(階段の壁面。左は緒方洪庵の肖像画。)たぬ吉に、ランチを大阪大学中之島センターのカフェで食べたことをLINEしたら、「あそこには昔、阪大の医学部があったんや。」と言う返事が返ってきた。大阪大学中之島センターは、大阪大学医学部と、附属病院が移転した跡地に造られたらしい。それで、階段の壁面に緒方洪庵の肖像画が掲げられてたんだね。医学部があったということは、附属病院も中之島にあったということだ。ねこ吉が小学校2年生の夏休み中、母(養母)は阪大病院で乳がんの手術をした。ねこ吉は、加古川の叔母の家に預けられ、2学期が始まっても母は退院できなかったので、尼崎の家に帰って学校に通い、母が仲良くしていた隣のオバサンが食事を作ってくれた。父(養父)は、当時名古屋に単身赴任をしていたのでいなかった。夜は、一人で寝ていたと思う...大阪大学中之島センターは・・・。