chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
N-HO tetsu
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/09/18

arrow_drop_down
  • #104 南海6000系

    南海6000系は輸送力増強の一環で、高野線の平坦区間(難波ー三日市、後に橋本まで延長)用に車体長20m4扉車として1962(昭和37)年に登場しました。車体はオールステンレス製です。1969(昭和44)年までにcM+T+T+Mc編成3本、Mc+Tc+T+Mc編成15本の計72両が製作されました。後に6両編成が構成しやすいように編成組み換えが行われ、cM+T+T+Mc編成10本、Mc+T+Tc+Mc編成1本、cM+Tc、cT+Mc編成各7本となりました。 高野線に新型車両8300系導入に伴い、6000系は置き換えの対象となり、2019(令和元)年から廃車が始まりました。 現在現存する車両のうち4…

  • 近鉄8000系(8069編成)

    近鉄8000系8069編成はアルミ車体試作車として1968(昭和43)年、奈良・京都線に4両編成1本が製作されました。車体断面は従来の8000系と違い肩部のRの無い角ばったスタイルとなりました。この車体形状は後に登場する3000系(#17で紹介しています)や8810系(#8で紹介しています)以降の通勤車にも引き継がれています。 1989(平成元)年に奈良・京都線用車両の連結器高さが大阪線に合わせたものに改造されることになりましたが、アルミ車体の8069編成は改造が出来ず、2両固定編成車の8074編成の中間に挟み込まれる形で6両固定編成化されました。この編成は車体断面の異なる異色な編成でしたが、…

  • #102 近鉄2600系(2両固定編成車)

    近鉄2600系は1970(昭和45)年に大阪・名古屋線の急行用車両として、4両編成2本、2両編成2本の計12両が製作されました。 車内は伊勢方面への観光輸送・団体輸送や大阪近郊や名古屋近郊の通勤輸送との両立を図るために、近鉄通勤車標準の21m4扉車ながら扉間には対面式固定クロスシートが配置されました。 Nゲージ模型では完成品は発売されていないため、グリーンマックスのエコノミーキットを利用して製作しました。実車の運用では4両+2両編成の6両編成固定として運用されることが多かったように思いますが、名古屋線運用においては伊勢方に2600系2両に名古屋方には他形式を併結する運用もありました。 製作は、…

  • #101 近鉄1000系3両固定編成車

    近鉄1000系3両固定編成車は、元々2両固定編成として登場していた車両が吊り掛け駆動式だったため、1986(昭和61)年に高性能化の上、1810系と車番交換・振り替えが行われ誕生したものです。 模型ではグリーンマックスのエコノミーキットを利用して製作しました。 名古屋寄り先頭車ク1100。 中間M車モ1050。模型ではこの車両に動力を組み込んでいます。 伊勢中川寄り先頭車モ1000。この車両にはパンタグラフを2基装備しています。 名古屋寄り先頭車の連結器は他形式との連結運用を考慮して、TOMIXのTNカプラーを装備しました。 早速手持ちの増結用9000系(#11で紹介)と連結させて試運転しまし…

  • #100 近鉄通勤車の製作(その5)

    ゴールデンウイークも後半戦に入りましたが、特に出かける予定もないため、晴天を利用して模型作りを進めることにしました。 トイレ部分のパテ盛りのヤスリがけをしました。 正面塗装のはみ出しを筆塗りで修正しました。左側の3両は1000系や2600系となる車両。右側2両は8000系アルミ車です。車体断面の違いから正面の形状も異なっています。 クーラーの通風孔部分を黒マジックで塗りました。今回の近鉄通勤車製作では、この種のクーラータイプばかりで9両分塗りました。 1000系と2600系のクーラーなどの屋根上機器を装着しました。 8000系アルミ車のクーラーや屋根上機器を装着します。 パンタグラフを装着しま…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、N-HO tetsuさんをフォローしませんか?

ハンドル名
N-HO tetsuさん
ブログタイトル
ぐでぐで鉄道模型 日記
フォロー
ぐでぐで鉄道模型 日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用