神社への入口は少々分かりにくい場所にあります...
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的原神社(宗像市村山田)―福津市境・旧3号線のそばにたつ鎮守
※2022年1月31日:写真差し替え今回は宗像市村山田地区にある「的原神社」の様子をお送りします。以前にも同名の「的原神社」を2か所取り上げましたが、これら3神社はそれぞれ近くにあるので、混同しないように注意が必要です。関連記事「的原神社(福津市八並)」「的原神社(宗像市平井・田熊)」当神社は宗像市最西端の村山田地区に位置し、すぐ目の前を「旧3号」こと県道97号(県道福間宗像玄海線)と鹿児島本線が通り、すぐ西側には福津市...
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今回は宗像市大穂町に鎮座する「蛭子神社」をめぐります。『宗像郡誌』上編には以下のように記載されている小規模の神社です。蛭子神社南郷村大字大穂字大手木にあり。〔神社帳〕一、祭神:事代主神一、由緒:不詳。例祭陰暦十一月三日▲大穂町地区の集落大穂町の「大穂」は、「おおほ」ではなく「おおぶ」と発音します。すぐ近くに大穂地区がありますが、それぞれ独立した大字になっており混同しないよう注意が必要です。大穂町地区は唐津...
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今回は宗像市王丸にある「妙見神社」をめぐります。当神社は王丸集落センターがある集落内に位置し、小高い丘の上にあります。神社入口へと続く道は細いうえ、若干奥まった場所にあるので、もしかすると見つけづらいかもしれません。▲神社周辺の様子現在は神社周辺の斜面崩壊にともない、参道の階段も一部損傷を受けているため、境内に入らないことを強く勧めます。そのため、今回は参道入口を撮影するだけにとどめておきました。▲鳥...
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今回は宗像市久原にある「六之神社」をめぐります。久原地区は日の里団地のすぐ東側にある丘陵上に位置しており、近くには宗像ユリックスや中央中学校などがあります。当神社は集落内部にあり、境内のすぐ裏は中央中学校です。▲神社を正面から▲鳥居は1基▲左:鳥居扁額「六之神社」 右:鳥居刻銘建立年は平成14(2002)年3月▲手水鉢▲拝殿(中央)と末社(両端)▲拝殿内部▲末社▲小さな水盤▲末社撮影日:2012年12月22日...
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今回は宗像市日の里にある「矢房神社」をめぐります。神社自体はどうやら応仁2(1468)年頃に成立したようです。周囲は住宅地「日の里」として開発されており、新興住宅地に囲まれる形で立地しています。日の里は宗像市を代表する住宅街ですが、それと同時に多くの遺跡が発見されており、同地区内には4世紀後半に築造された東郷高塚古墳(前方後円墳)もあります(地図上の「日の里第12号公園がそれに該当)。北西部には田熊石畑遺跡があ...
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九州鉄道眼鏡橋跡(宗像市赤間)―JR教育大前駅に残るレンガ橋の残骸
宗像市東部にあるJR教育大前駅までやってきました。こちらは福岡教育大学と唐津街道赤間宿の最寄り駅です。改札口前の陸橋「舞鶴橋」は元々煉瓦アーチ橋でしたが、1961年の鹿児島本線電化に伴い、コンクリート橋に掛け替えられています。現在でもコンクリート積みの一部が残っており、道端から見ることができるほか、説明碑も設置されており、橋の歴史を知ることができるようになっています。▲九州鉄道眼鏡橋跡九州鉄道眼鏡橋は、...
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今回は宗像市大穂に鎮座する「貴船神社」をめぐります。大穂は「おおぶ」と読む難読地名で、宗像市西部にあります。近くには旧唐津街道沿いの大穂町という集落もあり、こちらもやはり「おおぶ」と読ませます。▲鳥居は計2基扁額を持つのは一の鳥居のみ▲左:一の鳥居扁額 右:二の鳥居扁額一の鳥居は昭和36(1961)年1月建立。二の鳥居は旧暦寛延2(1749)年建立。▲狛犬▲境内から鳥居を眺めて▲拝殿▲本殿拝殿と本殿は老朽化を防ぐためか、上屋...
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宗像の桜開花状況2020―山田川のソメイヨシノ(宗像市稲元)
まだまだ(桜の花が)見たい!・・・ちょっと吉田豊彦風に言ってみました(ホークスor楽天ファンなら分かるかな?)。そうなんです、年に1週間ほどしかない桜シーズンに、お花見をしないなんてモッタイナイのです。たしかにお花見は済ませました。でも、やっぱり寒い&天気が悪いのではダメ!最高のコンディションで見たいのが本音です。だって日本人だもの。嬉しいことに、花散らしの雨がなかなか降らず、おかげで満開のソメイヨシノ...
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宗像の桜開花状況2018―河東天満宮・裏参道の桜並木(宗像市河東)
宗像市河東地区にある河東天満宮にやってきました。こちらの参道にはたくさんの桜が植えられており、桜公園としても整備されています。おお!これは素晴らしい桜並木ですね。早速参道の階段を上がっていきましょう。少し上がると、眺めの良い一角に出てきました。眼下に釣川や東郷地区を一望することができます。まるで展望台のようですね。菜の花も咲いています。春爛漫ですね。歩くだけで幸せに包まれます。続いて裏参道にやって...
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ポタリングの記録(35km:宗像⇔岡垣町)―海側経由で桜の名所めぐり
ソメイヨシノが満開を迎えた頃、「四塚連山」を一周する形で岡垣方面にポタリングしました。ちょうどお花見シーズンですから、桜の名所をいくつか回りながら、ゆっくり進んでいきます。▲織幡神社の桜並木今回は四塚連山を時計回りに一周します。スタート地点の東郷橋交差点から県道を北上して、まずは鐘崎方面にやってきました。最初の休息ポイントは織幡神社です。桜並木を見ていると、社殿に和装の一団が見えました。どうやら、...
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宗像の桜開花状況2018―稲元・山田川の桜大木(宗像市稲元)
宗像市の稲元地区にやってきました。こちらを流れる山田川沿いには、これまた大きなソメイヨシノが2本植えられています。ちょうど満開を迎えたので、さっそく見に行ってみました。見事な咲きっぷりですね。わずか2株だけですが、とてつもない存在感を放っています。桜2株から川を挟んで向かい側には、かつて建物が立っていました。それが昨年ごろに解体されたため、旧3号線から桜を眺めることができるようになっています。撮影日:...
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今回は宗像市西部にある田熊公園にやってきました。こちらにはソメイヨシノが数本植えられています。比較的マイナーな場所ですが、春になると桜が美しくお花見ができます。桜の門をくぐり、公園内に入っていきます。まだ葉の数が少なく、ちょうど良い時期に来ることができました。公園の敷地を取り囲むように桜が植えられています。桜の根本には芝生が敷き詰められていますね。▲春色の芝生これなら芝生の上にシートを張って、お花...
地域タグ:宗像市
宗像市中央部にある多礼ダムへとやってきました。ダム湖畔にある記念公園にはソメイヨシノが植樹されており、毎年春になるとお花見を楽しむことができます。今年も例年通り美しく咲いていますね。普段は人気のない場所ですが、この時期だけはお花見を楽しむ市民をちらほら目にします。ダム湖を見渡してみると、これまた美しい眺めが広がっていました。3月末から4月初頭にかけての1週間だけ見られる絶景です。記念公演は写真上のよ...
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宗像市内で最も桜が美しいと、当ブログでは毎年のように紹介している示現神社に来ました。ちょうど満開を迎えており、ひらひらと桜吹雪が舞い降りていました。やっぱり美しいですね。こちらは隠れた名所のようで、昼間になるとお花見をする家族連れを見かけます。今回は運よくだれもおらず、桜並木を独り占めすることができました。暖かいし過ごしやすいです。葉桜が増える前に来ることができて良かったです。足元には桜のじゅうた...
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桜咲く時期に毎年やっているこのシリーズも、はや4シーズン目に突入しました。毎回、年度初めの4月に入ってから連載を始めていますが、直前号と銘打って、フライングで記事を1本お届けします。さて今回は、宗像市田熊地区にある示現神社の開花状況が気になり、ぶらりと立ち寄ってみました。福岡市内など、場所によってはもう満開のようですが、宗像市内だと満開とは言い難い場所がまだ多いです。示現神社に到着しました。ちょうど7...
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悪天候が長く続いた影響で、九州北部では例年よりも随分と遅れて桜(ソメイヨシノ)が満開を迎えました。満開になっても依然として天気は悪く、天気が良くなったころには葉桜になりかけていましたが、どうにか今2017年も桜の花々を記録に収めることができました。今回はその中でも、JR赤間駅周辺のエリアに咲き誇るソメイヨシノの姿をお届けします。目次1 稲元・ルミエール横2 稲元・山田川沿い3 稲元・稲元八幡宮4 須恵・河東コ...
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2016年春の桜を追って、つづいては釣川東岸~赤間駅周辺のエリアへとやって来ました。取材日はあいにくの曇り空で、花見するにはあまりにも不釣り合いな天気でしたが、桜の花は悪天候に負けじと街を彩っていました。目次1 稲元の三本桜2 河東コミュニティセンター(旧中央公民館)3 くりえいと宗像稲元の三本桜稲元地区の山田川沿いには、大きな桜の木が三本植えられています。旧3号線からやや隠れた場所にあるため、とくに市外の...
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2016年の宗像を彩る櫻花を追って、JR東郷駅周辺にやって来ました。一帯には桜の木がたくさん植えられていますが、すべてを取り上げると膨大な量になるため、今回はその中から3つに絞ってご紹介します。筆者がおすすめする「示現神社」に関しては、独自の特集を組んでいますので、併せてご覧ください(シリーズ内記事一覧を参照のこと)。目次1 東郷コミュニティセンター2 宗像地区消防本部前3 建興院下の大桜4 番外編:東郷駅の...
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日本各地には、桜の名所が数えきれないほど存在します。全国的に知名度のある場所から、地域住民の間で知られる隠れ家的スポットまで、実に多種多様です。もちろん宗像市内にも桜の名所は多数存在します。今回はその中でも、私が個人的に一番おすすめしたい桜の名所として、東郷小学校のちょうど真裏にある「示現神社」(田熊地区)をご紹介します。はじめて示現神社の桜を見てから、はや4年が経ちました。満開の様子をご紹介しよう...
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新年度明けの宗像大社「高宮祭場」をぶらり散策(福岡県宗像市)
今回は2018年度になったばかりの宗像大社辺津宮をめぐっていきます。一口に辺津宮といっても、広大な境内には様々な祭祀施設があります。その中でも、これまで当ブログで扱ったことのない高宮祭場に足を運んでみようというのです。さっそく境内に入ると、満開の桜が出迎えてくれました。毎年1週間弱という短い時期にしか見られないソメイヨシノの花ですが、今年は例年よりも桜を長く見られました。宗像では少なくとも10日は見られ...
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ついに4月―2015年度を迎え、多くの方が新たなステージへと向かって旅立ちました。私が所属する研究室にも後輩が4人ほど入ってきました。これから彼らがやっていくことは、学部4年間でやってきた事とは少し異なりますから、時間があれば彼らにアドバイスをするようにしています。年度明けというのは、我々「留まる者」にとっても、「新たな生活を始める人」にとっても、じつに大変な時期なのですね。そういう私も来年からは、「新た...
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今回は「宗像の桜開花状況2015」の第二弾と銘打って、花が開き続ける宗像市内の桜を、引き続き見ていきましょう。前回よりもつぼみの割合が減り、花の割合がぐんと増えてました。まずは宗像市中央部、河東地区の河東天満宮横の坂道にやってきました。坂道沿いの桜というのも、実にロマンチックで良いと思いませんか?近くに墓地があるので、墓石が写らないよう注意しながら写真に収めてみました。開花の度合いは、満開まであと少し...
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3月27日更新の記事「むなかた桜開花宣言!2015’」では、わが地元宗像市でも桜が開花したことを確認しました。そこで今回は、宗像市内の桜スポットを訪れて、少し早いですが「お花見」を楽しんでみましょう。宗像は福岡市内よりも桜開花のペースが遅いですが・・・一体どうなっているでしょうか?山道に入って坂をかけ上がり・・・行きついた先は、宗像市中央部にある「多礼(たれ)ダム」です。こちらのダム湖畔には公園状のスペース...
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2015年は3月末、ついに桜咲く季節が訪れてきました。3月27日現在、既に福岡市の方では桜が綺麗なんだそうですが、宗像はまだまだといったところです。これはあくまでも我が家近辺のことなので、もしかすると同じ宗像市内でも別の地域に行けば、すでに開花しているかもしれません。そこで今回は、私が「宗像市内で一番桜が美しい」と信じてやまない、東郷小横の「示現神社」に足を運んで、今シーズンの桜開花を確認しに行ってみまし...
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毎年恒例、示現神社(宗像市田熊)の桜並木を見に行きました。ややピークを過ぎていますが、はたして絶景は待ってくれているでしょうか?神社が見えてくると、春にしか見られない薄桃色が徐々に迫ってきました。すでに「がく桜」もちらほら見えますが、まだ目立つレベルではありません。満開から若干ピークを過ぎた状態だと思いました。春爛漫を全身にうけ、心地よさを感じつつ、しばし桜並木に目をやります。休日ということもあり...
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今回は宗像市久原・川崎集落に鎮座する「川崎宮」をめぐります。やはり久原地内に鎮座する「六之神社」よりも、当神社の方が若干低地にあります。参道が分かりにく場所に開口しているため、周囲を何度も往復しながら、ようやく到達できました。『宗像郡誌』には以下のように記されています。東郷村大字久原字寺辻にあり。〔神社帳〕一、祭神 伊弉諾命 伊弉冊命一、由緒 不詳。例祭陰暦九月十九日一、境内神社一社福地神社 祭神...
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貴船宮(宗像市久原・平清水集落)―ユリックスの片隅に鎮座する神社
今回は宗像市久原平清水にある「貴船宮」の様子をお送りします。貴船宮のある久原地区の平清水集落は難読地名であり、「ひらしみず」ではなく「ひらしょうず」と読みます。平清水という地名は神社入口にある清水に由来しており、清水の出る場所は小さな水場として整備されています。集落の裏側には総合複合施設「宗像ユリックス」があります。▲貴船宮前にある「恩師吉田先生碑」神社入口には石柱や集会所と思しき建物が並んでいます。▲貴船宮...
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