高齢者 季節行事と懐かしさ。思い出を反芻するようになりました。
1月15日、小正月です。小正月は14日の夕方から15,または16日までを言います。地域によっては20日までをいうこともあります。14日に門松などの正月飾りを取り外し、15日に炊きます。この火とともに年神様は天にお戻りになるという行事です。正月飾りや縁起物をもちより一緒に炊く行事を、私の地方ではどんと焼きとよんでいます。神社などでは、どんと焼きは今でもなされているので、この風習はあります。でも、こうした行事を身近で感じることが少なくなりました。祖父母がメインの時代は、神社に飾りを持って行って、正月飾りを炊いてもらいました。祖母に連れられて神社に行くと、結構大勢の人が集まっていて、温かなふるまいも…
2025/01/15 12:03