ポエム1149作品 『童謡ねこふんじゃった』 ・ねこふんじゃった ねこふんじゃった どうして ねこを踏む かわいそうだろ 猫をいじめるな お前が 踏まれてみろよ 「作家:中谷美咲」
演目:三千年桃花、猫仙女 (みちとせとうか、ねこせんにょ) 演者:ねこ森町女子部 鼓手:羽巣手戸 ☆☆☆ 春の弥生のこの佳日 桃花のつぼみは固けれど 日差しはうららに風もなく 今は春ぞと思はるる 猫ども町に集い来て めでたき上巳(じょうし)の節句ぞと 水のほとりで宴する 川の南で宴する やんやと騒ぎ、にぎやかな 場に天使が通ったか ひとときしんと静まれば 響くは澄んだ鼓の音 ぽん ぽぽん 水の北に居並ぶは どこより来たるか猫仙女 手に手に黒き枝を持ち そよりそよりと舞いまする ぽんぽん ぽぽん とん ととん 仙女が枝を振るたびに 固く閉じたるつぼみらが ほろほろふわりとほころびて いつしか紅の…
空高く すすきがそよそよ そよぐころ 黄色い花を探します お日さま色の花たちを たくさんたくさん集めたら まるい花輪を作ります ひとつは自分の首飾り ひとつは夜空に放り上げ お月さまへのプレゼント もうすぐ十五夜 月見月 ちいさなあんよでてくてくと 歩いて花を探します お庭 細道 木の梢 まあるいまあるい猫の手で 摘めるお花はあるかしら もうすぐ十五夜 月見月 猫たちみんな集まって まあるい月にいのります 春夏秋冬 これからも 生きているもの 生きていたもの みんながさいわいでありますように *** ^・_・^ で、うちの黄色い花は。 ^・_・^ キクイモしかない。 2023年9月29日(金)…
ぶぶよ、そんなとこでなにしてる?かっわいらしいなあ・・・うまれかわりがあるとすれば、ねこになりたいねこになってうまれかわったぶぶをいっぱいなめてあげたいって、朝っぱらからポエムかよ!まじキっメえー!!ねこになりたい
ねこさのみなさんごきげんよう。しもべはあたらしくぼくのベッドをかってきました。もちろんつかっていません。さて、こんかいはしもべのポエムをごひろうします。みなさんにもたのしんでいただけたらと思いますよ。「ねこの鼓動」正しいリズムでふくらんでしぼむねこのおなかよこになってながくなっていつもはかくしているのにいまはかくすのをわすれているんだねやわらかくふくらんでやわらかくしぼむやわらかくうごくおなかずっとみていたら呼吸なのか鼓動なのかたしかめたくなってそっとみみをおなかにあてたけどぐー、ぐー、しかきこえないもっとみみをうずめてすましてみたけどやっぱりぐー、ぐー、しかきこえないそうなのひとになでてもらうのうれしいのそうなのこのふとんにごまんぞくなのそうなのぐーぐーねこさんうれしいのさて、みなさんいかがでしょうか。...しもべのポエム「猫の鼓動」
あそべ あそべ白猫 あそべ白猫 あそべば初夏の花白猫 走れば初夏の風白猫 眠れば初夏の夕暮れあそべ あそべ白猫 あそべあそんで あそんでこの ケガレた私をどうか洗い流しておくれお前のその雪のように真白な姿でそんなお前は今頃おそらでげんきいっぱいになってあそんでいるのだろうお前はもう苦しまないそれだけが私の 救い#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#猫#ねこ#白猫#猫との暮らし...
桜吹雪のその下でわたしはひとり泣いている桜の花は愛した我が子の化身と信じて泣いているあどけないあの瞳柔らかなあの体を抱きしめたくてももう二度とあの子は帰って来ないから桜の花が舞えば舞うほどあの子がいないことを知る桜吹雪のその下でわたしはひとり泣いている春爛漫の陽だまりの中あの子がいないことを知る桜吹雪のその下でわたしはひとり泣いている#ネガティブのままでいい#シニア女性#現代詩#詩#ポエム#心#猫#ねこ#...