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夢でささやくピアノ https://kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com/

幼稚園~中学3年でクラシックピアノを習ったのち、20代でジャズピアノの即興演奏に魅せられこの道に入門。現在はクラシックとジャズの両立を目指して奮闘中。

ねむい ゆめこ
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神戸市
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2022/06/23

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  • 半年前に調律したばっかりなのになんで狂うの?

    前回の調律からは半年しか経っていない 狂った音でアップしてしまった動画 音の狂いの原因はわからないって この頃では自分で調律をするひともいるらしい もうウチのピアノで録画は撮らない 前回の調律からは半年しか経っていない そりゃ私だってスケールを弾くときに、 「あれ、ちょっとおかしいかも?」 と思ったこともあった。 特に2オクターブ高いソを弾くときである。 でも調律したのは去年の8月だから、まだ半年しか経っていないし、そんなに簡単に音が狂うとも思えなかったので、気のせいかな、とも思った。 それにもし多少狂っていたとしても、べつに大した不都合ではないんではないの? だってそれで指を怪我するわけでも…

  • お祈りメールを送ったけど体験レッスンはとてもよかった

    体験レッスンはいつからはじまったか? 先生が語ってくれた忘れられないこと 私が体験レッスンで聞きたかったこと 人生でたぶん初めて「お祈りメール」を書いた 体験レッスンはいつからはじまったか? ところで体験レッスンっていつからはじまったのだろう? 私が子どもの頃は断じてなかった習わしである。 おとなになってから大学2年のとき、ヤマハのジャズピアノコースに入会したが、そのときも体験レッスンなんてなかった。 いきなり「きょうからお世話になります。よろしくお願いします」 だったと思う。 今から思うとソラ恐ろしい。 どんな先生か会ったこともないのに、個人レッスンの場合、密室で1対1で30分以上は過ごすの…

  • これから弾きたい曲でわかった自分のこと

    「これから弾きたい曲」はもっと少なかった 1フレーズだけが好きなショパンの2曲 好きなものの範囲がすごく狭い 私は牛や羊のような反芻型 「これから弾きたい曲」はもっと少なかった 「これまでに弾いた曲」では曲数の少なさに愕然としたが、「これから弾きたい曲」ではもっともっと曲数が少なく唖然とした。 最初はもう、バッハやスカルラッティのバロックだけでいいのかなぁ、と思ったのだが、それではちょっと先生への印象もよろしくない気がして、なんとか他の作曲家のも押し込んでみたが、大変あっさりしたリストになった。 ところでバッハは総じて「好き」とは言えるのだが、それでも陰惨な雰囲気なものはちょっと遠慮したい。 …

  • 映画「コーダあいのうた」と「エール!」の米仏音楽対決

    フランス映画「エール!」の英語リメイク版「コーダあいのうた」 「エール!」と「コーダあいのうた」の音楽に焦点 さわやかな「You'are all I need to get by」 ミッシェル・サルドゥーの「Je vais t'aimer」の情熱 サルドゥーの「Je vole」(飛び立つ私)はこの映画にぴったり 英語版で歌われる「青春の光と影」 主人公の歌唱力比べ 「エール!」と「コーダあいのうた」の音楽に焦点 2021年の米・仏・カナダ合作映画「CODA あいのうた」(原題:CODA)はフランスで大ヒットした2015年の映画「エール!」(原題:La famille bélier)のリメイク版…

  • クラシックピアノでこれまでにやった曲の少なさに愕然!

    たぶん小学5年生ぐらいのときの発表会 新しい先生からリストの提出を求められる これまでやった曲数の少なさに愕然 1曲の合格をもらうために2か月かかっている 何歳までピアノが弾けるのだろう? 新しい先生からリストの提出を求められる 新しいクラシックピアノの先生から、初回のレッスンでは、「これまでに弾いた曲とこれから弾きたい曲のリスト」をもってくるようにというお達しがあった。 今後、レッスンを進めるうえでの参考にしたいので、ということである。 なんか、私は感激してしまった。 だって今までの先生は、私がやっている曲さえ把握していなかったことが多いし、新しい曲を決める上での助言もなく(私がお伺いをたて…

  • 安い!うまい!近い!で決めたピアノ教室

    「早い、うまい、安い」はどこからきたか? 個人ピアノ教室と音楽教室の一騎打ち うまい!先生が好き 「近い!」のはたまたまだった 選んだ先生から感謝される 「早い、うまい、安い」はどこからきたか? 「早い、うまい、安い」というキャッチコピーがある。 私はこれを、廉価で美味しいものを食べさせる大衆食堂の三原則みたいなものだと思っていたが、違っていたようだ。 これは牛丼の吉野家の創業者が1970年代に考え出したキャッチコピーらしい。 その後、吉野家の経営不振を経て、2000年代から「うまい、安い、早い」に順番が替わったそうだが、いいたいことの本質は変わらないのではないか、と思う。 そして私はこの一か…

  • 師のジャズ表現がわからずにずっと悩んでいる

    私は今年、何をマスターすべきなのか? go to my head は「あなたに夢中」 エラ・フィツジェラルドのボーカル、オスカー・ピーターソンのピアノ 私のピアノの大きな欠点 私は今年、何をマスターすべきなのか? このところ、クラシックピアノの無料体験ばかりを体験していたので、ジャズピアノのほうが少々お留守になっているかのようだ。 しかしこれは私が、「ジャズはもう弾けるからいい」とか「ジャズにはもう興味があまりない」と思っているわけでは全然ない。 それどころか1月16日のレッスンではヤル気まんまんだったのだ。、 しかし思いがけないことに、師から、 「トシも改まったのでね。 ゆめこちゃんには今年…

  • ピアノの先生ってお友達になれそうな先生がいいのだろうか

    お稽古事も買い物に近い場所を選びたいおばちゃん気質 明るく会話のテンポがあう先生 自分の欠点を正直に話す気さくな先生 練習曲は必要ない、という先生 先生と生徒はお友達が理想なのか お稽古事も買い物に近い場所を選びたいおばちゃん気質 きょうは無料体験シリーズ最後の無料体験。 大阪方面にまで範囲を拡げれば、まだまだ体験できるところはありそうだが、月に2回とはいえ、大阪までは出かけたくない。 若いころは神戸に住んでいても毎日、大阪は梅田まで通勤していた。 そしてフランス語も、神戸には当時習える場所がまったくなかったので、会社が終わってから週一回は本町や淀屋橋まで通っていた。 やっぱり元気やってんなぁ…

  • スタンウェイ先生は親バーナムで反ハノン派だった

    シューマンのアラベスクも見てもらおうと思いつく シューマンのアラベスクでは習ったことが却下される バッハの奏法も習ったのと違う スタンウェイ先生がオススメする教則本、しない教則本 シューマンのアラベスクも見てもらおうと思いつく えーと、きのうの無料体験レッスンにいったときのハナシが途中になってしまった。 とにかくこの先生は気前よく、私みたいなどこの馬の骨かもわからないヤツに、無料でスタンウェイを弾かせてくれたので、仮に「スタンウェイ先生」とする。 スタンウェイ先生にはレッスンをお願いする曲として、先日の体験レッスンのときと同じく、バッハ フランス組曲アルマンドのコピーを持って行った。 本当はそ…

  • 無料体験レッスンはスタンウェイだった!

    画像はスタンウェイ&サンズ神戸より拝借 きょうの先生が一番候補であるわけ クラシックピアノについては学歴病 無料体験でスタンウェイを弾かせてもらった! その都度予約レッスンで大丈夫か? きょうの先生が一番候補であるわけ 私のクラシックピアノ無料体験シリーズはまだ続く。 きょうの無料体験レッスンは候補のなかでは一番自宅から近いところ。 ただし、楽器店や音楽教室ではない。 先生が、防音設備の整ったマンションの1室を、レッスン室として使用されているようである。 これまでの経緯から楽器店や音楽教室でのレッスンに気持ちが大きく傾いていたのだが、それでもきょうの先生が一番候補であるわけは、 格安のレッスン…

  • 料理好きのグルメならオススメのフランス映画「デリシュ!」

    2021年のベルギー・フランス合作映画「デリシュ!」(Délicieux) 配信でみることができるおいしい映画「デリシュ!」 映画「デリシュ!」のあらすじと予告編 歴史ロマンとしてはつっこみどころ満載 とりあえずフランス革命万歳! 配信でみることができるおいしい映画「デリシュ!」 このごろNHK BSでは好みの映画が放映されないので、きょうは夫ちゃんのマル秘コレクションのなかからフランス映画「デリシュ!」を見た。 調べてみるとこれは今、アマプラでもYouTubeでも配信されているのだな。 しかしうちはそういうのに加入していないし、だいたい夫ちゃんは私が字幕付きで映画を見ると、「そういうことをす…

  • 「ジャズスタンダード大辞典A~Z」を探し求めて

    スタンダード・ジャズのすべて 大辞典 小川隆夫著 全音楽譜出版社 わがジャズ師が現在挑戦していること 「スタンダード・ジャズのすべて大辞典」が図書館にあった 「スタンダード・ジャズのすべて大辞典」はジャズ百科 著者の小川隆夫氏について わがジャズ師が現在挑戦していること 私のジャズピアノの先生のインスタグラムの紹介欄には、『「スタンダード大辞典A~Z」に挑戦中!』とある。 インスタには先生の演奏が随時アップされていて、「More than you know」「M.Wonderful」とあるから、たぶんもうMまできたのだろう。 私はこの「スタンダード大辞典A~Z」が気になっていたが、これまで先生…

  • フランス人が大好きなガレット・デ・ロワはピンキリらしい

    ガレット・デ・ロワ フランス語レッスンのお題はガレット・デ・ロワ 安いガレットはどうしてできる? この最安値はどうやって可能? 手作りのガレットでもプロのワザには及ばない フランス語レッスンのお題はガレット・デ・ロワ ひさびさにフランス語レッスンからの話題をひとつ。 下記のビデオ、「Le lucratif marché de la galette des rois」(ガレット・デ・ロワという儲かるマーケット」をみて、いろいろ討論しようではないか、というムッシュー先生からの提案だった。 www.youtube.com ところで、ガレット・デ・ロワについての記事は去年も「シェルブールの雨傘」がらみ…

  • 体験レッスンでハノン推進派の先生に出会う

    「ハイレベルピアノ」というコースの無料体験 先生はコンクールに詳しそう まず大事なのは指の練習だって 連弾風ならピアノは1台でいいかも 「ハイレベルピアノ」というコースの無料体験 きょうは阪神間に数店舗を構える楽器店で、併設ピアノ教室の無料体験レッスン。 それも「ハイレベルピアノ」というコースである。 楽器店の説明文をみると ツェルニー40番以上経験者の方を対象にした、より高度なレベルを目指したピアノレッスン。 より高度な技術を身につけたい方、難易度の高い曲にチャレンジしたいという方のためのレッスンです。 とある。 ここで「ちょっとあんた、自分のこと、ハイレベルって思ってるの?」とツッコミが入…

  • 【自撮り動画】ジャズバラードのイントロにも使えるスカルラッティK466

    合格したわけではないが一応動画を撮ったわけ ジャズバラードにも使えるイントロ 【自撮り動画】スカルラッティソナタ K466 ファジル・サイによる名演を聞いてほしい 合格したわけではないが一応動画を撮ったわけ 昨年12月20日から譜読みを始めたスカルラッティのソナタK466。 最初は2月ぐらいにピティナステップで弾いて、そのあと3月の発表会で弾いて、といろいろ画策していたのだ。 しかしレッスンでごたごたがあり、見ていただいたのはアドバイスレッスンで受けた「鴎外するめ先生」のみ。 その先生からは、装飾音の入れ方のアドバイスをいただいたのみで、結局、私の弾き方でいいのか悪いのか、悪いならどこが悪いの…

  • 「いい人」と思われたかったためにこんなことになってしまったのか

    兵庫県三田市郷の音ホールのスタンウェイ 連ドラのようなクラシックピアノレッスンの展開 ウソも方便というけれど これからは無職であることは秘密 「いい人」と思われたかった私 連ドラのようなクラシックピアノレッスンの展開 まるで連ドラのようになってしまったが、これまでの経緯を簡単に書くと、 年末に予定されていたクラシックピアノのレッスンが先生の都合でドタキャンされた。 ↓ 次のレッスンについて、先生からの連絡を待っていたが何もこないので、単発レッスンのレッスンを探した ↓ さらに他の先生の体験レッスンの申し込みをした ↓ 体験レッスンの申し込みをしたあとで、先生から「レッスンを再開します」との連絡…

  • 映画「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」で思い出した音楽

    2007年の日本映画「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」 リリー・フランキーさんの自伝であることは知っていたが 三池炭鉱と炭坑節の思い出 ザ・ピーナッツの「キサス・キサス」が聞けた! 結局、これはどんな映画かというと リリー・フランキーさんの自伝であることは知っていたが 映画「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」がリリー・フランキーさんの自伝的小説をもとにしたものであることは、ずいぶん前から知っていた。 しかしだいたい私は、リリー・フランキーさんの名前を覚えるまでに、ずいぶん時間がかかってしまっていたのだ。 なぜかというと、私にとってフランキーといえば、コメディアンでジャズドラマ…

  • 甲子園球場のすぐ近くで受けたアドバイスレッスン

    阪神甲子園球場 きょうは「鴎外」先生のアドバイスレッスン日 一回しか弾けなかったのにボロボロだった インタビュアーになった私 阪神ファンの聖地・甲子園でレッスンというだけで満足 きょうは「鴎外」先生のアドバイスレッスン日 きょうは楽しみにしていた、ドイツ帰りの輝かしい経歴を誇る「鴎外」先生のアドバイスレッスンをうける日。 ちなみに私にとってのドイツ在住日本人留学生といえば、音楽関係よりも森鴎外しか思い浮かばない。 かといって森鴎外のファンというわけではない。 あんな難しい文語体、読まれへんし。 それにわざわざドイツから会いにやってきた恋人エリスに会いもせず、追い返すなんてひどすぎる明治のエリー…

  • 聴くたびに、弾くたびにウキウキするのはOn a Clear Day

    神戸市東灘区の高台からみる神戸市街 今のジャズピアノの先生に巡り合えたのは幸運 「晴れた日に永遠がみえる」を歌うバーバラ・ストライサンド ゴージャズなオスカー・ピーターソンの On a Clear Day 一番好きなのはウィントン・ケリー 今のジャズピアノの先生に巡り合えたのは幸運 どうもクラシックピアノの先生とはすれ違いが多いようだが、幸いにジャズピアノの先生とはまったく問題はない(と思う)。 これは幸運なことだと思う。 だって数からいってジャズピアノの先生のほうが少ないからね。 今の先生のレッスンが、地理的に近い場所で、理想の時間帯で、リーズナブルな料金で受けられるのは幸運としかいいようが…

  • このレッスン騒動は恋愛といっしょだと言われた

    音沙汰なしの先生から連絡があった 誤解が起こるのは恋愛と同じ これは「ボタンの掛け違い」なのか 体験レッスンを申し込んだ某楽器店から電話連絡 音沙汰なしの先生から連絡があった きのうの記事で、連絡のこないクラシックピアノの先生のことは諦めて、長期でレッスンしてくださる先生を探そうかなぁ、ということを書いた。 さっそく実行に移し、きょうの午前中、某音楽教室のホームページから、体験レッスンの申し込みをいれた。 もちろん企業だから、即刻、自動返信メールで 「体験レッスンにお申し込みいただきありがとうございます。 下記の内容でご予約を賜りましたので内容ご確認ください。」 というのがきて、ホッと一息。 …

  • 個人のピアノ教室がいいのか音楽教室がいいのか

    長期で教えてもらえる先生を探そう 個人の教室がいいのか、音楽教室・楽器店のほうがいいのか 音楽教室は高く、レッスン時間は短い 最近では音楽教室に傾いている 長期で教えてもらえる先生を探そう 昨年末、習っているクラシックピアノの先生が体調不良とのことで、急遽予定されていたレッスンがキャンセルになったことは記事にした。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com じつはその前にピティナステップがあり、私の演奏を聞いた先生からは、「思いのこもった演奏でよかった。次回レッスン時には講評用紙をもってきて」とのLINEもいただいていた。 それを最後に連絡が途絶えているのだが、北…

  • フランスに現れたイケメン首相に日本人は興味なし?

    フランスの新首相に任命されたカブリエル・アタル氏(Gabriel Attal) 若くてイケメンでLGBTのフランス新首相 私がフランスについて知りたいこと アタル氏起用はマクロン大統領の秘策らしい 若さと容姿では現芦屋市長に期待する 若くてイケメンでLGBTのフランス新首相 1月9日、フランスでは8日に辞任したボルヌ首相の後任として、ガブリエル・アタル氏(Gabriel Attal)が任命された。 御年34歳ということで、1984年に37歳10か月と28日で首相に就任したローラン・ファビウス氏を抜いて、フランス第5共和政下では、最年少の首相となる。 それだけでは、私も「ははーん、そうですか、お…

  • こんなことでレッスン受講を決めていいのか?いいのだよ。

    アドバイスレッスンを受けるのは私という「大人」 直近で空いているのはドイツ帰りの先生 教室の場所はどこ? 虎風荘跡地にできた音楽教室 アドバイスレッスンを受けるのは私という「大人」 思い立ったらばく進あるのみ、が行動パターンの私は、アドバイスレッスンの先生方のどの先生がよいか考えるより先に、実施教室に電話してみることにした。 まず直近ではどの先生のレッスンが空いているか聞くためである。 でもたぶん、電話に出られる方には 「お子様はおいくつですか?」 とか聞かれるだろうなぁ。 こういうレッスンを受けるの人はたぶん、音大受験を目指している小学生~高校生にちがいないだろうから。 直近で空いているのは…

  • ピアノの先生から連絡がないので単発レッスンを探す

    クラシックピアノの先生から連絡がない 個人のピアノ教室の正月休みはいつまで? ネットで単発ピアノレッスンを探しまくる アドバイスレッスンの先生方の実績は華々しい クラシックピアノの先生から連絡がない クラシックピアノのレッスンでは足踏み状態が続いている。 というのはそもそも、レッスン自体の予定がないからだ。 前回のレッスン日は昨年の12月13日。 あれ、もうほとんど1か月がたってるやん。 その次のレッスン予定日は12月28日だったが、前夜にLINEがあり、 「体調が良くないので、レッスンを来年に延期してほしい。 また連絡します」 とあった。 体調不良とあってはどうしようもない。 私は「どうぞ、…

  • 師のライブ鑑賞で今年のジャズはよき滑り出し

    神戸三宮のジャズライブハウス「グレート・ブルー」にて ジャズライブハウスになかなか行けなかった理由 いまどき人を集めるにはインスタらしい ジャズワルツの「愛の夢」に感動 ボーカリスト熱演のナンバー 師のジャズピアノの弾き方はクラシックとまったく違う ジャズライブハウスになかなか行けなかった理由 そもそも私は、ジャズファンを公言しておきながら、ジャズライブハウスに足を運ぶことはあまりない。 理由は アルコールが飲めないので恰好がつかない 一緒に行ってくれる人がいない(夫ちゃんも含めて親しい知人にジャズ好きがいない) 山奥に住んでいるため、帰りのバスの時間が心配 といったところか。 しかし昨夜は私…

  • フランス組曲2番アルマンドの全部に指番号をふることから始めた

    シプリアン・カツァリス(Cyprien Katsaris : 1951- ) みんなが弾いているバッハのなかで好きな曲は? 消去法でいくとフランス組曲2番になった 一般Bの説明に書かれていない本当のこと シプリアン・カツァリスのフランス組曲2番をお手本に みんなが弾いているバッハのなかで好きな曲は? きのうの記事で、昨年のバッハコンクールで優秀賞に輝いた人たちが、どんなバッハの作品を弾いているか、について書いた。 ここで自分につっこみを入れたくなるのだが、何も他人様が弾いている曲と同じものをありがたがって弾く必要もないやん、ともいえる。 むしろ、誰も弾かないようなバッハの曲を弾いて、審査員をあ…

  • 大人はバッハコンクールで何を弾いているのだろう?

    懲りない私はまたバッハコンクールを受けるかもしれない 大人のバッハは平均律とパルティータがほとんど パルティータの人気ランキング 平均律でダントツの人気、13番 懲りない私はまたバッハコンクールを受けるかもしれない 昨年12月、2回目のバッハコンクール地区大会にエントリーし、再び予選落ちを喫した直後は 「二度とバッハコンクールなんか受けるもんか! だいたいそんなレベルやないし。 これからは高望みをせず、身の丈に応じたピアノライフを送ろう!」 という気でいた。 しかし人間というのは、というか私という人間は、喉元過ぎればなんとやら、という典型みたいで、 1週間後:また受けてもいいかも? 2週間後:…

  • ブーニンとルイサダの友情~1985年ショパンコンクールから現在まで

    ブーニン(Bunin)とルイサダ(Jean-Marc Luisada) ブーニンの背中を押したルイサダ 失敗を乗り越えて大きくなったルイサダ 角野隼斗をベタ褒めするルイサダ 天才も努力家もすばらしい ブーニンの背中を押したルイサダ きのう「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を越えて」を視聴したときの記事を書いたが、そのなかでもうひとつ、フランス人ピアニスト、ジャン=マルク・ルイサダについて書けなかったので、その続き。 1985年のショパンコンクールでブーニンは優勝、ルイサダは5位だったので、いわば二人は若き日のライバル同士ということになる(ちなみに4位が小山実稚恵)。 番組の…

  • ブーニン夫妻の愛の物語「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を超えて」

    NHK「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を越えて」 あのブーニンブームは何だったのか? 1985年のショパンコンクール後のブーニン 感動を与えられる美しい演奏を願うブーニン 夫人の栄子さんの愛と献身 あのブーニンブームは何だったのか? 1月1日に放映されていたらしい「スタニスラフ・ブーニン~天才ピアニスト 10年の空白を越えて」をNHKオンデマンドで視聴した。 ブーニンと言えばもう、1985年のショパンコンクールだろう。 今から思えば、当時の聴衆の熱狂ぶりはあれは何だったんだろう、という騒ぎだった。 聴衆というより、若い女性といったほうがよいかもしれない。 私も当時、年齢的…

  • 波乱の幕開け2024年でピアノなんか弾いていていいのか

    阪神タイガース必勝祈願で有名な廣田神社(兵庫県西宮市) フランスでもトップニュースは日本の地震 西宮の廣田神社にはたぶんもう行かない 「阪急西宮ガーデンズ」の混み具合に辟易する 災難続きの正月で今年はどうなることやら フランスでもトップニュースは日本の地震 観測史上初めてのナントカ、という文言にはもう慣れ切った感があるが、元旦に地震、それもマグニチュード6とか7とかの地震が起きた例なんかあるのか? 少なくとも私が生まれてからはない、はずである。 フランスの公共放送、「France2」の20時テレビニュースでも、1月1日のトップニュースは日本の地震だった。 下はいつもシンプルな服装が私のお気に入…

  • 小津映画「お早よう」からバッハの対位法を連想する

    1959年の小津安二郎監督作品「お早う」 お正月は松竹の小津映画「お早よう」で 昭和も今も変わらぬ人間関係のいろいろ バッハの対位法のようにキチっときまる伏線 きら星のごとくの俳優陣 お正月は松竹の小津映画「お早よう」で 明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 といってもおせち料理もないウチでは、お正月らしいことは何もしていない。 私は子ども時代からおせち料理が苦手だった。 冷たいし、甘いし(スィーツで甘いのはOK)、ごはんと一緒に食べないし、お餅はのどに詰まりそうだし。 いつかおせち料理を食べなくてもすむようにと願っていたあの頃を思うと、今は願いが叶ったとも…

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