人生後半を楽しみたいアラフィフが、海のある生活に憧れ、折りたたみ自転車と一緒に「湘南暮らしの旅」をする。ポタリング(自転車散歩)で見つけた気持ちのいい場所を綴るフォトエッセイ。
人生後半は好きなコト、やりたいコトだけやろうと50歳で会社を辞め、子育ても終了。シンプルライフを楽しむインドア派でしたが、折りたたみ自転車ブロンプトンに乗り始めたら、人生の楽しみ方が広がりました。毎月湘南に滞在し、暮らすような旅を楽しんでいます。
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JR横須賀駅から観音崎まで 約10kmほど海辺の道が続く。 うみかぜの路(みち)。 潮風が心地よいこの散歩道は 起伏も少なくポタリングに ちょうどいい。 うみかぜ公園 猿島が見える馬堀海岸遊歩道 見晴らしのいい一本道。 ここを走り抜けたら さぞかし気持ちいいだろうが 残念ながら自転車は押し歩き。 遊歩道沿いの車道を走るが こちらもヤシ並木が続く 気持ちのいい道である。 うみかぜの路を離れ ペリー来航の港町、浦賀方面へ。 浦賀港西岸遊歩道陸軍桟橋 太平洋戦争後、南方からの引き揚げ者約56万人がここから上陸したという 歴史を感じる港町、浦賀には 江戸時代から約300年も続く 渡し
折りたたみ自転車ブロンプトンと 輪行の旅をするなら 2泊くらいがちょうどいい。 荷物もさほど多くならないし ふと思い立ったら気軽に行ける。 ちょっと異国情緒を味わいたくて 軍港の街、横須賀へ。 ヴェルニー公園に臨む横須賀本港 日米の艦船が並ぶ ブロンプトンは車体に バッグを装着できるのがいい。 2〜3泊の旅には このヴォータンクラフトの バスケットバッグがおすすめ。 容量調節ができるロールトップで 結構たくさんはいる。 Wotancraft Pioneer バスケットバッグ 【22L】 『Wotancraft
ふと思い立ったら 折りたたみ自転車ブロンプトンと 電車に乗って旅に出る。 気軽に行ける日帰りの旅なら 朝の天気予報を見てから 行き先を決めてもいい。 湘南海岸公園 近所に散歩に行くように ちょっと湘南へ。 海を眺めながら おにぎり食べたいな。 旅の目的は、そんな感じ。 ふらっと行って 気ままにポタリング。 だから荷物はすごく少ない。 ブロンプトンに装着できるバッグは たくさん種類があって バッグ選びも楽しみのひとつ。 シチュエーションで使い分けるので いくつか持っているけれど こんな日帰り輪行の旅は 小さなバッグがちょうどいい。 バッグの中身はこんな感じ。 使い勝手のいいお
房総半島のど真ん中に 手つかずの自然が残る秘境がある。 養老渓谷。 千葉県有数の温泉郷。 渓谷には数多くの滝があり マイナスイオンあふれる 滝めぐり遊歩道を散策してみた。 最初に現れるのが 「粟又の滝」別名 養老の滝。 全長100mの雄大な滝である。 ゆるやかな岩肌を水が流れ落ちるちなみに上流から滝を 見下ろすとこんな感じ養老川沿いに続く石畳の道 霧雨にかすむ静かな風景時折、滝に出会う これは「万代の滝」 マイナスイオンを深呼吸雨に濡れて 緑はしっとり鮮やかに 遊歩道をあとにして 日帰り温泉「ごりやくの湯」へ。 露天風呂もいいが 内湯からの眺めが素晴らしい。 新緑に癒
いつもより早く目が覚めた朝 ふと海が見たくなって 相棒ブロンプトンと 2時間ほど電車に揺られ 横須賀の久里浜へ。 ロードバイクのように いろいろ準備する必要はない。 いつもの身軽な格好で 近所に散歩に行くような感じで 出かけられるのがいい。 久里浜海岸 ゆっくりとフェリーが通り過ぎる誰もいない三浦海岸 どこまでも続く静かな浜辺誰かの特等席馬が優雅に歩いている 時々写真を撮りながら 海沿いをゆっくり走る。 サーっと風を切って走るのも 気持ちがいいけれど 心惹かれた風景を切り取りながら 気ままにのんびりと。 そんなフォトサイクリングが 楽しい。 三崎口に近づいてくると沿道にたくさん
葉山から三浦半島へと続く 国道134号線は 別名「西海岸通り」 美しい浜辺が点在している。 スローな空気に包まれた 横須賀西海岸。 三浦半島屈指の景観といわれる 荒崎公園に行ってみた。 入口付近の「憩いの広場」 広々として気持ちがいいさらに進むと 海が見えてくるここから先は磯 岩場を歩くハイキングコースがあるブロンプトンを連れているので 来た道を戻る断崖絶壁に囲まれた「潮風の丘」見下ろせば大海原「夕日の丘」 見晴らしのいい広大な芝生広場すぐ横の見晴台は 夕日&富士山の絶景スポット荒崎の名前通り 荒々しい豪快な海と自然を 満喫できる公園です 荒崎公園を出ると 穏やかな海が見えてくる。
地域タグ:横須賀市
逗子・葉山の南、 三浦半島西海岸エリアにある佐島。 今回の湘南暮らしの旅は この小さな海辺の町に滞在し 横須賀、三浦エリアを のんびり自転車散歩しようと思う。 宿泊した「佐島マリーナホテル」 周りを海に囲まれていて どことなく客船のような雰囲気ホテルの入口が3階にあるため この激坂を毎回のぼる 自転車乗りにはつらい駐車場から見える 佐島マリーナ全室オーシャンビュー! 一番コンパクトなこの部屋も ゆったり広めで快適ベランダに出れば 潮風と波の音が心地いい レストランや大浴場からも 海がよく見える ちなみに佐島マリーナは 天神島という小さな島の 先端にある。 ホテルのすぐ横は 手つかず
地域タグ:横須賀市
自転車乗りにとって 梅雨の晴れ間はとても貴重。 梅雨のうっぷんを晴らすため ブロンプトンと南葉山へ 日帰り輪行の旅に出かけました。 JR逗子駅から20分ほど走り まず最初に向かったのは 葉山公園。 葉山御用邸に隣接し 目の前に広がる大浜海岸と 広い芝生広場が気持ちいい葉山公園を出てすぐのところに 海へと続く小道を見つける この先にある海が見たくてしょうがない目の前に広がるのは長者ヶ崎海岸 かながわの景勝50選に選ばれた 透明で穏やかな美しい海 いつも国道から見下ろしていたけれど 浜辺を散歩すると その美しさに感動する。 寄り道してよかった。 再び国道に戻ると SUPを楽しむ人 夏が
地域タグ:葉山町
房総半島の南端、館山。 ヤシの木揺れる海沿いの道。 オレンジ屋根の街並みが 南欧を思わせる。 絶景スポットに寄り道しながら 自然豊かな無人島をめざして 海沿いポタリングしてみた。 館山駅の2階から北条海岸が見える 徒歩3分という近さ遠浅で穏やかなロングビーチ、北条海岸 「日本の夕陽百選」にも選ばれた名所である館山シーサイドホテルの前に広がる 芝生広場が特におすすめいつまでもボーッと海を眺めていたい鏡のように静かなので 「鏡ヶ浦」とよばれる館山湾 心も自然と穏やかになる 北条海岸をあとにして 海沿いの道を進む。 ひたすら海を眺めながら 走れるので気持ちがいい。 南欧風のオレンジ屋根の
地域タグ:館山市
透き通った美しい海に囲まれた 自然豊かな沖ノ島。 海岸から地続きで 歩いて渡れる小さな無人島である。 島へ向かう道も気持ちがいいので 自転車さんぽにおすすめ。 沖ノ島へ続く一本道 左には海上自衛隊基地がある朝の日常風景 館山は釣り人が似合う 1周1kmほどの小さな島なので 地図を片手にのんびり散策してみる。 ちょっとした冒険気分。 NPO法人たてやま海辺の鑑定団より風のぬけるビーチ ここにも釣り人がまるで南の島のような 透明度の高い美しい海色鮮やかな魚や珊瑚など シュノーケリングも楽しめる島への入口 無人島探検。ちょっとワクワクする木漏れ日の中を進み海へ続く小道を抜けると小さな入江
地域タグ:館山市
海辺の町で暮らすように旅をする。 これまで湘南ばかりだったが 今回はもう少し遠くまで 行ってみることにした。 房総半島の南端、館山(たてやま)。 東京から近いようで遠い。 1時間に1本しかない 2両編成の列車に揺られ 車窓を過ぎゆく田園風景を眺めていると 心が自然と浮き立ってくる。 南欧風の館山駅ヤシ並木が南国リゾートを思わせる 温暖でのどかな海辺の町の風景を これから少しずつ 綴っていきたいと思います。 ■宿泊したのはこちらのホテル 「ホテルファミリーオ館山」 全室オーシャンビューの海辺の宿。 目の前に大賀海岸。沖ノ島へも近い。 ホテル内レストラン「BUONO/ボーノ」は 有
地域タグ:館山市
ヘッドランドビーチ。 T字型の人工岬がある 広々とした砂浜。 穏やかな空気に包まれた プライベートビーチのような雰囲気。 広いウッドデッキもあり 富士山、烏帽子岩、江ノ島がよく見える。 湘南海岸サイクリングロードを走る時は いつもここで一息つく。 海に突き出ている部分がヘッドランド上空から見るとこんな感じヘッドランドの先端まで続く岩の道 広い砂浜。高い空。 犬と散歩する人。 ウッドデッキで昼寝する人。 海辺の町で暮らす人たちの 穏やかな日常の風景。 思い思いの時間を過ごし 海を満喫している。 ヘッドランドビーチをあとにして、 海沿いの道を行く汐見台ウッドデッキ。潮風が気持ちいい
地域タグ:茅ヶ崎市
「湘南暮らしの旅」では いつも朝から晩まで海を満喫するのだが 今回はちょっと趣向を変えてみた。 テーマは「フジの花」 季節の楽しみ、花見チャリである。 藤沢市を流れる引地川と境川沿いに 公園や史跡などをたどりながら フジを楽しめる散歩道 「フジロード」がある。 「引地川・フジ史跡ロード」と 「境川・フジ水辺ロード」の2ルート。 Fujisawa 藤ガイドより 引地川沿いのフジロードをのんびり走り 3つの公園によりみち。 まず最初はネモフィラがあるという 「舟地蔵公園」 ネモフィラの青い絨毯!でも実際は小さな公園。 有名な「ひたち海浜公園」とはだいぶ違う 次は「大庭城
地域タグ:藤沢市
藤沢で始めた湘南暮らしの旅。 今日の藤沢は雨予報。 ふと思い立って 雨が降っていない熱海へ行くことにした。 ブロンプトンと鈍行列車で1時間。 ちょっとした旅気分を味わう。 ACAO FOREST (旧アカオハーブ&ローズガーデン) 熱海駅から激坂を下ってサンビーチへ。 そしてまた激坂を上る。 ものすごいアップダウン。 自転車で来なきゃよかった。 ヘトヘトになりながら なんとか辿り着いたのは 『ACAO FOREST』 海を見下ろす20万坪の広大な丘陵地に 個性豊かな12のテーマガーデンが点在し バラを中心とした色鮮やかな花たちが咲き乱れる。 とにかく広い、森
地域タグ:熱海市
折りたたみ自転車ブロンプトンと 「暮らすように」をテーマに 湘南を旅してきた。 宿泊したのは 由比ヶ浜、材木座海岸、平塚。 そして今回は藤沢。 私の一番好きな場所、 「湘南海岸公園」がある。 湘南海岸公園 片瀬西浜 片瀬西浜から鵠沼海岸まで 見晴らしのいい道が2kmも続く。 とても広々としていて 穏やかな空気に包まれている。 湘南海岸公園 海風のテラス 「海のある日常」がテーマなので とにかくのんびりと フツーの1日を送る。 観光するわけでもなく 時間を気にすることもなく 気ままに海に出かけ 好きなだけ海沿いを自転車で走り 飽きるまで海を眺める。 湘南海岸公園 芝生広場 この芝
地域タグ:藤沢市
海へ行くなら 快晴がいいに決まっているが たまには曇天の海もいいかなと。 湘南海岸サイクリングロードの西端、 柳島から茅ヶ崎海岸沿いを 自転車でのんびり走ってみた。 湘南唯一の海辺のキャンプ場、 柳島キャンプ場の入口付近。 海へ続く道を抜けると 柳島海岸が見えてくる。 海を見下ろす浜には、ハマヒルガオ。 5月頃には、一面淡いピンク色に染まる。 この場所から 眺めのいい海沿いの道が 鵠沼海岸まで続いている。 平日のこんな肌寒い日でも 日常に波乗りがある人たち。 柳島海岸をあとにして、 茅ヶ崎サザンビーチへ。 ビーチのシンボル、サザンC。 サザンの歌詞にも登場する烏帽子岩が
地域タグ:茅ヶ崎市
西の湘南、平塚。 人の手があまり入っていない浜辺。 自然が多く残る のどかで静かな平塚の海。 ここ平塚海岸に ハッピービーチと呼ばれる場所がある。 素敵な名前のビーチを目指して 自転車さんぽに出かけた。 平塚新港のすぐそばにある 高浜台の展望休憩所。 ここから平塚海岸沿いの道を行く。 波間に浮かぶサーファーたち。 浜辺のさんぽ道を進むと 湘南ひらつかビーチパークが見えてくる。 展望台の前には 広々としたボードウォーク。 ぼーっと海を眺めるのにちょうどいい。 平塚砂丘と呼ばれるだけあって とにかくビーチが広く 見晴らしがいい。 賑やかなビーチパークをあとにして ハッピー
地域タグ:平塚市
穏やかな空気に満ちた港町、大磯。 オレンジ色の三角屋根。 レトロな木造建築。 どこか懐かしさを感じる駅舎である。 ローカルな雰囲気が漂う駅前通りから 一歩入った路地裏にある 小さな看板。 うっかり通り過ぎてしまいそうな ひっそりとした佇まい。 茶屋町路地。 本屋、ギャラリー、カフェなどがある。 つきやま Books Arts & Crafts 本とアート&クラフトのお店。 食や暮らしをテーマにした本や うつわなどが並ぶ。 GALLERY お風呂場 多彩な作家の作品を展示する ギャラリー兼 茶室。 茶屋町カフェ 築
地域タグ:大磯町
城下町、小田原。 歴史が色濃く残るこの町に とても美しい浜辺がある。 御幸(みゆき)の浜。 海へと続くトンネルを抜けると 目の前に海がひらける。 小田原駅から自転車で5分。 徒歩でも15分ほどだが とても空いている。 人がいない。 海の色は深く、澄んでいる。 砂浜ではなく砂利なので、歩きやすい 静かな浜辺を のんびり散歩したあとは すぐ近くの桜の名所へ。 西海子小路(さいかちこうじ) 江戸時代、武家屋敷通りだった桜並木。 谷崎潤一郎など、多くの文学者たちが住み 数々の文学作品が生まれた場所。 今は閑静な住宅街だが どことなく古き良き時代の名残を感じる。 満開の桜。 残りの
地域タグ:小田原市
「湘南暮らしの旅」はじめます。平塚 miss morgan hotel
海のある暮らしに憧れて始めた 湘南暮らしの旅。 今回は平塚に滞在しました。 サザンビーチのある茅ヶ崎と 素朴な港町大磯の ちょうど中間あたりです。 今回は湘南の西のほうを 自転車さんぽ。 のどかな海辺の町の風景を これから少しずつ 綴っていきたいと思います。 ■宿泊したのはこちらのホテル 「miss morgan hotel」(平塚) 音楽とアートをテーマにした 全19部屋の小さなブティックホテル。 居心地のいいいホテルです。 落ち着いたインテリア部屋には レコードプレーヤー やわらかい音色が懐かしいロビーに飾られたレコードから 好きな音楽を選
地域タグ:平塚市
心癒される とても好きな場所が2つある。 ひとつは 葉山のしおさいこみち。 近代美術館としおさい公園の間の 海へ抜ける静かな小道。 朝に行くと気持ちがいい。 ひんやりした空気と静寂。 木漏れ日の中を進むと 一色海岸が見えてくる。 美しい穏やかな海。 葉山御用邸の裏に広がるこの浜辺は 落ち着いた雰囲気が漂い プライベートビーチのように 居心地がいい。 青空と海と潮風に 癒される。 ■「しおさいこみち」について ブロンプトンと湘南暮らし〜しおさいこみち|ブロンプトンゆるポタ日記 |note 海へと続く小道
湘南海岸は 春がおすすめ。 真夏のような混雑もなく 気温が低い日でも さえぎるものがないので 日差しでとても暖かい。 七里ヶ浜 七里ヶ浜から辻堂海岸までの 海沿いの道がいい。 自転車でのんびり走るだけでも 日常を忘れられる。 七里ヶ浜 Pacific DRIVE -IN まずは七里ヶ浜で朝ごはん。 いつも行列の人気カフェも 朝はすいている。 テラス席が気持ちいい。 江ノ島を眺めながらアボガドシュリンプのオープンサンド ただしトンビが狙っているので 横取りされないように。 PACIFIC DRI
江ノ島のはじっこに 人があまりいない 気持ちのいい場所がある。 湘南港駐車場 いつも混雑している 江ノ島の中心地を抜け ヨットハーバーを通り過ぎると 突き当たる駐車場。 青空に映える白い壁が かっこいい。 つい相棒の記念撮影。 江ノ島湘南大堤防 巨大な白壁の上は 見晴らしいのいい大堤防。 気持ちのいいウッドデッキで のんびりと いつまでも海を眺めていたくなる。 湘南港灯台 真っ白な灯台と 釣り人たち。 穏やかな港の風景。 片瀬西浜海岸 江ノ島をあとにし 隣の片瀬西浜へ。 夏は大人気のリゾート海岸も この季節は人もまばらで 心地よい。 江ノ島西浜海岸 特設ステ
地域タグ:藤沢市
南葉山。 長者ヶ崎と秋谷海岸の間に 関根海岸という静かな浜辺がある。 実はあまり知られていない 穴場の海岸。 南の島のような エメラルドブルーの海を 静かに眺められる場所。 相棒の折りたたみ自転車ブロンプトンで 材木座から10kmほど のんびり走ってきた。 絶景で有名な長者ヶ崎を通り過ぎ、 国道から海を見下ろすと 犬と散歩する人。遊ぶ人。 しあわせな日常の風景。 私の知っている湘南の海とは 明らかに違う海の色。 大好きな南の島の海の記憶。 風を切って走っては 時々止まって 抜けるような青空と 見渡す限りの海を眺める。 徒歩や車では味わえない 自転車ならではの贅沢な時
湘南にいると早起きになる。 朝に弱い私でも5:00に起きる。 朝焼けを見たいからだ。 ホテルの目の前の材木座海岸でも 朝日は見れるのだが、 移り変わる空の色を見ながら 自転車で走っていたい。 まだ真っ暗なうちに ブロンプトンで七里ヶ浜へ向かう。 風が冷たい。 七里ヶ浜 まだ5:30前で真っ暗なのに 犬と散歩してる人、 ランニングしている人、 そして自転車乗り。 けっこう地元の人たちとすれ違う。 湘南の人は早起きだ。 鎌倉坂の下 空が赤からオレンジ、黄色へと変わり 次第に明るくなってくる。 このなんとも言えない 淡いやさしい色が好きだ。 静かな夜明けの風景。 冷たく澄んだ空気が気
折りたたみ自転車ブロンプトンと 湘南暮らし。 今回は鎌倉材木座海岸に 滞在しました。 朝起きて窓を開けると 潮風と水平線。 毎日ブロンプトンと 海を眺めに出かけたり 気ままによりみちしたり。 大好きな海辺の町の風景を これから少しずつ 綴っていきたいと思います。 2022年 春 ■宿泊したのはこちらのホテル 目の前が材木座海岸。全室専用のテラスがあるので、自転車も置いておけます。 HOME ZAIMOKUZA SEASONS www.zaimokuza-seasons.com
地域タグ:鎌倉市
愛好家が多い 折りたたみ自転車ブロンプトン。 2台購入して 一緒に旅を楽しむ夫婦も多いらしい。 うちも旦那さん用に 2台目を買ってしまった。 湘南海岸サイクリングロード 江ノ島から大磯まで 二人で走ることにした。 どこまでも続く海辺の道を 水平線を眺めながら ただひたすら走る。 波間に浮かぶサーファーたち。 太陽が眩しい。 大磯海岸サイクリング遊歩道 にぎやかなサザンビーチを過ぎ 大磯に近づくにつれ 海の色は深くなり 空気が澄んでくる。 誰もいない静かな浜辺。 どこか素朴で 穏やかな空気に満ちた港町。 大磯港 大磯港で 朝水揚げされた天然魚の刺身を食べた。 プリプリと新鮮
勝手に「ウユニ塩湖」呼ばわりしてますが ここは東京立川市にある昭和記念公園。 とても広い公園で 東京ドーム35個分。 ディズニーランド+ディズニーシーの1.6倍。 夏の昭和記念公園/日本庭園 公園内の日本庭園にある大きな池は 透明度が高く澄み切っていて 青空と緑が映り込む。 休憩所 清池軒 池のほとりの休憩所に一歩入れば 静寂と絵画のような風景が。 夏は特に日差しが強く 緑も鮮やかなので はっとするような美しさでした。 冬の昭和記念公園/日本庭園 冬は穏やかな風景。 抜けるような青空と 心地よい柔らかな日差し。 四季折々楽しめる お気に入りの場所です。 昭和記念公園 サイクリ
すぐそばに海がある暮らし。 特別なことは必要なく ただ毎日海を眺められる生活。 そんな暮らしに憧れてやってみた 湘南暮らし一人旅。 明るくなり始めた 早朝の由比ヶ浜を 散歩することから 一日が始まる。 波の音だけが聞こえる 誰もいない静かな浜辺。 清々しい空気を吸い込む。 毎日、相棒の自転車ブロンプトンで 海沿いの道を走る。 逗子葉山から、江ノ島、茅ヶ崎あたりを のんびりポタリング。 海を眺めながら気のむくままに。 寄り道して美味しいものを食べたり 浜辺を散歩したり。 子供の頃によく探していた 桜貝を見つけ 大切に持ち帰る。 旅の思い出に。 空が高い。 真っ青な海と
ブロンプトンと湘南暮らし〜日常を忘れる湘南サイクリングロード
どこまでも続く海辺の道を 水平線を眺めながら ただひたすら走る。 この湘南暮らしで 私が一番やりたかったこと。 ビーチ沿いに続く 湘南海岸サイクリングロードは ポタリング(自転車散歩)にちょうどいい。 片瀬江ノ島から茅ヶ崎サザンビーチまでは8kmほどで ちょっと砂が多いけど ひたすら海を眺めながら気持ち良く走れる。 時折、サーフボードを積んだ 自転車とすれ違う。 真っ黒に日焼けした上半身裸の 地元の人たち。 このおおらかな湘南の風景に 溶け込んでいる。 気が向いたら いつでも海に会いに行ける暮らし。 毎日が幸せだろうなあ。 目的地の茅ヶ崎サザンビーチに到着。 カフェのテ
逗子。 ゆっくりと穏やかに 時間が流れている海辺の町。 お隣の鎌倉や葉山よりも こじんまりとしていて、 のんびりした空気に包まれている。 小学校時代を過ごしたこの町は 何十年も経った今でも 昔とあまり変わらない。 レトロな商店街も懐かしい。 ブロンプトンでのんびりと 逗子まで行くことにした。 由比ヶ浜から 材木座海岸を眺めながら5〜6分走り、 小坪海岸トンネル手前で 右の細い抜け道にはいる。 海沿いを進み 最後に短い階段を自転車を担いで降りると ヤシの木が立ち並ぶ 南国のような風景が 目の前に広がる。 逗子マリーナの端っこにある 小坪飯島公園。 空高く伸びたヤシの木と
海へと続く小道。 光と影が織りなす静かな風景。 葉山には 海に抜ける小道がたくさんある。 車では見つけられないこんな場所は 自転車でゆっくり散策するのがいい。 真夏の陽射しの中から 一歩足を踏み入れると、 木漏れ日が降り注ぎ 静かな空気が流れている。 ひんやりと涼しい。 昔から、南の島の 海へ抜ける小道が好きだった。 草をかき分けて進むと だんだん海が見えてくる。 そんなヒミツの小道を思い出す。 しおさいこみち 葉山御用邸隣のしおさい公園と 近代美術館の間にある、 しおさいこみち。 この辺りは似たような小道が 秘密基地のように張り巡らされていて わかりにくい。 海への入口を探
葉山。 海と山に囲まれた美しい自然。 御用邸があり、 穏やかな時間が流れる町。 南葉山で幼少期を過ごしたので 記憶はおぼろげながら 懐かしさを感じる場所です。 大昔の記憶をたどり 折りたたみ自転車ブロンプトンで 散策してみることにしました。 まず最初に向かったのは 葉山町役場。 『HAYAMANOTE 2020』という 葉山歩きをテーマにしたフォトブックを もらいに行きました。 葉山町が無料で配布している 文庫本サイズの小冊子です。 素敵な写真と言葉と地図。 旅の思い出を書き込める ノートページもついています。 見ているだけで、ワクワクするような 葉山愛あふれる
海が好きです。 幼少時代を南葉山で過ごしたせいか 湘南の海と街に無性に惹かれます。 本当は湘南に移住したい。 気が向いたらいつでも海に会える、 そんな暮らしがしたい。 でも今はちょっと無理。 それなら、 時々行って少しだけ 湘南に暮らしてみようかな。 相棒の折りたたみ自転車 ブロンプトンを連れて。 昨年の夏。 第1回目のプチ湘南暮らしの 拠点に選んだのは 鎌倉の由比ヶ浜海岸から 徒歩1分のホテル。 由比ヶ浜は 海沿いの道で言えば 茅ヶ崎方面に行くにも 逗子葉山方面に行くにも ちょうど真ん中あたり。 真夏は大人気のビーチですが ちょうど人も少なく 日常の静かな海を堪能で
ポタリング(自転車散歩)で 偶然見つけた小さな珈琲店。 コーヒースタンドかと思いきや 店の中に入ると 生豆がずらりと並んでいる。 注文ごとに生豆を焙煎する 自家焙煎の珈琲専門店だった。 いつも自家焙煎の店で豆を購入しているが 注文を受けてから 客の好みに合わせて その場で焙煎してくれるお店は初めて。 一人一人のために、 好みの焙煎度合いで焼いていく。 出来上がりは30分後。 その焼ける香りと待ち時間で なんだかワクワクしてくる。 私が何よりも好きなのは コーヒーの香り。 焙煎した豆を入れた保存容器のフタを 開けた瞬間の香ばしい香り。 新鮮な豆を挽いた時に ふわっと広がる
いつもの散歩道。 川沿いの住宅街に テラコッタ色の家がある。 ドアがない不思議な家。 実は週末だけ営業する 小さなパン屋さん。 コーヒースタンドのように 小さな窓を開けてパンを注文する。 自宅を改装したシンプルなつくり。 気さくなご主人が 平日はテレワークで別の仕事をし 土日だけパンを焼く。 しっとり甘さ控えめシナモンロール。 絶妙な塩気とバター風味のくるみパン。 どれもすごく美味しい。 子供の頃、母が焼いてくれた 懐かしいパンの味を思い出した。 平日は普通の家だから、 近所の人しか気づかないような 隠れ家パン屋。 秘密の場所を見つけたような ちょっと嬉しい発見でした。
毎朝起きると、 一番最初にお湯を沸かし、 一杯の白湯をゆっくり飲みます。 そして豆を挽いて、 丁寧にコーヒーを淹れる。 ふわりと広がるいい香り。 焼きたての美味しいパンが 無性に食べたくなります。 毎朝そんな思いに駆られる私が ゆるポタのテーマによく選ぶのは、 『ブロンプトンで隣の街のパン屋さんに行く』 近所にも美味しいパン屋さんはあるけど、わざわざ遠くまで、パンを買いに行きたくなるのです。 大好きなブロンプトンに乗って。 私にとってポタリングは ちょっとした冒険。 初めての場所に行くといつもワクワクします。 SIDEWALK STAND INOKAS
今年の冬は本当に寒い。 こう寒いと、なかなかチャリ気分になりません。 相棒ブロンプトンが埃をかぶっとる。 これではいかん。 そこで モチベーションをあげるために ブロンプトンをちょっとだけ カスタムしてみることにしました。 まずは 憧れの革サドル。 BROOKS B17S SOFTENED AGED 職人が作るこだわりの革サドル。 馴染むまで最初は硬いけれど 使い込むほどに自分のお尻に合った形に変化していくという、 まさに育てるサドルだとか。 とはいえ、 しばらくお尻が痛いのは嫌だし。 革のメンテナンスとか めんど
相棒ブロンプトン/ブラックラッカーS2L−X の愛すべき理由
私の相棒、ブロンプトン(BROMPTON)を紹介します。 ご存知の方も多いと思いますが ブロンプトンは イギリス製の折りたたみ自転車で 職人さんが1台1台丁寧に作っています。 長い歴史と職人の情熱が ぎゅっと詰まったような そんなこだわりのある手仕事感に なんとも言えず愛着がわきます。 私が購入したのは 2021年モデルの ブラックラッカー S2L–X。 色々あるブロンプトンの中でも ちょっと贅沢な 高性能なスーパーライトモデル。 足腰に自信もない、 重いものも持ちたくない、 アラフィフなもんですから そこは迷わず投資します。 「雨の日は乗らないし」と 泥除けも外
はじめまして。 毎日自由気ままに、 楽しく暮らしているアラフィフです。 毎日仕事で忙しい旦那さんからは、 「いつも楽しそうでいいね・・」 と恨めしそう(?)に言われてます。 私もちょっと前までは、 仕事に忙殺される毎日を送っていました。 ブラックと言われる広告業界で。 そりゃ残業も多く、仕事中心の毎日。 一人息子は、すくすく大きくなったけど、 保護者会なんてサボりまくり。 趣味を楽しむ余裕は全くなかったけれど 仕事自体は面白かったし、 素晴らしい人たちとの出会いや 貴重な経験など、 刺激的で充実した日々でした。 ちょうど50歳になった頃、 こんな言葉に出会いました。
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