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  • ニーチェのレポート作成

    この数週間は、早期退職後に聴講生として通っているA大学の授業のレポートを作成していた。 西洋哲学史の講義で、ニーチェが取り上げられたのだが、レポートのテーマは授業の中で何らかの仕方で関連させる形であれば自由というもの。いざ書くとなるとテーマがなかなか見つからずに苦労した。 ニーチェに関する参考文献を集めてきて拾い読みしながら、書くテーマを探すのに一番時間がかかった。読んだ文献を上げると、❶「これがニーチェだ」永井均著 講談社現代新書 ❷「ニーチェ哲学的生を生きる」森一郎著 青土社 ❸「ニーチェ入門」竹田青嗣著 ちくま新書 ❹「教養として学んでおきたいニーチェ」岡本裕一朗著 マイナビ新書❺「反哲…

  • 大学の後期試験の成績発表

    本日、聴講生として通っているb大学の後期試験結果の発表があった。 私が受講していた科目は、哲学の専門科目である西洋哲学のドイツ観念論に関する授業だった。前のブログでも書いた通り、1月23日に試験を受け、穴埋め問題は全問解けた。しかし、カント哲学からフィヒテ以降のドイツ観念論という哲学思想が展開された流れ、背景事情を論じる論述問題の方がうまく書けなかった部分があった。私には単位認定は関係ないのだが、どのような評価を受けるのか気になっていた。 結果は100点満点中の98点という高評価だった。専門科目とはいえ、学部生の論述としては十分な内容だったようだ。 2月に受講した現象学の志向性概念に関する集中…

  • 4日間の集中講義を経験して

    今週は、月曜日から木曜日まで某大学で行われた哲学の集中講義を聴講してきた。 これは、通常半年かける内容の授業を、4日間で集中的に行うもので、1時間半1コマの授業を1日4コマ行う形式。某大学には所属していない外部の専門家を招いて行われた。 フッサールの現象学の中で志向性という概念があるが、そこに焦点をあて、深く掘り下げた内容の講義だった。参加者は大学院生を含めて9名の少人数であり、適宜質疑応答を交えながらゼミ形式で行われた。 未だ現象学や論理学の知識が不十分な私には理解できない高度な内容もあったが、基本的な所は押さえることができた。そして何よりも、哲学の専門家の研究がどのようなものであり、どんな…

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50代早期退職者tudanumax の日記
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