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薬ケモ(薬剤師向け化学療法解説)CapeOX(XELOX:カペシタビン+オキサリプラチン)療法
CapeOX(XELOX)療法について詳細に解説。大腸がん、胃がんの化学療法における治療目的、副作用、薬学管理、スペシャル・ポピュレーションへの投与法など、薬剤師向けの情報を提供します。
抗がん剤副作用【爪】にはマニュキュア?ネイル?保湿クリーム?
抗がん剤も10クール目になると、爪がボロボロになってきます。 痛い、割れてきた。 保湿剤、クリームだけじゃ保護できないね。 マニュキュアがいいと聞いていたので、探しました。 マニュキュアは、「おしゃれのためにするもの」という先入観からか、と
ご覧いただきありがとうございます。 今日は、消化器外科の診察日でした。 前回の検査の結果で見つかった、局所再発と肺転移の2か所ですが、 その後の抗がん剤治療で、消失したようですが、 まだ疑わしいと、もう一度、 点滴注射アバスチンと飲み薬カペシタビンを行うことになりました。 いままでは、点滴注射エルプラット:(オキサリプラチン)中心でしたが、 手足の痺れが強くなってきたので、点滴注射はアバスチンのみとなりました。 抗がん剤治療中も、 エルプラットを抜いたことによって、 副作用も軽くなり、普段通りの生活ができるようになりました。 化学療法室での点滴注射の時間も、約2~3時間かかっていたのが、 約4…
前回お伝えした通り結局9月10日に無事(?)に退院を果たした私ですが、退院後に初めて病院へ足を運び今後の治療方針について担当医と方向性を決めてきました。 “こういう考え方もあるよね”って言う意見と、“おいおい、そりゃ無謀じゃないのぉ”って言う意見と賛否両論あるとは思いますが、今回私が出した治療方針はこんな感じでした。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({});
6月3日から始まった「CapeOX」治療。 手足の痺れや吐き気に苦しめられながらも6月7日に無事退院。 翌日からだるい身体を引きずりながらも何とか会社生活を再開させることができ、現在に至っております。 以前お伝えしたように私にとって初めての「CapeOX」治療となりますが、何とか“オキサリプラチン投与”と言うステップを消化し、“カペシタビン服用”へと進むことができ現在に至っています。 この“カペシタビン服用”を2週間継続し1週間の様子を観察し、2回目の“オキサリプラチン投与+カペシタビン服用”となる運び。 『これを合計で8回繰り返さないといけないのかぁ。。。』 飽きっぽい私は既に「面倒くさい」…
第1クール目のカペシタビン服用が終わり、1週間ほど薬のない生活が送れます。 「CapeOX」治療が初めてと言うこともあって今回入院を伴ったオキサリプラチン点滴の副作用は、徐々に薄まりつつあります。 カペシタビン服用のみの治療(Xelox治療)を昨年やっていた間、見舞われた自覚症状のある副作用は『爪の変色』程度。 でも結局は肝臓に転移して今に至ってますしね、こう感じても不思議はないですよねぇ(苦笑)。 こうなってくると、“カペシタビンって効いてるのだろうか?”と言う疑問が湧いてくる“捻くれ者”な私なのでした。
予定通り9月18日にCT検査を終えました。 まぁ、これは検査だけですので結果は、10月7日の予定されている5クール目の「CapeOX」治療の際に担当医から所見や詳細は明かされることになりますので後日報告させていただきたいと思います。 4クール目の常用薬であるカペシタビン服用も先週末に消化し体調はすこぶる良く、改めて抗がん剤の体への影響を再認識させられる今日この頃な私なのでした。