親を看取って思う人間の一生について
人間は必ず死ぬ、年をとってから死ぬのではない、生きている限りすべての人は必ず死ぬ、それは明日かもしれないし、1年後かもしれない。人生100年時代突入と言われてるが実際100歳まで生きる人がどれだけいるのだろうか?平均寿命はあくまでも平均でその人が何歳まで生きるのかということはその時にならなければわからない。私の母が晩年大腸がんで入院してたとき担当の医師に言われたものだ「もう元気ですから今月中に退院してください、あと1年は大丈夫ですから」それから1週間後に亡くなった、それほどその人の寿命は本人も含め医師も誰もわからないものだ。生きているものは必ず死ぬ、死ぬときはどんな人も孤独、そこには貧富の差もなければ社会的地位もない、ひとりで生きてひとりで苦しみそして最後はひとりで死んでいく、それが人間の一生だと思う。親を看取って思う人間の一生について
2025/04/04 06:00