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高度経済成長の時代、地方の農村の中卒者や高卒者が都会へ集団で就職する「集団就職」が行われていた。年端も行かぬ少年少女たちは慣れぬ土地や環境でホームシックに苛まれながらも厳しい労働に耐え、やがて経済大国日本の礎となった。だが、礎になれた者ばかりではなかった。あまりにもひどい労働環境や待遇に耐えかね、ドロップアウトし、「高度経済成長の餌食」になった者もいたのだ。
『ヤバいビル』とは高度経済成長時代に建設された、個性的なビルを、作者がこう名付けました。目立つようにデザインされたヤバいビルは、今見ると遊び心と個性に溢れていて、とてもかっこいいのです。
先ほどのブログでは久しぶりにこの事件を思い出して、怒りが炸裂しました。しかし、私が杉野氏の立場だったら、部下を死に追いやってしまった、家族に顔向けできない、自分はもう生きるべき存在でないと思うでしょう。そういう意識が恬として起こらないからこそ、平然としてああいう意見書を出せ...
俺は“ホッピー”が好きだ。 関東以外の方には馴染みが薄いかと思いますが、関東には“ホッピー”という飲み物があります。戦後間もない1948年、まだまだ高価であったビールの代用品として「焼酎割飲料」として爆発的にブームが起きた。“ホッピー”自体は、ビールテイストの炭酸飲料でアル...
東京|昭和のガラスブロックのモザイクが目印:国際ビルヂング(丸の内)【2025年解体予定】
旅行記のほか、いつか懐かしくなるもの、レトロ建築、レトロ喫茶、銭湯などを中心に書いています。