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Hono2023’s diary https://hono2023.hatenablog.com

北の国の小さな町で、薪ストーブのあるログハウスで暮らして四半世紀。スロウな暮らしにドタバタ子育て。後期高齢者の介護が始まり相変わらずドタバタしています。

みかえり
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2023/02/17

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  • 終のすみか・・・【着信履歴多すぎ】

    義父のショートステイの前日は、必ず施設の職員さんから電話がくる。 義父は月に2回ショートステイを利用している。 持ち物は決まっているのだが、その準備も義母はできなくなり 職員の方が、足りないものを取りに来るということが続いたが、そのことについて義母は「悪い」とも何とも思っていないようだった。 そんなこんなで、ショートステイの準備は、私がすることになった。 下着と服。薬。洗面道具。毎回同じものを同セット入れるだけなのだが、義母は「できない」と言う・・・ 最近、気持ちがわからないでもなくなってきた。 私は、スケジュールを見てショートステイの前日になると 「お義父さ~ん、明日から出張だね~~」と言い…

  • 腹立たしさとせつなさと心折れる日

    父の日2023 昨日、子どもたちは、父(夫)への感謝のビールを送ってくれた。 日曜日の今頃、夫はこんな感じで「いやぁ、うまいな~~明日からの仕事も頑張れそうだ」なんて言いながら、ビール片手に焼き鳥なんてつまんでいたのではないかと思う。 現実は違う。 まったく違うのである。 こうなると予想していた私も慣れたものだ。 夫は今、水を飲むのがやっとで、ミイラみたいにソファーに横たわっている。 家の中は、シンナー臭くて酔いそうだ。 焼き鳥どころじゃない。 始まりは1か月前。 義父が生まれ育った地に、もと牛小屋だった納屋がある。 かなり古く、趣のある納屋だが今は使われていないただの建物だ。 何を思ったのか…

  • 56歳 でびゅー草刈り

    草刈り機デビューの日となった今日 私の左腕はヨレヨレだ 林を切り開いて建てた我が家 1か月に1度の草刈り 2か月に1度の除草剤散布 これらを怠ると、あっという間に草に種が付き それらがさらに草を増やしていくこととなるので厄介だ 義父母が元気な時、つまり夫の仕事も忙し頃 定期的に 2人でやってきては きれいに草を刈ってくれ、除草剤も定期的にまいてくれた ほぼワンオペ育児をし、体調も絶不調だった私にとっては 本当にありがたかった 今の私たちがあるのは、義父母のおかげであるというのは過言ではない 義父がパーキンソン病を発症してから それらの仕事は、夫がすることとなり 我が家と義父母の屋敷周り 畑や山…

  • 何度も言うが、義父も義母も90歳を超えた後期高齢者だ。 義父は、肺気腫とパーキンソン病を併せ持っている。 昨年より、歩行が困難となり車イス生活。 トイレも間に合わないので紙パンツ使用。それも漏れるので、毎日が洗濯かあさんだ。 発話も不明瞭で、喉の嚥下機能も低下してきている。 そんな義父の介護を担っている義母が悲鳴をあげたのは、雪がある時期だった。 春になる前、姉夫婦と夫そして義父母で、これからのことについて話をした。 義父本人が特養入所を希望。義母のメンタルも限界だった。 そして、チーム義父総勢5名に義父母と私が加わり、担当者会議が開かれた。 義母の負担を減らすために、デイサービスに加えショー…

  • 終の棲家は・・・【振り出しに戻った日に痔になる】

    義父の特養(特別養護老人ホーム)入所 3月の担当者会議の後、各種手続きも済ませ7月に入所が決まっていた。 ショートステイでのお試し入所も順調に進んでいた。 5月にしては、寒くスケジュールがパンパンに詰まっていたある日 ケアマネさんから電話があった。 「義父さんが入所を嫌がっている」 「義母さんも、お父さんがいないと寂しいと言い出した」 「ご主人(義父母の息子=夫)に、よくお話ししていただきたい」 電話で平謝りしながら、内心クールポコばりに「な〜にぃ〜!!!」だった。 その日は、本当に疲れていた。 すぐにでも布団へGOしたい体を縦にして、夫にその旨を話し、義父母の話しを聞きに行ってもらう。 結局…

  • 最後のコーナーを曲がり切れない~私の大腸検査

    みなさんは体の中にカメラを入れたことがありますか? 私は、体調が悪かった暗黒の30代、胃カメラ・大腸カメラをそれぞれ2回経験済み。 経験はしているものの、体がカメラを受け付けない。 私がそういう体質なのか、医者の技術の問題なのか・・・ 婦人科検診やレントゲンやMRIは受けるが、カメラだけはNo!というくらい避けたい検査である。 あれから20年。 令和の時代になり、世の中も変わっている。 きっと医療技術も変わっているだろう。先生の技術もあがっているだろう。 ・・・と熱い期待! 私も立派なおばさんになった!強くなっているはず!? 勝手な自信とともに不安ゼロで、病院へ向かった。 病院によって、検査の…

  • 6月13日という日

    56年前の6月13日 私はこの世に誕生し、そして父は生死をさまよっていた。 産婦人科病院に、産気づいた初産の母を送り届け 仕事に向かった父は、交通事故にあった。 トラックと乗用車の衝突事故で 父は車から自力で出たものの、その場で倒れ 気づいたときは、病院だったらしい。 後の新聞記事を見ると、父の事故と私の産まれた時刻がほぼ同時刻であった。 当時23歳の母にはそのことは知られないよう 病院側でも、ものすごく気を遣っていたとのこと 父は、母と私の入院する産婦人科病院から1キロほど離れた病院に入院していた。 祖母が、病院を行き来して看病していたというのだから 周りのほうがさぞ大変だっただろう・・・ …

  • 静かなる珍客…②

    昨晩、私は楽しみにしている「ソジンの家」の最終回を観ていた。 夫が「今日はいつもより遅くなる」と言っていたので、夕飯の準備も遅らせようと、ソファにゴロンと横になりながらイケメン達の奮闘を観ていた。 にゃんこが、ストーブの横で何かと格闘している。 どうせ虫だろうと放っておいた。 毎朝、プラモデルの部品のような虫の足が、バラバラと落ちているのも気にならなくなった。 そうこうしていると、にゃんこが足にバネでもついているのかと思うくらい、高さ1メートルくらいに跳ね上がり、後方に着地。 マンガでしか見たことのない技を、生で見られた瞬間だった。 その瞬間、細く長い茶色の紐がシュルシュルと薪ストーブ下のレン…

  • 静かなる同居神・・・①

    夫がいない時に限って現れる… 猫がいないと気づかない、静かなる我が家の同居者 昨年9月の出来事 インターフォンの付け替えに電気工事屋さんが来ていた。 小さな林の中にあるログハウスの我が家。 丸太に穴を空けて電気配線をしているため、3名の男性が来てどこから線を引くかなど相談していた。 元の配線を引こうと、カバーを外した途端… 「ぎゃー」と3人のおじ様が一斉に後ろに飛び退いた。 一番年配の方が「ムリムリムリムリ・・・」と果てしなく唱えてる。 若い男性が、再度覗き込み「行きました!」「ガシャ」と、カバーを閉めてしまった。 「なんですか?」 「配線にヘビが絡みついていた」 「え?閉めちゃったんですか?…

  • コウモン様のお告げ

    その後の他人のコウモン事情など、読みたく無いことは重々承知している。 しかし、私もこの件については、夜な夜なリサーチ。 自分と同じような方がいては、胸を撫で下ろしていた😿 日本人の生活環境も変わり、どれほどの方が「痔」に悩まされているかはわからないが、日本人の3人に1人の痔に悩まされているどなたかに届きますよう、記していこうとと思います。 あれから(運転免許証更新の帰り)北海道でも有名な某コウモン科の午後診察に飛び込んだ。 マスクをしていても、待合室に座る人々が、私より年齢高めだとわかるとホッとする。しかし、ここは「肛門科」の他に「胃腸科」も掲げているのだから、全員が同じ悩みでも無さそうだ。 …

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