人生後半を楽しみたいアラフィフが、海のある生活に憧れ、折りたたみ自転車と一緒に「湘南暮らしの旅」をする。ポタリング(自転車散歩)で見つけた気持ちのいい場所を綴るフォトエッセイ。
人生後半は好きなコト、やりたいコトだけやろうと50歳で会社を辞め、子育ても終了。シンプルライフを楽しむインドア派でしたが、折りたたみ自転車ブロンプトンに乗り始めたら、人生の楽しみ方が広がりました。毎月湘南に滞在し、暮らすような旅を楽しんでいます。
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勝手に「ウユニ塩湖」呼ばわりしてますが ここは東京立川市にある昭和記念公園。 とても広い公園で 東京ドーム35個分。 ディズニーランド+ディズニーシーの1.6倍。 夏の昭和記念公園/日本庭園 公園内の日本庭園にある大きな池は 透明度が高く澄み切っていて 青空と緑が映り込む。 休憩所 清池軒 池のほとりの休憩所に一歩入れば 静寂と絵画のような風景が。 夏は特に日差しが強く 緑も鮮やかなので はっとするような美しさでした。 冬の昭和記念公園/日本庭園 冬は穏やかな風景。 抜けるような青空と 心地よい柔らかな日差し。 四季折々楽しめる お気に入りの場所です。 昭和記念公園 サイクリ
すぐそばに海がある暮らし。 特別なことは必要なく ただ毎日海を眺められる生活。 そんな暮らしに憧れてやってみた 湘南暮らし一人旅。 明るくなり始めた 早朝の由比ヶ浜を 散歩することから 一日が始まる。 波の音だけが聞こえる 誰もいない静かな浜辺。 清々しい空気を吸い込む。 毎日、相棒の自転車ブロンプトンで 海沿いの道を走る。 逗子葉山から、江ノ島、茅ヶ崎あたりを のんびりポタリング。 海を眺めながら気のむくままに。 寄り道して美味しいものを食べたり 浜辺を散歩したり。 子供の頃によく探していた 桜貝を見つけ 大切に持ち帰る。 旅の思い出に。 空が高い。 真っ青な海と
ブロンプトンと湘南暮らし〜日常を忘れる湘南サイクリングロード
どこまでも続く海辺の道を 水平線を眺めながら ただひたすら走る。 この湘南暮らしで 私が一番やりたかったこと。 ビーチ沿いに続く 湘南海岸サイクリングロードは ポタリング(自転車散歩)にちょうどいい。 片瀬江ノ島から茅ヶ崎サザンビーチまでは8kmほどで ちょっと砂が多いけど ひたすら海を眺めながら気持ち良く走れる。 時折、サーフボードを積んだ 自転車とすれ違う。 真っ黒に日焼けした上半身裸の 地元の人たち。 このおおらかな湘南の風景に 溶け込んでいる。 気が向いたら いつでも海に会いに行ける暮らし。 毎日が幸せだろうなあ。 目的地の茅ヶ崎サザンビーチに到着。 カフェのテ
逗子。 ゆっくりと穏やかに 時間が流れている海辺の町。 お隣の鎌倉や葉山よりも こじんまりとしていて、 のんびりした空気に包まれている。 小学校時代を過ごしたこの町は 何十年も経った今でも 昔とあまり変わらない。 レトロな商店街も懐かしい。 ブロンプトンでのんびりと 逗子まで行くことにした。 由比ヶ浜から 材木座海岸を眺めながら5〜6分走り、 小坪海岸トンネル手前で 右の細い抜け道にはいる。 海沿いを進み 最後に短い階段を自転車を担いで降りると ヤシの木が立ち並ぶ 南国のような風景が 目の前に広がる。 逗子マリーナの端っこにある 小坪飯島公園。 空高く伸びたヤシの木と
海へと続く小道。 光と影が織りなす静かな風景。 葉山には 海に抜ける小道がたくさんある。 車では見つけられないこんな場所は 自転車でゆっくり散策するのがいい。 真夏の陽射しの中から 一歩足を踏み入れると、 木漏れ日が降り注ぎ 静かな空気が流れている。 ひんやりと涼しい。 昔から、南の島の 海へ抜ける小道が好きだった。 草をかき分けて進むと だんだん海が見えてくる。 そんなヒミツの小道を思い出す。 しおさいこみち 葉山御用邸隣のしおさい公園と 近代美術館の間にある、 しおさいこみち。 この辺りは似たような小道が 秘密基地のように張り巡らされていて わかりにくい。 海への入口を探
葉山。 海と山に囲まれた美しい自然。 御用邸があり、 穏やかな時間が流れる町。 南葉山で幼少期を過ごしたので 記憶はおぼろげながら 懐かしさを感じる場所です。 大昔の記憶をたどり 折りたたみ自転車ブロンプトンで 散策してみることにしました。 まず最初に向かったのは 葉山町役場。 『HAYAMANOTE 2020』という 葉山歩きをテーマにしたフォトブックを もらいに行きました。 葉山町が無料で配布している 文庫本サイズの小冊子です。 素敵な写真と言葉と地図。 旅の思い出を書き込める ノートページもついています。 見ているだけで、ワクワクするような 葉山愛あふれる
海が好きです。 幼少時代を南葉山で過ごしたせいか 湘南の海と街に無性に惹かれます。 本当は湘南に移住したい。 気が向いたらいつでも海に会える、 そんな暮らしがしたい。 でも今はちょっと無理。 それなら、 時々行って少しだけ 湘南に暮らしてみようかな。 相棒の折りたたみ自転車 ブロンプトンを連れて。 昨年の夏。 第1回目のプチ湘南暮らしの 拠点に選んだのは 鎌倉の由比ヶ浜海岸から 徒歩1分のホテル。 由比ヶ浜は 海沿いの道で言えば 茅ヶ崎方面に行くにも 逗子葉山方面に行くにも ちょうど真ん中あたり。 真夏は大人気のビーチですが ちょうど人も少なく 日常の静かな海を堪能で
ポタリング(自転車散歩)で 偶然見つけた小さな珈琲店。 コーヒースタンドかと思いきや 店の中に入ると 生豆がずらりと並んでいる。 注文ごとに生豆を焙煎する 自家焙煎の珈琲専門店だった。 いつも自家焙煎の店で豆を購入しているが 注文を受けてから 客の好みに合わせて その場で焙煎してくれるお店は初めて。 一人一人のために、 好みの焙煎度合いで焼いていく。 出来上がりは30分後。 その焼ける香りと待ち時間で なんだかワクワクしてくる。 私が何よりも好きなのは コーヒーの香り。 焙煎した豆を入れた保存容器のフタを 開けた瞬間の香ばしい香り。 新鮮な豆を挽いた時に ふわっと広がる
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