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前回12月4日のブログで12月に入っても旧ロゼオカクタス属牡丹類の開花が続いていることをお伝えしましたが、今日もその開花が続いていました。手前の二本のピンク花は袖台に載った竜角牡丹、奥の赤、ピンク、白色の花を咲かせているのは実生10年生の黒牡丹、姫牡丹の自根苗たちです。こうも数が揃うと、これは単なる狂い咲きではなく今年の異常気象の影響かという思いが強くなります。でも、牡丹さんたちよ、いつまでも浮かれてい...
もう疾うに終了しているであろうと思われた牡丹類の開花ラッシュ。現実には12月に入った現在でもまだダラダラ続いています。<亀甲牡丹ヒントニー> 実生10年生、自根苗。<黒牡丹> 実生10年生、自根苗。<白花姫牡丹> 実生10年生、自根苗。<アガベ牡丹> 実生10年生、自根苗。いずれも旧ロゼオカクタス属の小型の牡丹類です。花牡丹等の大型の牡丹類は既に咲き終わり現在開花の気配はありません。あとひと月足らずで酷寒の...
6年前にアリオカルプス属(旧ロゼオカクタス属)の連山を実生しました。現在4本の苗が生きています。大疣連山ではなく「連山」です。なかなか大きくなってきませんでしたが、この春突然むくむくと大きくなり始めました。もともと同属の亀甲牡丹の変種であったと聞いていますが、確かに右上にある苗は連山というよりは亀甲牡丹のような風情です。これらの苗はまだ開花を見ていませんが、そろそろ開花すべき大きさになっています。...
画像の苗は我が家で一番大きなアリオカルプス属「黒牡丹」です。2013年春実生の10年生、自根苗です。植えられている鉢の一辺の長さが7.5cmで、球体の大きさもこれと同等にまで育っています。昨秋に咲きそびれた蕾が膨らんでいますが、このところの寒さで動きが止まっています。暖かさが戻る2月ごろには開花するのでしょうか。話は本題になりますが、この黒牡丹、なんとなく薄汚れて見えます。主因はずっと頭上潅水してき...
大型の花牡丹類に先駆けて、旧ロゼオカクタス属の小型牡丹類が一斉に開花しました。赤やピンク系の美しい花です。<黒牡丹> 実生9年生の自根苗です。このぐらいの年数を経ると開花数も増えて一株でもかなり派手な雰囲気になります。<白花姫牡丹> この株も実生9年生の自根苗です。咲き始めに比較すると花色の白みが増しました。<竜角牡丹> 袖ケ浦台の接ぎ降し苗です。黒牡丹とともに最も濃い赤の花を咲かせます。<亀甲牡...