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【旅行記】ローカル線乗りつぶし旅2021夏 14日目―三重県内のJR線完乗へ
14日目から18きっぷ旅を再開します。辻堂駅前の快活CLUBを出て、始発熱海行きで東海道本線を下りました。この日は三重県内のJR線を完乗するため、名松線・参宮線を往復する予定です。14日目の行程(赤文字は新規乗車区間)辻堂~【東海道本線】~熱海~【東海道本線】~沼津沼津~【東海道本線】~浜松~【東海道本線】~豊橋~【東海道本線】~名古屋~【関西本線】~亀山~【紀勢本線】~松坂~【名松線 ※1】~家城家城~【名松...
【施設紹介】JR名松線 伊勢奥津駅(三重県津市)―名張への夢途切れた山間の終点
今回は三重県津市の山奥にある、伊勢奥津駅をめぐります。思った以上に山奥過ぎて、降りた瞬間ビックリしました。同駅は名松線の終点として、松阪から来た列車が折り返していきます。建設当初は三重県名張まで延伸する予定でしたが、その夢はついに叶うことなく、静かな山奥で道は途切れました。▲伊勢奥津駅駅舎駅舎は津市八幡出張所との複合タイプになっています。建物全体のうち、駅舎が占める割合は2割程度しかなく、右端に小さ...
【施設紹介】JR名松線 家城駅(三重県津市)―ローカル線の小さな主要駅
今回は三重県津市にある家城駅をめぐります。松阪と伊勢奥津を結ぶ名松線の中間地点にあたり、同線内で唯一、行き違いが可能な駅です。2009年の水害以降、家城駅は6年以上も仮の終着駅となり、一時は不通区間の廃線も取りざたされました。しかし、沿線自治体の熱心な存続運動が功を奏し、2016年に全線復旧しています。また、家城駅といえば車両逸走事故も忘れてはいけません。2006年と09年の2度、無人の車両が家城駅を離れ、数キロ...